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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く浅くしゃべっていこうという番組です。本日も最後までよろしくお願いいたします。
すっかり夏になり、夏休みになっていると思うんですけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。
世間一般ではね、花火大会っていうのが結構各地で今年は開かれているなという印象なんですけど、
東京の葛飾の江戸川河川敷で開かれた花火大会は、なんと来場者数が77万人。
いやーすごいですね。77万人ですよ。もうほんとコロナなんてどこに行っちゃったんでしょうみたいなね、あの密を避けようって言ってた話はどこに消えちゃったんだろうっていう気もしなくもないんですけどね。
77万人が集まったということで、それは色々なお話が出てくると思うんですけども、一つは混雑ですね。来場者、来た方が集まったことで混雑がすると。
それは当たり前ですね。77万人も集まるのか。さらに言うとポイ捨て、ゴミのポイ捨てがまあまあまあひどいことになるという形だと思うんですけどね。
それを踏まえて、29日、7月の29日にはまた4年ぶりに墨田川花火大会が戻ってくるわけですけれどもね。
こちらはなんと当日の日とでは95万人を見込んでいると。実際はこれ以上になるんじゃないかなと僕は思うんですけど、100万人弱が集まるということで、並大抵のトラブルではないんだろうなと思うわけですよね。
それが踏まえてですね、8月8日に開かれる予定の、滋賀県で開かれる予定のね、琵琶湖大花火大会。こちらも4年ぶりの開催になる予定なんですけど、地元の中央学区自治連合会から今回の開催には反対しますという異例の決議文が花火大会の実行委員会に提出されたという話ですね。
この決議文自体にはおそらく法的な効力は何一つないのでしょうし、実行委員会も今年は予定通り実施をしたいという意向を持っているようですけれども、結局反対の決議が出るその理由としては、まず一つは交通渋滞・混雑が激しいと。
花火大会って夜開かれるものですけど、午後の早いうちから深夜までずっと交通渋滞が段続的に発生するという形になりますからね、これは出元の方からすれば日々の生活が脅かされるということになりますよね。
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渋滞環境への悪い影響が出ると、ごみのポイ捨てがメインになると思うんですけどね、さらに夜遅くまで音・騒音が続くということで、これも反対する理由としてはわかりますよね。
さらに宮古の花火っていうのは、今回は有料観覧席が設けられているんですね。前回も設けられてたんですけれども、さらに有料観覧席を大きく広げて、4メートルのシートによって壁を増設すると。
要は地元の人からは、地元のエリアから花火が見れなくなると。高いマンションに行けば別なんでしょうけど、4メートルってそこそこの高さになりますからね。
反対するのがよくわかるなという感じはありますよね。だって地元の人からすれば渋滞は激しくなって、混雑も激しくなって、日々の生活、支障が出て、終わったらポイ捨て、ごみが散乱していて、さらに今まではそれでも地元で見れてたから、家から花火が見えてた。
それが見えなくなる。何一つ良いことないですからね。ということで賛成多数で承認されたと。
個人的には残念だなともちろん思うんですよ。夏の風物詩でもありますからね、花火をね。いろんな人が楽しめるイベントだと思うんですけどね。
交通渋滞はね、混雑とかはね、いかんしがどうにもできないよねっていう気はしますよね。最寄駅等々はいくつかあっても限られてますし、ちょっとどうしようもないのかなっていう気はしなくもないんですけど、ポイ捨てなんかはね本当にどうにかならんのかなと思うわけですよね。
さらに嫁とのシートの壁、これ自体はね個人的には仕方がないのかなっていう。有料観覧ゾーンができるっていうのは僕個人としてはアリだと思っているんですね。
世間、他の国々で見てもそういうのが設けられているのは普通のことですし、こうしたイベントごとで無料で楽しめるっていうのはなかなか多くはないと。一番見やすいところぐらいはね、有料ゾーンであって、それで大会の資金、次の開催につながる資金になるのであればいいのかなと思うんですよね。
4メートルのシートの壁っていうのが結構ネックになってると思うんですけど、これ自体もね、有料ゾーンっていうのは比較的見やすい位置にできると思うんですけど、壁がないと、シートによる目隠しがないと結局人がそこにたまっちゃう、全く動かなくなる。
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そこに座り込んで花火を見ようとするっていう人が絶対出てくるんですよね。逆に危ない、人が集まるところでは危ないという観点が出てくると思うんで、個人的にはこれは有料観覧ゾーンができると同時にシートができるっていうのは仕方がないのかなという気がします。
問題なのはね、地元の人がどうやって楽しむかっていう配慮が全くなかったっていうことなんだろうなっていう気はしますよね。
それを踏まえて、墨田川の花火大会が29日、次の土曜日ですね、開催予定で95万人予定、100万人弱ですよね。
いやすごいですね、こちらも4年ぶりということで開催予定なんですけど、100万人を超えてくる可能性があるという形でどうなるのやらと。
トラブルももちろん出てくるでしょうし、ポイ捨てっていうのも出てくると思う。
個人的にこのポイ捨てだけはどうにかならないのかなと。解決策の一番いいのはね、ちゃんと持って帰れっていうだけの話なんですけどね。
昨今マナーのところ問われている不死が日本人多く見受けられると思うんですよね。
ワールドカップでね、観覧席でゴミ拾いをしていた人たちは同じ民族なのかしらと思うんですけど、同じ民族ですよね。
ワールドカップの時だけやるみたいな。
僕他のスポーツイベントとかで働いたこともありますけど、そんなに対してみなさん掃除しないですし、そのまま置いていく人の方が多いですからね。
このポイ捨てをしないというのが難しい民族なんだろうな、もうすでにというのは十々承知なんですけど、それでもやっぱり自分たちで出したゴミっていうのは持って帰るっていう一つのマナー、ルール。
これを徹底していかないと来年以降地元の方からの理解が得られなくなる。
しまいにはね、どんどん規模が小さくなっていく可能性が出てきてしまうわけで、それはそれでもったいないなと思うわけですよね。
観光をするっていうことが公害だと思われてしまうというのはやっぱし、僕旅が好きな人からすればレメリットでしかないので、ぜひみなさん他物を持って帰りましょうよ、ゴミぐらいっていう気はしますけどね。
他にね、考えられるのはゴミステーションを増やす。でもこれもね結構コストがかかると思うんですよね。ゴミステーションって結局一人か二人スタッフがついていることが多いと思うんで、なかなかうまくもいかないでしょうし、逆に言うと屋台の人、屋台にゴミ箱がなくなったっていうのも大きいのかなと思うんですよね。
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そうするとね、ゴミ箱を置くと他のお店のゴミが入ってしまうっていうのがあるとは思うんですけど、そこで商売をする以上それも徹底させるっていうのが一番筋じゃないのかなと思うんですよね。
でもそれ以上に自分たちが食べたゴミ、使ったゴミは持って帰るというのをなぜ徹底できないのかなと。こうした話をすると必ず持って帰ってまーすっていう人もいると思うんですけど、駅に捨てていくホームのゴミ箱に捨てていく人も結構多いでしょうし、コンビニエンスストア等々で捨てちゃう人も多いでしょうしね。
家まで持って帰るっていう人がどれだけいるんだろうっていう気はしちゃいますよね。もう駅のホームなんか見てもね、ペットボトルって書いてるのにペットボトルじゃないものがワンサーが入っててペットボトルが入らないみたいなことが多々ありますからね。
今の日本の世の中でこうしたマナーっていうところにもう求める時代じゃなくなってきてるんだろうなっていう気はするのでね、持って帰りましょうっていうのは第一なんですけど、それに続く何か次の案を出していかなければいけないんでしょうね。
ゴミがなるべく出ないような屋台を選んで出店していただくとかね、一つ一つコツコツと解決していくべき話なんでしょうけど、難しくはないはずなんですよね、本来ね。できてること、普通に生活していけばできることなんでね、難しくはないと思うんでね。
観光することが邪魔、地元の人から邪魔だと思われない取り組みを皆さんこの夏は意識してしていただきたいなと。また僕もね、旅に出ていきますのでやっていきたいなと思う次第でございます。
今年はね、僕は花火見れないんですよね。せめてね、手持ちの花火ぐらいはしたいんですけどね。どうなることやら、それでも皆さん、短い夏ですからね、楽しんでいきましょう。ではまた次回の放送で。