不安との向き合い方
おはようございます、自信再構築メンターのぐっちです。 今日は不安との向き合い方を変えると人生が動き出す、というテーマでお話ししていきます。
このチャンネルでは、無意識の思考やパターンを科学的に紐解きながら、本当の自分を取り戻していくことをテーマに、自信を再構築していくためのヒントをお届けしています。
今の自分を変えたい、けどどうしていいかわからない、そんな方に向けて具体的で深い内容をお話ししています。
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それでは本題に入ります。 不安ってできることなら感じたくないですよね。
胸がザワザワして、頭がぐるぐるして、何かが起きるわけでもないのに心だけが暴れているような感じ。
実は僕自身も不安とは長いこと付き合ってきました。 そしてある時、ふとこう思ったんです。
もしかして不安って僕に何か教えようとしているのかも。 僕らってどうしても不安イコール悪者みたいに思ってしまいがちです。
でも不安ってそもそも身を守るために生まれた感情なんですよね。 例えば昔の人間が狩りをしていた時代。
物陰に何かが動いた。それを不安としてキャッチできた人の方が生き残れたんです。 つまり不安は危険を察知するためのレーダーだったんです。
でも現代はちょっと違いますよね。ライオンに襲われることはないし、猛獣もいない。 それでも不安のセンサーは常にONのまま。
未来のこと、人間関係、仕事、将来。 まだ起きてもいないことに僕たちの脳は勝手に反応してしまう。
ここで少し認知科学的なお話をしますね。 僕らが不安を感じるとき、実は無意識のパターンが大きく関わっています。
例えば 過去に失敗した経験が知らないうちにまた失敗するかもという思考を生む。
子供の頃に怒られた記憶が人に迷惑をかけてはいけないというルールを作る。 こういう無意識の思い込みが不安の根っこになっていたりするんです。
ここで大切なことは不安を抑え込むことではありません。 むしろ不安と会話してあげることなんです。
今何が怖いの? 何から僕を守ろうとしているの?
不安を活かす方法
こうやって内側の自分に問いかけることで不安が少しずつ和らいでいきます。
さらに効果的なのが書き出すこと。 ノートやスマホのメモにこんな風に書いてみてください。
今何が不安なのか? なぜそれが怖いと感じているのか?
最悪どうなるか? それは本当に起きる可能性があるのか?
書くことで漠然とした不安が輪郭のある思考に変わります。
そして不安の対処にもう一つ役立つのが脳内物質の理解です。 よく知られているのがセロトニン。
セロトニンは心を落ち着かせるホルモンです。 朝の光やリズム運動、感謝などで出ます。
不安でいっぱいになっているときはセロトニンを意識的に増やすようにしてみてください。
朝、光を浴びる。 深呼吸をする。
散歩をする。 今あるものに目を向けてみる。
これシンプルだけどちゃんと聞きます。 最後にこんな風に考えてみてほしいんです。
不安はこのままじゃダメかもと感じている未来のあなたからのメッセージ。 その声を無視しないでちゃんと聞いてあげること。
そしてそこから自分の本音を知って進む方向を選び直していく。 それが自分の人生を生きるってことなんじゃないかなって思います。
不安をなくそうとするのではなく、不安の意味を捉え直すこと。 それができるようになると行動の選択肢がぐっと増えて、人生が前に進みやすくなります。
もし今日の話を聞いて、もっと自分の思考パターンを見直したい、 自信を再構築して自分の人生を生きたいと感じた方がいれば、個別で体験セッションも受け付けています。
希望があれば概要欄の公式LINEからお気軽にメッセージください。 ということで今日は不安との向き合い方についてお届けしました。
不安を敵だと捉えないことで人生はもっとスムーズに、 もっと自分らしく動き出していきます。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。 自信再構築メンターのぐっちぃでした。
最後まで聞いてくださり本当にありがとうございました。