シロハルの新曲紹介
皆さん、おはようございます。
繋がりが生まれる、話しかけたくなるオルゴールです。
本当にめっきり、ものすごく暑くなってきましたけども、皆さん体調管理はいかがでしょうか?
熱中症など、まだまだ暑さが続きますと十分お気を付けくださいね。
それでは本題に入る前にお知らせをさせてください。
この放送はイベントなどでキッズスペースのボランティアを3年継続し、
これまでに300人以上の人との繋がりをいただいてきたオルゴールが
ナスの販売をきっかけに農業の新しい形にもチャレンジ中。
スタッフではメンバーシップ、スポンサーコール、そして話すだけで心が軽くなる聞き屋サービスもスタートしています。
今日もこの場所からあなたと繋がれるのを楽しみにしています。
ぜひ概要欄の公式LINEよりお入りください。
それでは本日もマンスリースポンサーさんのご紹介をさせていただきます。
この放送は7月5日、13年ぶりに新曲「海を眺めていた」をリリースした
音楽ユニットシロハルさんの提供でお届けいたします。
愛と自己愛のメッセージ
シロハルさん本当にありがとうございます。
そして今日は海を眺めていたのエッセイ集があるんですけども
概要欄に三鶴さんが書いたエッセイがあります。
それの感想をちょっとお話ししたいなって思いますので
ちょっと聞いてみてください。
ぜひエッセイを読んでいただいて
皆さんも何か感じ取れるものがあると思うんですけども
僕なりの感想をちょっとお話ししたいと思います。
夏の暑さ、蝉の声、ふと瞼の裏に浮かぶのは夏の景色
この景色は16年前の暴走半島である女性と過ごした記憶がつながっています。
音楽で出会った二人、彼女は過去に大きな傷を負っていて
それでも歌を通じてつながって
共に音楽イベントを開いたり深く関わっていきました。
でもその優しさの裏には抱えきれない苦しみもありました。
彼女の痛みをどうにか癒したくて守らなきゃって
強く思えば思うほど自分が壊れていく
そんなある日、二人で訪れた海で彼女が言った言葉
これが私の人生
細い指の間から砂が落ちていく
その砂を彼女の人生を何とか受け止めたくて
それなら俺はこの人生になりたいって言葉を繰り返しています。
この場面も読んですごく胸に刺さるというか
グッとくるものがありました。
でも愛だけではどうにもならない現実っていうのがあって
結局別れの日が訪れる
守りたかったはずの人の心から気づけば遠ざかってしまっていた
それでも忘れられない海の景色と
彼女のために作った歌を今も一人で歌っている
そんなエッセイになっているんですけども
僕はこのエッセイから
誰かを愛するにはまず自分を愛さなければならないとか
守るっていうことは自分自身を守ることから始まる
そんな大切なメッセージを受け取った気がします。
誰かに寄り添いたい時つい自分を後回しにしてしまうけれども
愛も思いやりも自分が満たされていないと
相手には届かないんだなって
三鶴さんの言葉、そして白春さんの音楽が
こうして聴く人の心の奥にそっと触れて癒してくれる
本当にすごいことだなって感じています。
ぜひ皆さん海を眺めていたを聴いてみてください。
そしてミュージックビデオも光さんの思いがギュッと詰まって素敵です。
概要欄のリンクからぜひチェックしてみてください。
白春さん素敵な作品を届けてくださって
本当にありがとうございます。
それでは失礼します。
何か皆さん感じ取れるものがあったら
ぜひシェアしていただけたら嬉しいです。