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2023-08-28 14:19

EP41 女性の社会進出は「正義」なのか?

女性の社会進出はただの労働力の調達でしかないのでは、英語で読書、コミュニケーションとは接待である、という話をしました。

Show Note

* なぜ理系に女性が少ないのか

* 女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書

* The Gandhi Story ガンジー・ストーリー

* イエス/ブッダ/ムハンマド 世界三大宗教の開祖たち

* The Steve Jobs Story スティーブ・ジョブズ・ストーリー

* アメリカ史

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サマリー

彼女は女性の社会進出が「正義」かどうかについて考察し、女性が労働力として消費される問題について話しています。彼女は本にスティーブ・ジョブズの一章が書かれていると言っています。彼女はアメリカ人の話を英語で読むことが良いと感じており、最近はアメリカの歴史の本を読んでいます。彼女はキャラクターが変わり、戦略的に人と接するようになったと述べています。

女性の社会進出に対する疑問
こんにちは、Kojimaです。 今日の言いたいことなんですけど、
今日言いたいことを最初に言っちゃうと、 女性の社会進出って言うと聞こえはいいけど、女性を労働力として
消費しているだけのようにも思えるなぁ、 っていうのが今日言いたいことです。
はい。 まあなんでそんなことを思ったのかって話なんですけど、
先に言っておくんですけど、 今の結論だけ言うと、もしかして
お前は昔みたいに女性が家庭に戻ればいい みたいなことを言うのかというと、全然そんなことはないです。
全然そんなことは思ってません。 昔はあれはあれでというか、完全に問題があって、
既に家庭で働いている時点で社会進出してるんですよね。 それはどういう意味でしているのかっていうと、
家庭の役割を担うっていうのは、 労働力の再生産なわけですよ。
何言ってんのって、何言ってんのって思われると思うけど、 なんかこれこう長く喋ってもあれなんだけど、つまり労働力っていうのは
別に男性に限らず、人間っていうのが何かしら体力であったりとか、 使うわけじゃないですか、なんか食事とかをして睡眠をして
みたいなことを必要としますよね。 新たな労働をするためには、その労働時間以外の時間で休憩をするとか、
食事を取るとか、お風呂入るとか、趣味のするとか、 なんかそういうものが必要なわけですよね。
労働の再生産っていうのはそういう時間です。 労働時間っていうのは労働をしている時間で、労働力の再生産の時間
っていうのが労働時間外ですね。 女性が家庭にいた時代っていうのはどういうことが行われていたかっていうと、
基本的には伴侶となっている男性がいて、 その男性っていうものがすごい労働をしていた。
逆に言うと、労働の再生産のために使える時間っていうのは非常に短かった。
だから、労働再生産するための時間に必要なこと、 例えば食事を作ってあげるだとか、
まあそういうことですよ。 家を掃除しておいてあげるとかね。
そういうものを全部女性に押し付けていた。 だから男性の給料に対して女性っていうものも貢献しているわけです。
貢献しているんだけども、その女性っていうのは少なくとも報酬という観点では何ら報われることがない。
っていう状況が何十年も続いてきた。 それが見直されているのが現代ですっていうのは僕は知ってます。
僕は知ってるので、最初に女性の労働力の消費じゃないかって言いましたけど、
それは女性は働くべきではないとか、 女性は家庭に戻るべきということを言いたいわけでは全くありません。
むしろそれはその方が女性に対する搾取だと僕は思います。 何ら対価を払わないわけだから。
っていう話をした上で、なんだこの話いきなり本当に。 本題に入る前に4分使っちゃったよ。
労働力再生産と女性の役割
はい、ということでその前提の上でちょっと聞いてほしいんですけど、 僕は昭和に戻れとかいうことが言いたいわけじゃないってことですね。
で、なんでその最初に言ったその結論のようなこと、 つまりはなんで女性は労働力消費されてるんじゃないかっていうようなことを思ったのかっていうと、
まずなぜ理系に女性が少ないのかという本と、 女性を武家に持つ人のためのワンオンの教科書という2冊の本を最近読みました。
最近というかちょっと前なんですけどね。3月ぐらいだったかな。 読んだんですけど、その時読んでと思ったのが、
先に言っておくとこの本自体はとても面白かったです。 どちらも面白かったんですけども、
傾向としてあったのが、経済的自由とか女性が働くことっていうのはすごい肯定している本だなぁと思ったんですよね。
働いている女性に関係する本だし、おそらくこのお二方も現場でバリバリと働いていらっしゃる方が書かれている本だと思うので、
そういうワイヤスもあるんでしょうし、女性が働くことを肯定しているその主張だったなってすごい思ったんですけど、
思ったのは果たしてそんなに肯定すべきことなんだっけというのを何か思って、
もっと言うと女性の社会進出みたいなものが正義の顔してやってくるわけですね。
なんていうのかな、それは絶対的に正しいことであって、あんまりそこに議論の余地がないというか、反論の余地がないというか、
疑問を挟む余地がないものとして扱われているように感じるんですよ。 でも本当にそうなのかなっていうのはすごい思っていて、
この社会は現実問題として労働する以外に経済的自由を得る手段はないっていうのは知ってて言うんですけど、
本当にやりたいことは労働じゃなくて経済的自由を得ることですよね。 なんかそこがすごい不思議なんですよね。
労働することっていうのは手段であって目的ではなかったはずなのに、なんかいつの間にかその女性の社会進出みたいな正義がやってきて、
手段と目的が取り違えられちゃっているなという感じをすごい受けるっていうのが結構思っていることで、
同じことが例えば外国人労働者みたいなものもなんかあって思っていて、
なんていうのかなぁ、我々の社会問題であると思うんですよね。 要は労働力というものが足りなくて、足りない労働力を女性であったりとか外国人であったりとかから調達しているわけですよね。
ある意味。 ある意味というか調達しているわけですよね。その労働力市場の中で。
で、それがとても良いことかのように牽連されるっていうのは、なんか本当にそうなんかなぁっていうことをずっと思っている。
もう一回言うけど、別に女性が働かない社会の方がいいとか思っているわけは全然ないので、ですけど、ないんですよ。
でもじゃあ、女性を働かせることが正義であるみたいな空気は、それはそれでおかしくねーかなーって思うんですよね。
その方が都合がいい会社があるだけの話ではないかなーっていうのが、今思っていることです。
労働力の消費と社会の問題
そんな感じかな。 最初に話した労働の再生産のための機構を女性が担っていた話を説明する方が長くなっちゃったかもしれないですね。
なんじゃこりゃ。
まあそういう話でした。 今日メインテーマはそれなんですけど、もうちょっと別の話をしたいなと思っていて、
ライトの話なんですけど、最近英語の本を読んでいます。 勉強の一環で。
まずは日本人向けのラダーシリーズっていうやつがあって、割と平易な英語で短め薄めの本で、
なんか一つのテーマについて書いてある本みたいな。 100ページ200ページもないぐらいの厚さで、新書のぐらいのサイズで。
で、端末に辞書がついててわかんない単語があったらそこから意味がわかるというような親切心もあるみたいな、そういう勉強用の英語の本を読んでいます。
それで2冊読んで、3冊か。 ガンディの本を読んだんだな、まず。最初にガンディの本を読んで、
で、ガンディの本はちょっと簡単すぎるなと思って、 それはレベル1だったんですけど。
さすがにレベル1簡単すぎるなぁと思ってレベル2を読んでみて、で、レベル2がイエスとブッダとムハンマドの話。
で、まあ一つが30ページぐらいで、合計100ページぐらいな、一人で。 そう、だからイエスの話を読んでブッダの話も読んでムハンマドの話も読むみたいな、
なんかそういう本なんで、それも面白かったですね。 あの一番個人的に面白かったのは、ブッダの親戚かな?
いとこだったかな? 正確にどういう立場だったかわかったけど、そのブッダのいとこだったかな? の人が、ブッダのことが嫌いになる瞬間があって、瞬間というか時があって、
ブッダに刺客を送るんですよ。 暗殺しようとして。
暗殺しようとするんだけど、その暗殺しようとした死者が、刺客が、なんかブッダと話したんだって。
そうすると、その刺客が殺しに来たはずなのに、ブッダの虜になっちゃって、ブッダの弟子になるっていうシーンがあって、めちゃくちゃそれが面白かった。
そんなことあるんだと。 宗教の思想ってやっぱ違いますね。そういう人間いるんだなっていうのをちょっと思いましたね。
なんか本当に魅力的な人だったんだろうな、きっと。 それから、スティーブ・ジョブズ・ストーリーというのを読みまして、
良い感じがする英語の本
スティーブ・ジョブズの一章が書かれている本ですね、その名の通り。 なんか意外といつその会社退職というか、
一回Apple出ることになったとか知らなかったので、こういうタイミングで出てたんだなとか、
なんかそういうことを改めて整理して知ることができて面白かったですね。 そういう感じで結構英語の本を読んで勉強しています。
勉強しているというか、なんかこういうことは英語で読んだほうがなんかいい感じがしますね。
あんまり根拠ないですけど、アメリカ人の話を英語で読むみたいなのはなんか割とすごい自然なのでいいですね。
なんとなく日本語より詳しい気がするし、知らんけど。 知らんけど。
まあそういう感じで英語の本を読んで楽しんだりしています。 最近はアメリカの歴史の本を読んでいます。
同じくラダーシリーズでアメリカ史。 A Short History of America らしいです。
これはこれで、えーとまだ途中までしか読んでないんですけど、意外とアメリカの歴史知らないなぁみたいなことを思いながら読んでおります。
アメリカの歴史難しいんですよね。 なんか昔ニューヨークはニューアムステルダムって呼ばれていて、
その名の通りオランダの植民地だったとかいうことも何気にこの本を読んで初めて知りました。
そうだったんだと思って。 まあ大航海時代の話ですからね。
あんまり馴染みがないんですよね。 その辺の頃のヨーロッパ史とかアメリカ史とかに。
はい、そんな感じかな。 まあそんな感じです。
なんかもうちょっと頻繁に更新した方がいいのかなと思いつつ、 ちょっとできるかわかんないですね。
キャラ変わりと戦略的なコミュニケーション
今日もですね、これ収録してるのは月曜日なんですけど、 多分編集するのはもうちょっと先になるような気がしています。
忙しいんですよね。なんか10日ぐらい夏休み撮ってたんですけど、 この辺の夏休みもなんか人に会う予定が何件かあったし、
今週もなんか人に会う要件が2,3件あるし、 来週もあるし、なんか忙しいなぁ。
僕そんなに社交的な人じゃないんですけどね。 なんでなんですかね。
最近なんか本当にこう、人に会う予定がない収納が 珍しいぐらいの状況になってて、
そんな人じゃないよな俺みたいな。 なんかそういう気がしてます。
30歳になってまたキャラ変わったかな俺。 最近キャラ変した説あるんですよね。
なんか明らかに昔の自分とこう、なんていうのかな、 コミュニケーションの仕方変えたなって思うんですよね。
すごい戦略的になりましたね。 人と話す時に。
これは悪い話ではなくて、利害関係者って言うと ちょっと語弊があるけど、
どんな人も利害関係者だなって思うようになったら、 逆にこう仕事だと思って接することができるようになったっていう、
そういうマインドチェンジがありますね。 それでいいのではっていう。
なんかなんだろうな、昔はさ、 コミュニケーションするのに戦略を考えないといけないような、
コミュニケーションしたくなかったんだよ昔は。 接待をするとかさ。
でもなんか最近こう逆に、全て接待であると思ったら、 それでいい気がしてきて、
接待じゃなくなった時っていうのはすげー仲良くなった時で、 そんなの例外でいいんだと。
全て接待をしていて、接待をした結果友達になれば、 それはそれでオッケー。
でも最初とりあえず接待しないと、 話は始まらないよねっていうことがやっとわかってきて、
やっとわかったっていうか、なんかそうなんだなと思って。 じゃあ全部接待なんだから常に接待しとけばいいのか。
っていうのがなんか最近思ってることですね。 最近思ってることっていうか、最近人と会う時に考えていることですね。
自分がそういうふうに思うようになるっていうことがなんか、 自分で意外なんですけど。
なんていうんですかね、僕割り切っちゃうと早いんですけど、 割り切るまでが長いんですよね基本的に。
この割り切りをするのに30年かかってるから、 全て接待だと思えないでずっと生きてきたから、
なんだ全部接待だったのかっていう気づきがありましたね。
まあそんなこんなでね、ちょっと結構喋ったところで今日は終わろうと思います。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
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次回お会いしましょう。
14:19

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