ジャズとお酒の魅力
耳で旅する週末-ミミタビ-のお時間です。この番組は、旅と旅行が好きなサラリーマン、Ryotaが働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひと時をお届けします。
音で、声で、耳で、次の休みに行きたくなる、そんなエピソードをお楽しみください。
Ryotaです。今日も先週に引き続き、会津若松市のジャズキッシュ・ドロシーのマスター大堀さんと喋っていきます。
3週目ということで、またやってまいりました。大堀さんどうぞ。よろしくお願いします。
もう2時間半ぐらいね、その収録の合間も喋ってるから、ちょっとね、今オープニング喋ろうと思ったら、一瞬、口が回らなくなったみたいな。
本当ですね。大丈夫ですか?頭もろおとしてませんか?
1週目、最初ね、1本目で大堀さんとかお店のこととか聞かせてもらって、先週2本目では、ジャズと旅みたいなところで話してもらって、
最後ね、3本目、お酒についてね、ちょっと喋りたいなと思って。
わかることである。
やっぱり1本目で大堀さんが最初上京したとき、サントリー大学、サントリー系列のバーなんですかね。
キャリアをスタートして、バーテンダーとしてのキャリアが最初ということで、このドロシーね、実はすごくお酒も美味しいんですよね。
ありがとうございます。
並んでる瓶の中のお酒が優秀なんです。
中身が優秀です。
なんか勝手なイメージだと、ミュージックバーとかだと、お酒適当なところもあるなって思ってて。
今やでも結構そうでもないじゃないですか。
わかんないですけど。
もしかするとライブハウスとかだとお酒適当なところ多いじゃないですか。
ライブハウスはライブのときかもしれないね。
だからね、ちょっとそういう先入観が最初あったんですけど、ドロシーね、すごく美味しいんですよ。
ありがとうございます。
で、このオリジナルカクテルがあるんですよね。
はい、よくぞ、見つけていただきました。
なかなか店内にメニュー置いてあるんだけども、気づく人が少なくて。
あ、そうなんですか。
率先しても見せてないのね、実はね。
なんかこう、目についた人だけ。
あ、そうなんだ。
よく見つけましたね。
僕結構このオリジナルカクテルのメニュー置いてくれて、
で、このオリジナルカクテルがジャズの名盤になってるんですよ。
パクリ。
ジャズを売り物にして。
例えば全10種類。
カクテル全10種類あって、1番がマイルスデイビス、マイルストーンズというカクテルなんですよね。
で、2番目。
あ、ボリューム2か。
ボリューム2がソロニアスモンクのモンクスドリームであったり、
あとちょっとね、パッと回していくと。
結構飲みましたっけ?
あ、一通り飲んでると思いますよ。
例えばナンバーナインは、ボリュームナインはさっきから何度もお話に出てるビル・エバンスのマイルストーンズデビーだったりして、
そういうジャズのレコードをモチーフにしたオリジナルカクテルなんですよね。
で、美味しいんですよ。
あ、ありがとうございます。
俺どの口が言ってんだって感じなんだけど。
僕すごい好きで、結構一杯目はこの辺から飲みます。
ただもうグダグダに酔っ払ってから来るとビールとか飲みしちゃうんですけど。
でも結構ここから一杯目頼むこと多くて。
で、オリジナルカクテルいいなってそういうの置いてる場って、いいなって思ってて。
しかもこれモチーフがあるから楽しいじゃないですか。
なんちゃってモチーフかもしれないですけど。
でも結構考えたと思うんですよね。
喧騒してるけど。
マイルストーンズでオリジナルカクテルを作ろうと思った時に、
じゃあどうやって連想させていってこうなっていくのかみたいなのが。
一応その大まかな説明っていうか終わって、
ジンベース、パスティスの香り、清々しい、でマイルステイスト。
いい加減だね。
マイルステイストってなんだ?
これちょっと聞いてもいいですか?
どういうところからマイルストーンズがそもそもなんでジンベース?
分からないです。
じゃなくて、この発想自体が。
大げさに言うと3年計画くらいで。
そんなに?
ジャズの有名な曲をカクテル名にした。
メニューいいかなって思ってたっての話なんだけども。
それでもカクテル名にした時にいい感じのマイルストーンズと。
曲名にもよるから。
そういうのをまずピックアップしていったっていうのがありますね。
あとはジャズの巨匠である辺の方々をピックアップして。
これ本当は30まで作ろうと思った。
30まで?
でも30まで作ったら大変なマニアックな感じになっちゃって。
誰も見なくなっちゃう。
選ぶ方も選べなくなっちゃう。
1から10で1巻2巻3巻みたいな。
最初はピアノ編とかサックス編とか。
そういう風にしてやろうかなと思ったんだけども。
それもだんだん切れない話になるから。
楽器もいろいろ織り混ぜて10人をピックアップして。
そうすると10個のカクテル。
10個のカクテルってことは10個のベース。
ジン、ウォッカ、ラン。
ベースが違うんですね。
ベースも変えないと。
例えばだとすればジンベース変。
ウォッカベース変とかをやっちゃうと
ちょっとあまりね、なんちゃってな。
おわさびの部分なんで。
本格的なものではなくて。
本格的なものではなくてっていうのは誤変があるんだけども。
レシピなんかも、
りょうだくんが言ってくれたように
マイルスをイメージして
ジンかウォッカかって考えてると
趣旨つかないし理由づけもできないし
マイルステイストってなんだよって。
これは順番に
カクテル制作の裏話
ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ
ウイスキーとかビールとかリキュールとか決めちゃって
ウイスキーとかね。
で、ビッグネームの順にはめて。
ビッグネームの順っていうか見栄えする順。
こんな順番かな、この10人を並べればなっていうような感じで
並べておいて。
さっき言ったように
2番目のセロニアス・モンク
モンクス・ドリームって考えると
それもね、ほら、ジン、ウォッカ、ラムって当てはめてあるから
あとはイメージの色とかね。
モンクはやっぱり
決して明るくはないからね。
暗めだからなーって
ブラック系に仕上げるとやっぱカルーア入れるかとか
そういう感じなのよ。
でもウォッカにカルーアって
ブラック・ルシアンって有名なスタンダードカクテルだから
そっか、スタンダードカクテルってね
もう既においしいって証明されて長年飲まれてるものをベースに
で、そこにちょっと
なんちゃってな
マイルス・フェイスと
それがまあ
うーんって考えた時に
ジンとパスティスってフランスのリキュールで
ハーブリキュール
ちょっと
あの、ぷんとこうね
ハーブ臭するぐらいだったら面白いかなーって
そんな感じです。
だからやっぱスタンダードカクテルのおいしいところを釈養して
で、ちょっと自分でイメージをつけた
っていうのがほとんどで
まあ最後にチャーリーパーカーを持ってきたっていうのは
ちょっと敬意を払って
満を持して最後は
チャーリーパーカーで締めると
やっぱ一番の有名人マイルス・デイビスから始まる
まあ
てか本来はチャーリーパーカーをナンバーワンにした
だってね、マイルス・デイビスはチャーリーパーカーパンドで
県産を積むわけだから
若気貧のマイルスはニューヨークに出てきて
真っ先にチャーリーパーカーを探したっていう
でもなんかやっぱり
一発目マイルス・デイビスのほうが
ちょっとね
安心はするかもしれない
ネームバリューもあるしね
チャーリーパーカーってなかなかね
分からないって言われてるところでね
そのワルツホーデビー
ボリュームナインのワルツホーデビー
特にデビーちゃん色って書いてあって
そのワルツホーデビーのデビーが
ベルエバンスのメイコとか
メイコちゃんの
メイコちゃん
じゃあデビーちゃん色ってなんだって
だからそういうふうに突っ込んでほしいのよ
突っ込みどころがある
でもそこを突っ込んでくれるのが
デオタくん村しかいないから
そうなの
ちょっとね、突っ込んでほしいのよ
で、お出しした時にほらね
デビーちゃん色でしょってこう言いたい
会ったことあんのか
でもね、メイコちゃんだから
決してブルーとかブラックではないわけでしょ
確かに
やっぱオレンジとかさ
赤いかわいい系でしょ
女の子のね
そうそうそうそう
なるほど
はい、そういう感じです
あーすごい
でね、みんなねこう
遊び心を持ったつもりで作ってるんですけど
やっぱそのソフィスティケイティットが
結構遊び心満載なんですけど
どうぞ読んでください
ソフィスティケイティットレディ
噛まずにオーダーできるかなーって
だいたい一発で言える人は
じゃあ3回言ってってこと
これはねアイリッシュウィスキーベースで
クリームリキュールと一緒に
大人の感じなんですよね
そうですね
甘いクリーム系だけども
ちょっとツンとグンとね来る感じで
ソフィスティケイティットレディだから
ソフィスティケイティットされたレディ
そうですよ
こうシュッとした女性みたいな感じ
ね、リュー・クエー・リントンだけど
リュー・クエー・リントンが
小学校の時の先生って言ったかな
イメージが
あ、そうなの
女の先生で凛とした感じで
先生をイメージしたって
なんか聞いてますね
あ、いいっすね
それでね、アイリッシュウィスキーに
クリームリキュールや大人の女性は
これかなり出ますね
そうなんですかね
でも俺も一番飲んでるかもしれない
あ、そうだっけ
もしかすると
それぞれに
そうね
あとやっぱブルートレイン
ジョンクルトレイン
これはホワイトラム
でブルーケラソー
ちょっと南国っぽいんですかね
うん、平田くん言うと
ラムソニックって言ってね
ラムトニックとかラムソーダってあるけどね
そのワルソーダとトニックを半分ずつ
入れてラムソニックにしたところに
そのブルーケラソーって言って
オレンジリキュールなんだけども
それをちょっと垂らすと
鮮やかなブルーってこの
目の前にあるこのブルーじゃなくて
ちょっと淡いブルーになってこう
わー綺麗
これってやっぱ
ブルートレインのブルーからの連想
もちろんもちろん
色のブルーもあるけど
そのブルーは色のブルーというよりかは
ジャズ的なブルーって
ブルーってほらブルーな気分だわっていうね
ブルーがそのあるだし
そもそもブルーって
ブラックをもっと黒くもっと黒く
本当真っ黒をブルーっていう表現をしてたらしい
スラングで
ブルー
本当に真っ黒とかブラック
差別予言になっちゃう時代だ
時にブルーって言うと
黒の真の黒みたいな
イメージがあるって
俺はちょっと昔聞いたのね
それって黒人同士の言い方なんですか
そう
外からの
かもしれない
その辺の差別的な言葉があったって聞いて
やっぱ聞いていくと色々
そうだね
与太くんが引っかかるところが
話題になるところで
これボリュームセブンがね
ジミー・スミス・ザ・キャット
ジャズ好きは猫好きって
やっぱジャズ好きは犬派より猫派
そうかもしれないし
それ書いてある?
ジャズ好きは猫好きって書いてある
どこに?
自分で書いてある
本当だ
それ後で書いたのかな
実際ね
ジャズ好き、ジャズ基地のことを
キャットって言う
スラング
そうなんですか
ジャズを聴いてわーって盛り上がったりして
飛び上がったりする人
わーおー
キャット
そうなんだ
気ままな感じとかのイメージがあるのかな
実際キャットウォークとか
ザ・キャットって付く曲も結構ある
そうなんですね
じゃあこのザ・キャットってのは
本当の猫のことじゃなくて
ちょっとそういう
そうだね
ジャズファンのこととかを広く言ったりしてるのかな
おそらくそうです
ザ・キャット
このジャケットが猫のジャケットなんだけど
あ、そうなの
ジャズバーの魅力
なるほど
最後ねボリューム10のチャリーパーカー
オーニソロジー
はい
それが蝶類学
そうです
アルバム自体がそういう蝶類学っていう
アルバムっていうか曲名
あ、曲名なんですねこれは
曲名です
スコッチウィスキーベースで
コアントローのユニーアルアクセント
コアントローってなんですか
コアントロー
それねオレンジのリキュールで
あ、オレンジなんだ
ウィスキー
レシピ言うとウィスキーがグラスに3分の2
3分の2と3分の1がコアントロー
だからよくジンライム
ジン3分の2ライム3分の1って
あのロックスタイルのをイメージしてもらって
ウィスキーとコアントロー
そういう感じ
これなんかトリとかなんかどっかかかってるんですか
かかってないです
かかってない
ただウィスキーベースっていうのを
チャリーパーカーに持ってきたかった
ウィスキーベース
割り物じゃつまんないな
ロックスタイルにしてちょっと甘めにして
まあきつい甘え
感じ
その右側にねチャリーパーカーの勉強
あ、そうそうそう
これあのメニューのところに
なんていうの
そのちょっとしたチャリーパーカーの
説明じゃないんだけどね
ちょっとしたエピソードが書かれたりしてるので
結構ねこのメニュー見てるだけでも
楽しい
楽しいんでね
あとあれなんですよね
これ頼むとレコードを書いてくれるっていう
その曲をね書けるっていうこともやってます
だからそういう意味でもね本当に
キャッチーな代表的な有名な曲を
まず取り上げたっていうところかな
多分このポッドキャスト聞いてくれてる方
あんま地元の人いなくて
でもぜひ愛島若松来た時にはね
驚しいよって
オリジナルカクテル飲みながら
そのレコードを聴いていただけると
すごくいい愛情の思い出になるかなって
思ってます
さっきのね
オーニソロジ
オーニソロジはい
蝶類学
蝶類学なんていうタイトルの曲を
作りますか普通にって感じもある
うんってなりますよ
どういうことかなって
ニックネームがチャーリーパーカーが
バード
そうだ
鳥なの
その鳥っていうニックネームが付いたのもね
いろいろ諸説あるんだけど
ツアーの巡業の途中で
鶏引いちゃって
これどうするって言って
行き先の宿に持ってって
これ料理してくれっていう
これは本当の話らしいけど
すごい時代すぎるだろ
それから
鳥食いのバード
ニックネームのバード
道路に鶏飛び出してくれる
田舎町に行くとそうなんだ
昔のアメリカなんて
引いて
血だらけのやつでしょ
殺しちゃって
それを持ってった
宿で料理してくれる
すごい時代
すごい時代
そういうことでニックネームって付くかなって
本当そうだよ
バードってなんだよって
それでふざけて
そんなような態度
今度ね
チャーリーパーカー
ジャズの起源について
2時間喋れるときにあれば
あれなんだけど
オーニソロジーっていう曲を聞いてみると
すごい聞いていくとね
耳に残る曲なんだけど
これ分析して
譜面にしたらとんでもない曲
でチャーリーパーカーって
そういう曲が多くて
どうやってこの曲作るんだみたいな
とんでもないっていうのは
超絶技巧で
超絶技巧
そして今までにない
斬新なメロディー
っていうのがほとんどなんだよね
チャーリーパーカー作る曲
で早い
本当はねこれ聞かせながら
これがオーニソロジー
これをやると
また違う番組になっちゃうから
ラジオだったらね
その音楽入れながら
ってできるんですけど
ポッドキャストだからどうしたらいい
なんかそういうのに
トライしてみれば
ここにつなげればできるんじゃない
一応これ
そうそう多分つなげられますよ
その判件が
著作権がクリアできてれば
だからあれ今
死後70年とかでしょ
著作権権
でもさ
それって
だってポッドキャスト自体が
スポティファイの形でしょ
違うんだこれは別なんだ
同時にyoutubeとかamazon musicとか
アップルポッドキャストにも配信されていて
youtubeみたいに
一つのプラットフォームに上げてるんじゃなくて
アップロードするアプリがあって
そこから経由して
いろんなポッドキャストスタンド
アプリに
RSSっていう仕組みで飛んでいくっていう
流れなんですよね
背景に流れてても
それも拾っちゃう
ここは解釈に分かれるところで
BGMとして
映り込んでる分に関しては
多分問題ないんだろうけど
例えば街を撮った時に
群衆が映ってても
想像権とかに値しないけど
それを撮ろうと思って
意図して
撮って流してると危険違反になるんじゃないかなって
ちゃんと勉強したわけじゃないんですけど
おそらくそうなるかな
youtubeも著作権AIが見合ってて
っていうのがあるんだけど
例えば
その一曲流すんじゃなくて
例えば今だったらオーニソロジー
それをかけながら喋るとかね
このパッセージが複雑でしょとか言いながら
これよりもっと早いのがこっち
ってきっかけて
なんでこんな
重ねてれば
何かしっかかんないのかなって
youtubeなんてそういうの結構
あれはそうなんですよ
俺もそんなこと言ったら
店でかけてんじゃん
何回も著作権の人来たけども
JBLスピーカーの重要性
昔からそういうのが話があって
ジャズ喫茶と著作権との戦いみたいな
長い歴史なんだけども
これも2時間かかるな
今あれですよ音楽教室だって
なんか著作権の対象になるんじゃないかみたいな
話になっちゃったら
キリがない
そうね
徴収した著作権は
どこに行きますかっていう話もあるし
そういうこともしかり
こんな時代になるっていう想定がない
時に決めたものなんだ
そうっすよね
どんどんどんどん
流してくださいと思ってる
ミュージシャンもいるはずだし
まあそうですよね
宣伝になってるわけです
俺を聞いて
購買意欲に結びつくか
かけて儲けてんだって解釈するかもあるし
おかしいんだよね
ツッコミどころ満載で
昔のジャズ喫茶のマスターが言ってたのは
未然を払って自分で買ったレコードを
広めるためにかけてる
それを聞いて
欲しいとも走る
宣伝効果なんだけど
今や時代が変わって
今やじゃなくて
孫像寺だと前言ったように
レコード買わなくて
そこに行けば聞ける
だから売れなくなる
あーなるほどね
それも
あとはこのかけて
いっぱい500円
聞かせるよう何パーセント書いてるんでしょうとか
そういうこともある
エイリーが発生する場所で書けると
学校の給食の時間の
学校放送で書けたって書かない
そうだよね
エイリー発生してないから
あーなるほど
そういうこと
俺が大好きな
ジャズ喫茶の大先輩
その人はジャズ評論家でもあって
そのマスターが
これはおかしいと
著作権協会と渡り合う会っていうのを作って
ジャズ批評っていう機関誌で
紙面上で
あの
著作権協会様
おかしいですよ
次回号に著作権協会がそこに答えを入れて
紙面上で戦ってるっていう時代があって
結局今言ったようなこと
それで遡られて
何百万も徴収されて
潰れてしまったジャズ喫茶がある
それはおかしいだろう
っていうことで立ち上がって
そんなような話が
これも
2時間かかります
いろいろ
まあそうだよな
ねえ
著作権協会と
友達が
ねえ
著作権協会と
このこのっていうのはつきまとっていくんだろう
その時その時
対話して
それって別にジャズバーだからとかじゃなくて
普通にスナックとかも
ただ優先
放送入って優先払ってるのは
いいのかもしれない
優先放送流してる分で
そう
企画だからみんな同じ音楽になっちゃう
かかってる音楽が飲食店
あまり気にする
なんていうか
それでダメで
俺は今ね
カクテルでオニソロジーの話題
オニソロジーってどんな曲かなって書けて
ほらすごいでしょって
それがもし引っかかるんであれば
まあわからん
ただ引っかかるっていうのもすごいなって
引っかかれば実際に引っかかれはしないだろうけど
だから引っかかったらどうなるのかなっていうのも
含めるとだってそれだけ
認知されてるってことだ
確かに
そういう
それによって番組が
閉鎖されんのかっていうことも含めて
試してみたい
逆に
大堀さんの番組は
ここで拾ってもいいくらいかもしれない
すごい簡単
簡単じゃない
やってみます音バレるかもしれない
そうそう書いてしゃべりながらさ
かぶせられる
書けてほらこれだよ
すごいでしょってブチって切ればいいし
それ引っかかるとは思えないけどね
でもまあちょっと音楽番組になっちゃうから
まあまあ確かに
違う話だけど
まあそういう
チャーリーパーカーの話で言うと
そういう面白い
いっぱいあるんで
まあそういうのは
来た時に
もう一個
ドロシーといえば
スピーカーなんですよね
JBL
4350っていう
まあ4350ってね
通称4350
JBLの4350
すごい
これ縦横
1メーターずつぐらいの
縦1横1.3ぐらい
ちょっと長方形が
これをね
縦にする人いない
これ本当はねもうちょい浮かしたほうが
いいかな
ミッドバスって言うんだけど
耳の位置に来るぐらいが
いいって言われてるんでね
まあ十分耳の位置だけどね
すごく
このスピーカー
すごいですよね
音っていうか
音が物理的に
存在するかのように
聞こえますよね
結構本気で爆音で鳴らすと
そうね
コンサートホールでも鳴らせるような
ものだけどね
これでレコードを
主にどう
鳴らすかっていうのがね
これだってターンテーブル
レコードプレイヤー
オーディオインターフェース
アンプだね
アンプがあって
このスピーカーから
このスピーカーが
一番いい音出すために
コツがあるわけですよね
繋げればってだけでもないんですよね
考え方がいろいろあって
これはね
オーディオ用語で言うと
マルチ方式で鳴らしてる
マルチで鳴らすっていうのは
スピーカーごとにアンプがついてる
その考え方も
いろいろあって
低域、中域
ここにね
高域
シャリシャリっていう音
あとベース音
それを
違うアンプで鳴らす
ステレオってことですか
じゃなくて
低い音はこのアンプを使う
高い音はこのアンプを使う
それで
でもそうすると
想像に難くないと思うけど
音がバラバラになっちゃう
それをある一定の周波数で
まとめていく
クロスオーバーっていう機械があって
初めて鳴らせる
そういう
マルチで鳴らすスピーカーっていう
オーディオとか
普通はワンアンプで
スピーカーごとにLRで鳴らすから
それでも鳴らせないことないんだけど
中を
ユニットをいじらないとできない
ワンアンプで鳴らす
音質のこだわり
スピーカーではない
車でいうとエンジンが
何個かついて走る
なるほど
でもやっぱりね
この1枚のレコードを手に入れてから
音になるまで
やっぱりこれが
こだわりだし
こう揃うまで
こうなるまでもやっぱり
旅ね
全部旅です
もっと言うと針
よく言われるんだけど
入り口と出口
針かスピーカー
この2者が重要な
ウエイトを占める
中のアンプも大事なんだけど
ただイメージ的に
劇的に変わるのは
針
これが一番変わる
いい方向に変わる
悪い方向に変わる
違いが分かる
オーディオ哲学で言うと
スピーカーコードも変わるんだ
ケーブルとか
マイクもケーブルで変わる
雑音除去できるとか
太くなるとか
っていうのは
多少成りともあっても
比較した場合に
顕著に分かるかというと
例えば
1万円のスピーカーコードと
2万円のスピーカーコードと
値段でしか測れないからね
違いが
違うのかってわからない
でも針は
劇的に変わる
高いやすいで変わるんじゃなくて
アプローチだから
針というかカートリッジ
物理的に接触する
そうそう
それを
そこの拾った
最初の
ファーストインパクトな部分を
いかにこっちで出すかっていうところで
決まってくるんだけども
でもそれを
もっと言うと
1枚のレコードを
難しいな
やっぱ2時間かかるな
どういう風に出すかっていうのが
そのマスターの
お店の方の
オーディオをどう操るかというか
その1枚の音をどういう風に
出したいかって考えるところ
だからそのレコードコレクションだけじゃなくて
音をどう出すか
っていうところもあるし
お酒っていうところもあるし
店内の雰囲気とかもあるし
やっぱすごい色んなものをね
そこのマスターの得意分野って
ボーカルが好きだったり
サックスが好きだったり
ピアノがやっぱいいっていうと
そこを再現しようとするから
多分ね
ドラムやってる人だったら
強烈に出したいと
色々あるんだよね
それが劇的に
変わる
変わる変化が
より分かるのよ
マルチで鳴らすから
変化が分かりやすい
変化が分かりやすい分
苦しみも多いのよ
ちょっとした変化に気が付いちゃうから
ああそうか
まあいいかじゃ流せない
霧がなくなってくる
もっと言うと
レコードもレーベルによって
録音状況が違うわけじゃん
聞いたことあるそれ
それによってかけると
それも変わってくる
変化がすぐ察知できるから
かといってその度に調整が難しいから
ある一定のとこで
絞っとくっていうね
ちなみに大堀さんのこだわりを
こだわりね
なになになに
ピアノの音が
出やすいとか
そこのね
そこはね
最近それがね
日々じゃないけど
周期的に変わるね
変わるといえば
スピーカー自体も
変わってくるね
エイジングされて
前鳴らした時は
低域こんなに出てなかったよな
って思いつつ
低域絞ったり
スピーカー自体が
5年前にやってきたけど
そこから進化を遂げてます日々
鳴らしてる
それによる
心の変化もあるな
っていうのは最近
感じてきて
最近やっぱ
ボーカルかな
ボーカルがすんなり
出始まったな
ジャズバーの雰囲気
って感じる
その時の
バートが
ジャズキスのマスターの
向いてる
そういうのあると思う
深い世界です
周期的に変わるんだよ
好みが
サックス聴いてると
サックス聴かなくちゃな
ギター
ギターって
音の感じも
変わってくる
日々
毎日そんな感じです
旅してます
ぜひ
大堀さんのスピーカーの
こだわりも
ぜひ聞いてほしい
来てくれた方には
あれここ
ちなみにドロシーって今
何年目なんですか
ちょうど今度の11月で10年
ごめんごめん15年
2010年
2010年か
東日本大震災の1年前
1年前ですね
ほぼ半年前
11月だった
その時はしばらく
オフィスやってる状態じゃない
でもどうだろう
世の中が
でもねその当日来たお客さんに
片付けしてたら
無人で
え?
いやうち帰った方がいいですよ
っていう会話したら
死ぬ場からまっすぐに来た
1時間のところは
やっぱ1人だけ来て
それって
沿岸部がどうなってるか
わからないので来ちゃったのかな
でもその時は俺片付けしてて
ほら
あれって3時頃だったかな
早めに5時から6時頃
片付けしてる時に
ぐっと覗きに来た
まぁちょっと心配になって観に来てくれたか
なんだかわからない
営業時間前なんですか
そんな会話して
そっからまたね
8時9時片付けしてる間だった
沿岸部の情報が入ってきて
あぁそっか
え?なんだかわからない
片付けしてたってことは結構やっぱり
ミウン割れたり
今レコードが入ってる棚に
お酒があって
それが全部落ちて
今乗っかってる
使ってないスピーカー
あぁはいはい
小型のスピーカーが上に乗っかってた
それも落ちて
落ちて割れた酒瓶の上に
スピーカーが落ちてみたいな
今考えたとおり
ちゃんと取っておけばよかったな
思ったんだけどその時はなんか震えちゃって
これ見せるといけないのかな
どうだろう
2週間も開けずに復活したのよ
あぁそうなんですね
5日目ぐらい
15年の歩み
周りが回り始めてきた
愛情を経済回さないとっていう
それから15年
コロナが一番長かったんでしょうけど
今となってはあれはなんだったんだろう
今はなんだったんだろう
こないだ2月の雪もひどかった
2月の雪ひどかった
あれはなんだったんだろう
その感覚にちょっと似てるんだよ
あれもちゃんと
若松市としては
ちゃんと検証されてるのかな
次の豪雪に向けて対策を
教訓にされてるのかな
その後特に
みんな大変だったねって終わっちゃってるじゃない
ものすごい対策してると思う
次回また同じようなことを
やろうと思って
そこはもう間違いなく
ただ結局
変なのはすごい予算付けをね
あれを想定して毎年
できるかっていうことが
あるんだろうけど
今年は雨降んねえから降りますね
また
お店やってるとありますね15年
あの時も
たくさんは
でもね
自分も休んだけど
自分もだって店に行きたくないもんね
行けないしね
そもそも行けないぐらいの
雪がすごすぎて行けない
記憶が
今日なんてこれ
今季最高気温でしょ
真冬の頃を思い出せ
真冬のつらい時はいつか
溶けんながら
どうするなこれなって
言いながら
やってたけどさ
また繰り返すのかな
じゃあまた
今回は3週連続ということで
大堀さんには
来ていただいて
飽きずに凝りずにありがとうございます
これずっと続けていく予定なんだよ
この番組
またぜひ
時間かけて
全部が全部聞いてないけど
3分の2ぐらい聞いた
すごい耳がこちよくて
ゲストの方々も
なかなか
いいテンションで
次から大堀さんの声が
出てくる
これ
消されないように
したいんですけど
始まった
またか
おやじの話
長いからカットだとなるかもしれない
これちょっと
今聞いてくれてる
方に伝えたい
もしこれを聞いて
ドロシーに来たら
耳たびを聞いてきましたって
言ってください
これはもう
オバンプレ前しちゃいますよ
せっかくなんで
ジャズカクテルからいっぱい
差し上げちゃいます
この最後まで聞いてくれてる
あなた
会津若松に来たら
ドロシーに来て
耳たびを聞いてきましたって
そしたら
オリジナルカクテルいっぱい
サフィスティケイティトライリーを3回言ってください
会話をしましょう
ぜひぜひ
でももし来てくれたら嬉しいな
本当だね
その時は一緒に行きたいよね
一緒に行きたいよ
前もって連絡して一緒に行きましょう
オーリーさんに
LINEでメッセンジャーで
来たよ
その時に行けたら行くって
面白いですね
また
オーリーさん
やっていきたいな
ありがとうございました
3週にわたって
ご出演いただきましてありがとうございます
お世話さまでした
今週はこんな感じです
ありがとうございました
このチャンネルを旅好き旅行好きが集まる番組にしたいと思っています
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