たべものラジオ
掛茶料理むとう、むとうたくろうです。
むとうたろうです。
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、
食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
盛大に音を入れたね。
入った?
入ったよ。
うちの生サーバーの樽が空になりましてね。
隠しておいた缶ビールを持ってきました。
めちゃくちゃ映像載ってるな。
ブログ配置、まあいいか。
まあまあいいんじゃない?
ビール2杯目?
2杯目です。いただきます。
ということで、今回もね。
2週に続いてコメントを読み上げてるんですけど、
今回で最後になるかなと思っていますが、
読み上げていきたいと思います。
ソニアさんですね。
いきなり読み方わからないぞ。
何て読むんだろう?
セナックかな?
セナック学校内国商業見習いサービスのイベント学の生徒たちが、
ガストロノミーの文化と歴史の大学院生のために開いたイベントに急遽追われて、
日本史の話をする予定が日本食文化になってしまい、
日本人のお米への執着や宗教からの食文化の成り立ちを話しました。
食べ物ラジオさんのボッドキャストの内容をパクらせていただきました。
めちゃくちゃ好評でした。
ということで、4月5日にDMでいただいています。
カラシがアメリカから世界へ広がったのもチラッと話したら大反響でしたということで、
ソニアさんね、ブラジルに住んでいてですね、
そちらでね、日本のお話をしてくださってるみたいで、
変身したところ、ブラジルでは世界史の中でも東洋のことは全く襲われなく、
日本のことは明治維新以降、鎖国状態ではなくなり、
外国との交流を始めたと一行で終わると。
あとは第二次世界大戦で原爆を長崎と広島に落とされ、
降参と一行で終わりなので、今回をきっかけに日本食を通じて、
ミニ歴史講座を行う可能性があります。
また食べ物ラジオさんのポッドキャスト内容をベースにさせていただきますという。
いいですね。
ソニアさんね、割と早い段階でサポーターさんになってくださって、
その後もずっとね、こうやって何かを行うたびにDMをくださるんですけども、
すごいね、ブラジルで日本の文化を教えるのに食べ物ラジオをベースにするっていうね。
あれですよね、メール文章読むとソニアさん、お生まれがブラジルなんですかね。
2世か3世とかそんな感じなんですかね。
ちょっと僕もそこまで詳しくわからないですけどね。
あれなんですね、ブラジルと日本って割とつながりが深い、特に明治以降ですね。
日本からも国が主導して移民政策みたいなのをやった先の一つがブラジルなので、
本当にまだ農業が開けてない時代に日本人が行って農地を開いたとかそういうつながりもあって、
だからブラジルの国内には日系人の方がたくさんいらっしゃいますし、
逆に今日本にもブラジルの方々ね、移民とは言わないですけど、
普通に仕事できてらっしゃる方たくさんいらっしゃるんでね。
つながり深いんですけど、お互いにですよねこれは。
僕らも日本の歴史の教科書の中でブラジルの話ってほとんどしないじゃないですか。
サッカーぐらいのイメージじゃないですか。
そうなんだよね。この間の佐藤シリーズでそんなに佐藤が有名なのは初めて知ったからね。
そうなんですよね。意外とつながり深いにもかかわらず、
お互いの国ごとお互いにちゃんと知らないみたいな感じなんですかね。もったいないですね。
もったいないよね。以前もDEEMでポルトガル版をやる場合は手伝いますと。
逆にポルトガル語が全くわからんから、もう全部お願いしないといけないって。
本当わかんないですからね。
本当にね、挨拶すらわかんないからね。
僕は19歳の時に一緒によく遊んでた友達がダニエルって言うんですけど、ブラジル人なんですよね。
よくわかんない。
わかんないよね。
僕はよかったですけど、お互いに英語で会話してたのと、彼から唯一教えてもらったのが母音がね、
日本語のアイウェオと音が一緒なんですって。
そうなんだ。
あと絵の中間音とかそういう英語みたいなややこしい音がねんだぞみたいなこと言ってましたよ。
へえ、そうなんだ。
例えば英語でtakeって書くとT-A-K-Eですよね。英語発音だとtakeになるんですけど、日本語読みしたらtakeになるじゃないですか。
ポルトガル語にはそのtakeって言葉はないらしいんですけど、ブラジルの人がそのまんま普通に読むとタケって読んじゃうらしいんですよ。
わかんないですよ。
ダニエルが言うにはそう言ってました。
そうなんだ。ちょっと気になってくるね、そうなると。
楽しいですよね。
あとその他にもね、リウネ。
今145話を聞きました。話が煮詰まったを聞いてブラジルでは誰かを泳がせることを、
個人、個人派?
ポルトガル語を読めないですね。
調理する、煮込むという表現をしますと。
それから脳みそが煮詰まった状態を、また言う、もう余計読めねえんだ。
スリットオセレブロ。
わかんないけど。
発音教えてください。
脳みそが煮詰まった状態を脳みそが上がったと言います。
なるほどね。
すごいね、煮込むを泳がせるという意味なんだね。
なるほどね。
面白いね。
煮詰まるを上がったっていう。
なるほどね。
でも脳みそが上がったフライドっていうのはわかる気がしますね。
煮えたぎったみたいな。
もう頭パンパンでもうどうにもなんねえみたいな。
プシュって感じ。
でも表現としては感覚で話をしているのであれば、確かにこういう表現もありだなと思うね。
なるほどね。面白いですね。
僕はポルトガル語を全然喋れないんで、
ソニアさんが頑張って日本語をポルトガル語で喋る以外にやりようがないと思うんですけど、
言語できたらブラジル行って喋りたいね。
ブラジル行ってね。
とりあえず先にソニアさんにブラジルのことを聞く回をオンラインで設けるというね。
時差がすごいんでお互い何時に設定するかはちょっと悩ましいところなんですけど。
ちょうど反対側ですからね。
その辺もちょっとね実際にお話ししてみたいなと思ってますので、
ソニアさんにご都合がつけばご連絡ください。
またこれから先もおそらくですが、食べ物の歴史をひも解いていくとですね、
南米特にブラジルあたりはちょいちょい出てくるはずなんですよね。
そのぐらい農業大国なので。
ちょこちょこ出てくるとは思います。
サトウもだいぶ出てきたもんね。
他にもいろいろ来てるんですけど、
そろそろちゃんと告知みたいなのをね、
していかないといけないなっていうので、
告知というかなんていうかなんですけど、
Twitterからねいただいてます。
タコのまくらさん。
いろいろ振り出しに戻ったろうにめげずに繋いでくれた学芸員さんに感謝。
そして疫病のせいで中止、過去の地に延期って知ったときはとても残念だった。
けど今となっては食べ物ラジオを先に聞くことができてよかった。
これがね特別展和食日本の自然人々の知恵というね、
国立科学博物館で行われる展示会ですね。
和食展ですね。
これなんか1回中止になったみたいな。
これもともとオリンピックに合わせて展開される予定だったんですよね。
これが2020でできなくて中止になって、
そのまま消えたかなと思って残念がっていたらですね、
なんと2023年今年ですね、
10月の28日土曜日から来年2024年の2月25日まで復活。
これはいいですよ。
これオフ会をここでしようっていう話もね、
今ちょっとディスコード内で持ち上がっていて、
これはみんなで見に行けたらめちゃくちゃ面白そうだよね。
だと思いますね。
場所が東京ポートシティ竹芝ポートホールで、
こちらオンライン版もあるので、
オンライン版のチケットまたは現地のチケットを
ご購入いただいてご参加していただくようになります。
これあれですよね、確かにコストかかる話ですし、
決して安くはないんですけど、
価値ありますよ、マジで。
これ価値あるね。
去年出させてもらった段階で、
僕らも今年呼ばれなくても絶対行こうって言ってたもんね。
呼ばれなくても実費でも行くって思ってました。
本当に目から鱗というか衝撃が大きすぎて、
全てのセッションが。
これ国内外全部やるから。
そうなんですね。
それこそ先日シグマクシスの田中さんなんかね、
スペインに呼ばれてフードフォーフューチャーっていうイベントに
登壇されてましたけど、
やっぱりガストロノミーっていう考え方であったりとか、
フードテックの考え方であったりとか、
これからスペインはどのように
取得の世界を変えていくのか、作っていくのかみたいなことの中に、
日本がなんとパートナー国として選ばれてるんですってね。
そう言ってたね。
すごいよね。
スペインという国から見た日本と、
日本から見た日本っていうのが、
ちょっとかみ割り切れてないっていう部分も多分あると思うんですよ。
そういう海外の目線と日本国内からの目線をちょっと擦り合わせをして、
じゃあ日本文化、日本の食文化っていうのは、
どのようなコンテンツにして海外に持っていくのか、
打ち出していくのかみたいな話ができるとおもろいかなっていう風に僕は思ってます。
日本の伝統とは何かとかね、
食文化とは何かってこれ意外とね、
掘るとヤバいんですよ。
ヤバいんだ。
前回、前々回か、
くらいのシリーズで日本食の変遷ってやったじゃないですか。
やったね。
あれ表面なんですよね。
あれ表面なの?
あれわっつらなんですよ。
基本的にフォーマットの変遷なので、
ほんとザラッと舐めた感じなんですよ、あれでも。
そうなんだ。
で、例えば砂糖やったりとか、
これ日本の部分やってないですけど、
次やる蕎麦だったりとか、お茶だったり米だったり農業その他諸々ね、
ずっとやっていくとどんどんどんどん出てくるんですね。
で、最近ちょっとハマってるので古典文学、
古今和歌集とか万葉集、源氏物語とか、
その辺にちょっと手を出してみたりとか、
松尾芭蕉、奥野細道とかね、その辺見たり、
丸山王居とか、リンパとか絵ですね、
可能派とかその辺とかもちょっと舐めてみる。
詳しくわかんないですけど、
その概略だけちょっと見ていくっていうのやっていくと、
もうね、日本の伝統とは何かが、
どこまでいくねんこれってなって。
で、それこそ熊倉先生の本とか読むと、
端的にまとめられてるんですよ。
それこそユネスコの世界文化遺産に
和食が指定されたときの書籍を見ると、
端的にまとめられてるんですけど、
奥深さがなかなか規則がないとつかめないんです、あれ。
で、実際いろいろとまたがって勉強してみると、
この先生方が言ったのはこのことを言ったのかって、
やっと風に落ちる感じ。
そういう感じなんだな。
まだね、僕つかみきれた自信がないんですよ。
もっとある。
もっとある?
僕だって時間軸しか行ってないですもん。
平面軸行けてないんで。
そういうことね。
これ北陸はどうだ、機内はどうだ、
中国地方どうだ、四国はどうだ、九州どうだって、
東北は北海道はみたいなことをやっていく。
で、沖縄もやっていく。
それをそれぞれに時間軸掘っていくって結構すごいことなんですよね。
で、どっかにクロスするポイントがあるはずなんですよ。
統一はもちろんないですよ。
日本国土って意外とでかいし、
食文化も西ヨーロッパの半分ぐらい埋めるぐらい広いわけですから。
東北の料理と九州の料理って、
何だろうな、
ドイツとイギリスみたいな、
そういう距離感なんですよね。
確かに確かに。
絶対近いんだけど違うみたいな感じなんで、
これやってったら面白いだろうな。
それが言語化できて、もしくは感覚的でもいいと思うんですよ。
僕好きな不流文字って文字に立たず現場にありみたいな感覚ですけど、
体感値で持って掴んだものを次のプロダクトとして具現化できたら、
それはそれで新しい価値を生み出すことになるんじゃないかなっていうふうには感じているんですよ。
まだ勉強途中ですけれども、
ここまでの知見が少しでも誰かの役に立つのであれば嬉しいなというふうには思いますよね。
そうだね。
当日どうなるかね。
まだちょっと想像しきれてないけど、
まあ面白くなることは間違いないかなと思いますね。
いろんな方いらっしゃるんで、僕らも刺激受けるとその分また話が早くなるんで、
気をつけてゆっくり喋りたいなと思います。
今の時点で先に言っときますね。
僕そんなに自信ないです。
今まで勉強してきた限り、
まだ浅いなって新しい本に出会うたびにはぁーっていつも思ってます。
ただ登壇するときは、
未人も見せないようにして自信満々に偉そうに喋る予定でいます。
まあそこは大事よね。
パフォーマンスです。
パフォーマンスね。
ぜひ頑張ってください。
他人事?
他人事みたいになってる。
僕も頑張りますよ、ちゃんとね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんね、興味あればリンク貼っておくんで、
チケット買われる方は買っていただいてみてください。
これと近いところの告知で、
まだこれをね、告知してなかったんで、
食べ物フォレストという新番組を、
本編こんなに追いついてないのに何やってんだって言われるかねないんですけど、
本当ですね。
食べ物フォレストという新番組を立ち上げました。
これはですね、昨年のSKSジャパン2022の刺激を受けてですね、
当日に会場で何かお役に立てることがないかと思いまして、
こういう番組を作りたいと思いますなんていう話を発表してですね、
立ち上げた番組です。
そうですね。
プチピッチみたいなところに登壇して喋りましたね。
そうだね、わざわざ前まで言ってね。