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こんにちは、Kojimaです。
今回はですね、3年前も同じことをやった気がするんですけど、
もうすぐ参院選ということで、
街頭演説をいくつか見てきたので、今日はそんな話をしようと思います。
収録している時は今7月14日で、昨日かな?の7月13日に私見てきました。
見てきた党はですね、残念ながらそんなに時間がなくですね、
ちょっと3、4時間ぐらいしか見れなかったんですけれども、
立憲民主党と、ちょっと1人だけだったんですけど、
日本保守党、それから最後、三政党の3つの政党を見てきました。
話し始める前に先に言っておくんですけれども、
僕がこの参院選の街頭演説に行くのは、
僕自身が支持している思想とかの人だけじゃなくてですね、
どちらかというと演説そのものというよりも、
演説会にどんな人が来ているかとか、どんな空気なのかとか、
そういうのを見に行っているので、
推しがこの中にいるわけでもなく、
投票先がこの中にいるわけでももちろんないです。
いないっていうとそれはそれで微妙なんですけど、
別に支持してるから演説を見に行っているわけでもないですし、
この番組というか、この投稿で何か言いたいことがあるわけでもないです。
政治的な何かを言いたいわけではないということですね。
一応一言断っておこうかなと思います。
どうせ再生数20ぐらいの番組なんで、
世論への影響なんか1ミリもないと思うんですけど、
一応言っておきます。
政治の話をするので一応その前座をしておいて、
まず最初にですね、
ちょっと住んでるとかバレそうだなっていう気がするんですけど、
まあその辺はもういいやと思ってしゃべりますね。
立憲民主党の演説
まず立憲民主党からいきました。
最初、午後から言ったんですけど、立憲民主党の会で、
実名とか思いっきり出します。
実名というのは候補者の名前とか思いっきり出します。
別に私は報道機関じゃないので、
中立性とか全然気にしておりません。
厳密に法的にどうなのかとかちょっとよくわかりませんが、
Xとかで個人に拡散をお願いするような時代なので、
まあいいでしょうと思っています。
立憲民主党は東京選挙区の候補者が奥村雅之さんという方。
全国比例に来て、その場では演説されていたのが蓮舫さん。
小川淳也管理長が来ていて、
司会は山岸一聖という衆議院議員がやっておりました。
そうですね、一番最初に目についてたのは保育士。
おそらく現在も保育士をされている方が保育士のような格好をして、
そのプラカードとかを掲げて、
この奥村雅之さんが保育士資格を持っているらしく、
保育士の実務経験もあったらしく、
そういう中で参議院議員になって、
保育士の方の代弁をしたいみたいな、
そういうことで、そういう演出で呼ばれていたみたいなんですけど。
ちょっと僕、この方のたどり着くのが遅くて、
奥村さんの話を直接は聞けなかったんですけど、
そういうコンテキュースだと理解しました。
奥村さんの話は聞けなかったんですけど、
蓮舫さんの話から聞きまして、
場を一番盛り上げてたのは蓮舫だったなという感じですかね。
なかなかエッジの立ったことを言っていて、
これは完全なる僕の感想なんですけど、
都知事選で負けたのが相当悔しかったんだろうなという印象を持ちましたね。
すごい演説の寝られ方というか、力のこもり方というのがすごかったんですよね。
レトリックがまず消えていて、
その場にいるありとあらゆる世代の人が味方になれるのが政治であり、
私たちはその政治を担う政治家なんですみたいなことを言ってたんですけれども、
人が生まれた時から人が死ぬまで、
例えば出産だとか進学だとか受験だとか、
就職、怪我、病気、介護、云々、観音みたいな、
とにかくいろいろな人生に起きるイベントを並べて、
その皆さんがそういう大変な時に、
人生の谷みたいな時に味方するのが政治であるという話とかを、
なんかエモい感じで喋っていましてですね。
僕が言うとめちゃくちゃ下手くそな感じになるんですけど、
弁法は上手かったです。
なんかすごかったですね、あれは。
で、あと幹事長の小川淳也氏が喋ったんですけど、
小川淳也のことを知ってる人どれぐらいいるんですかね。
なぜ君は総理大臣になれないのかっていう映画があって、
その主人公なんですけど、
ちなみに私はその映画見てないんで、
あれなんですけど、
その映画もあってのことなのか、
もともとすごく人気があるのか何なのか、
小川淳也を本気で総理大臣にしたい市民の会っていうTシャツを着てる人がいました。
本当にそういう会があるのか調べてないですけど、
そういう青いTシャツを着てる人がいて、
小川淳也ファン本当にいるのかということも思いましたね。
そう知名度やっぱ高いので連邦ファンもいて、
写真とか撮ったりとか握手をしたりとか、
で、小川淳也氏と連邦氏はもうなんかずっと引っ張りだこって感じでしたね。
さすがにね、知名度としては奥村雅也さんも劣るんで、
その握手してくださいっていう感じじゃなかったですけど、
まあなんか回ってましたね。
うんうん。
小川淳也の話に戻るんですけど、
まあなんかそうですね。
滑ってましたね。
滑ってたっていうのは、言うて支持者なんで、
これ支持者の属性を表してるなと強く思って、
小川淳也が笑わせようとすると笑わないんだけどみんな、
真面目な話とかその熱意を持って、
その訴えたいことに関してはみんなちゃんと反応するみたいな、
なんかそういう聴衆、そういう真面目な感じでしたね。
なんか立憲民主党の政党をすごく表す聴衆だなというふうに僕は感じました。
もうちょっと笑ってもいいじゃないのって僕は思いましたけど、
あんま冗談を言っても冗談が受けなかったっていう感じでしたね。
これはもう何を言ってもめでたいなと思ったのは、
小川淳也の孫が生まれたのはめでたいなと思いましたね。
なんか最近生まれたそうです。
そういう話から高頻度な話や何やらみたいな話もしてたんですけれども、
小川淳也に限らずですけど、
なんだかんだやっぱり子供が生まれるというのはめでたいなというふうに思いますね。
次、立憲民主党はそんな感じでした。
まあなんかそうじて優等生って感じでしたね。
なんかイメージする街頭演説校みたいな。
そんな感じの政党でした。
2つ目、これ実はメモ書きを台本に成形せずにメモ書きのまま読み上げてはいないんですけど、
メモを見ながら喋ってるんですけど、
ちょっと2つ目の政党、日本保守党を見る前にちょっと空きがありまして、
再生の道の印象
池袋駅の西口をちょっとフラフラしてたんですよ。
池袋駅西口でたまたま再生の道に遭遇しまして、
演説をほとんど聞いてないんですけど、
3秒ぐらい聞いて、もうちょっと練習してほしいと率直に思いましたね。
校長先生の話みたいな感じ。
言ってることはすごくまともなこと言ってそうだったんですよ。
教育は大事ですみたいなこと言ってて、
ティールが雑すぎますけど、
教師に対してもっと教育に専念する時間を与えた方がいいんじゃないかと、
そのために私たちはこういうことをしますみたいなことを主張していたんですけど、
ちょっと聞く気にならない話し方でしたね。
僕もこんな番組やってて、
この番組で僕の話し方を皆さん聞いているわけなんで、
お前の話も聞きにならねえよって思われると思うんですけど、
僕の話が聞きにならないのは、
別に再生数を求めてないからいいんですよ、別に。
開き直ってるわけじゃないですけど、
再生数が欲しいんだったら違う話かどうしなきゃいけないことは僕も分かったんですよ、別に。
で、それをやってないのは、
別に僕の怠慢以外にも何者でもないわけでもなくて、
本当に再生数を増やす気がないからなんですけど、
それはちょっと違う話なので置いておいて、
選挙演説って人に訴えかけないといけないし、
人に聞かせないといけないのに、
平坦というかのっぺらぼうというか、
なんか盛り上がり方がよくわからないというか、
そういう感じの演説だったんで、
うおーっと来るものがないことが、
3秒くらい来ればわかる感じだったんですよね。
この方はもっと研究して、もっと練習しなきゃダメだなという風に思いました。
どの目線で言ってんだって話ですけど、
そういう感想を僕は持ちました。
偉そうなこと言ってますけど、実演してますけど、
僕の喋り方こんななんで別に、
上から何か言える立場では本来はないんですけどね。
僕はそういう気持ちでいます。
そういう気持ちであるということに嘘をつく必要はないかなと思うので、
そう思いました。
チラシ受け取ってあげたんですよ。
受け取ってあげたっていうのも変ですけど、受け取ったんですよ。
そしたらめちゃくちゃ感謝されまして、
ありがとうございますみたいな感じで言われて、
これは相当厳しそうだなって、
そのリアクションだけで思いましたね。
チラシ受け取っただけでそんなに感謝は、
何事もしたてに出るというか、
お願いして回る立場に立っている時点で、
物事って大体負けじゃないですか。
これビジネスとかでよく使う話なんで、
ボランティアスタッフの人とかがチラシ受け取ってくれた時に、
態度にまでありがたいっていう言葉が出てしまうっていうのは、
もうその時点で負けだなっていう感じが僕はすごいしました。
ちょっと前に都議選やっても全然ダメだったんで、
やっぱ全然ダメなんじゃないかなって思いました。
なんかやっぱ全然ダメなんじゃないかな、今回もっていうような気が、
ちょっと再生の道に関してはしています。
続いてなんですけれども、
日本保守党の雰囲気
日本保守党ですね、
皆さんもおそらくご存知の人が日本保守党から離校して、
今いるんですけど、
皆さんって言ってもこの番組聞いてる人がどういう人なのか知らないですけど、
行列のできる法律相談所っていう番組があって、
北村弁護士っていう人がいたんですね。
まあいたってがいるんですけど、今も生きてるんで。
生きて日本保守党の全国比例で離校してるんですよ。
なんか日本保守党に関しては、
集まった人はそんなに多くなかったかな。
池袋の西口という、
公立地の割にはそんなに集まってなかったかなっていうのは率直なところなんですけど、
ボランティアの人かな、多分。
YouTubeをチラッと見たら、
その人もマイク持って喋ってたりするみたいなんですけど、
ちょっとリーダーっぽい感じのおっちゃんがいて、
その人が会場をまとめたりとか、
人集めたりとかそういうことをやっていました。
2人3人くらいが男性で、もう2人くらい女性がいて、
女性がビラ配りとかをしていて、
人に呼びかけたりとか指示したりとか、
人集めたりしてるのが男性みたいな、
そんな感じだったんですけど、基本的に中高年が多かったかな、
という印象でしたね。
話前後しますけど、再生の道のボランティアはもうちょっと若そうだったんで、
やっぱりボランティアをやっている世代で、
なんか指示、コアな指示層みたいなのがちょっと分かるなっていうのは、
常々思っていまして、
日本保守党の印象
日本保守党は結構中高年寄りって感じでした。
ちょっと余計なこと言いずるんだったので言わないようにします。
そういう政党です。
保守のおっちゃんがやっている感じの政党だなーって気持ちですね。
20分くらい北村弁護士だけで、
北村ハロー氏だけで喋ったんですけど、
20分が短いという感じのことをよく言っておられました。
この北村氏、やっぱりテレビずっと出てただけあって、
やっぱり話はすごい面白かったですね。
演説飽きずに聞けました。
あと選挙歌でウグイス女王って言うんじゃないですか。
女王とは言わないか。ウグイスってあるじゃないですか。
ウグイスっていうのは女性の声らしいんですね。
男性がいるとカラスって言うらしいです。
僕も今回初めて知ったんですけど、
北村太郎氏の選挙歌のカラス、
選挙歌のアナウンサー男性で、
そのカラスの人の存在感がすごかったです。
僕も自分でちょっと動画撮ってたんですけど、
迫力がある車が駅に向かってくるだけなんですけど、
それを野球中継の見どころ、
サッカーの実況かのようにものすごい幕立てて、
すごいことが起きているというふうに演出をするという、
それはすごい力だなというふうに思いましたね。
聞いてた人は男女共にいましたが、
こんなに支持者層は
すごい中高年が多いっていう感じではなかったんですけど、
なんか多いのは40代以上かなという気はしました。
なんとなく。
些細目問行列のできる法律相談所は見たことあって、
北村弁護士のことは知ってたんで、
そういう意味で物見えさんというか、
そういう若い世代にもいたのかもしれないですけど、
些細20代前半みたいな人はいなかったかなという感じですかね。
ちょっと個人的に印象に残ったのは、
北村弁護士が車で待っているときに、
ポスターが欲しい方いらっしゃいますかということを
ボランティアの方が言っていて、
選挙ポスターは全然いらないんですけど、
家とかに貼るってことなんでしょうねきっと。
僕の前にいたある女性の方が手を挙げて、
有本香織さんのポスターを3枚ぐらいもらってましたけども、
有本香織のポスター欲しいんだなと思って、
ちょっと面白かったです。
多分、私の妻有本香織を知ってるって聞いたら知らなかったんで、
ちゃんと支持者なんだなってちょっと思いました。
そうですね、ちょっと北村氏の話と関係ないんですけど、
見れなかったんですけど、
その日同じ場所で7時から令和新選組が山本太郎が来るということで
やってたんですけども、
会場ジャックをしてたんですね。
その場に陣取ってて、大きいものはなかったんですけど、
スピーカーとか機材とかが置いてあったりとか、
あと誰も別に演説してないのに選挙カーが
ところどころ止まってて、
北村氏が日本保守党の車止めるところの
すぐ真横に令和新選組の選挙カーが2台あるみたいな感じでやってたりとか、
あとなんかたまーにマイクテストしたりとか、
ボランティア募集みたいなのとか、
あとポスターはポスター欲しかったこちらとか、
あとTシャツ売ってたりとか、
ライブの物販かよみたいなそんな感じだったんですけど、
3年前僕、令和新選組の山本太郎を見に行ったっていうのを
喋ったと思って、
ちょっと何喋ったかその時は覚えてないですけど、
あの時はそんな感じだったんですよね。
そもそも場を事前に支配しておいて、
カリスマが出た時にわーって盛り上がれるように演出をあらかじめしておくみたいな。
それを今回もやっている感じがしたんですけど、
まあ好きじゃないですね。
これは完全に個人の感想ですけど、
まあそのやり方は好きじゃないですね僕は。
やっていいのかいけないのかって言うとちょっと僕ルール知らないんでわかんないですけど、
あんまり好きではないなあ。
真っ向勝負してないとは思わないんですけど、
他の候補者が喋るところで見えるように選挙カーを置くみたいなのは
まあ好きくないですね。
これはやらない方がいいだろうというふうに思いますね。
場の支配とかはなんかまだわからんでもないんですけど、
なんかそんなことを思っていました。
令和新選組の動向
っていうのが池袋西口であったことですね。
最後、三聖島行ってきました。
ちょっと想像以上でしたね。
まずですね、ちょっとわからないです。
もしかしたらその日の夜に令和新選組山本太郎を見に行ってたら
もっと人が多かったかもしれないですけど、
その日は三聖島の街頭演説が一番人が多かったです。
どんぐらい多かったかっていうと、
ちょっと見えるところは1階と2階があって、
その1階がロータリーみたいになってるんですね。
ロータリーの一角でやってますと。
そのロータリーの一角でやっていて、
2階はそのロータリーを囲うようにあるんで、
その2階の長方形の前辺と
ロータリーの一辺みたいなのが
人の話を聞けるところみたいな感じなんですけど、
そこが全部埋まってるっていう感じ。
特に1階の一辺なんかは
3列とか4列とかになってて、
近づきたくても、
後ろに人が通る隙間があんまないみたいな。
通り道しかないからこれ以上並べないみたいな。
だからあんまり近づけなかったんですけど、
何人くらいいたかとか全然想像がつかないんですけど、
めちゃくちゃ人は、めちゃくちゃというか、
僕が見た中では本当に絶対一番人がここにいたなっていう感じの感じでした。
すごいのが、
すごいというか、すごくはないんですけど、
アンチもいまして、差別に反対するとか、
賛成党はナチスだとか、
そういうことを掲げている人たちもいました。
ちょっと言葉を選ばないといけないんですけれども、
人が多かったというのと、追加で言えるのは、
一番怖かったですね。
何が怖かったのって言われるとちょっと困るんですけど、
実証をいくつか挙げると、
演説で盛り上がる時に口笛を吹くとか、
歓声を上げるとかに加えて、
日本国旗を振るみたいな人がいたんですね。
国旗持ってる人が僕が見た限り3、4人いまして、
1人はすごい大きいものをずっと立てたりとかしてて、
なかなか日本でこんな国旗を目にすることないなと。
逆でもないけど、
曲実機掲げられた方がまだ見たことある。
本当に日の丸だったんですよね。
学校とかに飾られる感じのやつ。
あれを掲げてて、
言葉をどう選ぼうか今迷ってるんですけども、
一種狂気じみているものを感じましたね。
愛国心がダメなわけではもちろんないし、
国旗を掲げていることが悪いわけでも、
そういう実証の一つ一つが
ダメだったわけでは全然ないんですけど、
相対としてこの空間怖いっていう感覚が僕にはありました。
それに演説を聞いているとですね、
非常にエモい感じですね。
武士みたいな人が聞いたら、
めっちゃウオーってなりそうな感じの演説をしているんですよ。
こういう人たちが力を持って
日本の国旗を掲げていることが
こういう人たちが力を持って
持つ時代になったんだなっていうのが
最初に思ったことですかね。
最初に思ったことというか、こういう人たちが力を持つ時代になったんだな
っていうふうに改めて思いましたね。
これはいつでもこういう人たちが力を持つ時代っていうのは
気うるんですよ。
ごっかいしてほしくないんで、注釈をまた言いますけど、
今日注釈多いんですけど、僕はこの人たちの考えを
決定的に言えることは、
この人たちはめちゃくちゃ選挙対策をしているなっていう
選挙活動を本気で一生懸命やっているからこそ
この現象は起きているなっていうのはすごい感じましたね。
本当にさっきチラッと出した
再生の道とかと比較すると、
言っていることのまともさは再生の道の方が
僕の目線では圧倒的にまともなんですよ。
ただ、全然エモークもないわけです。
シュッと頭に入ってこないわけです。
再生の道の手にかかると、頭に入ってくるというか、
すごいストーリーがよくできているんです。
彼らのストーリーは、東京選挙区候補者の
沙耶さんが非常に明快に
その論理を語っていたんですけど、
日本という国は経済大国であったと。
その経済大国であったのが今、潮落していると。
潮落している結果として我々の生活が今苦しいのだと。
なぜそれが苦しいのかといえば、
我々日本人が、
彼女らは多分意識的に日本人と言ってましたけど、
僕は日本人と言います。
また余計なこと言いそうになったけど、僕は日本人と言います。
日本人が自分たちの誇りを失ってしまったから。
失っていたからというべきなのかな。
要するに虐殺機関じゃなくて、
自虐死刑。
自虐死刑の下で、
日本人は日本人であることの誇りを失っていたから、
その誇りがない人たちが
自分たちの国を豊かになんか
できるわけないだろうと。
だから自分たちの生活を良くして、
自分たちの国に誇りを持って、
その誇りを持って新たな日本っていうのを
作っていこうよっていうことを言っているわけですね。
自国民の誇りを取り戻して、
それで外国とも渡り合っていくし、
自分たちの言葉で憲法も作って、
これが私たちなんですと、世界に誇れるようにしていこうよ
っていうのが彼ら彼女らのストーリーなわけですね。
いくつかの意味で正直
迷うつばだなと思ってるんですけど、
迷うつばだなと僕が思っていることは正直どうでもよくて、
このようなストーリーは
流行らない社会ってあるわけですよ。
僕は2012年ぐらいに、
今だから笑っていますけど、
こういう感じのストーリーにはまっていたことがあります。
なんでそういうものに僕ははまっていたのかっていうと、
生活が苦しかったりとか、
そもそも要するに満たされてなかったんですよね。
わかりやすく満たされていなくて、
お金もなかったし、いろいろと自由にできなかったし、
やりたいことができなかったし、
とにかく不満だったんですよね、この世の中のあらゆることが。
っていう時期に僕はそういうものにはまっていたんですけれども、
こういうストーリーが街頭演説の会場にいた人の、
おそらく少なくない数が
賛成党支持者だと思うんですよ。
わからないですけど、多分そうだと思うんです。
そういう人たちにこのストーリーが何らかの意味で
プラスの感情を持たれているんだっていう、
そのことが文の経験と照らし合わせると、
きっとこの人たちもこういう何かに
すがりたいんだろうなーっていう風に自分としては思う。
その十何年か前に自分がそうだったように。
街頭演説の観察
ただ一方で、
んー、や、やめよう。反対の話はしません。
明確に僕は彼らに反対ですけど、その理由の話はしません。
出てくる名前が、なんかそれも物資っぽいんですよね。
なんか、西原慎太郎、
西原慎太郎も亡き人ですけど、
日本技感じている人とか、これを聞いている人の
どれくらいの人が知っているかわからないですけど、
タボガミ俊夫っていう元航空爆露長がいますけどとか、
あと水橋貴明っていう経済関係の論覚の人とか、
そういう人がブレーンやってるんですよね。
あんま余計なこと言わないようにするんで言わないんですけど、
まあなんかブレーンがそれのあたりで
お察しって感じなんですよ、僕としては。
7年くらい前なのかな、もっと当時航空爆露長だった
タボガミ俊夫っていう人が、
自衛隊の人間として太平洋戦争の大東亜協会権を
作るっていう活動は侵略戦争ではなかったのだ
っていうことを書いたわけですね。
それを書いたことは本人は認めていて、本人は
私は日本は良い国だっていうことを書いたら肯徹されたんだ
こんなのはおかしいじゃないかっていうことを言っているわけですね。
これは正直、32歳の僕からすると
そのロジックはめちゃくちゃで、めちゃくちゃなんですよこのロジックは
軍人が国の公式返回と違うこと書いちゃダメじゃないですか
っていう話なんですよ。
軍人だから多分僕が書いても何も問題ではないです。
僕が解釈、なんかまあ日本だとセロンに叩かれて
クビになるとかあり得るかもしれないけど、まあ基本ないじゃないですか。
芸能人とかじゃなければ。軍人が書いちゃダメなんですよ。
なんでかって言ったら、日本はシベリアンコントロールの国なんで
軍人は文明のもとに統制されてるわけですよ。
国家とか行政府とかが定めている公式返回と
違うことを公に言っちゃダメなんですよ。
それは河野談話とか村山談話とかと明確に
村山談話は関係ないかな。
当時採用していた国の公式返回と異なる主張なので
その異なる主張を
させたままにしちゃダメなんですよ。
自衛隊の人だからなんですけどもちろん。
とにかくそういう感じで
何をした結果どうなったかっていうのを
分かってないのか分かってないふりをしてるのかはちょっと知らないですけど
そういう感じの人がブレインやってるんで
まあお察しなんですよ。僕からするとお察しなんですけど
あんま反対しないって言ったけど、この話だけ言っても
なんかもう僕がめちゃくちゃ
言いたいことがいっぱいあるっていうのは伝わるんじゃないかなという風に
思います。
今日のXの投稿で、投稿というかXで見たんですけど
この参院選を足掛かりにして
次の衆院選も勝って
与党に食い込むんだっていう話をしているんですけど
完全にナチスドイツと同じ方針ですね。
ナチスドイツが何やってたかっていうと
中道政権みたいなのが流行らなくなっていって
極左と極右が議席を伸ばして
中道の人たちは議会の中で多数派が取れないから
物事を決めたくても決めるためには
極左か極右、議席がちょっと増えている人たちと
手を組まないといけない。だけど
極左と組むんだったら極右に組むわって言って極右と組むんだっていう
で、極右っていうのは何かというとナチスだったわけですね。
今ではヒタロアがやったように
独裁者を生み出すような憲法の規定は
現時点ではないはずなんで、そう簡単に
ナチスドイツと同じことが起きるとか恐れさせたいわけじゃないんですけど
完全にやろうとしていることは一緒なので
一緒ですね。誰が見てもそうですけど
賛成党は右翼政党ではあるので
そこの部分においてナチスと似てるなーっていうのは
まあそうでしょうって感じですね。念のため言っておくけど
だからどうっていうことを言いたいわけではないんですが
賛成党はナチスだと言いたいわけでもないんですが
そう主張してる人はいますけどね。僕がそう主張してるわけではないです。
日本でもこういうことがちゃんと起きるんだなーっていうのを
日本の未来への懸念
ちょっと思いましたね。
大変だなこれ喋るの。大丈夫かなー
これからの日本っていう気がちょっとしますね。
そこからするとその2012年の
僕みたいなやつが国民の少なくない数になってるんだとしたら
賛成党がどうというかは
今のこの社会っていうのが
やっぱ何らかの意味でうまくいってないというか
今までもずっとうまくいってなかったんだろうけど
うまくいってないことの進行度合いが
この3年とかでもなかなかに加速してしまったのかなーっていうことを
今回の該当演説を見ていて
思ったところでした。
最後にちょっと一個だけ言いたいのは
異次元の金融緩和を10年とかやった日本で
さらに国債を増やしてもいいだろうとか
お金はすればいいだろうとか言っている人は
ちょっと勘弁してほしいなーっていうのが僕の意見ですね。
わかるんですけど10年やったじゃんそれ
10年やって今こうなってるんだから
もっと続けたらいいとは
ちょっと僕は思えないんですけどね。
そんな感じですかね。
編集したらめちゃくちゃカットするかもしれないですけど
ちょっと長い話になりました。
今回はこれで終わろうと思います。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。