旅系Podcastの現状
耳で旅する週末-ミミタビ-のお時間です。この番組は、旅と旅行が好きなサラリーマン、Ryotaが、働くあなたの週末に耳で楽しむ非日常のひと時をお届けします。
音で、声で、耳で、次の休みに行きたくなる、そんなエピソードをお楽しみください。
今日は、雑談会-旅系Podcastはどう成熟していくのか。
はい、ということでね、今日は最近考えていることをね、雑談会として喋っていこうと思います。
まあ僕がね、これ番組始めて、これ48回目の放送になるんですけど、シャープ48の放送になるんですけど、
だいたい1年ね、12ヶ月48週だとしたら、今1年分の放送をですね、配信してきたってことになるんですけど、
一応去年の10月ぐらいから大沢くんがゲスト会に出てきてくれたぐらいから毎週配信始めるようにして、
あと中ね番組名、サラリーマンの旅と旅行から耳で旅する週末耳旅に番組名の変更とかもしたりしたんですけど、
まあまあこうして48週分ですね、配信を行ってきましたと。
で、僕のこの番組、この耳旅ってそのポッドキャストのカテゴリーで言うと地域情報トラベルっていうカテゴリーに属してるんですね。
英語で言うとプレイス&トラベルだったかな、プレイス&トラベルっていうあのカテゴリーにいるんですけど、
日本語で言うと地域情報トラベルっていうカテゴリーに今属してますと。
で、まあこのカテゴリー、その名の通りなんですけど、旅とかね旅行をテーマにしている番組と、
あとは地域情報を発信している番組がこのカテゴリーに属していて、
トラベルの方はイメージしやすいと思うんですけども、地域情報で言うと、
例えば今カテゴリーを見ていくと、
例えばねラジオ関西の神戸放談っていう番組だったり、
ラジオ沖縄の沖縄らしん番っていう番組であったり、
石垣ラジオの石垣ラジオっていう番組なんかが今ざっと見たところランキング9にいるんですけど、
こういったね地域情報を語っている番組と、
あと旅行関係の番組ってのが同じカテゴリーにいて、
地域情報をトラベルっていうようなカテゴリーにいますと。
で、今現在2025年7月10日14時更新のランキングによると、
今1位地球の歩き方の旅の雑談っていう番組なんですね。
僕も聞いてる番組なんですけど、
地球の歩き方の編集者の方が、
地球の歩き方っていろんな国のガイドブック本を出してるわけですけど、
その担当編集の方がその国の旅行について語るっていうすごい面白い番組があって、
これがね今だいたい5話分ぐらい更新されてて、
確かね2、3ヶ月前ぐらいに配信始まったと思うんですけど、
これがね今最近1位ですねずっと。
1位か2位がだいたいこの地球の歩き方の旅の雑談がランキングに入っていて、
その後、ひきょうラジオさんという、山岐寺さんという配信者の方がやってるひきょうラジオさんとかが2位にあったりしますと。
で、一応ねこの耳たび最高4位ぐらいまで行ったことあるんですね。
そうそうそう2週間前ぐらいかなの時に4位ぐらいまで上がったりして、
ただ今現状でいうと18位になっていて、
落ちるとね30位ぐらいまで落ちてくるんですけど、
だいたいこの地域情報トラベルランキングって4位以下ぐらいは団子状態ですごい入れ替わるんですよね。
この耳たびが番組ランキング上がる時もあるし、
他の番組が上がったり下がったりしながらランキング推移してるっていう感じで、
結構その3位4位以下は団子状態みたいな感じのカテゴリーになってます。
ちなみにこれApple Podcastのランキングですね。
Apple Podcastは見れるんですね。
Spotifyはカテゴリーランキング見れないんでちょっと確認できないんですけど、
Apple Podcastに関しては地域情報トラベルのカテゴリーランキングはそんな感じになってますと、
で、やっぱまだ黎明期だと僕は思うんですね。
ランキングと成長の可能性
この旅会のPodcastって。
黎明期っていうのはまだこれからどんどん面白くなっていくジャンルだと思っていて、
例えば旅系YouTuberとかってすごい一大コンテンツじゃないですか。
50万フォロワーとか100万フォロワーとかいる番組がゴロゴロあるし、
ちゃんとマスに届いてる状況だと思うんですよね。
1本配信すれば数十万再生、倍によって100万再生超えるような番組もあったりする中で、
やっぱりPodcastっていうのはまた全然違うあり方だなって思っていて、
やっぱり数を覆うものでは基本的にないと思うんですね。
これ、そもそもまだPodcastのリスナー数っていうのが、
YouTubeとかと比べると全然多分何十分の一っていうような少なさだろうし、
そもそもPodcastを聞く人が少ない中で、
その旅系とか旅行系の番組を聞く方っていうとさらにその人握りっていうところで、
やっぱりYouTubeとかインスタとかのインフルエンサーの方、旅系のインフルエンサーの方と比べると、
旅系のPodcastってまだまだこれから面白くなる業界だなと思うんですね。
ただ面白くなるとは思いつつも、
YouTubeとかSNSとかとはまた違う伸び方をするんだろうなっていうふうには思っていて、
やっぱり数を追うものではないと思うんですよね、数字を。
その何十万とか百万とかね、っていうような数を追うものではなくて、
もっと密度の濃いリスナーを得ていくようなジャンルになるんじゃないかなっては思うんですね。
やっぱり別の在り方になるだろうなって。
だからやっぱりその地球の歩き方が書籍を作っていて、
それを補足したりさらに面白くするような形でPodcastやってるってすごくいいですよね。
いいやり方ですよね。
やっぱり一つのコンテンツだけでっていうよりかは、
そこにあるコミュニティを大きくしていくっていうような使い方がされていくんじゃないかなと思うんですね。
やっぱり旅系のPodcastで数十万再生いくってちょっとあんまりイメージ湧かないですよね。
そもそもそのPodcastで数十万再生の番組がどんだけあるのかっていうことなんですけど、
YouTubeとかSNS系とはまた違う成熟の仕方を旅系Podcastはしていくのかなっていうふうに思っています。
やっぱりそもそも旅の話って難しいんですよね。
こないだ松崎さんとはずびくんがゲスト会で来てくれた時にもちょっとしゃべったんですけど、
誰かに自分の旅や旅行の話をするって相当技術が試されるなと思ってて、
なんだろうな、まあその淡々と自分の経験だけをしゃべってもそんなには面白くないし、
やっぱどういうふうに感情が動いたのかとかね、
なぜこういうこの話をするのかみたいなところがやっぱ伝わっていかないと、
なかなか旅の話っていうのを長い時間誰かに聞いてもらって難しいなって、
まあこの1年続けててすごい思うんですよね。
やっぱ声でしゃべるとすごくいろんなものが感情が乗るし、
まあ今僕はね、こういう自分語りと、あと友達とかに出てもらうゲスト会と、
あと実際に旅行に行った時の音声を流す声旅っていう3つを組み合わせながら配信続けてるんですけど、
リスナーとのコミュニケーション
ただね、まだ面白くできるなと思ってるんですよね、あの番組。
まだまだ面白くできるなと思ってて、
今後もね、ちょっとずつブラッシュアップしながら続けていくつもりでいきたいなと思ってるんですけど、
この番組がどういうところにたどり着くんだろうって、どういうふうに成長していくのかなって、
まだ全然見えてないまま継続してるんですけど、
ただね、やっぱ僕ポッドキャスト自体が好きだし、
こうやって旅の話とか旅行の話とかもするのが好きなんで、
引き続きね、楽しくやっていくのが一番だなとは思ってます。
だからまあ今日テーマとして、旅系ポッドキャストはどう成熟するのかみたいなところを喋ってたんですけど、
それがどういうふうになっていくんだろうっていうふうに考えた時に、
やっぱり双方向性だと思うんですよね、双方向性。
一方的に配信をして、そこで楽しんでもらうんじゃなくて、
もっとリスナーと番組を作っていくみたいなのが必要なんじゃないかなって思ってて、
ポッドキャストならではでできることがあるんじゃないかなみたいに思ってるので、
今後はそういったところを目指してやっていきたいなっていうふうに思ってます。
じゃあね、具体的にどうなのかっていうところなんですけど、
ハッシュタグは耳たび。
おかげさまでこうやって番組続いてて、今撮ってるのって福島県の北形市なんですね。
僕の実家に蔵があって、その蔵で撮ってるんですよね。
蔵だからめちゃめちゃ壁が厚く分厚いから、その防音性が高いんですよ。
防音性が高いからこういう収録とかに向いてるなと思って、
そこでポッドキャスト撮り始めたって最初のきっかけなんですけど、
一応音がいいと思って、音がいいっていうふうに自負してるんですけど、この番組。
そんな感じで蔵の中でマイクに向かって喋ってて、
やっぱり最初の頃とかはすごく虚空に向かって喋ってるなって思ってて、
誰に向けて喋ってるんだろうみたいな感じはありつつも、
最近はこうやって喋っていくのも慣れてきたんですけど、
それでもアクションがあるとすごく嬉しいんですよね。
アクションっていうのは番組聞いた後にフォローしてくれるっていうアクションですよね、まず一つは。
少なからず何かいいなって思う面があったからフォローしてくれてると思うんで、
こうやってフォロワーが増えるっていうのは非常にありがたい励みにもなるなっていうのもあるし、
番組時々レビューしてくれてる方もいて、
Spotifyで6つかな、Apple Podcastでも4つぐらいレビューして入れてくれてる方もいるので、
そういうリアクションをくれたりするのも、
こうやって虚空に向かって喋ってるわけじゃないんだなみたいな、誰かに届いてるんだなみたいな気持ちにはなるので、
本当にすごいありがたいですね。
これをもうちょっと拡大していきたいなと思ってて、
自分だけが喋るんじゃなくて、もっと双方向的にコミュニケーションを取りたいなって思っていて、
今後この4、5回に1回ぐらいの回数で、
雑談会あるいはお便り会っていうのをやっていきたいなって思ってるんですね。
具体的に言うと、Googleフォーム、概要欄にあるGoogleフォームからトークテーマを設定するので、
そのトークテーマでお便りをくれるか、
あるいは質問・感想を、この番組の質問・感想を送っていただきたいなって思ってます。
4、5回に1回の雑談会で取り上げていくので、ぜひね、いただければなと思います。
なければひとりがたりを、引き続きひとりがたりをやっていくんですけど、
本当にこの番組を旅好き・旅行好きが集まる番組にしたいなと思ってて、
リスナーとのコミュニケーション
そもそもね、最初この番組、サラリーマンの旅と旅行っていう番組でやってて、
やっぱね、働く人の旅番組があっていいなって思ってるんですね。
やっぱ人気のYouTuberの方とか、インフルエンサーの方とかって結構専業の方多いじゃないですか。
もうそのYouTubeだけで経済回るから、
だし、あとまあその世界一周刑とかでも仕事を辞めて旅行してますっていう方もいるんですけど、
僕が選んだ生き方って、日本の地方村、日本の田舎に暮らしながら旅を続けるっていうような旅行をするっていう生き方を選んだので、
結構そういう人多いと思うんですよね。聞いてくれてる方の中にも、
普段はね、ゴリゴリに仕事してるんだけど、
週末とかね、長い休みをとって旅行とか旅とか続けてますっていう人結構いるんじゃないかなと思ってて、
そういう人たちが集まる番組になっていきたいなっていうのが僕のあり方なんですね。
そこでコミュニケーションをいろいろとっていきたいなと思ってて、
それが一つの形がこのお便り会をやっていくっていうことかなと思ってるので、
ぜひお便りあるいは質問をくれると嬉しいです。
それを4,5回に1回の回で取り上げていきたいなと思います。
忘れられない食べ物のエピソード
耳で旅する週末。
最初のお便り何にしようかなと思った時に、
食べ物をテーマにやっていきたいなと思います。
あなたの旅や旅行で忘れられない食べ物、印象に残る食べ物があれば教えてください。
どこでもいいです。日本国内でもいいし、
外国のものでもいいし、アジアでもヨーロッパでもアフリカでも南米でもどこでもいいので、
そこで食べた思い出深い食べ物があればぜひ教えてください。
食べ物名とあとちょっとしたエピソードなんかもくれるといただけると嬉しいです。
ちなみに試しにちょっと僕の忘れられない食べ物を紹介していくと、
バロットっていうですね、ゆで卵料理があって、
これどういう料理かっていうと、
孵化直前のアヒルの卵を加熱して食べるゆで卵なんですね。
だから普通僕らが食べる卵って生卵って液体状じゃないですか。
黄身と白身があって液体状で固形化する前に当たり前だけど、
固形化してない状態の卵を食べるんですけど、
このバロットっていうのは少し孵化した状態なんですよね。
だから半固形ぐらいの状態になっているアヒルの卵を加熱した料理になるんですけど、
これ結構東南アジア、フィリピン、ビットナム、カンボジア、
あと中国とかでもあるのかな。
結構東南アジアから中国ぐらいまでのエリアで食べられている卵料理になるんですけど、
僕はこれを初めて食べたのがカンボジアのプノンペン、首都ですね。
プノンペンで初めて食べて、
結構そのプノンペンを歩いているとその辺で結構路上で、
そのバロット、ちなみにカンボジア、クメール語で言うとポンティアコーンって言うんですけど、
街のいたるところで路上でこのバロットを茹でて売っている人たちがいて、
確かに20歳の時だから15年ぐらい前なんだけど、
日本円にすると1つ100円しないぐらいだったのかな。
そこで初めて食べたんですね。
で、僕卵も鶏肉も好きだから、
このバロットすごい美味しかったんですよね。
見た目がえぐいんですよ、ほんとに。
卵割るとウカ直前のヒヨコですよね。
ヒヨコがまだヒヨコになる前のただ固形物にはなっているという状態で、
俺結構相当食べたんですけど、
そのバロットによってはもうちょっと産毛が入っているような毛が入っているような状態とかもあったり、
すごい柔らかい軟骨になっているバロットとかもあるんですけど、
やっぱり僕、卵好き鶏肉好きの人はすごくはまると思います。
すごく美味しい塩気があって美味しかったんですけど、
この時3ヶ月ぐらいトネアジア回ってて、
途中お腹壊したりしてすごい痩せてきたんですよね。
その時にこのバロット食べた時に、
すごい美味しいだけじゃなくて、
めっちゃ食べ物、生き物食べてるなみたいな感覚になったのね。
生き物を一つ食べてるみたいなね。
卵食べる時に、
鳥一匹食べてると思って食えみたいな言い回しが昔どっかであったような気がするんですけど、
本当にその感じなんですよね。
生き物が一つあって、
それを一匹まるまる食べてるみたいな、
すごいね、食を通してこんなに興奮するというか、
エネルギーが湧くみたいな経験ってその時初めてだったんですけど、
なんか食べるってこういうことだなと思って、
むき出しの食べ物ですよね。
本当にむき出しの状態の食べ物を食べて、
食ってこういうことだなみたいなすごいエネルギーが湧いてきて、
相当食べましたね。
毎日5,6,7,8個くらい食べてた記憶があるんですけど、
そのくらいハマった食べ物がカンブジアで食べたバロットだったんですけど、
ただこれ後日談としては、
昨年マニラに行ったとき、前回話したマニラに行ったときも、
マニラもいろんなところでバロット売ってるんですけど、
その時はちょっと食べれなかったですね。
やっぱり食に対してだいぶ保守的になってしまって、
また食べたいなと思いつつも、
ちょっとお腹壊したらやだなとか、
ちょっとやっぱり見た目がきついなみたいなね、
いろんな感情が今更になってあって、
15年越しには食べれなかったっていう、
後日談なんかもあったりします。
という感じでね、
忘れられない食べ物とかあったら送ってもらえたらなと思います。
それ僕画像とか検索してね、
紹介しながらちょっと取り上げたいなと思うんで、
ぜひぜひ言ってください。
本当に質問でも感想でも大丈夫です。
送ってくれると非常に嬉しいです。
あと一応、Xのアカウントも作ったんで、
全然更新できてないんですけど、
Xのアカウントも概要欄貼っておくんで、
それもぜひフォローいただけると嬉しいです。
あるいはポストするときに、
ハッシュタグ耳たびって付けてくれて、
感想とかポストしてくれると大変喜びます。
そんな感じで、
今後はいつもの配信に加えて、
こういう雑談会、お便り会っていうのもやっていこうと思うんで、
ぜひぜひたくさん送ってください。
ということで今日はこんな感じです。
ありがとうございます。
耳で旅する週末耳たびは毎週金曜日の18時更新です。
飲んだ帰りの電車の中でちょっとゆっくり過ごしたい土曜日の朝に、
忙しい日常の合間に耳から始まる物語を、
このエピソードを聞いて少しでも気になったら、
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それでは耳たびで良い旅を。
