1. The Perfect Introvert
  2. EP46 浅はかさだな人類
2024-03-15 10:51

EP46 浅はかさだな人類

バックオフィス業務を自分がまったくわかっていなかったことについて話しました。

AIによるエピソード要約

小島氏は新職場の体験と、そこでのSaaS(Software as a Service、ソフトウェア・ザ・サービス)の利用について話し、給与計算やバックオフィス業務の自動化についての認識と経験を共有します。彼は自分が給与計算ができないことを明かし、この技能の欠如がスタートアップや中小企業においてどのような影響を及ぼすかを探ります。特に、SaaSツールの重要性と、これらが業務効率化にどのように貢献できるかに焦点を当てています。

リンク集

* GitHub https://github.com/

* Todoist https://todoist.com/ja

* SmartHR https://smarthr.jp/

* freee https://www.freee.co.jp/



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit tak428k.substack.com
00:01
はい。 こんにちは、Kojimaです。
何だろうなぁ。 まあ、
昨日、昨日じゃないや、この間コーヒーを入れた話を したと思うんですけど、
まあそんなわけで、新職場のことをポツポツと話していこうかな、みたいな ふうに思ってるんですけど、あのびっくりしたんですけど、
あの、僕、SaaS 使えてなかったってことは分かったんですよ。 だいぶ語弊がありますけど、俺、SaaS 使えないんだと思って、
あの、今日はその話をしようと思ったんですけど、
みなさん、SaaS ってどういうものかなどなく知っているかもしれないし、 知らないかもしれないんですけど、
まあ一言で言うと、自分自身が普段やっていることを便利にしてくれる、
インターネット上のサービス、みたいなのがSaaS ですね。 すごいざっくり言うと、そんなイメージで。
まあ、なんかあんまりみんなもそう思ってないと思うけど、 GitHub とかも SaaS なわけですね。
なんか Git っていうよくわからないバージョン管理システムがあるけど、 GitHub っていうのを使うと、なんかまあまあいい感じに運用が回るという、
まあなんかそういうものなわけですよ。 で、まあそういうのをソフトウェアであり、
まあサービスであるということで、ソフトウェアをサービスとして提供している、 ソフトウェア アザーサービスということで SaaS っていうわけなんですけど、
あの、まあこれを聞いている人がどういう属性の人かわかんないですけど、 GitHub に限らず SaaS っていっぱいあって、
例えば To-Do リスト。 これ、あの、自分でノートとか、まあ A4 のコピー用紙とか使って、
To-Do リストを自分で手で書いて作ってもいいわけですけど、 まあ多分ほとんどの人はっていうか、今時の人はスマホに To-Do リストアプリを入れて、
To-Do 管理するんじゃないでしょうかということで、そういうのもまあ一つの SaaS のわけですね。 僕は To-Do リストというのがすごい好きなんですけど、
で、今も使ってます。 で、 To-Do リストも一つの SaaS の一形態なわけですね。
で、当然あの業務を効率化みたいな文脈でも SaaS っていっぱいあって、 日本にもいっぱいあります。
例えば SmartHR さんだったりとか、フリーさんだったりとか、 こういうのはバックオフィス系、
例えば SmartHR さんだとローム管理みたいなのをやってくれるとか、 フリーさんだと経理周りをやってくれるとか、
マネフォワードさんだともっといろいろ提供してたりとか、 近代とかですね、例えば。
それから最近だと RayX さんのバクラクっていうサービスとかがあって、 経費生産がどうこうとか、請求書がどうこうとか、
そういうのを管理してくれる SaaS とかやってますけども、 僕今の会社はバックオフィスに関することをまるっと便利にしようぜみたいな、
03:11
すごいふわっとした概念で言うと、そういう感じのコンセプトで事業をやってるんですけど、
気づいたんですけど、 僕給与計算できないんですよ。
あの、 皆さん給与計算できます?
例えばですけど、
省与を計算するのと、
普段の月給を計算するのとで、なんか違うらしいんですよ。 僕もどう違うのかよく知らないんですけど、違うらしいです。
そういう違いわかってます? とか、
あるいは、あの、控除をしなきゃいけない項目があるじゃないですか。 例えば、
住民税とか社会保険料とかそういうのですね。 で、あの給料から点引しないといけないですよね。
で、どういうルールで、どの内容でどれだけの額を点引しなきゃいけないかとかわかってます?
あの、僕もわかってないんですよ。 でも、これわかってないっていうことは、
そのSARSが出してきた計算結果を、 正しいかどうかは、
あなたは判断できませんってことなんですよね。 これすごくないですか?
あの、 日本にはものすごい数の企業があってですね。
日本には、あの、当然、企業がたくさんあるっていうのは、 僕、スタートアップの話をしてるんじゃないんですよ。
中小企業とかの話をしてるんですよ。 あの、僕の姉とかも中小企業で働いているので、
で、その中小企業で働く人のリアルは何かっていうと、
まあ別に、ローム、経理、人事、 ローム、経理、何たらかんたらに、
そんなに人数割いてないわけですよ。 常識的に考えて。
で、何が起きてるのか。 あの、普通に考えると、
そのロームにめっちゃ詳しい人がいるわけじゃないんですよね。
で、そのロームにめっちゃ詳しい人が1人もいない会社で 給与計算とかが行われているわけです。
そうすると何が起きるのか。 当然ミスが起こりますよね。
そのミスにどうやって気づくんですか。 あるいは別の視点で考えてみましょう。
スタートアップを起こそうと思いましたと、あなたが。 でもあなたは給与計算できないわけです。
06:00
給与計算できないってどういうことかわかります? あの、役員報酬も計算できないんですよ。
役員報酬の額面が、まあそうですね。 あの、簡単のために仮に100万円と決まっているとしましょう。
あくまで簡単のためですよ。 そんな役員報酬を払う
シード機のスタートアップいないと思うけど、 まあ仮に100万円としましょう。
100万円でどんだけ控除されるのか。 所得税どんだけ払わなきゃいけないか。
住民税どんだけ払わなきゃいけないのか。 わかります?
そしてそれを、あの、サースに計算させました。 じゃあそのサースに計算した結果が正しいかどうか、あなた判断できます?
できないですよね。 でも給料1円間違ったら
当たり前ですけど、それミスですよね。 ということはあなた
自分が起業したら自分に給料払えないんですよ。 それすごくないですか?
ちょっと僕これに気づいたとき、 すごいびっくりしたんですよ。
俺起業したら俺に給料払えないんだと思って。 そんなことあるって思うじゃないですか。
でも僕起業したら僕に給料払えないんですよ。 原理的に。だって給料計算できないから。
いやびっくりして本当に。 そんなことあるって感じじゃないですか。
でもそんなことあるんですよね。 まあそれがあの
今の会社に入った一番、 今のところ一番面白かったことで
俺給料計算できないから、俺起業したら 俺に給料払えないっていうのがもう
あの自分の中でめちゃくちゃ面白いんですよ。 これだからサースがあるかないかって問題じゃないんですよ。
その 会社を作るとか給料払うとか入社手続きをするとか業務委託契約をするとか
なんかものすごい山ほどバックオフィス業務ってあるわけです。本当は。 で全然種類もまちまちなんですよ。
経費生産をやらなきゃいけない時とその給料払わなきゃいけない時で 質額意識って全然違うわけですよね。もちろん。
実際あの会社によっても給料の話はロームだけど、 経費生産は経理ですみたいなことってあるじゃないですか。
だからそもそも分類として別の業務なわけですよ。 分類として別の業務なのにも関わらず
バックオフィス業務と一括りにしているっていうのが なんか
めっちゃ浅はかだな人類って思った。
めっちゃ浅はかじゃないですか人類。 だから給料払おうと思ったらロームいるでしょ?
で会社で物買おうと思ったら経理いるでしょ?
ほらもう2人いるじゃん。 2つ専門知識いるじゃん。
09:02
それをその起業家1人みたいな会社がやんなきゃいけないわけですよ。 無理じゃん。
無理じゃんそんなの。 何言ってんのって感じだよ本当に。
ただただ無理じゃんそんなこと。 いやなんかそれがすげぇ面白かった。
なんか これすごくないですかでも。
あの 僕がすごいって言ってるのはこんなにテクノロジー発展するとか言ってて
で実際めちゃくちゃサースありますよ経費生産とか給与計算とか 本当に山ほどある。
本当に今ほどあるにも関わらず あの人類はプロダクトを通して給与計算できない人を給与計算できるようにできてないんだよ
これすごくない? それで言ってあの
プロダクトを使って生産性爆上げできますって言ってんだよ。 疑問以外の何者でもなくない?マジで。
マジでただの疑問でしょそれ。 もうびっくりした本当に。
こんなこんな大嘘ないじゃん。ただの嘘じゃんだって。 本当にただの嘘ですよそれは。
と僕は思いました。 皆さんどう思いましたか?
はいそんな感じです。今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。 また次回お会いしましょう。
10:51

コメント

スクロール