00:02
はい、では前回からの続きです。で今回が バイエルン公国ミュンヘンのお話ですね
前回のアインベックビールに続いて今度は 今度はね、今のドイツで言ったら南部
南部の話 はい、南の方ですね。当時は前回もお話出ましたけど
両国がいくつかあるっていうことだったので 南部はね、バイエルン公国という一つの両国ですね
両国 国。国があってここに領主王様がいてというそういう状態なんですね
でこのバイエルンミュンヘン聞いたことありますよね 聞いたこと ミュンヘン
ミュンヘンはある ミュンヘンって何で有名かご存知?
ミュンヘンはビール? 間違いないですよね。ビール好きなら一度は行きたい街ミュンヘンですよね
ミュンヘン行ったけどな オクトバーフェストとかね
これもミュンヘンですもんね 実はこのミュンヘンを中心としたバイエルン公国
もともとワインの土地ですね ああワインか そうなんですよ
なんかねこの前回の話でアインベックビールすげーぜって言ってる時代って
一応バイエルンミュンヘンでもビール作ってるんですよ 作ってるんですけどあんまり品質が良くない
技術力がちょっと足りなかったりとか あと不正粗悪品なんかお茶の会でも出てきたけど不正ビール
水が混ざってるとかさちょっと過発光しちゃってるとかさこういうのが流通してると
だから貴族はもう輸入ビール飲んでます それもまさにアインベックビール飲んでます
高いの輸入品だから そんな違うんだね そうなんですよ
庶民何飲んでるかっていうとビールよりもワインの方が圧倒的に安いから
ワイン飲んでます そうだミュンヘンもやっぱそうなんだな
そうなんですよ でねこの王公貴族がアインベックビール輸入しまくるじゃないですか
ちょっとね割かしビール代加算じゃって財政に影響が出るんですよ そこまでしてやってたの
ゲルマン人にとってビールは大事なものですからね 栄養ドリンクですし
これはまずいぞとなんとかせないかんぞということになるんですよ でここで出てくるのが
ビール純粋令 ビール純粋令
聞いたことありますか 聞いたことどっかで聞いたな
現在のドイツで法律ではなくなってますけど今でもドイツの人たちはビール純粋令を
かたくなに守ろうとしてますよね余分なものを入れませんと
大麦と水とホップと工房でやりますみたいな まさに純粋だね
そうなんですよこれ1516年に1回目のビール純粋令っていうのが出ます
1516年そんな昔に まだ信長さん生まれてないですよ
03:03
結構前だな だいぶ前ですねこれ結構ね
ガジンコでやってて例えば官能検査員っていうのを作って飲んでこれ大丈夫かなっていう検査する人を用意して
官能ね で醸造所回らせたりとか
であと不正取締役みたいな人も作ってね 今で言う保健所みたいな感じかな
品質の悪いビール作ったらお前処罰するよみたいな 普通に監査員か
そうですね役人がつくんですよこれちょっと笑っちゃったんだけど本当飲めないやつ全然ダメなやつを作って売った醸造所は
これ処罰の経過面白くて作ったビール全部飲めって言われる 全部飲め飲めなの
そうだからねこの当時のビールって日持ちしないんで冷蔵庫もないしねなので散杯って言って酸っぱくなっちゃうんですよ
酸っぱく腐敗するんですよまずいんですって まずいんだろうね
例えばビール瓶開けてほっとくと酸っぱくなったりするじゃない生ビールの風呂入りのとかあれですよ
あれそれはまさにまずい で何タルも作るからさこれ全部飲めって言って罰
なんか牢屋に入るよりきついよね きついやつですこれ真ん中があるんですよ
真ん中 中間があってまあ品質悪いけど飲めないことはないよね
まあ安かったら飲みたいっていう人もいるよねっていうビーヒンみたいなやつね
これビーヒン救済があって市場価格の判明で売りなさいって
もう値段まで決められてね これ決められてこれで売りなさいってなるんですけど
今度その値段をごまかすやつが出てくるわけですよね
そしたらヴァイオリン公国政府が傭兵を送り込むんですよ見張りですよ見張り
この見張りにそれを見張らせるんですけどこの見張りの人の給料誰が払うか醸造課が払います
すごい負担だね すごい負担なんですよだからこんな負担するんだったら
川に捨てたほうがマシだよみたいな状況で縛っていくんですね
そしたら真面目にビール作ろって話になるじゃないですか 確かにね
結構ビール純水泥はグッとボディーブローに効いてったみたいですよ
悪さ知ってもいけないし失敗してもいけないこの二段構えというか
そうなんですよ どっちもダメなんだね
どっちもダメなんですよ 勉強しておいしいのを作る以外に道がない
はい はぁ
でね意外とねこの観点あるかと思ったのがこのビール純水泥って
大麦と水とホップのこの3つでやりなさいって そうなんだ
当時まだ工房が認識されてない時代なのでこの3つなんですけど
あえてエンマー麦でも小麦でもなく大麦使いなさいって
麦も種類あるんだねそんなに いろいろあるんですよ
あるんですけど大麦に限定したのはなぜかと小麦はね食べたいんです
06:05
ああそうなんだ 当時白いパン小麦使ったパン
これが王公貴族の枝でも流行してましたし小麦の方が食料に向いてたらしいんですね
なのでこっちパンにするから大麦にしろって
そういうことね そういうのもあったみたいですよ
それで大麦なんだ今も はいみたいですね
このビール純水泥は35年後に進化します
海底版ビール純水泥は3つじゃなくて4つになります
大麦と水とホップに加えてコウボも加えられます
コウボ発見されてる そういうことなんですよ
厳密にコウボが最近であるっていうのを発見するのはパスツールなので
1800年代の話のはずなんですけど
ビール醸造した後にカス残るんですよね
浮いてたり沈んでたりとかしてどうもこれが影響してそうだっていうことが
分かり始めてきてそこでコウボという名前がもう付けられていくと
コウボの名前は早かったんだね
ヘッファーとかそんなだったかなドイツ語
ドイツ語読めないからわかんないけどね
なんかそういうの認識があったっぽいんですよ
でここでとんでもない発見するんですね
あれなんかコウボの種類違うことない 違う
つうのアインベックとかドルトムントの有名なアインベックビールも
イギリスのエールもコウボって発酵を終えると全部上に浮いてくるんですよ
そうなんだ
でその後すくって取るみたいな
とか下の方に穴開けてそっからしろよって出すみたいなそういうことをやるんですけど
どうもこのミュンヘンで作ったビール浮いてこんぞと
そうなんだ
で上からどんどん液体飲むとこ取ってくるじゃないですか
そしたら一番下に沈んでるんですよ
沈むタイプ
檻みたいなのがゴロって出てきてドロって出てきて
あれここにあんじゃんみたいな
これがラガーコウボなんですよ
ああそうなんだ
エールコウボっていうのは別名上面発酵って言って
発酵自体は全体で起こるんだけど
そのカスが上に浮いてくるから上面発酵
でラガーは下面発酵って言って下に沈むっていう
見た目でもう違うって分かるんだね
もう明らか違うみたいですよ
せっかくなんでコウボの特徴 違いを言っとくとエールコウボは
一番活発に発酵する温度が常温
へえ常温なんだ
常温なんだって18度から22度ぐらいが今一般的
イギリスで言ったら常温ぐらい
フルーティーな香りがして濃厚な色になって黒っぽいのが多いよね
で香りがすごく華やかだから低温にしちゃうとあんまり感じにくくなるじゃん
だから常温で飲むことが多いんだって
09:01
そうなんだ
ドイツあなたなんか行ったけど
北の方のエール系だとあんま冷やさないで飲んでたりするでしょ
確かに冷やしてないね
その方が味わいが感じられやすいから
なんかキンキンのビールっていうものはあんまりなかった
ねあんましないじゃね
でラガーは今度低温発酵なの
ああそうなんだ
5度から10度
へえ確かに低温だね
で長期熟成
長期熟成
これ低温にしちゃってるから時間かかんないよ
コウボ菌がね
1、2週間でできるものじゃなくなってね
じっくりやるで香りもどっちかというと爽やか系ですっきりとした香りだし
キレッキレの感じ
ああそうなんだ
これがウケるんですよ
はあウケる
これがラガーコウボで
ラガーというのはまあラガーってドイツ語で貯蔵っていう意味らしいんですけど
貯蔵
うん
へえそうなんだ
ちょっと長期貯蔵しておくといいよねっていう
その製法だと思われたから
コウボの違いだと思ってないから当時はね
製法の違いで貯蔵ビールは美味しいぞということでラガービールという
すっごいストレートな名前だったんだね
そうそう
でこれ改定版純粋デーのすぐ翌々年かなくらいに
もう作り方こういう風にしなさいよっていうのも決められるんですよ
ほう
法律で
法律で
醸造期間は9月29日から4月23日の間だけ
おお冬だね
冬
だから低温じゃなきゃ発酵効かんのですよラガービールは
確かに5度から10度っていうとその期間ぐらいだもんね
そうしかも冬じゃないと腐っちゃったりするからさ
おおビールをね
ビールがね
なのでこの時期にやりましょうよということになります
おお日本酒みたいだな
だってさ夏ビール飲みたいじゃん
うん
なんなら僕らキンキンに冷えたビール夏飲みたいじゃん
って考えるんですよ
この期間の終わり頃に醸造しといて
低温で長期保存しといて
次の醸造までの間これで飲もうって
おお
実はこの工程が
こういう発酵がラガービールの製造方法に繋がったって言われてるくらいですね
そういうことなんだ
3月くらいに仕込んだやつを長期熟成する
うんうん
醸成で勝手に熟成すんじゃうから
結構若めのビールを作っといて
穴蔵を掘って
洞窟みたいなのを自分で掘って
そこに川から持ってきた
上陸から切り出してきた高粱をガーッと詰めて
そこに樽いっぱいゴーンと並べて
で夏の間冷えたビールをちょっとずつ飲むっていう
ほんとに蔵みたいなもんだ
そうそう
そしたらうわこれうまくねって
この醸造があるから
ラガービールっていう
名前になったらしいんですよ
なんかあれだよねワインの地下道みたいなところ
12:01
そうだね
そんなとこだもんね向こうのビールを
堂で買い取るみたいなのもあったりして
今ね
元貯蔵所だったところを
改造して
ビアレストランにしたりとかね
あったあった
ああいう環境なんでしょうね
言ったことないけど
結構あるよ
そういうところが
ちなみにね今言ったらその
ラガービールの発見のきっかけになった
ビールがあって3月に仕込んだ
若ビールこれさ
長期保存するからアルコール度数高めにして
ポップもちょっと多めにして
爆重もちょっと濃いめにしておいて
長く持つようにっていうビールなんだけど
これ3月に仕込んだビールっていう意味で
メルゼンビールって
へえメルゼンビール
メルゼンって3月なんだって
ああそうなんだ
3月仕込みのメルゼンビールっていうのね
なるほどなこれも
こんなことをしながらさビール純粋例にしたがって
ちょっとずつ進化していくわけですよ
うん
でとうとうバイエルン公国王室がね
さらに力入れます
ほう
アインベックに超えるようなビール作るぞって
おほう
オラ行くぞって
ついに作り出した
何やったかっつうと王室直属の醸造所を立てる
超立派なやつ立てる
すごいね
醸造所作っちゃう
しかももう俺たち自力でやるんじゃなくて
もう先生呼ぼうつって
ほう
アインベックからマイスター呼んでくる
ガチンコだね
ガチンコでやる
で呼んできてほんのわずか数年で
アインベック風のバイエルンビール作っちゃう
ほう
ちゃんと作ったんだね
作っちゃうんですよ
ラガー工房と長期熟成のラガービールと
ビールのそもそもの醸造技術
細かいところ
これがここでカッチャーンって噛み合わさるんですね
ほう
でこれが神聖ローマ帝国
今のドイツ辺りで
めっちゃくちゃ有名になっちゃうんだよ
ほうそうなの
いやミュンヘンのボックビール
超うまいぜって
ほう
でこれボックビールって名前が今ついてるんだけど
当時は初めアインベックビールって名前で出てたらしいのね
ミュンヘンなのに
アインベックビールの名前で
どんどんどんどん広まっていっちゃうの
ほう
で方言が違うわけですよ
北部とバイエルナと
そもそも国違うからね
特に識字率も低いじゃない
書き間違えたりとか
バイエルナマリとかで言うから
アインベックがだんだんだんだん変わっていって
ボックビールに変わっちゃうんですよね
だいぶ変わったね
それが今でも残ってるんだけど
これねアインベックから一回訴えられるんだよね
めっちゃ怒られる
ややこしいと
アインベックの人たちはそれで
俺たちが本家だつって
でアインベッカーという名前で
前回話に出たアメリカ輸出やるよね
ああそうなんだ
俺たち本家だぜ
15:00
アインベックビールエールだぜどんって
そういう揺らぎみたいなのがありますよね
へえ
ちなみにさっき言ったの
バイエルン公国が作った
醸造所これ民営化されて
実は今でも残ってて
ホーフブロイハウスっていう
ホーフブロイハウス
ちなみに現在というか
1800年頃には醸造所じゃなくて
ビアレストランに変わってますかね
ああそうなんだ
で有名なのがヒトラ
ヒトラがナチス
という党を
作りますよねその
旗揚げの集会
ココス
ビール片手に
演説をして監視を
巻き込んでうわーってなって
ナチスドイツの原型ができるみたいな
へえいろんな意味で
歴史に残ってんだね
すごい歴史に残ってる場所らしいですよ
ちょっと豆知識ついてに行きましょうか
メルテンビールってさっき話しましたよね
メルテンビール
この延長上に実は
有名なオクトバーフェストがありますね
延長上に
これ意味わからないと思うんですけど
オクトバーフェストってなんすかそもそも
なんか夏のビアガーデンか
世界最大のビールフェスタですよね
ちなみにね
すごいんだよこれ消費量
そうなんだ
2週間14日間やるんですって
14日間でだいたい
510万リットルくらい
510万リットル
やばいよもう意味わかんないよ
大錠器1リットル入れたとして
これが510万杯出るわけだからね
510万杯
何人で飲むんだよ
えっと延べ
150万人くらい
飲むね
1人当たり1リッター弱は必ず飲むみたいな
そんだけ人来るんだね
すんごい来るんですって
へえ
もっと増えてるっぽい今
ちなみにオクトバーフェストは
もともとビールのお祭りじゃなかった
ん違うんだ
これねバイエルン皇国の
皇太子の結婚祝が
記念だったみたいなんだけど
それもビールのお祭りじゃなくて
競馬
当時流行ってたんだって
貴族の枝で
競馬やりますって言って
お祝いで祝賀会です競馬やりますってやったら
出店が出るのよ
なんかソーセージかなんか仕上げとかいろいろ出て
そこにビールがやっぱミュンヘンだしバイエルンだし
時代的に1810年なんで
ボックビールができてから
200年経ってるんでね
ビールの街なんですよすでに
出店ガンガンビール出てて
これいいねっつって
バイエルンもやっかーっつって
祝賀会どっか行っちゃってバイエルンもやっかーっつって
3年後にはもうビールの祭りになっちゃったんだ
なんかしないけど
まあ好きだしね
確かに全国からとか
国外からも
ビール集まってくるだろうしね
この時に出されたビールが
実は全国から集まってくるようになったのは
近年の話でこの時代は
全部メルテンビールなの
18:01
ああそうなんだ
そんだけ醸造所があったってことか
一応建前状なんですけど
幸運にも健全な状態で
秋まで持ち込められたメルテンビール
これは神様のお恵みだぞ
お祝いだ
みんなで空になるまで飲もうぜ
っていうお祭りなんですよ
ああそうなの
建前はね
ただ本音で言っちゃうとこれ在庫処分なの
笑
そうか
樽さメルテンビール入れたままだと使えんじゃん
樽が
空にせんと次のビール仕込めないっすよね
確かに
だからこれ空にしたいんで
捨てたくもないし
売りたいじゃん
600万円いくんすよ
売れるじゃないですか
そういうお祭りにして
今でもオクトバーフェスト本家の
ミュンヘンでやるのやつはね
蒸気が確か全部
1リッター蒸気だったと思う
一杯でかい
5杯飲んだら5リッターみたいな
向こうの人たち
なんかアホみたいに飲む人いるからね
そうなんですよこれね
統計見たらびっくりしますよ
ビール自体の総消費量の
世界1位はチェコなんですよね
国的にはなんですけど
バイエルに限定して
見ると年間1人当たり
600リッターくらい
600リッター
すごい量だね1人ででしょ
でこれ
子供とか女性も入ってますから
じゃあもう
だいたいの人1000リッター近いってことでしょ
うんとなると最低
まあそうだなざくっといって1人
1日2リッターくらいは飲んでるけど
すごいな
うちらお茶ですらそんなに飲んでない
ねえ1日2リットル
水飲むと健康にいいらしいですよ
これ全部ビールです
すごいね
それこそワインは血じゃないから
ビールが血だね
ドイツの方々
チェコとかあの辺の方々が
ビールに熱い思い入れを持ってるのは
いろいろと歴史的な背景があるわけですよね
うーん
日本人の薄いビールの感覚で
向こう行ったら多分ね
ああって言われますね
確かにね味が
もうなんか日本のビールとは
全然違うからね
日本のビールがむしろ特殊な部類らしいですね
そうなんだね
醸造工程で1個変なの入ってるんで
変なの
この北欧エリアとは
やっぱりだいぶ違うみたい
そうですね
せっかくその話が出たので
今回のアインベックもしくはボックビール
次回やるエールの話もそうなんですけど
じっくり味わうものっていう
感覚がやっぱ強いですね
ああそうなんだ
日本と
東南アジアの一部とか
あと分かりやすいのはアメリカね
このあたりは
21:00
清涼飲料の扱いになってますよね
そうなんだ
喉乾いたグーって飲んで
気持ちいいっていう
だからとりあえず生なんですよ
だからアメリカの有名な缶ビールとか
いっぱいありますよね
バドワイザーとか軽くて
あんまり味がなくてキューって飲んで
コーラ飲んでるとかスプライト飲んでるぐらいの勢いで飲むじゃないですか
確かに
日本人がよくやるのが
1杯目生でキューってやってから
1杯目に移ってじっくり飲むっていう
やるね やりますよね
これは北欧の人たちからしたら
全く考えられないぐらいの感覚なんですよね
なんか途中でワインに
行ったりもするけど
ビールの人も多いよねずっとビールって
ですよね
未だに今のドイツの方々は
栄養ドリンク的な栄養のある
お酒みたいな
そういう感覚は強く残ってるらしいですよ
果実酒の
炭酸割りくらい
そのソフトドリンクが基本炭酸割り
なんだけど
朝食とか行くと100%
ジュースに炭酸水が
置いてあって大体の人は割って飲むのよ
朝1だから
サラッと飲むんだけど
多分あの代わりにビールだね
でしょうね
かもね なるほどね
なんかそんな感じだったの
炭酸飲料が短すぎて
1リットルの
炭酸水を普通に
お茶を持ってるかのごとく
持ってるのよ
しかも1リッター
ペットボトルだから基本的に
脇に抱えて持ってる人多いよね
日本人でいる?
1リッターの炭酸水を
脇に抱えて歩いてる人だし
ちょっと気持ち悪いわ
女性の方はポーチみたいな
入らないからさ抱えてるのよ
割と 1リッターですからね
本当に水なんだよね
水高いから
持ち歩いてるのよ
そうそう
アインベックもバイエルミュンヘンも
みんな香水なんですよね
重炭酸の高度の
高いやつなんですよね
生水飲みづらい
そうだね
そういう環境あるでしょうね
生水は飲めんかった
ただあれなんですって濃いめのビール
は高度高めの方が
いいらしいっすね
そうなんだ
それもあってちょっと味違うんだろうね
全く
日本では似ても似つかないというか
似てるものがないよねビール
日本はもう基本軟水ですからね
ちなみに
今日はお話ししないですけど
次回かその次あたり
軟水で作った
ラガービール
軟水で作る
で実はこの
軟水で作ったラガーが
世界で最も
多く普及しちゃいました
でこれが
今の日本で売られている大手メーカーの
ビールほぼこれです
ああそうなんだ
それがピルスナー
24:01
ピルスナーラガーですね
その話も次回かな
その次かなやりましょうかね
ずいぶん濃いけど
まだいきそうだねこれね
そこすぐやりたいんですけど間に一回ね
イギリスどうなったん
みたいな話して
ずっとドイツ行っちゃったからさ
確かに今ドイツの話だね
イギリスいつも言うかちょっと遠くに行ったね
もともとほらミードからエールに
行ったっていう
大元イギリスじゃないですか
あそこのエール
どうなっとんねんっていう
確かになんかしら発展はしないと
おかしいからねこんだけ年数あると
いろいろあるんですよ
いろいろがあってあってあっての
その同時代の後半くらいに
ピルスナーが出てきて
そういうバトル始まるっていう
バトルをする
そう繋がるみたいな
そうなんだじゃあ次回を楽しみ
ということでありがとうございました
ありがとうございました