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2025-07-22 10:56

#96.選挙と投票率と旅先での選挙遭遇

#参議院選挙 #バングラデシュ
今回の参議院選挙は、投票率が58%。
前回よりも大きくアップしたと言えども、まだ約60%で4割の人が投票に行かなかったと言う結果に。
それってどうなの?と改めて思ったりしますが、旅先で選挙とかに遭遇すると、国によってはかなり面倒だったりします。
選挙があっても面倒はない日本。
その有難みももっと感じるべきなんだよなぁ…と。
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サマリー

今回のエピソードでは、日本の参議院選挙の投票率の上昇について議論し、それが過去のデータとどのように関連しているかを探ります。また、バングラデシュでの選挙体験を通じて、選挙の重要性とその背景にある文化の違いについても触れています。

00:05
はいどうも、tabi-fm たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く、浅く喋っていこうという番組です。
本日も最後までよろしくお願いいたします。なおこの放送、スタンドFMで放送中ですけれども、YouTubeの方でも一部の会話を聞くことができます。
スタンドFM、YouTube、お好きな方で聞いていただければ幸いです。
日本の参議院選挙と投票率
さて、この放送、スタンドFM上だと7月後半での収録放送になっていますが、先日参議院選挙が開催、実施されました。
皆様の選挙区はどんな結果だったでしょうね。圧倒どろくような結果だったのか、それとも予定調和的な結果だったのか、選挙区によってそれぞれの事情があるかと思います。
選挙権がない人ももちろん聞いていらっしゃると思いますが、どうだったのかなと思いつつ、総務省がこの間の参議院選挙の投票率を発表しました。
今回の投票率は58.51%ということで、前回の参議院選挙2020年度の開催分は52.05%だったので、6.46%上がったという感じで、久々に50%台後半に達したと。
参議院選挙でですね、50%台後半に達したと。
これ2010年以来ということで、本当に久々ですねと。
22年、19年、16年、13年とありますから、本当に15年ぶり。すごい久々ですね。15年ぶりというとね。
投票率自体は全ての都道府県で2022年の前回を上回ったという形なので、本当に注目を集めた選挙だったのかなと思うんですけれども、それでも58%かと個人的には思います。
約60%と分かりやすく計算するとしてもですよ。10人いたら6人しかいかない。4人はいかない。100人いたら60人しかいかない。40人はいかないと。40人いかないって相当ですよねって思ったりします。
この30年間、日本はなかなか成長できてないとされていますが、30年間、何も皆さん政治に対して思うことがなかったんでしょうかねっていう、諦めなのか思うことがないのかどっちなんだろうと思います。
30年って相当ですよね。だって今50歳の人でも30年前って20歳じゃないですか。
大学生の年齢、社会に出てない人も多いっていう年になるのでね、失われる前のことを知っている多くができた人って60代になるわけじゃないですか。
この30年間で投票率がダダ下がりと。政治にもっと日本人は関心を持っていた方がいい。もちろんそれは選挙の時もそうだけど、選挙の時じゃない時も持った方がいいんじゃないのと改めて思ったりしました。
それでも日本の選挙で58%の投票率というのはやっぱり久々に高い数字だなとは思ったりします。
バングラデシュの選挙体験
海外旅行、バックパッカー、比較的1回の旅行の期間が長め、1年はいかないですけどね、2ヶ月3ヶ月行っているとそれなりにいろんなところで、ぼちぼちとですけどね、いろんな出来事にあります。それは政治的なところもそうですよね。
今までだと、例えばだけど、全土でデモが起きて、大統領が辞任を表明した。その時に首都にいたんですけど、翌日議会がこれを拒否みたいな政変が起きたり、独裁的な大統領がお亡くなりになったりっていうことはあったんですけど、
選挙に出会うってなかなか実は僕なくてですね、唯一選挙にあったな、選挙の当日にいたなというのは2018年かな、2018年末のバングラデッシュ、バングラデッシュの総選挙というときは、
ダッカにいました。バングラデッシュの首都ダッカにいたんですけど、僕この年は年越しをダッカで迎えて、その後インドに向かって行こう、インドの東海岸を旅しようと思って、最後にタイのバンコクに寄って帰ろうかなって大体3ヶ月ぐらいの予定で出かけたんですけど、日本でバングラデッシュのビザを取ってダッカに入ったんですね。
で、その時も今もそうだと思うんですけど、空港でね、アライバルでビザは取ることができるんですけど、なんとなくの気分で日本でわざわざ大使館に行ってね、取得してから行ったんですね。
年末年始もあるしクリスマスもあるので、ダッカに長く1週間2週間いようかなと思って行ってたんですけど、年末年始があったんで日本人宿に泊まったんですけどね、日本人宿に会う人、会った人が皆さん12月の28ぐらいまでしかビザが出てなくてですね、全員アライバル空港で取った人は28、29までしか。
ビザの有効期限が取れてなくて、年末にかけてみんないなくなるみたいなね。その理由はというとバングラデッシュで総選挙が12月30日に開催されるということで、事前にビザを日本で準備してない人は全員それまでに海外に出なさい、国外に出なさいというような状況でした。
この選挙、実際いろいろ不正があった、なかったという話は出てるんですけど、実際にいくつかの暴力行為があって、選挙当日も少なくとも与党と野党の支持者同士での衝突があったりはしたんですけど、
当日も携帯の回線が止まる。スマホからインターネットが見れないっていう状況に情報統制がなされてて、理由を聞くと暴動等々で起きやすくなるじゃないですか。
情報がね、連絡が容易くできるようになると、暴動でも等々が起きやすいということでシャットダウンされると。
ただなぜか知らないけどWi-Fiは生きてるっていう、まあよくわからない。さすがバングラだなっていう感じだったんですけど、日本の外務省からも当日は外に出るなという要請が出てたぐらいの日だったんですけど、
実際にね当日僕日本人宿に行って、ブラブラと近辺を歩いたんですけど、本当に人っ子一人いなくて、いつも本当にやっかましいバングラディッシュの力者力者力者、そして車バスバスバスみたいな排気ガスだらけの大通りがこの宿の近くあるんですけど、それに人がいないみたいなね。
こんなバングラディッシュの風景があるんだというぐらいに静かで本当にいたるところに警察と軍がいてっていう感じの情勢だったりしました。
選挙についての思考
こういう世界、こういう選挙がある世界にはまだまだいろんな国で情報統制が必要なぐらいの選挙があると。
かたや日本は何もない。何もないのに投票率は6割を切る。
選挙が普通に行われて、それがあんまりにも普通すぎてありがたみを感じないっていう感じなのかなと思ったりします。
日本の選挙だって自由選挙になるときは非常に大きな犠牲というか戦いがあったはずなんですけど、現代の日本人はそれにありがたみを感じることはないと。
政治がそれだけ機能してないと言えば機能してないという話になるかもしれないけど、もうちょっと政治に関心を持ってもいいんじゃないかなと改めて思ったりしました。
どうしてなんでしょうね。どうすればいいんでしょうねっていう感じですけど、無力感なんですかね。
政治が一票を投じても変わらないという世代が多いっていうことなのか。
それとも何をしても政治が変わっても自分たちの生活は良くならないと諦めてるのか。
低い投票率の理由は僕にはわかりませんけど、せっかく50%代後半になったので次回いつ選挙があるかわかりませんけど、
少なくとも最低でも参議院選挙3年後にはありますし、この3年間政治にもう少し注目してもいいのかなと個人的には改めて思ったりしました。
みなさんも選挙行かれたでしょうかね。一票投じてきましたか。
一票投じないにしても白票を入れるということは悪くはない。悪くはないというか、白票を投じると結果的に組織票があるところに優位には働きますけれども。
選挙行きましょうという話ですね。
本日は最後までご視聴ありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
タビカズでした。
ちゃお。
10:56

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