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おはようございます、オルゴールの独り言。この放送は毎朝6時からお届けしています。
今日はですね、昨日のお昼ですね、カブさんとパッチさんが仮面夫婦のすすめみたいな放送をライブ配信されていたんですね。
それを今ね、全部聞いていないんですけども、そのお昼に聞いていた30分くらいかな。
あとは、タロナンさんがね、以前夜にライブ配信されていた時に、ちょっとね、奥さんの不満というか愚痴というかですね、そういうことを喋っていたんですね。
僕なりに思ったことというか感想というか、だからパッチさんやタロナンさんに良くなってほしいとかね、全然そういうことじゃなくて、単なる僕の昔こうだったなという感想をちょっと喋ってみようと思います。
僕も6年くらい前かな、離婚したんですけども、どっちが先だったかちょっと忘れたんですけども、別居したのか、僕が離婚したいって言い出したのが先だったかどっちかは忘れたんですけども、
それとなしに僕は両親にはうまくいっていないとか、そういうことはずっと喋っていたんですね。
元奥さん側にはそういうことを一切喋っていなかったので、僕が離婚したいって言ったのをですね、やっぱりものすごくびっくりして、
元奥さんの両親とあと親戚一同ですね、その僕が離婚したいって言ったことに対して、あいつ頭がおかしくなったんじゃないかみたいなね、なんかすごい大騒ぎになったんですね。
もう是非とも精神科に行ってほしいって言われて、病院も指定されて、ここの病院に行ってほしいって言われたんですね。
でも自分としては全然普通だからって思っていたんですけども、まあいいかと思って精神科に行って診断受けたんですけども、別に普通だったんですね。
やっぱりパッチさんも言ってましたけど、日々の小さな小さな積み重ね、本当にどうでもいいことの積み重ねがだんだん積もり積もって、僕も我慢しきれなくなったっていう感じなんですね。
別居した時に、元奥さんに対する不満をずっと僕ノートに書き出していたんですよ。こんなことが嫌だ、こんなことが嫌だって。
それをお互いの両親が集まった時に、自分の不満っていうのを伝えたんですけども、だんだん読んでいるうちに馬鹿らしくなってきて、こんな小さなことで自分ってイライラしてたんだとか、本当に些細なことだったんですね。
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そういうこともあって、いざ別居して、また戻って生活していく中で、今振り返ってみると、相手も自分を変えようと思って態度が変わった時があったんですよ。
例えば仕事に行くときなんか、わざわざ玄関まで来て、笑顔でね、「行ってらっしゃい!」って言ってくれたりしたんですよ。
当時の僕は、「うわっ、キモ!」みたいな感じで、全否定だったんですね。
でもそれを今思えば、変わる、良くなりたい、夫婦関係を修復したいっていう、彼女なりの態度の変化っていうのがあったなと思って。
でも僕のダメだったところは、意地になってしまって、ここまで来たんだから後戻りできないとか、
この関係を修復させるために、自分がまた奥さんに対して喋りかけるとか、そんなことは絶対したくないっていう、変な男の意地があったんですね。
だから今思えば、そういう男の変なプライドとか意地っていうのは、本当に些細なことだったんですね。
だからそういうことを、今回のライブ配信と対談を聞いて思ったんですね。
だからお二人に関して、自分のプライドを捨ててくださいとか、そういうことを言うつもりは全然なくて、
仮面夫婦を貫き通すんだったら、僕はそれは一つの手だと思うし、子供が大きくなってから離婚するっていうのも一つの手だと思うし、
そこをどうこう言うつもりはないんですけども、ただ自分的にはその意地になっていたとか、そういう変なプライドっていうのが邪魔していたから、
かといって寄りを戻したいとかっていうのは全くなくて、そういう思い出があったなっていう、そんなことを感じましたね。
あとですね、これはあくまで僕の男目線の感想なので、
でもやっぱりね、夫婦感っていうのは難しいですよね。赤の他人が一緒になって生活するっていうのは、
やっぱりね、僕も他人じゃないですけど、今長男と一緒に暮らしているんですけども、やっぱりね、ストレスが溜まりますね、親子でも。
だから、自分で言うのもなんですけども、よく結婚したなって思いました。
ということで、それぞれね、いろいろ夫婦生活あると思いますけども、
愚痴をね、こういうところで吐いたらいいと思いますよ。
ため込まないでね、思ったことを言うとかね、相談するとか、そういうことも大切なんじゃないかなって思いました。
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それでは今日は失礼します。
