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おはようございます。オルゴールの独り言、この放送は毎朝6時からお届けしています。
最初に告知をさせてください。
9月5日木曜日の夜9時から、カーチンさんとスタエフ対談をさせていただきます。
こちらは僕のチャンネルで対談をさせていただきますので、
お時間ある方ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
はい、ということで、昨日放送したオルゴールのスタエフ代行ですね。
第1回目というか、最初の依頼者さんがゆめつきよみおさんでした。
なんとですね、お2人目の依頼者が早速決まったというかですね、ご依頼いただいて、
その方はですね、まこにぃさんです。
まこにぃさんは今AIで短編小説を作っていてですね、
その短編小説の朗読をご依頼できませんかということをおっしゃっていただいて、
もちろんですという感じで、ちょっとですね、まこにぃさんの短編小説を読んでみたいと思います。
朗読って僕やったことがないので、どんな感じになるのかちょっとね、
ドキが胸々ですけども、それではですね、行ってみたいと思います。
じゃあ行きますね。
新学期に桜高校に転校してきた不思議な少女。
すいません、ごめん、ちょっと犬が、すいません、失礼しました。
ちょっと中断しました。
もう1回行きます。
新学期に桜高校に転校してきた不思議な少女、ゆずきあやか。
彼女が探す古い校舎の鍵に隠された謎とは、
青春と冒険が交差するミステリーの世界へ一緒に飛び込んでみませんか。
放課後の謎解きクラブ、第1話不思議な転校生。
春風が校舎の窓を通り抜ける4月初旬。
桜高校2年3組に1人の転校生がやってきた。
みなさん、こんにちは。
今日から転校してきたゆずきあやかです。よろしくお願いします。
教室の最後列に座っていた田中拓也は、黒髪のロングヘアをなびかせながら挨拶するゆずきに目を奪われた。
その瞳には何か秘密が隠されているような不思議な輝きがあった。
ゆずきさんは田中君の隣の席に座ってくださいと担任の佐藤先生が言うと、
ゆずきは軽やかな足取りで拓也の隣の席へと向かった。
よろしくね、田中君。
ゆずきが微笑みかけると拓也は思わず顔をあからめた。
放課後、拓也は親友の山田健太と一緒にキロに着こうとしていた。
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おい拓也、あの転校生かわいいよなと健太がにやりと笑う。
まあ、な。拓也は平静をよそいながら答えた。
その時、廊下の向こうからゆずきの姿が見えた。
彼女は何かを探しているようでキョロキョロと辺りを見回している。
ゆずきさん、何かを探しですか?拓也は思わず声をかけていた。
あ、田中君、実はゆずきは少し躊躇した後、古い校舎の鍵を探しているのと答えた。
古い校舎が拓也と健太は顔を見合わせた。
確かに校庭の隅に使われていない古い校舎があったが、立ち入り禁止になっているはずだ。
どうして古い校舎の鍵を?健太が尋ねる。
ごめんなさい、それは言えないの。ゆずきは申し訳なさそうに答えた。
拓也はゆずきの困った表情を見て、思わず僕たちが探すの手伝おうかと提案した。
ゆずきの顔が明るくなる。
本当?ありがとう。でも本当に秘密にしてね。
こうして三人は古い校舎の鍵を探す旅に出ることになった。
彼らは教員室や用務員室を尋ね歩いたが、鍵の在りかはわからない。
日が傾きかけた頃、三人は諦めかけていた。
そんな時、拓也は校長室の前で立ち止まった。
もしかしたら拓也がつぶやくとノックをして中に入った。
校長先生、古い校舎の鍵をお借りできないでしょうか?
校長は驚いた表情を浮かべたが、何に使うんだい?と尋ねた。
実は拓也は言葉にすまった。本当の理由を言えないのだ。
その時、ゆずきが一歩前に出た。
実は私、不思議な現象の調査が趣味なんです。
古い校舎で何か面白いものが見つかるかもしれないと思って。
校長はゆずきの話を聞くと、しばらく考え込んだと。
わかった。だが危険な場所には近づかないようにと言って鍵を渡した。
三人は喜びながら校長室を出た。
しかし拓也の頭の中にはいくつもの疑問が渦巻いていた。
ゆずきが本当に探しているものは何なのか。古い校舎なのか。
そして彼女の言う不思議な現象とは一体。
よし、明日の放課後に古い校舎を探検しよう。
ケンタが提案すると、ゆずきも拓也もうなずいた。
夕暮れ時の校庭に立ち、古い校舎を見上げる三人。
そこにはまだ誰も知らない謎が眠っているかもしれない。
拓也の胸は期待と不安で高鳴っていた。
明日、一体何が起こるのだろうか。
続く。
はい、こんな感じでですね、
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マコニーさんの短編小説を読んでみました。
こちらはですね、放課後の謎解きクラブっていう感じで、
まだね、続くわけなんですけども、
この話は5話までありますね。
その後にですね、また新しい短編小説があるんですけども、
ぜひ続きが気になるという方はですね、
マコニーのスタイフのプロフのところからですね、
リンクがあるので、そこから飛べます。
ぜひね、読んでいただいて、
いいね、それからね、マコニーのノートをフォローしていただけたら、
めちゃくちゃ僕も嬉しいし、
マコニーはもっと喜ぶと思います。
はい、こんな感じでですね、
オルゴールのスタイフ大公、
今回は朗読っていうことで、
ちょっとね、噛み噛みで聞きづらかったかもしれませんけども、
マコニー本当にありがとうございました。
ということでですね、
もしかしたら、初めましてっていうね、
僕の放送を聞いていらっしゃる方もいるかもしれませんので、
ぜひともね、コメントでつながっていただけたら非常に嬉しいです。
皆さんとね、コメントでつながって、
なんか新しい関係というかですね、
新しいつながりっていうのを広げていきたいなって僕も思っているので、
本当に皆さんコメントありがとうございます。
ということで、今日はこの辺で失礼します。
