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2023-08-01 10:55

#17.暑い夏。なぜサマータイムは導入されないの?

#旅 #サマータイム
毎日暑い日々が続く夏。
昔よりもはるかに暑い日々になっていると思うけれど、特にそれに合わせた暮らしの変化がナイ日本。
少なくてもサマータイムの導入だとかの議論が、もっと出てきてもイイと思うんだけれど、どうして何も出ないんでしょうね。
欲を言えば、シエスタだけれど、さすがに難しいと思うので、せめてサマータイムと言った変化で暑さに対応していくと言うのは、アリだと思うんだけれどなぁ…
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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわる話、ニュース、雑談などを広く浅くしゃべっていこうという番組になっております。
本日も最後までよろしくお願いいたします。
本日のお話、ちょっと旅からは論点がずれるかなという気がしなくもないんですけどね。
夏とかにヨーロッパに行くとさ、サマータイムを導入されている国が結構あります。ヨーロッパ以外でも世界中の結構な国の数で導入されている制度ですよね。
普通の普段の生活より1時間2時間毎だを使用して生活していこう。夏の日照時間が長くなるに対応していこうというような動きですよね。
この日本の暑さ、最近35℃、38℃、39℃、40℃が見えてきたなという気がするんですけど、自分が子供の頃ってもう3、4℃、下手したら5℃ぐらい涼しかったような気がするんですよね。
それでも暑かったなって記憶はするんですけど、35℃を連日連日連日連日越えてくるともうどうしようもないよねっていう気はしなくもないんですけどね。
この暑さがどんどんクレッシェントしていく中で、暑い暑いと言っても別に涼しくなるわけでもなく、暑さが柔らくわけでもなく、何かしらそれに対応していかなきゃいけない世の中になってきていると思うんですよね。
日本も気候帯が変わってきてるんじゃないかなとすら思うわけで、ヨーロッパを見てね、そうした中で、サモンタイムなんで日本でも導入しないのかなって、やっぱちょっと思っちゃったりしますよね。
逆にかつて議論がサマータイム導入しようよっていう意見が出たこともありましたけど、特に国民の中では議論が深まらなかったというか全く深まらなかった、そんな気がどうしてもしてしまうわけですけれどもね。
改めてなんでサマータイム導入しないんだろうという感じですよね。
メリットとしてはまず一つ、一番大きなのはおそらく経済の活性化だと思うんですよね。
残念ながらこの涼しい時間に動き出そうっていう暑さ対策のメリットではなく、経済の活性化。
明るい時間に仕事を今までよりも1時間、例えば前倒しします。
9時修行だったのが8時修行になったら、5時就業だったのが4時就業になると。
その後4時仕事が終わっても明るいわけじゃないですか。
明るい時間が長くなると。
そうするとお買い物ちょっと行こうよとか、ちょっと飲みに行こうよとか、ちょっと近場まで出かけて行こうよ、そういう人がちょっと増えてくるんじゃないかなっていうので経済効果が見込めるよねっていう感じですよね。
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その他のメリットとしては朝根、非常に電気代が高くなってますけど、照明がある程度節約できるんではないかと言われています。
日照時間があるときに活動をどんどんしていこうよという話なので、朝の涼しい時間帯をどんどん活かせるということで省エネ効果が出てくると。
あと照明もそんなに使わないで済むようになっていくよねっていう話。
その他上げてみると一応犯罪防止とか、犯罪ってどうしても日中明るい時間帯に起きることもありますけど、暗くなってからっていう時間帯非常に多いと思うわけですが、
それが明るくなることで明るい時間で動く人が増えるということで犯罪の防止にも若干つながるんではないかと言われている次第ですね。
どれだけの効果が正直あるのかな、僕個人としては劇的な効果は多分ないんだろうなと、本当に若干っていう感じなんだろうなと思うんですけど、
やっぱり何かしらこういう暑さに向けて今までの生活を変えていくっていうのがそろそろ日本でも必要じゃないのかなと思うんですよね。
一応サマータイム自体のデメリット、導入をするにあたってのデメリットをいくつか挙げられていて、話的にはまず一つは経済面でメリットがある反面コストがかかると。
もちろん今までの時間で動いてたシステムっていうのが変えていかなきゃいけなくなるので、システム変更のためのコストがかかっていくよねと言われていますと。
ただ逆に言うと、システムを回収するコストっていうのは1回限りで終わると思うんですよね。この先はもうそれが標準になるわけですから。
なのでその後得られるメリットの方が個人的には大きいんじゃないかなと思います。
健康リスクっていうのも言われていて、1時間2時間間をするをする普段の生活のリズムを変えていくっていうのは結構やっぱししんどいですよね。
1週間ぐらい経つとようやく慣れてくるかな。2週間でようやくまあまあまあそこそこ順調になるかなと思うんですけど。
逆に元に戻すときにも同じように体を直らせていくっていうのが必要になってくるということで健康リスクっていうのは非常に高くなっていくよねと言われていますと。
個人的にはそれよりも残業時間が増えるっていうのが日本ではちょっと怖いかなと。
先ほど一番最初に言ったようにメリットとして明るい時間でアフターファイブ、まあアフターファイブじゃなくなりますけど出かけられるようになる。
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飲み会だとかお買い物だとかに行けるようになるという反面明るい時間が定時になるとどうしても残業が伸びる可能性が高くなるという気はしますよね。
あとまあ外で働いている人とかもそうですし、飲食店とかもピークがずれるわけですから、もしかすると残業が発生する、労働時間が長くなる可能性が出てくるという気はしますよね。
特に日本だとこの傾向は強いんじゃないかなと個人的には思うわけですけど、そうは言うてもこの40度に迫る暑さの中で何かしら対策を本当にしていかないと、やっぱり昔ながらのこのくじごじの生活っていうのはもう今のこの日本の気候帯には適してないんじゃないかなと個人的には思ったりはします。
一番いいのはねサマータイムよりしやすさだと思うんですよね。一番暑い時間帯、例えば2時4時で休む、そういう方がプラスだと思うんですけどね、ただしやすさをするにしても、例えば2時間休みを取っても今の日本で働いている人とか特に都会暮らしの人、2時間休みになってもすることないしどこにも行くとこないですからね。
なかなかこれは導入してもメリット多くの人がいられるとは限らないよなと。家が近くにある人であれば1回家帰ってちょっと体を休めて再び出てくるとかいろいろできると思うんですけど、今の日本はそういう企業風土というか、働き方になってないですからね。
この辺はシエスタはさすがに難しいと。じゃあやっぱし手取り早くできそうなのはサマータイムじゃないかなっていう意味で今回こういう話を取ってみたんですよね。ヨーロッパいいなみたいなね、そういうのも含めて取ってるわけですけど、逆に今の日本のこの暑さと働き方、暮らし方に合ったシステムがあるのであれば、そういうのをもっと検討していくっていう動きが、
なんで何にも出てこないんだろうなみたいな。単にエアコン使って終わり、省エネの電化製品使って終わり、そんな感じの世の中になってるなっていうのが謎でしょうがないと。
一時期ね、クールビズみたいなものが流行りましたし、それがもはやスタンダードになりつつあると思うんですけど、そういうような次の流れが、もっと出てきてもいいのにな、逆になんで全く出てこないんだろう、この暑さを前にしてみたいなね、ちょっと思ったりはしますよね。
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実際でもそれができるのって本当にもう政治の力だなと思うんですけど、政治の力だなと思うと逆に何も生まれないかと思っちゃう、自分がいたりなんかします。
だってそもそも政治家の皆様、暑い中で外で動いてるわけじゃないでしょうしね、選挙の時ぐらいですよね、暑い中でも外で動いてらっしゃるっていう気はどうしてもしてしまうのでね。
そこらへんから変えていかなきゃいけないのかしらっていう気もしますけども、暑い暑いと言ってても暑さが和らぐわけではないのでね、何かしら生活のやり方、ありようを変えていかなきゃいけないというので今回撮ってみたんですけど、
サマタイムみたいにね、大きい話だけではなくて、自分の今の生活のあり方、再度見直してみるってのはいいのかな、この暑さを前にって思ったり次第でございます。
まだまだ夏は始まったばかりですから、皆様お体にはどうぞ気をつけて、熱中症増えてますよ、気をつけましょうね、自分も含めてですけどね、気をつけましょうね。
気をつけましょうね、自分が僕が大丈夫思っている人も多いと思いますが、実際は誰でも等しく熱中症がかかり得る話ですからね、気をつけてどんどん水分を摂って塩タブレットでもポケットに忍ばせて生活していきましょう。では皆さんまた次回の放送で。
さようなら。
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