やる気を引き出す脳の仕組み
おはようございます。健康戦略デザイナーのぐっちです。 今日は、やる気が続かない脳を継続できる脳に変える4つのステップについてお話ししていきます。
これは経営者、個人事業主の方と話していると、本当によく出てくる悩みです。 昨日あれだけ完璧にできたのに、今日は動けない。
やるべきことは分かっているのに続かない。 朝から迷ってしまってスタートが遅れる。
でも結論から言うと、これは意思の弱さでも才能でもなく、ただの脳の仕組みの問題です。
脳が続けられるモードになっていないだけです。 今日は誰でも100%続けられる脳の使い方を分かりやすく解説します。
改めまして健康戦略デザイナーのぐっちです。 これまでアスリートとして体作りを探求し、
会社員、独立、事業運営を経験し、 経営者や個人事業主のコンディション指導をしてきて強く確信していることがあります。
それは成果はコンディションと習慣で決まるということです。 このチャンネルでは経営者が不調と迷いから抜け出し、
エネルギー、集中力、決断力を最大化する健康戦略を発信しています。 今日の内容が少しでも役に立ちそうならフォローやいいねお願いします。
あなたの1日のパフォーマンスは確実に上がります。 それでは本題です。
やる気が続かない脳を継続できる脳に変える4つのステップを紹介します。 最初にステップの1は
アセチルコリンでスタートスイッチを入れるということです。 アセチルコリンって何って思った方もいると思いますが
動いた後のやる気を作っているのが アセチルコリンという脳内物質です。
これは多くの人が勘違いしていると思いますがやる気は湧くものではなく 動いた後に出てくるものなんです
例えばちょっと片付けたら 止まらなくなっちゃうとか
本1ページ読んだらなんか集中モードに入っちゃったとか これ全部正体はアセチルコリンなんです
脳は行動した人だけにスイッチを入れる仕組みになっています だから継続の最初のコツは1ミリだけ動く
本は1ページでいい、ジムは行くだけでいい 朝散歩は1分でいい
行動を最小単位にすると脳は勝手に動き出します ステップ2つ目はドーパミンを正しく使うということです
ドーパミンには悪いイメージを持っている人もいますが本質は違います ドーパミンは行動を継続させるためのガソリンです
ただし重要なのは頻繁なご褒美ではなく 期間を決めたご褒美にすることです
1週間継続できたら美味しいランチに行くとか 週3でジムに行けたら週末だけご褒美スイーツを食べていいようにするとか
脳は先に楽しみがある行動を自動で続けようとします これはプレマック原理といってやるべき行動に楽しさを紐づける仕組みです
継続のための実践的アプローチ
使い方を間違えれば依存になってしまいますが 使い方を正せば圧倒的な加速エンジンになります
ステップの3つ目 負荷は一気に上げないということです
人が続かない最大の理由は一つ 最初に飛ばしすぎるということです
習慣にはそれぞれ必要な時間があります 例えば行動習慣でいくと4週間
体の習慣でいくと12週間 メンタルの習慣でいくと24週間と言われています
なのに多くの人はいきなり週5ジムや毎日早起きを始めようとします 続くわけがないんです
脳は段階的な成長を好むので最初は週2のジム 慣れたら週3へ
できたら4へ このゆっくり負荷を上げるというだけで継続率は跳ね上がります
筋トレの全身性化負荷の原則と全く同じです 最後ステップ4つ目は必ず見える化するということです
人は不完全な状態が嫌いです だから記録をつけて空白をなくす仕組みを作るだけで続きやすくなります
カレンダーに丸をつける アプリでチェックする
ノートにチェックマークを書く これだけで継続率が劇的に上がります
1ページ読んだ1分歩いたそれで丸をつけていい 大事なのは完璧よりできたを積むことです
脳はできた自分を積み上げると自然と次の行動にも火がつきます
今日の内容一言で言うと継続は気合ではなく脳の扱い方 この4つのステップを使うと
迷いやすく朝にエンジンがかからない続かない 元気が安定しない
ここから抜け出して決断力が上がり習慣が勝手に続く 朝からフルスロットルで集中力が高い
こんな自分に自然と変わっていきます 自分に合った習慣設計を作りたいという方は
公式LINEにメッセージください あなたの生活リズムに合わせた続く仕組みを一緒に作ります
ということで今日はやる気が続かない脳を継続できる脳に変える 4つのステップについてお話ししました
それでは健康戦略デザイナーのぐっちぃでした 今日も素敵な一日を