1. たべものラジオ 〜食を面白く学ぶ〜
  2. #49【番外編】ふぐ、高いのに..

シーズン合間の恒例になりつつある番外編。たまに見かける質問に答えました!

リスナーの皆様からも質問受け付けています!

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たべものの世界を探求する、たべものラジオ
たべものの世界を探求する、たべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうと、そして、むとうたろうです。
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
ということで、今回は漫画編ですね。内容は特に知恵袋を読んでたくらい。
おだしょー お題はね、もうお任せします。
お任せぐらい?こっちなの?
おだしょー 何か出てきたら、それにお話をしましょうかね。
そんな感じでいきますか。
おだしょー さっき見てた知恵袋で面白いのあった?
面白いの、今、既説的にフグだから。
おだしょー ですね。
フグ関連を見ていたんですけど、フグって高いイメージがあるから、どんだけフグを高いと思っている人がいるのかなって。
もちろんね、見た目は高いんだよ。
高いなりの価値があるとかどうかっていうところを、みんなどんだけ疑問に思ってるかなと思って。
なるほど。
おだしょー で、調べてみた。
そしたらですね、結構あって、一つ目、フグって値段が高いだけで大して美味しい魚じゃないですよね。
なるほど。
おだしょー うまいっちゃうまいですよ。ただ値段に見合う味じゃねえよなと思います。
結局は毒を取り除くのに手間がかかるというだけの料金増しであって、味に対する値段じゃないと思います。
刺身ならカワハギ、鍋ならタラちゃんの方がよっぽど美味いですね。
要するに高い金を払って物を食っている自分に酔わせるためだけの魚ですよ。フグごときの。
ごときになっちゃった。
おだしょー フグを特別している奴らってバカなんですか。
まあそれを言ってしまうとね、以前フグのシリーズの回でもお話があった通り、縄文時代から戦国時代、江戸時代、あれだけ政府に禁止をされているのにイジでも食いたかったという民衆の動きですね。
これの説明がつかないですね。
確かにね。
これはね多分いくつか考えられる要素があって、一つには何を食べたかですよまず。
どこでどんなフグを召し上がったかですね。
一口にフグと言っても今現在日本で食用に適していると言われているフグの種類が22種類。
それぞれに味全然違いますしね。
それから締め方。
締め方ね。
グルタミン酸というのが旨味の元になってるんですけどね。
それの元になってるっていうのはタンパク質です。
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タンパク質。
タンパク質がある程度の熟成をすることによってグルタミン酸に置き換わっていく。
フグというのは脂肪分がほぼなくて、超タンパク質の塊みたいな感じじゃないですか。
筋肉ですよね。
あれほぼ脂出ないもんね。
ほぼ脂出ないですね。
脂あんのかなあれ。
いや感じたことないな。
ベタつかないよね。
ベタつきないですね。
ねっとりはするけど。
あれはもうタンパク質が分解されてグルタミン酸イノシン酸になった時に出る粘り気であったりするので、
そこの締め具合が浅いと旨味っていうのはあまり前に出てこないですよね。
これは別にフグに限った話じゃなくてイカなんかも同じですよね。
イカもそう。
イカのとれたて生きているのを占めてすぐに刺身にしたものっていうのはそれこそ歯ごたえばっかりで、
まだ分解が進んでいないのでグルタミン酸に置き換わっていないと。
そういうような状態ですよね。
同じようにフグもちゃんと占めないと旨味成分が前に出てこないというのは一つあり得るかなと。
イカも一緒っていうのは知らなかった。
実は白身魚は割とそういう傾向が強くて。
例えばタイであっても天然物の場合は脂が少なくて、あれも筋肉の塊ですからね。
人間でも側筋と地筋、速い筋肉と遅い筋肉ってあるじゃないですか。
速い筋肉が白いわけですよ。だから白身魚なわけで。
泳いでる姿を想像してもらうと分かるんですけど、
フグもタイものんびりとふわふわと漂うように済んでいて、泳いでいて。
何かがあった時にとっさにパンって跳ねるような感じになりますよね。
鯉なんかも一緒ですよね。
ああいった魚は側筋が発達しているので強い筋肉を持っていて、
このタンパク質の塊である筋肉が死後硬直を経て分解されて、
グルタミン酸に置き換わると。そういう過程なんですよ。
ヒルガエってカツオとかマグロなんかはずっと止まると死んじゃう魚ですから。
呼吸できなくなるっていうね。
そうそうそう。常に地筋が出ないと生きていけないですね。
だから赤いんですよ。
まずこれの前提があった上で、ちゃんと閉めてないと
グルタミン酸が出ないから感じにくいであろうなというのがまずもう一つですね。
種類とは別にあります。
それから今ゴミっていうと辛味が抜けて塩味、塩味、甘味、甘味、
それから酸味、苦味、旨味っていう風に数え直しをされてるんですね。
辛味は一通覚なので味覚じゃねえだろみたいな扱い。
昔は旨味じゃなくて辛味がゴミに入ってたんですけど。
最近は六味って言ってさらに脂肪味ってのが入りましたけどね。
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脂肪味 はいこれは脳の神経伝達物質で
未来から脳に脂肪の味を伝達する神経回路が見つかったっていうので。
これも最近の話ですけどね。
じゃあ肉が美味しく感じるのは脂肪味?
そういうことですね。
っていうことで基本的には。
それぞれにまだ脂肪味の域地っていうのが定まってないんですけど
域地っていうのは最低どのぐらいの濃度でその味を感じられるか。
最低?
ほんのり甘みを感じるなっていうのは何パーセントぐらいの濃度の
砂糖水だったら甘さを感じられるかみたいな。
そういう実験があるんですよ。
甘さは一番味覚的には鈍い方の部類になるんですね。
えー鈍いんだ。
0.00何パーセントだと人間はあんまり甘いと感じられない。
確かに水とかってさ場合によって甘く感じるよね。
そうなんですけどあれって甘みを感じるのには0.1から0.4パーセント程度から
0.34パーセントぐらいちょっと鈍い人だったら0.5パーセントぐらいになるんですね。
塩味も大体似たようなもので0.25と。
酸味は結構敏感でだいぶ違うんですよ。
0.0019パーセント。
そんなに感じるんだ。
ちょこっとでも酸っぱい。ほんのり酸っぱいなみたいな。
で苦味に関してはこれ0.0004。
さらに5分の1ぐらい。
めちゃくちゃわかりやすいんだね。
超敏感。これは人類の発達に関係をしていて。
酸味っていうのは比較的これ傷んでんじゃねえかなっていうものを知覚するための
猿だった時代ですよね。
これ傷んでるからダメかなっていうのをチェックするためのアラートのための味覚なんですよね。
酸味っていうのはね。
苦味はもっと先に言って毒なんですよ。
毒ね。
毒の象徴なんですね。
これやばいんじゃないっていうのをパッと気づかなきゃいけないからかなり敏感に作られていると。
命にかかるもんね。
そうなんですよ。で同じような理屈でいくと糖質とか塩味っていうのはミネラルですよね。
体に必要な成分ですのでそこまで敏感じゃなくても食べてうまければこれは取っていこうっていう。
これポジティブな方なんでそこまで敏感に発達しなかったというような経緯があるそうです。
じゃあうま味はどのぐらいで感知するかっていうとこれ域地の実験データがまだまだそんなに進んではいないらしいんですけど
甘味と同等かそれでもちょっと鈍いくらい。
比較的感知が鈍い方の部類だという理解をしてください。
なのである程度慣れないと感知しづらいんですよ。
うま味ってそうなんだ。
そうなんですって。
砂糖とかいわゆる糖質と違うのが砂糖をドンと入れればいくらでも甘くなるじゃないですか。
うま味ってそういうわけにいかないんですよ。
だから味の素とかね。
あれのどかどかどかとか入れればわかりますよそれは。
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ただ普通にそういった化学調味料を使わずに昆布だとか鰹節だとか魚そのもののうま味成分を直に味わおうとするとそんな濃度で入ってないんですよ。
ああそうなんだ。
なので比較的慣れが必要訓練が必要なんですね。
昔何かの論文読んだのは哲学者が言ってたパーティー理論ってありますよね。
パーティー理論。
パーティーを楽しむためにはパーティーを楽しむためのリテラシーが必要だみたいなねありますよね。
あったね。
なのでグルタミン酸に関しては比較的パーティー理論と同じようにある程度の訓練慣れが必要だっていうのももちろん一つにはあると言えますね。
日本人って割とだし文化じゃない?
比較的実験データ見たところによるとこれどこまで信憑性を信じていいのかわかんないですけど
どっかの雑誌であってですねネイチャーかなんかの実験に出てたんですけどね
アメリカ人とヨーロッパのフランスだったかなと日本ととかで何カ国かでうま味を感じ取れるかどうかみたいな実験をしてたんですね。
で記事によると一番感度が悪かったのがアメリカ70%くらいの人しかうま味を感じできていないと。
で日本人は90何パーセントあるんですよ。
やっぱ多いんだね。
うま味文化なのであとは東南アジアの人も比較的敏感ですよねうま味には。
多分醤油とかいったものから来るうま味を摂取するのに慣れているっていうのもあるんだと思うんですね。
穀物からね。
そうですね。なのでその辺の違いもあってそのコメントを入れてる方がどのぐらいそのうま味成分に対する感知能力が高いのか低いのかっていうのの差はどうしても出るんじゃないかなと。
でさっきの域地の話ですけど域地っていうのは温度によって変化するんですよね。
いわゆる冬場の調理法と夏場の調理法調味料の使い方は違うのと一緒?
あとねそれもあるし味には感知しやすい温度っていうのがだいたいあって。
そうだね。
例えば糖質甘味っていうのは温度が下がると鈍くなっていくんですよね。だからアイスクリームって食べられるんですけどあれ常に戻すとむちゃくちゃ甘くて飲めなくなるじゃないですか。
なんか喉がすごい意外がするというか。
そうですよね。例えば冷めた味噌汁はしょっぱく感じるとか。
確かに。
ああいったことがあるように実はうま味にもあってですね。口の中の温度でいうとだいたい30度くらいをピークにしてプラスマイナス10度ぐらいが感じやすい状態なんですって。
だから例えばテッサを閉めずにしかもトラフグじゃなくて他のフグでひいておいて冷蔵庫でキンキンに冷やしておきました。
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キンキンに冷えた状態でお客様に提供します。お客様は普段油系の味ばっかり食べていてあまりそういったうま味系のものに慣れてませんって言ったらそれを感知できないと思いますよ。
確かにね。もう極限だよね。揃っちゃってるよね条件が。
全部揃っちゃってる。
それじゃわかんないよね。
そうなんですよ。気づいてるかどうかわかんないですけど僕らでもお客様にテッサを出すのにタイミングを図らなきゃいけないからちょっと前に引いて冷蔵庫にしまったりとかすることありますよね。
その場合僕の場合だとお客様が来店されたタイミングいらっしゃいましたって声を聞いた瞬間に冷蔵庫から出して場に戻してたりするじゃないですか。
出すまで二品目とか三品目だもんね。
そんなに20何度っていう危険温度帯まではもちろん上げないですけど10何度とかまでは温度引き上げるんですよわざと直前にね。その方がうま味を感じやすいから。
確かに。
刺身ってキンキンならなんでもいいかって言うとそういうわけじゃなくて。
そうだよね。氷の上に乗ってるやつは上が温まってればいいのかもしれないけど氷鉢ってあれ夏場だもんね。
夏場ですからね。上温がもう20何度。クーラーかけたって20何度ですからね。
確かにね。そうなると結局ヒラメとかカワハギとかの方が美味しいとかタラが美味しいとか。
そうなんですね。あっちはね油の味がはっきりしてくるので。
そうか。
油の味っていうのは比較的馬鹿になりやすいので麻痺しやすいので。大量の油があってもうまいなって感じてしまう部分が一つですね。
確かに油をコクとして捉えるのかどうかはまた別の問題でもあるけどあれ入れるとコクがあるような感じがするね。
そのマヨネーズとかが多分代表的だろうけどちょっと入れたりするとうま味が出る感じがするじゃん。
はいはいはい。
けどその違う油で多分卵とっていうのもあるけどやっぱ油が関係してるのかなと思ったりね。
そうですねこれちょっと想像の意境でないエビデンスがないんですけどざっと記事とか読んだ限りですけどね。
おそらく人類の発展の過程で自分がエネルギーとして使いやすいものをうまいと感じやすい。
だから糖質っていうのは直エネルギー変換できるじゃないですかすぐに。
で脂質も一回ワンクッション挟まるもののこれもエネルギー源なわけですよね。
結構変換効率良かった方だよね。
結構良い方ですね。
脂質って。
タンパク質の方がよっぽど工程長いのでむしろタンパク質のどっちかっていうと体を作るためのものであって生きながらえるためのものとはまた別のものなんですよね。
だから直接エネルギーになるものの方が美味しく感じやすいようにできてるんじゃないかなと思うんですよ。
ああそれはあるかもしれない。
だから油とか砂糖を美味しいと感じやすい。
まあそれは体の構造的にか。
だと思いますよ。これは5年10年どうにか訓練したからって早々変わるものではなくて何十万年間の間に培ってきた秘伝子のものだと思うのでなかなか難しいんじゃないですか。
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難しいだろうね。フグに関しては多分一回目ってあんまりわかんないんだよね正直。
だと思いますよ。
普段その繊細な味付けというかその薄味とかに慣れてないと穀物類の旨味とかを感じるような人じゃないと多分フグってまだ鍋の方がわかりやすいかなと思ったりするぐらいで。
これってね例えばさうるさい環境で生活をしていると例えば僕が昔住んでたんですけど線路沿いの安アパートに住んでいるとですね。
東京のね。
すごい音しましたよねあのうち。
すごいちょっと振動するぐらいうるさかった。
貨物通ったら揺れますからねそこで。
揺れたね。
ただ初めの頃あれうるさくてとてもじゃないけどテレビの音が聞こえなかったんですけど数ヶ月しないうちに今までのテレビの音量に落としても聞こえるようになるんですよね。
ああ適応能力。
人間ってそういう適応能力を持ってるんだなっていうのをその時に体感したんですけどおそらくこの間何の記事だったかな脂質の味脂肪味の最新研究の記事を読んでいたらこれね麻痺していくらしいんですよ。
やっぱりそうなんだね。
どんどん鈍くなっていくみたい。例えばそのテレビの番組だとフレンチのミクニシェフが出てましたけどさすがに敏感でこの水全然違いますねってオラリン酸入ってますよねちょっととろみがあってまったりしてますねって言ってましたけど他の出演者の方が飲んでもうんってなってるんですよね。
まあそれは訓練というか子供が生まれてから離乳食を作るようになって塩使えないじゃん基本最初って1歳ぐらいまで塩入れないものを味見し続けると自分の味付けが全体薄くなったんだよね。
確かになるなる すっげー薄くなったんだよだからお客さんに出すときにちょっと薄くならないように味見してもらわないといけなくなるっていうそういうことが起こったねこの3年間しかも2人目まで来たら2回もあれは意識してないと薄くなるよねでも感じるようになるんだよね多分それまではそれが美味しいと思ってたんだけど今濃く感じるから
なんで最近はやらないですけど僕らが僕が本当若い頃とかね今でも夏場やりますけど横に梅干しを出して置いとくんですよ親父がよく梅干しを横に置いてるじゃないですかあれちゃんと意味があるんですよね自分の味覚がおかしくなったとき塩分濃度がわからなくなってくるときに頭の中で記憶でこの梅干しはこのくらいだったなって記憶残しとくんですよ
でうんって思ったらその梅干しの先っぽちょっと舐めるんですよねこれで自分の塩分濃度を再調整するみたいな 俺塩舐めてたわ
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やりますよね 小指でチョンってやった加減をいつも覚えてるから体調が悪いときちょっと今日寝不足だなとかいうときはちょっと舐めたりして動きすぎるとやっぱ舐めないと塩欲しくなっちゃうから
特に夏場なんかはね汗かいて自分がもっと塩分欲しくなっちゃったりとかするので時々自分に塩分を与えてお客様の欲してる塩分濃度に合わせにいくとかね
そうだねちょっと濃いめに作ったりするもんねこの1週間全然労働というか外で労働してないなっていうときはやっぱちょっと濃いめにしないといけないなっていうときもあるし
その辺が料理人と普段生活の中で感じてる差があるんだろうねそこの差が結局普段の旨味を感じやすいか感じにくいかにつながっていくんだろうけどね
もしかしたらですよこれは本当に僕の推測ですけど例えば最近の下流だしCMでやってるやつですねとか味の素というか化学調味料とかね
あいったものに慣れすぎてしまっている例えば今はだいぶ良くなりましたけどコンビニエンスストアだったりとかね
あいった既製品のものっていうのは比較的容易に旨味を感じられやすいように多めに入れてるんですよ
自然では出せないぐらいの濃度で旨味を入れているとこれに慣れてしまうと味覚って鈍くなってきますから
そうだね逆に既製品とか食べ続けるとさ昔は毎日食べても平気だったのに今食べると2食目は食べようかなと思う気にならないよね
旨味が強すぎて違和感でちょっと気持ち悪くなるんだよねそれぐらい今は敏感になったっていう
これねジレンマでじゃあその辺の敏感な人だけを相手に飲食店としてビジネスが成立するか
それはまた別の話だよね 相当ターゲットゾーン狭まりますよね
そうだね っていう部分もやっぱ考えなきゃいけないので
となるとお客様の良し悪しではなくてリテラシーだったりとかその時の体調だったりに合わせて微調整をかけてあげるっていうのが
料理人のやるべき仕事の一つなのかなとは思いますよね
いつも美味しいねって言われるためにはその人をよく見てないと無理だからね
よくありがちな話なんだけどね常連さんのお客の中では腕上げたねって
もちろん腕が何日も経ってますから上がっていくことはあると思いますけど
それ以上に多分料理を提供する側の方がお客様の特性をつかむんですよね
それはあるかも そうすると精度が上がるんでよりピンポイントで当てにいけるんですよ
確かにやっぱ傾向違うもんねそれぞれで そうなんですよ
うちでもリピーターでも月一いらっしゃる方だともうポイントわかってくるので
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ちょっと辛くしようかなとかちょっと薄めにしようかなって加減がわかりますもんね
確かにね油苦手な方もいらっしゃるしね
そうなんですよそこら辺のバランスが見えてくるとどうしたらいいかなって
やっぱ行きつけの店っていいんだね顔なじみのカウンターとか
カウンターの居酒屋あるじゃないですか昔からのみ屋っていう
あそこに行きつけになる気持ちもわかるのよ
確かに おかみが多分その人の特性をよくわかってるから
他の店行くと外れるんでそりゃそうだよね全然知らないとこ行くんだもん
それこそあれですよ日本酒厚缶厚缶の温度だってさ
好みの温度帯って人によってバラバラなわけじゃないですか
バラバラだねあれこそ ねあと焼酎の濃さとかね
焼酎の濃さは人それぞれだね それぞれ違うのも何も言わないで
芋の水割りって言ったらどんぴしゃで好み出してくれるみたいな
この辺が通い慣れてくると僕らも慣れる代わりに
お客様側も慣れる代わりに提供する側も慣れてくる
そうだねそう考えると今フランチャイズが多くなってきて
そういうとこばっかり行きつけみたいに行く人もいるけど一定の味をね
どんぴしゃはまってるところに行ければいいんだけど
そうでもないっていうところだと通ってもさ改善をされる場所じゃないからさ
そうなるとやっぱこうローカルで近所に行きつけの店が一個あるっていうのは
楽しみになるよねそれだけで絶対おいしいもん食わせてくれるから
そういった店舗はいいよねやっぱ残ってほしいね
そうですねこれで先ほどの知恵袋の回答につながってるのかしら
一応科学的な根拠があって少なくとも何百万人なのか何十万人かわからないですけど
歴史を遡って類型でですねフグを食べてきた人たちがいるという事実を踏まえて考えると
導き出される回はこれかな そうだねうまみの部分だね
感じる感じないっていうのはそれぞれだと
そうなんですよ日本人の面白いところは
グルタビン酸のうまみの部分とちゃんと脂肪のうまみもわかってるんですよね
猪井さんだっけ それは酸麻は油が乗ってていいねっていうのもあるわけじゃないですか
一方でフグのようなタンパクの味もやっぱうまいねコブうまいねって言えるわけですよ
両方の味覚が比較的発達している国の食文化じゃないかなということが言えるかもわからないですね
ちなみにその中にあった手待ちんじゃねえのかっていう質問があったけど
はいそれはあると思いますよ やっぱあるよね
あると思います特殊技能ですから例えば権限の大型トレーラーを引ける人と
通常用車をちょっと代わりに運転してあげる人と同じ賃金のはずないですからね
取るためにいろんな練習はするからね勉強もしないといけないしね
希少性も高くなりますしその技術者側がねニーズがあれば技術者側に希少性があると
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結果としてコストが上がっていくっていうのはこれはもう市場原理ですね
もし食べたいという人がゼロになったらどんな技術があっても無価値になりますけどね
あともう一つはあれだよねぶどまりが悪いっていう
間違いないですね 単純に
めちゃくちゃぶどまり悪いからね
フグとかさブロックで買ってきてもサーロインステーキやっぱ油とか筋とかあるけど
それでも70%くらいは残るね7、80%フグって計算したら60%切るもんね物によっては
そうなんですよ 内臓がほぼ水であの水分が重いんですよ
黄色売りだからね これリスナーさんで丸ごと生のフグを見たことある人って
生で見たことある人ほとんどいないと思うんですけど見たらもう笑いますよ
フグってイメージは膨らむイメージ皆さんあると思うんですよね
膨らむってことはあれだけ水蓄えられやすい体質してるわけですから
俺捨てるときに今キロで言ったら目方で言ったらいくら分捨てたなっていう気しますもんね
そうだね3キロ中1キロは内臓でとかなるもんね兵役で
肝臓は禁止されてるわけじゃないですか
立派な肝臓色うまそうあん肝の肥じゃねえぐらいうまそうに見えるけど
これ毒だなっぽいってわけですからね そうなんだよねしかもさ
産卵期近くなってくると白子がどでかいの入ってくるじゃんけどあれが
マコだった場合乱層だった場合食べれないじゃんあの時の毒ですよね
あの時の衝撃ね 握り拳2つ分ぐらい丸ごとゴミっていうとき
フグがあって燃えますよねあれ そうあれだけで1キロいくときあるからね
いや3キロ中1キロマコで内臓が1キロでえ1キロだけとかってあるもんね
あれがあるとねどうしても高くなりやすいよね なりますねもう待て待てですからね
これなんかマコとさその白子開く前にわかんないのかって言われるけど
ベテランの人ではごく一部わかるという人がいるけど基本わかんないよねあれ
あれもうね漁師さんとかにどこで見てるんですかったら顔つきとか言いますからね
そうなんだよね
僕らもなんとなく顔つきでこれメスだなとかなんとなく想像つきますけど
じゃあ確たる証拠なんだって言われると困りますからね
そうなんだよねフグってあれじゃないっけ途中で性変換するじゃん
そうですね両性グユだって言うと両性グユとは違うのかあれは
両性グユが俺ちょっとわかんないけど
両性グユってオスメスの特徴両方持ってるやつですよ
どこで変わるんですよね
途中まで中性で成人し始めると男性と女性に別れる
私オスやるわって
本当に体が変わっていくっていうむちゃくちゃな生態してるんだよね
あれさ卸してる時にたまに白子と真子が両方入ってる時あるのよ
あるね
どっちだってなるからね
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でもあの時ってさ結局どっちに毒持ってるか検査できないからさ
その時は白子の方も捨てますちっちゃいけどね両方持ってる時は
そうかでも捨てるのはやっぱ忍びだよね
命に変えられないね
そりゃそうだよ
ボイってしますよ
それはできないからね
いやーまあ富豪は高くなる理由を挙げたらいくらでもあるね
ありますよ
最後の使命の問題とかね水を抜けば抜くほど軽くはなって
ぶどまりが悪くなっていくっていう
それでも高くてもいいから旨味をちゃんと感じて欲してる人が一定人口いる
という事実そしてその旨味を感じている人口が今実は日本では減少している傾向にあるものの
海外に増え続けているという傾向も今見られています
特に顕著なのは中国
中国
中国は昔から富豪の文化はあったんですけど一旦消滅しかかったんですね
で今の中国政府によって富豪は禁止ということになったんです
毒物なのでところがトレーサビリティを追跡可能な状態であればよしという風に
法律が変わったので今一部の都会ではフグ料理店というのが中国でも出始めて増えてきています
増えてきてるんだ
ただ知り合いの中国人に聞くと怖くて食えねえから日本で食いたいって言ってますけどね
ニュースに見る限りはいろんな問題出してるからね
それはたまたま僕の対談した方ですけどね
施工所の中国の方で日本に会社持ってるような方ですけど
その方々はそうやって言ってましたけど
気持ちがわからんでもない
まだまだ解禁されてまだ10年とかそこらしか経ってないのでこれからじゃないですかね
そうだね社会システム的にまだちょっと出始めすぎてノウハウがたまってないんだろうね
ただ市場はどんどん広がっている旨味を感じ取れる人たちの人口はやっぱり中国多いので
増えてきているんだなっていうところは間違いないと思いますよ
日本は逆に脂化してるからね
逆にねそこなんですもたれないなと思いますよ
でもその質問のアンサーでもあったけど
年を経ていくと脂物が苦手になっていって
フグが美味しく感じるようになったっていう
なるほどわかる気がする
脂みたいにガツンとした旨味があるんだよねたぶん実際脂じゃないのに
だけどその脂の旨味を感じたいと思ってるんだけど体がついてこないから何かないかでフグっていう
なるほどなるほど
っていうことなんだろうと思う
ちょっと長くなっちゃったけど
僕ねそこに対しては推測一つ仮説を持っていてですね
年齢とともに体が欲しているエネルギーの総量がまず減りますよね運動量減るので
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脂分脂質と糖質でどっちの方が1グラムあたりのエネルギー量が多いか
っていくと脂質の方が高いんですよたくさんエネルギーを発することができる
ただしそれを分解して栗工芸に変換するまでに2ステップとか余分にかかるわけで
つまり消化が大変なんですよね体力使うんですよ消化するのに
だからエネルギーいらない上に消化するのしんどいいらんくなるんじゃないかなっていうね
体がね
体が
けど昔の脂のガツンとした感覚は忘れられないみたいな
で食べちゃって後で後悔する
よく聞くよね肉食べたくてすっげえガツくんだけど後ですごい胃もたれしてしんどいとかって聞くもんね
昨日かなとんかつ食べて夕方ちょっと胃があったと思ったんで
年だね
年っすね完全に年っすね
内臓の老化はなかなか抑えられないらしいからね
もう40も超えるとそうなるわけですよ
80の人に怒られそうだよね
僕は外で力仕事とかしないので
思いもの持ったって手付き鍋の水入ったのぐらいっすからね
せいぜい4キロ5キロぐらいだな
そんなもんしか持たないんでそれは外仕事の方々のようにはいかないですね
それはそうだねじゃあ今回こんな感じですけど雑談会これは前半
まあそうですね今回はこんなところで
じゃあ今回この辺りで終わりたいと思いますありがとうございました
ありがとうございました
31:43

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