ポッドキャスト冒頭の英語一文導入
おはようございます、こんにちは、こんばんはかもしれません。
Local AI Worksの萩原たかしです。
今日から、少しだけPodcastの冒頭を変えてみようかなと思っています。
それがこんな感じ。
Local AI Works Language and Staying Human. I'm Takashi Hagiwara.
こんな感じです。
いきなり英語をしゃべりだして、何のごっちゃにな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
別に平日の日本語のPodcastを全部英語に、英語番組にするわけではないし、
内容もこれまで通り日本語で話します。
AI、仕事、言葉、英語、暮らし、そして変化の早い時代にどう人間らしくいるか、
そういうテーマをこれまで通り静かに考えていきます。
ただ、先ほど読み上げた冒頭の英語の一文、これを入れてみようかなと思っていまして、
日本語にするとどういう意味なのかというと、
このPodcastは東京から録音しています。
AI、仕事、言葉、そして変化の早い時代にどう人間らしくいるかを静かに考えている人たちに向けた番組です。
というような意味なんですけれども、たったこれだけです。これだけ変えます。
実験のきっかけ:意外な再生データ
でも、私にとって結構意味のある実験なんです。
その後、なんでこんな実験しようかなと思ったのは、
サブスタッフのPodcastの統計を見ていたときなんですね。
なんとなく見ていたら、ちょっと不思議なことに気づいたんです。
それは日本語でPodcastを録音しているのに、
国別の再生データを見ると、日本よりアメリカの方が多かったんですね。
もちろんまだ大きな数字じゃないです。
何万人に聞かれているとか、そういう話じゃなくて、まだまだ本当に小さな数字です。
でも、少し驚きましたね。
だって日本から話しているし、日本語で発信しています。
英語もまだ完璧じゃないし、英語でPodcastを録音したのはまだ3回ぐらいしかない。
それなのに、どこかでアメリカの誰かが聞いているという状態。
驚きましたね。不思議な感覚に陥りました。
同時にちょっと嬉しくなったんですね。
もしかすると自分が思っているよりも、声は遠くまで届くのかもしれない。
そんなことを考えました。
「日本から世界へ」という言葉への向き合い方
私はこれまで、日本から世界へという言葉を何度か使ってきました。
でも正直に言うと、それはまだちょっと大きな言葉でもあるんですよね。
英語が完璧じゃないし、発音には自信がないし、
伝わるかどうかも分からないし、誰が聞いているのかも分からない。
そもそも日本にいる自分の話、これを海外の人が興味を持つのか、それすらも分からない。
だから世界へって言いながら、どこかでまだ少し身がまいている自分もいました。
でもいきなり完璧な英語番組を作る必要はないのだと思うようになったのが今回です。
まずは自分だけ、冒頭の自分だけ。
日本語のポッドキャストの冒頭にもこの英語を一文置いてみる。
それぐらいの小さな実験から始めたいなと思っています。
この一文は海外の人だけに向けたものではありません。
日本語で聞いてくれている人にも多分意味があると思います。
それは、この番組は日本語で話してはいるけど、
少し外にも開いていますよというサインになるからです。
日本語をしているわけではないですし、
日本語の読者やリスナー、そういう人たちを置いていくわけでもない。
英語だけの番組にするわけでもない。
でも閉じてもいない状態。
東京から日本語で考えながら外の世界にも少しだけ窓を開けておく。
その感じが今の自分には合っている気がするんですよね。
それぐらいがいいかなって。
完全に英語に移るのでもなくて、
完全に日本語だけに閉じるのでもない。
その間に小さな橋を、ブリッジをかけてみる。
ポッドキャストの冒頭に入れる英語の一文は、
その小さな橋、ブリッジのようなものです。
AI時代の発信と小さな越境
AI時代になって言葉の境界って少し変わってきましたよね。
以前なら英語で発信するなんてことはもっと大きな壁だったかもしれない。
英文を書く、自然な表現にする、発音を練習する、どれも大変なことです。
でも今はAIがその一部を助けてくれます。
英語の表現を整えてくれて、
言いたいことを優しい英語にしてくれる。
もしくは自分の言葉を別の言語へ橋渡ししてくれる。
もちろんAIがあれば全部解決するわけではないんですよね。
最後に話すのは自分だから。
声に出すのも自分です。
どんな世界で、どんな言葉で、どういう風に繋がりたいのか、決めるのも自分。
でもAIがあることで最初の一歩は少し軽くなったなって。
完璧な英語ができるようになるまで待たなくてもいい。
不完全なまま少しだけ外に向けて話してみる。
出席に立ってみるという言い方でもありますけども、
そのための小さな実験として冒頭に英語を自分入れてみようと思いました。
実験の意義と仕事への応用
これはポトキャスト運営の小さな工夫にすぎません。
再生数が急に増えるわけではない。もちろん。
たった自分入れたからって海外リスナーが一気に増えるわけでもない。
誰にも気づかれないかもしれない。
でもそれでもいいかなって思ってるんですね。
大事なのは自分の中で外に向けて話しているという感覚を
少しずつ育てることだと思うから。
東京の部屋で録音している。
でも声は東京だけに閉じていない。
日本語で話している。
でも完全に日本語研だけを向いているわけではない。
英語はまだ完璧じゃないです。
でも完璧になるまで黙っている必要もないだろうと。
そういう感覚を自分の中に少しずつ作っていきたいんですよね。
これって仕事にも似ているのかなと思っていて。
海外と仕事したい。英語でやり取りしたい。
AIの時代にもう少し外へ出ていきたい。
そう思っていても最初から大きく動くのはやっぱり難しいです。
いきなり影のクライアントを何社も持つとか、
いきなり英語で龍鳥にプレゼンする。
そんなことはなかなか起きないことですし、
それまでに視察みが必要なことですよね。
でも小さな窓を開けることはできる。
英語のプロフィールを少し整えてみたりとか、
英語で一文だけ投稿してみたりとか、
ポッドキャストの冒頭に英語の一文を置いてみる、
今回の実験みたいなことですね。
そういう小さな行動が少しずつ自分の感覚を変えていく。
自分は外に向けて話してもいいんだって、
そう思えるようになる。
これってかなり大事なことなんじゃないかなというふうに思います。
完璧を目指さず、不完全なまま始める勇気
私はもう英語が完璧になってから世界へ出ようとは思わないことにしました。
もう無理です。
英語が完璧になってからなんて、いつになるのかわからない。
もちろん英語を学び続けますよ。
もっと話せるようになりたいし、もっと自然に書けるようになりたい。
それは本当の気持ちです。
でも完璧になってから始めるんじゃ遅い。
というより完璧な英語を待っていたらいつまででも始められない。
だってね、完璧な英語をやるんだったら、
シークスペアのソネットまでやらないといけないような感じがしません?
だから不完全な英語のまま小さく外へ出てみる。
AIに助けてもらいながら、自分の声で読みながら、
ちょっと少し緊張しながらでもやってみる。
それでいいのかなって。
なので、今日からしばらく日本語ポッドキャストの冒頭に
短い英語の一文を入れていきます。
もう一度読むとこんな感じです。
実験の継続と今後の展望
この一文が本当にどれくらい意味を持つのかまだわかりません。
本当に実験です。
でも試してみたいと思っちゃったから試します。
やらない後悔よりやる後悔。
日本語で話しながらも世界にも少しだけ窓を開いておく。
東京から静かに外へ向けて話してみる。
完璧な英語ではなく小さなマズとしての英語を置いてみる。
そんな実験です。
AI時代の発信はきっとこういう小さな越境から始まるんじゃないかなって感じています。
大きな宣言じゃないですけども、小さな自分ですけども、
完璧な準備じゃないけども、少しだけ窓を開ける。
そこから何か続くかもしれない。
そんなことを考えながら英語の冒頭をこれから入れていこうと思います。
今日はそんな話でした。
それではまた次回お会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
ローカルAIワークスの萩原隆でした。
それではね。バイバイ。