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2025-06-06 24:09

#42 耳で旅する青森(青春18きっぷ編) ゲスト:松崎さん、長谷部くん③


長谷部くんの青森旅行を音で振り返ります。


松崎さんの音の振り返り/撮りたくなる鳥海山/青春18きっぷで会津から弘前へ/キューブリックの映画みたいな/弘前の人の美意識/青森ローカルのあべこうじ/より深い東北へ/北東北の一人旅感と冬の物悲しさ


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名曲喫茶での一コマ


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耳で旅する週末-ミミタビ-
旅と旅行が好きなサラリーマン、Ryotaが、働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひとときをお届けします。毎週金曜日の18時更新、飲んだ帰りの電車の中で、ちょっとゆっくり過ごしたい土曜日の朝に、忙しい日常の合間に、耳から始まる物語を。

サマリー

今回のエピソードでは、青春18きっぷを使った青森旅行が紹介されます。長谷部さんと松崎さんは、旅の思い出や弘前、鳥海山などの観光地について語り合います。また、青森市のアーケードの魅力やラーメン屋での地元情報も取り上げられます。冬の東北の風景や文化に触れながら、旅の楽しさと寂しさが共存する瞬間についても共有されます。

青森旅行の開始
耳で旅する週末-ミミタビ-のお時間です。この番組は、旅と旅行が好きなサラリーマン、Ryotaが働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひと時をお届けします。
音で、声で、耳で、次の休みに行きたくなる、そんなエピソードをお届けします。
はい、Ryotaです。今日は、長谷部君と松崎さんとの雑談会3回目ですね。今日は、長谷部君の旅行のエピソードを振り返っていきたいと思います。ということで、今日も2人ともよろしくお願いします。
長谷部です。よろしくお願いします。
松崎です。よろしくお願いいたします。
はい、ということで、前回と前々回はね、松崎さんの旅行のエピソードから振り返ってもらいまして。
マニラとね、沖縄と松崎さんのいろんな時代の学生時代と、父になってからの家庭を持ってから。
でも結構楽しそうだよね。
すごい楽しそうだね。温かいんだよな、どっちも。
結構さ、しゃべるとなんか結構その、理屈的なところあるわけじゃん、松崎さんって。
でも結構ね、動画、意外と楽しそうなシンプルな交流、心温まる交流の動画が音声で。なんか良かったね。
いや、でもなんかやっぱり動画で、僕なんかはですよ、残す、撮る時に、やっぱ自分の中でも人が写ってる動画しかほとんど撮ってないんじゃないかなと。
写真だったらもちろん人が写ってないやつとか撮るんですけど、動画って僕やっぱ人が写ってるやつしかほとんど撮らないんだなって自分で思いました。
なんか意外と観察的にさ、自分は関係ないみたいな感じで観察的に撮った人のイメージがあるじゃん。
そうね。
意外とね、楽しい場に参加しながら撮ってて。
なんだよ。
でもいいよね。
いやでもなんか人とのこう、なんだろう、コミュニケーション的な思い出の部分って、やっぱちょっと一回性っていうかね、あるから。
これはちょっと写真だとわかんないなみたいな。
動画にした方が記録として残りやすいっていうのもあるかもしれないよね。
ありがとうございます。まあ今後もちょっと、このためじゃねえんだけど、動画またね、聴かせてもらえればなと思います。
ということで今日は長谷部くん回でやっていきます。
ここでちょっと事前に送ってもらった音を流していきます。
はい、まあ電車の音。
そうです。
まあ在来線って感じだよね、その新幹線とかじゃなくて、ローカルな列車っていう感じの音かな。
そうですね。
なんか枕木のね、ガタンガタンみたいな。
はい、ということでこの動画はどんな。
この動画は、僕が前のラジオの時に話してたのかな、青森旅行に行った時の動画です。
これは一人旅です。
去年だっけ?
そうそう去年の3月。
去年の3月、まだ雪が残るぐらいのね。
で、青春18きっぷで僕初めて旅行して、その行きの電車のたぶん山形とかを走っている時で、
そのちょうど町会さんだったと思うんだけど、それが見えてきたので撮った動画で、
そうそう、全然平日だったしっていうのもあって、
同じようにたぶん18きっぷ使って乗っているであろう人が他に2人いて、
そんな色んなの?
そうそう、意外といたのよ。
そうなんだ。
わかんのよしかもなんか。
あ、そうなんだ。
あ、そんな一人旅みたいな人他にも。
いた、いたいた。
同年代ぐらいの?
おじさん。
おじさん、あ、もっと上って感じ、40代。
自分もおじさんってこと忘れてた。
もっと年配、あの年。
で、あともう一人は同じくらいかな。
その山形を走っているっていうと、あいずから出発したと思うんだけど。
そう、あいずから新潟。
新潟に行って。
新津まで行って、新津から、なんだ。
あ、じゃあ海沿いを走って行って。
そうそう。
じゃあ日本海側ってことですよね。
日本海側に。
日本海側によね。
結構なんか周りも話し声とかしないから。
人自体は本当にガラガラだった。
ほんとその2人、あ、僕含めて3人以外。
青春18きっぷ組。
そうそうそう。
っていう瞬間だった。
あ、なんかね、その区間は特にそんな感じだったんだよな。
あんま詳しくないんだけど、なんで鳥海山で動画撮ろうと思ったの?
やっぱね、走ってるとシンボリックな山ってどの地域にもあるんだなって思った。
山形だとね、鳥海山とか合山とか有名な山ですからね。
あ、見えてきた。
なんか割と遠くからあれがあって思って、いよいよこれは近いなっていう感じになったので撮ったというか。
普段から山を好きで登ってるからそのまま気になってたってことですよね。
会津若松から出て新津って1時間ぐらい?
それぐらいだね。
新津から山形も、南北に長いからあれだけど、鳥海山までもう1、2時間ぐらい乗ってるぐらいの。
そんぐらいは乗ったと思う。村上で乗り換え、乗り換えというかちょっと接続待ちみたいなことをして、村上から秋田かなの途中の区間だったはず。ごめんちょっと違う感じ。
こうやって反対側海見えてるの?鳥海山の反対側を。
いや、見えてなかったんじゃないかな、その時。
鶴岡まで行って、そこから逆った日本海で。
そうそうそう、そういう感じで。
あ、そこぐらいまで海沿いなの?
海沿いですね、ずっと。日本海側。
でも電車からは見えるって感じだよね。
見えてる時もあった。だいぶ上になってからなった気がするんだよな、でも。
あ、じゃあやっぱちょっと景色の変化が起きた時でも、鳥海山とか。
そうそう、それはある。
そうだね、景色、やっぱり変わる場合、そういうシンボリックな山が出てくるとかないと、そんなにね。
そこで18きっぷ組が反応を示す。
反応を示して席動いてみたり。
同じ工程を車で、完全に同じじゃないんですけど、同じような順路を車で行って、
でもやっぱ車乗ってても楽しいんですけど、電車だとどんな感じですかね?
電車楽しいですよ。
どういうこと?
これって結構なんだろう、ずっと乗りっぱなしっていうわけではないんですよね、接続が。
そうそう、待って、例えば1時間とか1時間半とか、今回多分村上でそれぐらい次も電車まで時間があったので、
そういう時は駅の外出てご飯食べてみたりとか、そういう。
青春18ってことはほら、乗り降りし放題ってことじゃないですか。
うん、し放題、し放題。
この過程でどこで降りたりとかってあったんですか?
新津と村上で降りたな。
そこが一番長かったからっていうのと、
降りたっていうのは改札をくぐったってこと?
そうそう、改札をくぐって何かしらしたっていう感じ。
これ旅行の工程はどういう、何泊とか?
えっと、旅行の工程は会津若松を朝出て、その日の夜に青森の弘前まで。
だんだん、だんだん。
もう目的地に行くんですね、その日のうちに。
でも結構それ改札2回くぐってんのって。
結構ハードだよね。
なかなか多分ハードだったな。夜の9時ぐらいに弘前に着きました。
じゃあもう本当に目的地に行こうみたいな感じ。
そうそう、その日は移動が旅行ですみたいな、旅行のメインですみたいな感じで。
じゃあそんな感じで、18キップで弘前を目指したところですね。
弘前の散策
そう、その行きの場面の。
じゃあ次の動画を、音声をいきます。
食器が振り合うスプーンとかフォークがカチャカチャする音があるから飲食店で、
なんかクラシックかな、なんか結構壮大な雰囲気の音楽が背景で流れてるから、
喫茶店であったり、ちょっとレトロなレストランみたいな。
赤いソファーがね、革張りの。
そうそう、動画だとね赤バリの赤いソファーが映るんだけど、
これはもう弘前について。
これは弘前について、旅行の2日目、弘前の散策に当ててたんだけど。
朝、昼?
この動画のときはお昼ぐらいかな。
じゃあ18切符で弘前に着いて、その日は泊まって、その次のお昼ご飯。
うん、みたいなそんな感じ。
で、さっき言ったように飲食店で、名曲喫茶ひまわりっていう。
名曲喫茶ひまわり。
お店で、ちゃんと調べたわけでもないんだけど、評価いいかなっていう。
それ当日調べてってこと?
当日か前日かぐらい。
事前にっていう感じではなくて。
列車乗りながら。
時間めっちゃあるから。
名曲喫茶。レコード屋ってこと?
っていうわけじゃないと思う。
で、流れてたああいうクラシックとか、そういう感じなんだけど、
動画自体は多分なんで撮ったかって、
僕が着いた席が、なんていうかな、向き合わせになる壁?
壁、うん。
なんかすごい誰かの肖像画があって、
多分昔のなんか著名な作曲家なのかなって思ったけど、
僕は誰かわかんないんだけど。
モノクローブのポスターになってる肖像写真。
でもなんか音楽家っぽくもないよね、なんだろうな。
誰なんだろう、ちょっとわからない。
この人が気になったってこと?
なんかその人と向き合わせになってる感じがちょっとシュールだなと思って。
一緒に食事してるみたいな。
ポスターの男性と。
なんかちょっと圧あるし、ちょっと面白いなと思って。
何食べたの、ちなみに。
ミートパイを食べました。
ミートパイ?
うん。なんかそれがいいよって。
コーヒーと一緒にみたいな。
そうそうそうそう。
僕これ動画だけをただ見た印象が、
なんかこうキューブリックの映画のワンシーンみたいな感じで、
これから確実に何か悪いことが起きるみたいな。
確かにあの、これ動画だとね、赤バリの古い古ぼけたソファーが広角で映ってて、
そっからだんだんズームにしていって、
その男性のポスターに焦点が当たっていく。
ちょっと映画チックな感じがしますね。
ちょっとずいーなシュールな映画の出だしみたいな。
確かにフィンキューはある。
このお店の他にこの後、僕結構弘前で喫茶店多いからやっぱり多いみたいで、
例えば来た方がラーメン屋多くて、ラーメンマップってあるじゃん。
弘前リンゴがやっぱり有名なので、
アップルパイのお店が結構あるみたいで、
アップルパイマップっていうのがあるみたいで、
その中から結構良さそうかなって思ったお店3つ、この後行ったんですけど、
なんか、僕すごい全体的に思ったのが、
弘前の人って美意識高いなって思ったの。
なんかわかんないんだけど、
すごい自分の中にルールみたいなのがすごい。
美意識というか景観とか。
内装とかに学ばれると。
なんでどこでそう思ったのかって言われるとちょっとあれなんだけど、
なんか僕とかは結構、例えばなんかもらったからって言って、
それを部屋に置くとか、割とそういうことするんだけど、
なんか弘前の人ってすごい全部に気をくまってる気がすると思って。
なんかちゃんとフラッと入った喫茶店とかでも、
なんかこだわりがあるよね。
なんか絶対こだわりあるよなっていう感じ。
長谷部さんちなみに、なんでこれ青森に旅行しようと考えたんですか?
その旅行の理由は結構明確にあって、
それ2日目に行くんですけど、
棟方志功記念館っていうのが。
ありますね、青森にね。
で、それがその年の3月に閉館になりますっていうのが。
あ、そうなんですか。
そうそう。
で、なんとなく行きたいなって思ってたところなので、
そこに行くっていうのが一応目的の旅行でした。
このメイクキッスさんの後にこの日は行ったって感じ?
あ、その場所、棟方志功記念館。
棟方志功記念館。
3日目に行きます。
弘前の観光
あ、3日目なんだ。2日目何したの?この後。
もう本当に弘前の街を、さっき行ったみたいにカフェ行ったり。
弘前はそんなもんかな?っていう感じ。
弘前って大きいね、そして。
あ、そうなんだ。
僕、若松と同じぐらいかなって思ってたら。
俺もそんなイメージ。
青森がそもそも結構大きいですよね。
そうなんだ。
人口が多分倍ぐらい。
あ、そんなにいるんだ。
町きれい。
お城もあるしね、あと。
あ、そうですか。
弘前城に桜が有名ですよね。
そうそうそう。
あと、あ、あといわきさん神社、いわき山神社っていうところにも行ったり。
まあそれなりに結構移動にもなので、そういうわけで時間かかるところも。
あ、じゃあ観光をしたって感じなんですかね。
ということで、じゃあその青森旅行の3本目の動画。
まあ歩いてる動画を撮るんですよね。
で、まあちょっと動画からの情報も含めると、夜、アーケードの商店街かな。
商店街らしきアーケード。
青森市のアーケード
で、結構ね、アーケードだから歩いてるところは雪はないんだけど、車道には雪が残ってて、
車とかもちらほらと走ってるようなところで。
まあなんでこの動画を。
この日の夜ってことでしょ?
そう、この日は弘前を夕方4時ぐらい、4時、5時ぐらいに出て青森市に移動。
あ、これ青森なんだ。
これ青森。
動画は青森市で、青森市に着いてホテル入って、ちょっと晩御飯を食べようと思って、
外に出てふらふらしてるときに撮った動画なんだけど。
これなんか惹かれるものがあったね。ここで撮ろうみたいな。
まず僕、その青森市の駅前から広がっているアーケードの立派さにちょっと驚いて。
あ、そうなんだ。
その、駅前からまっすぐ伸びてるアーケード、まっ氷山市みたいな、でっかいアーケードがあるのはもちろんすごい立派なんだけど、
その横に伸びてる脇道にこう伸びていく道にも、まあ動画もあんだけど、
そういうアーケードが張り巡らされてて、結構立派っていうか、すごいなって思ったんだよ。
それってやっぱり雪国ってのもあるのかな。
うん、でもやっぱりそれだよね。
アーケードだから雪が降っても歩けるようになってるみたいなのが、メインの通りだけじゃなくて、
路地の方まで広がってるみたいな。
なんかその感じすごいなと思って。
それで動画を撮り始めて。
なんかちょっとあれな話だけど、前のラジオの時にもイタリア好きだって話して、
で、イタリアのボローニャっていう町があって、そこってすごいポルティコって言って、アーケードがかなり町の中心部から、
一体それは山の上の教会まで続いてるんだけど、そこにちょっと雰囲気が似てるって言ったらちょっと大げさなんだけど。
でも、ずっとなんかアーケードがこの町と町の外みたいな、そういうのを分けるアレになってる雰囲気がちょっとあって。
イタリアもその屋根付きのアーケード。
地元のラーメン屋
が、そのボローニャはすごく発達してる。
ボローニャが屋根付きのアーケードなの?なんか気候的に。
なんでだろう、あれ。
日差しが強いとか。
そういうのはないと思う。
残っているっていうことなのかもしれない。もともとその旧市街とかって言われるような町はそういうの持ってたけど、とかそういうことなのか、ごめん、そこはちょっとアレなんだけど。
結局その日は、そのアーケードの外ぐらいまでは行って、特に青森らしくはないと思うんだけど、ラーメン屋に入り、ラーメンを食べたんだけど。
いいね、でも。
よかった。なんかすごい、そこで、あのラーメン屋で、なんかそのローカルの情報番、番組とかってあるじゃん、どこにも。この辺だったら。
テレビ番組。
そうそうそうそう。
ローカル。
うん、ご自宅で撮るとかそういうの。
それのポスターが貼ってあって、そこに、そこのキャスターがあべこうじだったの。
あべこうじだね。
お笑いの、わかる?
わかんない。
なんか聞いたことあるような気するけど。
見たら多分ね、わかるはず。
うんうん。
あべこうじだと思って、そこがちょっと嬉しかったの。
ローカルと青森の方なの?
いや違うと思う。
まあ福島も江戸紫の方が。
誰だっけそれ。
江戸紫って多分福島の出身ではないんだけど。
じゃあそういう感じだよね。
福テレとかで、そういうことか。
そうそうそう、そういう感じ。
僕ちょっとあべこうじ好きだったの。
あ、そうなの。
ここで。
再会したみたいな。
なるほど。
あと、青森弁?津軽弁?で、その、後から来たサラリーマンの人が、
ハンチャーハントっていうイントネーションで言って、
いいなと思って。
やっぱ現地の人の声を聞くって。
そうだね。
さっきの松崎さんの動画みたいなのがあったらいいんだけど。
いいなって思うよ。
なんかこう、福島の人がさらにその、北の方の東北目指すっていうのは、
割とやってることかなっていう印象もあるんですけど、
僕もやっぱ東北何回か旅行して、
長谷部さんと同じで、18きっぷみたいなの乗り継いでとかもやったことあるんですけど、
なんかあの、なんだろうな。
福島ってものすごい東北感あるわけでもない感じしません?
確かに。
関東と東北との境目みたいな。
やっぱ南東北みたいなね、ところで一番南の方にあるしっていうのもあるから、
なんかこう、もっと東北らしい東北に行きたいみたいな感じで、
結構ちょっとね、それこそ青森とか秋田とか岩手とか、
なんか行くとやっぱすごい、あ、東北だみたいな。
いや、自分も東北民なんだけど、なんかそう思っちゃうみたいな。
わかります、それは。
より深い東北に行ったなんて、北東北行くと、いや、わかるよ。
冬の東北の旅感
北東北はやっぱより深いよね。
魅力をすごい感じました。
まあ、でも青森いいですよね。
うん、とても良かった。
とても良かった。
それなんか、いいよね、こう、
長谷部くんがどういう時に動画を撮ろうと思うのかっていうところの何か。
なんかすごい。
共通してるものが何かあるような気がする。
やっぱ楽しんしゃ感が出てて。
悲しいよね。
あと静かだよね。
なんていうの、その惹かれる瞬間がさ、にぎやかなところとかじゃなくて。
あー、確かに。
何だろうな、なんかこうわかり、まあ鳥海山とかさ、見えてきてってのはわかるんだけど、
でも毎日これ写真じゃないんだもんね、鳥海山、動画なんだもんね。
そうだね。
山だからさ、別に写真でもいいよ。
動画に残したいみたいな瞬間がさ、やっぱ何かあるんだろうな、なんか今思えばさ、その鳥海山もそうだし、
喫茶店のポスターもそうだし、アーケードも別に写真でもいいっちゃいけない。
よね、うん。
なんかガヤガヤガヤみたいなのはあるといいなって思うんだろうね。
やっぱ周りのその時の雰囲気含めて音っていう時で動画を回すのか。
いやでもやっぱりこの、さっき僕が紹介した動画なんかは本当、自分も含めてグループの旅行だったので、あれなんですけど、
一人旅っていうのはこう、やっぱ黙々と言って、特にただ自分が興味の思うようなものをひそかにログで撮ってみたいな感じで、
やっぱこう、なんか正しい東北の旅行だなって感じがする。
ちょっとやっぱ寂しさも感じたいよね。
そうそうそう。
東北旅行。
そうですよ。
なるほど。
またあれですよね、これ、その夏とかだと多分印象が変わってくるんだと思うんですけど、
いや、そうなんだね、やっぱ寒いからさ。
東北の冬のこの物悲しさって、ほんとたぶん一度住んでみないとなかなか味わえないところがあると思うんですけど、
だからやっぱ冬のね、それこそ僕も2月に、さっき長谷部さんが通過したって言った酒田の港のところに行ってみたんですけど、
ほんとビュービュー風が吹き荒れて看板吹っ飛ぶんじゃないかって思う感じのところで、
日本海の荒波がザパーンしてたみたいな感じのね、あれ見るとやっぱ東北だみたいになりますよ。
厳しいよね。
厳しいよね。いいよね。
でもやっぱなんかその冬の北東北のひとり旅感が伝わる音声ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ今日はこの辺で、ありがとうございます。
耳で旅する週末耳旅は毎週金曜日の18時更新です。
飲んだ帰りの電車の中でちょっとゆっくり過ごしたい土曜日の朝に忙しい日常の合間に耳から始まる物語を、
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僕はこのチャンネルを旅好き旅行好きが詰まる番組にしたいと思っています。
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音で声で耳で一緒に週末旅を楽しみましょう。
それでは耳旅で良い旅を。
24:09

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