1. The Perfect Introvert
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Show Notes

鯖白さんをゲストにお迎えして、マネジメント、バイクのカスタマイズ、リモートワーク、無意識などについて話しました。

エピソード中に次回の話をしていますが、この回で終了です。

ソフトウェア開発、マネジメント

バイクの工事

リモートワーク

無意識の構造

※この番組は2023年1月16日に収録しました。

* エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

* バックエンドチームマネージャー「1年間」の男性育休、取得の理由とは?|株式会社RevComm|note

* EP25 お金への執着(後編) - by Takahiro Kojima - The Usual Letter

* 無意識の構造 (中公新書)

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00:01
休憩時間中に引き続き映画の話をしそうになり、
そして結局、1回マネジメントの話でもするかみたいなところに落ち着いたんですけど、
僕はそんなにあれなんですけど、
なんかチーム開発を今までしているようであんまりできていなかったところがあって、
ロードマップとかに載っている大きい機能とかを、
この機能をこの人が作るみたいな感じで人でアサインしてて、
いいところはあんまりコミュニケーションが発生しないし、1人の人がめちゃくちゃ詳しくなるので、
それはそれで効率的だったりすることがある。
一方で、その人が風邪で倒れるとか、直接そういうことにはなってないけど、
退職することになりましたとかいう話になると、結構引き継ぎとかめちゃくちゃ大変になってくる。
みたいな、一長一短あると思うんですけど、
まあそれ、さすがにその縦割りが過ぎるよねみたいな話にちょっとなってきて、
ちょっと、こう、スクラムとかやってみた方がいいんじゃね?みたいな話に僕のチームでなっているっていう感じですね。
結構、チーム内でも割と大きい単位で、この人が1ヶ月、2ヶ月ガッてやります。
そのままずっとこの機能やりますみたいな感じなんですね。現状?
まあ、そうしたいわけじゃないんだけど、いろんな事情でそうなってしまっていたって感じですね。
なるほど。あれっすね。エラスティックリーダーシップいう、こう、バス因子が一応。
そうそう。バスに引かれたらそのプロジェクトが破綻する人数っていうやつで、バス因子1が最低ですね。
1人交通事故に遭うと、もうそのプロジェクトが破綻するっていうやつですね。
そう。バス因子1のプロジェクトがいくつかあるみたいな感じになっちゃってたから、それは良くないでしょうっていう話ですね。
そうやって言うとすごい整理された感があるんですけど、現場にいるとなかなか気づけないんですよね。そういうのってね。
いやあ、そうなんですよね。1機能の開発を1人が全部になってるって言うと、流石にヤバいだろうみたいな気持ちになるじゃないですか。
はいはい。
でもなんか、実は隠れてこういった意思決定を、実は1人になってたとか、2人ぐらいしかやってなかったみたいなのって、割と可視化されなくて。
03:13
なんかこううまく回んないんだけどみたいなのは、実は特定の人に頼ってたりするみたいなこともありそうだなって最近思ったりします。
いやあ、わかりますね。そういう現象はそこらで起きてそう。
それって結構検知しづらいし、チームとしてもまあなんか回ってるような気分になるんですけど、いざそういった活躍されてる人というか、チームの要みたいな人が、例えば育休とかで抜けたりすると途端にこういろいろ回らなくなるとかっていう形でわかったりしますね。
いやあ、そうですね。これでも公開情報なんで言っちゃうんですけど、僕は今仕事しているチームの人って、今結構長期の行く気を取っているんですよね。
はいはい。
そのうちの1人ですけど。
うんうん。
で、まあもともとは実はその人はプロジェクトマネージャー的な役回りをしていて。
はい。
で、今は別でもちろんプロジェクトマネージャー立てているんですけど、なんかそういう時ってもうなんだろう、ソフトウェアで言うところのメジャーバージョンアップをしちゃうっていうのが一つの手なんじゃないかなっていうのをぼんやり思っていて。
なんかその人のまとめ方をもうあえて全部捨てちゃって、まあ全部捨てなくてもいいんだけど、そんなにもう互換性とか意識せずに捨ててしまって、新しい仕組みを新しいメンバーで作ろうぜぐらいのことでもいいのかなっていうのを最近なんとなく思ってますね。
はいはいはい。いやーそうですね。なんかやっぱり、まあマネジメントも多分そうなんですけど、マネジメント多分正解があるようでなくて、まあベストプラクティスと言われているものはまあいくつかあるけど、それぞれの管理スタイルというかまとめていくスタイルみたいなのがやっぱあって。
あの、まあそれをこう踏襲するよりかは探しに行った方が楽な場合もあるっていう話ですね。
まあそういう感じですかね。
まあ実際多分探す方が楽なんでしょうね。その、なんか人とのこう接し方とか、まあ諸にやっぱその人のスタイルが出るじゃないですか。
06:00
いやーめっちゃわかります。なんか誰かの真似をしてくださいって言われてもできないですもん。
うん。
人と会話するときに。
まあそうですね。なんかその形式的な部分は真似はできるんだろうけど、こういった細かい部分だったり、あのきちん全体的なこう進め方みたいな部分は、
やっぱその人がこう、その人というか、まあチームもそうだし、そのマネージャーもそうだしが、一番こうやりやすい形をその都度模索していくのが、まあ一見こう遠回りなような感じがして、実は一番いい手なのかもしれない。
ここで結構困るというかなんか悩むのは、もうちょっと規模が大きくなってきた時とか、ちょっともうちょっと大きいスケールの話をしたときに、まあ過去の慣習とかを、まあ新しいこととかを入れるのに相当エネルギーを使うとか。
なんかこの一番こう、いや私が避けたいなって思うのは、そのなんか何も試せずに、そのずるずるこう微妙な現状維持をずっと続けちゃう。何かしらこう、なんかうまくまあ噛み合ってないのになあっていう状態だけど、何も試せないっていう状態が避けたいなあって思うんです。
あー、それは確かに嫌な感じですね。
それってどうすんのがいいんだろうなって思ったり、なんかそういう時って、何なんですかね、立ち帰るべき場所だったり、寄るべがない状態なのかな、迷子になってるとか。
なんか今ちょっと、まあ自分のこう組織、自分の会社の念頭に考えてたんですけど、なんか最近そんなようなことを悩みながらマネージャーになりました。
何の話って感じ。
はい。突如職位が発表されました。おめでとうございました。
ありがとうございました。
まあ私は勝手にそう思ってるだけなのかもしれないですけどね。
まあ、その辺は何というか、このポッドキャストではあまり踏み込め、踏み込まない方が良さそうな話題だと思うので。
09:11
そうですね。まあちょっと一般的な話に戻るけど、最近は個人の話でやっぱり、マネージャーって何するべきなんだろうなとか、きちんとマネージャーやっていくぞっていう気持ちのもといろんな本を読んでますね。
僕は結局肩書としてはマネージャーにはなっていないので、ですけど、まあなんか人と話す機会は普通に増えているしいますね。
ただなんか最近開発する機会も多いなっていう感じはあって、あれなんですけど。まあまあ開発も大事なんでそこはいいとして。
なので、僕自身は最近そのマネージャーの仕事、マネージャーの勉強だけをやるっていう状況ではちょっといられなくてですね。
普通に開発もしているので、最近そんなに本とか読んでないんですけど、なんか気になってる本はいくつかありますね。
なので、その本を読んだ人の感想、ポッドキャストとかを聞いたりして過ごしています。
自分もいつか読もうって思いながら、その感想とかを聞くっていう感じ。
私の場合は多分、光さんほど、なんだろうな、ポッドキャストを聞くハードルが低くないんで、大体読みたい本を読んじゃいますね。
途中で止まってたりするんですけどね。
何て言うんですかね。僕結構歩いてる時間が長いんですよ。多分そのせいだと思いますけどね。
なるほど。確かにランニング中とか聞くのはありだな。
いやー、本当に僕、最近そうでもないんですけど、なんか無意味に休日歩いてる時があって。
最初家を出る時は、例えば米田に行こうみたいな、ここに行こうと思って家を出るんだけど、
なんか店に着く前に気分じゃないなとか思って、違う方向に歩き出したりとかするんですよね。
で、歩いてる間、なんか別に何を考えるでもなく、ポッドキャストを聞いていたり、
ふと考え事をして立ち止まったり、みたいなことをして過ごすみたいな休日が結構あって。
12:05
そういう時に結構ポッドキャストを聞いたり聞かなかったりしてますね。
なるほど。最近休日はいろんな人と会ってるな。
いろんな人と会ってるか、旅行してるか、直近だと家の掃除をしてるかみたいな。
話を全然吹っ飛ばしちゃうんですけど、最近の休日にちょっとバイクをいじってて、
いじったって言っても、マフラー変えたとかそういう感じではなく、
携帯ホルダー兼、スマホを置くと充電できるやつあるじゃないですか、すごく。
ワイヤレス充電器とかいわゆる。
それです、それです。それが一緒になってるスマホホルダーを買って。
買ったのは結構前なんですね。半年前くらいなんだけど、
これちょっと電気工事いるやんみたいな。電気工事ってほどでもないんですけど、
電源の取り出しがいるじゃんって気づいて、しばらく放置してたんですけど、
最近それをなんてか思い立ってやってみるかって言ってやったんですね。
結構思わないところで詰まったりしたんですけど、電源取り出そうと思って、
まずバッテリーのネジを回そうとしたら、ネジが固すぎて開かなくて。
それで30分くらい格闘して、結局開けるのを諦めたんですけど。
ちょっと細かい話になっちゃうんですけど、車とかバイクとかってヒューズボックスってあるんですよ。
何かしらで過電流が流れちゃった時に、本体側の電気系を壊さないようにするために
ヒューズが切れるっていうのが集まってるボックスがあって、
そこから電源を取るっていうことがまず可能なんですね。
なんでそんなことをするかというと、バッテリーから直で取ると常時通電した状態なんですよ。
そうすると、線つなぎっぱなしにしちゃうと、常時スマホホルダーが充電スタンバイOKみたいな感じになって、
15:06
そんなに充電中ってほどじゃないと思うんですけど、電源がずっと流れてる状態になって、要はバッテリーが上がっちゃうんですね。
はいはい。車とかだとそれは死活問題ですね。
そうですね。バッテリーが上がっちゃうと、次エンジンかかんねえとかなったりするんで。
で、それを避けるためにヒューズボックスから電源を取り出すっていう手法があるんですね。
ただヒューズボックスから電源取り出すと、既存回路から分岐させて、自前の回路をくっつけるみたいな形になっちゃうんですね。
それを避けたくて、リレーを使って電源を新しく取ろうとしたんですね。
これどういうことかというと、リレーっていうのが電気的なスイッチなんですね。
リレー回路って4つ口があるんですけど、本線というか実際につけたい回路のプラスマイナスと、
ここが通電したら実際につけたい方がつくよっていうふうなのを分岐させる回路の2つ。
それのプラスとマイナスで計4つで、ヒューズ側の電気が通ったらもう一方の回路も開通しますよみたいな感じなもので。
ちっちゃい電流で大きい電気回路を変えれるみたいなざっくりそんな感じなんですけど、
それをやろうと思ったんですけど、硬すぎてバッテリーのプラスが開けられなくて、
とりあえずリレーは買ったんですけど諦めて、今はヒューズから取り出してるみたいな感じで。
何が言いたいかというと、最初これ色々調べた時に全然わからんなって思ったんですけど、
ちょっと放置してやってみたら意外とできたんで、
割とこういってちょっとしたことでもできることを増やしていくの結構楽しいなと思っていう話をしたかったという感じですね。
なるほど。なんかできることを増やすのって楽しいよねっていう話は、
なんか僕結構前に一人で喋ってたポッドキャストでした記憶がありますね。
偶然だと思いますけど。
そうですね。
そればっかやってると今度それで疲れてくるんですけど、たまにこういうことがあるとちょっと嬉しいですね。
18:11
なんか今の話で2つ着想したのは、
1つは純粋にできることを増やすのって楽しいし、
それがこう直接役に立つことであっても役に立たないことであっても面白いですよねっていうのが1つ。
もう1個なんだっけ。
なんだろう。
忘れてしまった。
なんかマジで忘れちゃった。できることを増やしていく。
まあいいか。
多分忘れたってことは大した話ではない気がする。
役に立たないことでもできるようになって嬉しいみたいなのって、
なんかゲームとかは割とそうですよね。
ああ、まさにそうですね。
僕もなんか異常にモンスターハンター上手くなろうとしていた時期があったけど、
ああいうのとかもまさにですよね。
あ、思い出した。
いいですか。
どうぞどうぞ。
半年寝かせるみたいなことって意味がないようで意味がありませんか。
いや、そうなんですよ。
半年前リレー回路を実際どうやって取るんだよみたいな感じで放置したんですけど、
半年後になって、別の友人の電気工事じゃないけど、電源取り出し手伝ったんですね。
その時は手袋に電気ヒーターがついてるみたいなやつなので、
使う時しか電源使わないので、そういうタイプだと線だけ取り出しといて、
本当にバッテリー直でつないでいいんですよ。
要は使う時しか通電しないから。
使う時ってだいたいエンジンかけてる時なんで、バッテリーは上がらないと。
それをやった時に、これこんな簡単なんだなって思った時に、
この前放置してたやつできるんじゃないって思って考えたら、
こうできるやんってなって。
でもその時考えて一旦わからんってなって放置した過程が多分あったから、
今はわりとわかるようになったんだろうなっていう気持ちもありますね。
うーん、いやまさにそうだなーって思っていて、
21:01
なんか半年とか1年とか買った本を放置しておくことが僕よくあるんですけど、
いいのか悪いのか半年後とか1年後とかに開くと読めるんですよね。
俺なんか前は前書きで挫折したけど、今は第一章二章に書いてあることの意味がわかるみたいなことって、
なんか時間が経つと特にそれについて勉強したわけでもないのにそういうことって増えてて、
あの体験って結構いろんなとこでありますね、あるなーと思って。
うん、積んどく効果。
いや背拍子からの圧がとかジョークで言うけどさ、なんか本を積むことは徳を積むことだからとかいろんなジョークがあるけど、
まあでも不思議なごとにそういう現象はありますね。
ありますよね。やっぱ人間こう、表面で考えていることばっかり覚えてるし、
表面でっていうの言い方あるかもしれないですけど、
考えて明示的に考えてるなって思うことが全てと思いがちだけど、
実はなんかそれだけじゃないというか、脳が明示的に言語化されてない状態で処理されているものが多分いっぱいあって、
なんかその辺が結構時によっていろんなことがわかるようになったり解決されるようになったりするんだろうなって気持ちがあります。
なんかすごくスピリチュアルっぽいこと言ってますけど。
いやでも、僕仕事で行き詰まると歩くんですけど、その理由はほとんどスピリチュアルだと自分で思ってないけど、そういう感じですね。
なんか歩いているうちになんか自分のなんだろう、脳のプロセスがバックグラウンドで起動してくれて、なんか適当に処理してくれているっていう感覚がありますね。
いやそう、実際なんかスピリチュアルは半分ジョークなんですけど、放置効果じゃないけど、なんか問題に詰まった時とか、とりあえず置いといて、置いとくとシャワー浴びてる時に急に思いついたりとかしますよね。
24:02
だから僕をリモートワークの人とか、なんか都市伝説ではないのかもしれないけど、なんか監視カメラ的にこうリモートワークしてる人を監視するみたいな話あったりするじゃないですか。
僕ああいうのをされたら1ミリも仕事してないように見えると思うんですよね。だって部屋にいないし、いますみたいな。なんか多分パソコンを持ち出してないし、スマートフォンは一応持っていて、もしなんか急に呼び出されたりしたら、こう走って戻れるようにはしているつもりなんですけど。
でもなんかそういう感じだから、周りから見ると仕事してないようにしか見えないんだろうなぁと思いつつ、なんか僕としてはでもこの散歩って仕事の一部なんだよなぁみたいな気持ちがありますね。
なんかそれで言うとちょっと違う話かもしれないんですけど、リモートワークしてるとそういうちょっと一息みたいなのが場合によって入れづらいなって思ったんですよね。
例えば、ちょっとオフィスの1階にある自販機まで買いに行くみたいなのとかって、なんかまあ私はっていう話なんですけど、まあ時々やるんですけど、ちょっとオフィスでやるよりも若干罪悪感を感じちゃうみたいな。
あー、なるほど。なんか昔それを感じていた気がするな。なんかもはや感覚がバグってきてよくわかんないなって。
まあなんか自分でこう自分をこう閉じ込めてるじゃないけど、そのある種、抑圧しすぎてるだけなのかもしれないですけどね。
そうですね。でもまあ正直わかんないですよね。あの、散歩はいいのかとか、じゃあ喫茶店でコーヒーを飲むのはいいのかとか、なんか結構真面目に境界線考えだすとどうにもならない感じがするんですよね。
そうですね。
まあ結局、こうある程度成果物を見て、こんだけちゃんと仕事してるならまあよかろうみたいにするしかないのかなっていう気がしますね。リモートワークって。
うん、どんな気がしますね。
逆に言うと、それができない職場は無理にリモートにするより出勤してもらった方がいいんじゃないかなという感じがする。
うんうん。
27:00
それができないことが悪いことだとは思わないですしね、別に。
そうですね。なんかでもそれができないような仕事ってどういうもんなんだろうなって思ったりしますね。
まあちょっと性格がひねくれてるからなんかわかんないですけど、成果出してればなんかどうやってもいいじゃんって思っちゃうたちなんで。
まあ場合によってはそのプロセスが大事な場合もあるんですけど、そのプロセスが大事な場合ってそのプロセス自体も成果だったりするじゃないですか。
なんかそれも合わせて成果でいいじゃんみたいな気持ちになるんですよね。
まあだからそうか、自分で言ってて思ったけどそのプロセスが大事なものの成果の定義が難しい場合とかなんですかね。
まあなんか、成果で判断ができないような働き方をする文化とかはあるんじゃないですかね。
ちょっと具体的に何とも何も言っていないような感じになっちゃったけど。
まあでもそのチームプレイか否かみたいなのはちょっと一つ話にはなりそうな気がするなと思う。
まあ多分こう給与体系とかとも関わってくるかなという気はしていて。
例えばそのあんまりいい例じゃないけど内職とかでこうものを単純だけど一つ一つ単純なものを1000個とか1万個作ってなんか3000円ですみたいな、例えばそういう仕事ってあったりするじゃないですか。
ああいうのとかだと逆に本当にその生産料で給与まで決まっちゃってるからそんなことしなくていいんですよね。
だけどなんか日本の正社員は必ずしもそういう働き方ではないことが多くて、要は時給換算、時給じゃない、生産料に応じて給与払っているわけではないことが多くて。
で、かつ成果が定量的に測れないみたいな話になってくる。
まあそれってでも現実、例えば総務の人とかそうですよね。
なんか契約書を10枚ちゃんと捌いたから給料こんだけですみたいな感じではないじゃないですか。
そうですね。まあそれで言うと、まあ我々もじゃないですけど、こう行動の品質みたいなのなんか動けばいいじゃんっていう話ではないですからね。
30:01
行動とかプロダクトも多分どちらかというと総務とかと同じ側に思いますね、今の話でいくと。
この機能を作ったから給料が上がりますっていうロジックであんまりないですよね。
そうですね。
それで売上が上がるとも限らないし、実は。
あれですね、やっぱりアウトプットの質みたいなところと線向き定というかがある程度比例するんだけど完全に比例しないみたいな、なんだろう。
例えば8割プロダクト作ってて、残りの2割詰まった時散歩してるっていうのと、全く休憩入れずに10割やってるのと、7割サボって3割真面目にやるみたいなので、それぞれ3割やってた時30パーで、8割やってた時80パーで、10割やってた時100パーじゃないじゃないですか。
うん。
だから完全に自由にしていいよっていうと、あれですかね、よくある話ですけど。
ある程度職位があるというか信頼がある人に関してはそれが許されるけど、そうじゃない場合は基本的にどっか行ったりするなよっていうふうな感じにせざるを得ない。
うーん。
まあでも、たぶん休憩を入れるなっていう話ではないとは思うんですけどね。これは割とオフィスで行ってもそうじゃないですか。
そうですね。
なんか瞑想してきた気がするな。
うーん。まあなんか答えが出ない話だなっていう感じがしますけど。
まあ結局やっぱり雇用形態の問題なんでしょうね、これは。
まあそうですね。あとはまあ結局なんか、これを言っちゃうとおしまいだなって思って言わなかったんだけど、なんかその会社がすごい一斉前設的に動いてるか、製薬説的に動いてるかっていうのはめちゃくちゃ影響がある気がしますけどね。
うーん、そうっすね。
このニワトリ卵じゃないですけど、人を製薬説的なルールで縛り付けると、人ってその製薬説的な振る舞いをしだす気がするんですよ。
33:07
マネージャーとかの本に書いてあるのは子供のように扱うと子供になるみたいな言い方がされていることが多いと思うんですけど、なんかそれって結構いろんなことに言える気がしてきて。
あなたは聖人君子でしょ?だから信頼しますよっていう態度で接している人は、信頼されるとそういうふうに信頼を壊さないような行動をとるような気がするんですよね、人間って。
その状況をどうやって作り出すのかっていうのは全然わかんないですけどね。
なんか終わった感がしないですね。
いや、あの、そろそろ終わりの時間だなって思ったんですけど。
確かに。
ここで止めます?
ない時間予告でもします?
ない時間、存在しない時間予告をする。
存在しない時間予告。
いや、なんかちょっと話すタイミングを意識したんですけど。
はい。
あの、無意識みたいな話をさっきしてたじゃないですか。無意識からこういろいろ、なんかいろいろ考えてんじゃないみたいな。
で、たまたま私の今喋ってる隣に本棚があるんですけど、そこですっごい昔に読んだ川谷駿の無意識の構造って本があって、これをまた読み返して話をしたいなって思った気持ちとかを無意味に次回予告として話してみたりしました。
なるほど。
いや、実際この本面白いんですよ。
無意識の構造。
はい。なんか高校ぐらいの時に、たぶん模試かなんかだったと思うんですけど、この本が出てきたか川谷駿が出てきたかで、なんか面白いこと書いてあるなと思って読んでて、結構面白かったんですよね。
中高審査だ。
ユング心理学ベースで結構無意識の話を書いてる本ですね。
へー。
いわゆるコンプレックスって言葉があるじゃないですか。
はいはい、いわゆる方ですね。
はい。で、あれなんでコンプレックスなんだろうって、まああの複雑って意味じゃないですか、コンプレックスって。
はいはい。
かなと思ったんですけど、その、ま、無意識からこうなんか複雑に絡み合ってるからコンプレックスっぽいんですよね。
あー。なるほど。
みたいな話。ま、それ自体書いてないのかな。
36:02
あれ、日本人が英語が苦手だったわけじゃないんですね。
うん。なんかこう、複雑な気持ちの塊みたいな感じなんですかね。
あー、書いてある。
感情によって結合されている心的内容の集まりが無意識内に形成されているときに、感情によって色付けられたコンプレックスとユングは名付けたのである。って書いてあるので。
ユングが命名なんですね。知らんかった。
いや、多分知ってたんですけど。
忘れてたんですね。
うん。忘れてましたね。
いや、中高審査何でもあるな、マジで。
いや、何でもあるっすよね、中高審査。
中高審査読んどけば、多分、なんかこの世の96%ぐらい理解できる気がする。
あー、でも数学に特化した何かとかは少なそう。
うん。
自然科学は弱いかもな。
そう。それを含めて、何だろう、その、何を100としてみたいな話はありますけどね。
まあ、なんか言わんとしてることはわかります。
まあ、あんまり96%って言ったことに深い意味はないので、めちゃくちゃいろんなこと知れそうという意味ですね。
まあ、なんか幅と深さみたいなのはありますよね。
いやー、そうですね。僕中学か高校の時に中高審査をよく読んでたんで。
うんうん。
あのー、ヒトラーの本とか読んでましたね、昔。
へー。
なんかこの間実家の本整理したら出てきて懐かしいなって思ったんですけど。
うん。私もこの無意識の構造自体はその類の本なんですけど、
人に貸して帰ってこなかったんで、新しく買ったやつです。
なんかこの話をしていると終わらなそうなので。
終わんなさそうですね。
終わって次収録するかを決めますか。
そうですね。
はい。
存在しない次回予告になったのか否か。
存在しない次回予告になるかもしれないし、えー、わかんないです。
全然違う話を次回やってるかもしれないし。
そうですね。
まあ、そんな感じで。
一回終わりますか。
そうですね。一応なんかエンディングということで。
えー、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
えー、このPodcast、Spotify、Apple Podcast等でフォローいただけると幸いです。
39:00
今後ともよろしくお願いします。
はい。
というわけで、えーと、次回があるかわかりませんが、
3回にわたってゲスト出演いただいた澤城さんでした。
どうもありがとうございました。
はーい。ありがとうございました。
39:18

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