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2025-02-13 35:02

正直FPラジオ第157回 「お気持ちVS合理性だと思ってない?」

今回は、お客さんに対する時の姿勢について。

お気持ちと合理性が対立していると思ってない?


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サマリー

このエピソードでは、顧問料で収入を得るタフなFPたちが、合理性と感情のバランスについて話している。特に、特定の投資家との対話を通じて、情熱が過剰で盲目的にならないことの重要性が強調され、合理的な判断が顧客の幸福にどのように寄与するかが探求されている。また、FP(ファイナンシャルプランナー)が顧客の感情に寄り添うことと、合理的な提案の重要性についても議論されており、特に両者のバランスが顧客の幸福にどう影響するかに焦点を当てている。さらに、お気持ちと合理性の対立についても論じられ、FPとしての役割に関してリスナーは経済的な理解や顧客とのコミュニケーションの重要性を学んでいる。

自己認識と他者への影響
正直FPのとんねしか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングを持ちかける個人投資家、
てらの2人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする
暇つぶしいコンテンツとなっております。
てらさん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のお話なんですけれども、
こないだ私がとある出来事があって、そのときに思ったことから入っていきたいんだけど、
私って人当たりがいいと思われる。
第一印象もおそらくいいみたいだし、
何でも話を聞いてもらえるっていう印象を、
自分でも意識してか知らずかやってるっぽいし、
そういう印象を受けるんですよ。
だから、受けるらしいんですよ。
だから、結構これからFPになりたい人を、
カズさんに会わせたいって言って紹介してもらうことも多いし、
それを私は断らずに一回話を聞こうかって言って聞くし、
そのときに話した印象とかで、私のことをすごい好きになってくれて、
断るごとにその後いろいろ相談をされたりとか、
カズさんのようになりたいんですって言ってくれることがそこそこあるんですよ。
その間、その中の一人の方が今後独立をしたいっていうことで、
お話聞いてもらいたいっていうことで、
飲みに誘われて一緒に飲みに行ったんですね。
でも、その子のすごく真剣な度合いとか、やる気とか情熱がすごく伝わったから、
相手が真剣だったらさ、やっぱり自分も真剣にアドバイスをしようって思うじゃないですか。
そのときに、やっぱりその子がいいところもたくさんあるんだけれども、
こういうところを直したらいいと思うし、
情熱と表裏一体なんだけれども、
情熱が強いっていうことはそれだけ盲目的になってしまっている。
思い込みで動いちゃってるっていうことがあるなって私は思ってて、
ちょっとその傾向がその子にはあったので、
その子のために、自分も昔そういうところがあったから、
その子のためにもこういうところがあるから、
もう少しメタにフラットに自分自身を見れるようになると、
もっともう一段階とか成長すると思うし、
今のままだといろんな可能性や人味薬を失ってしまうから、
そこは直した方がいいっていうことを結構はっきり言ったんですよ。
そしたら、その彼女としてはどういう感情だったのかは、
ちょっと本人にそこは聞いてないかわからないんだけど、
びっくりしたんだろうね。
私がそういう結構はっきりと、
説教したんですね。
説教というか、よくないよと思ってるよってことを言ったから、
びっくりしたみたいで、やっぱ泣き出しちゃって。
泣かしたんだ。
そう。私結構よく泣かすんですよ、相手を。
で、泣いちゃったと思って、
泣いちゃったってことはそれだけね、
すごく感情的な彼女の特徴でもあるなと思いながら、
結構冷静に見てたんだけど。
泣いてる泣いてるって思いながら。
そうそうそうそう。
こういうタイプの子は泣いちゃうよねって思いながら見てたんだけど、
いいとか悪いじゃなくてね。
だから、そういう意味で、
なんか、私結構みんなの印象と、
私自身に結構ギャップがあるのかもしれないなって、
思ってるっていうのがあって、
で、今日ちょっと前置きが長くなっちゃったんだけど、
なんだろうな、
私は別にお気持ちに寄り添う人ではないから、
結構思ったことははっきり言っちゃうし、
カジさんは優しい、テラは冷たいとかっていう人もいるかもしれないし、
このラジオだと特にそういう印象があるかもしれないけど、
私もそこそこはっきり言うよっていう、
そういう話がしたかったって感じ。
感情と合理性の対立
はい、ありがとうございます。
カジさんがお気持ちに寄り添って、
お客さんに対応してあげてる、
FPさんっていう印象は、
多分多くの人が持ってると思うんですよ。
ラジオを聴いてる人でもね。
で、別にそれは間違っちゃいないんだけど、
僕がそういう、
今カジさんが泣かしてしまった人みたいな、
FPになりたい人とか、
そういうのをちらちら聞いていると、
よくね、そういう人たちから受ける印象がね、
合理性vsお気持ちに寄り添うっていう、
対立軸で語るんですよね、そういう人って。
だから、お気持ちをないがしろにして、
合理的に冷酷なことを提案するみたいなものを、
嫌っている、嫌悪してるぐらいまで思うような印象を受けるんですよ、
そういう人たちからは。
お客さんに寄り添うことが第一で、
これはラジオで前から何度もテーマにしてると思うんだけど、
僕が定義しているFPの段階で言うと、
レベル3っていうところを前は定義してたと思うんですね、
こういう人たちを。
金融商品販売とかそういうものを拒否するがゆえに、
お客さんに寄り添うことを第一として、
合理的なものをかなぐり捨てるというか、
そんなもんどうでもいいぐらいの思いになっていて、
お客さんのために何かをしてあげるっていうことにも、
ずっと肯定しているというか。
そういう感じに気持ちが凝り固まっちゃってる人が、
やっぱり結構多そうなんですよね、レベル3の人たちには。
そういう人がカディさんを見ると、
ちゃんと金融商品売らずに売り上げ立てられてて、
お客さんのために提案とかできていて、
価値を提供できているっていうふうに見えちゃうんだと思うんですよ。
そうだろうね。
一方でカディさんの裏にある、
ちゃんと合理的なものは見てないんだと思うんだよね、
こういう人って。
そうか。
そうだよね、提案の内容とか話してるわけじゃないしね。
そういう意味では、
基本的に否定しないっていうのは心がけているので、
特に初対面で会う人には否定もせずに、
結構褒めてあげるっていうことを心がけちゃってるから、
余計にそういう印象かもしれないね。
でも深く付き合えば付き合うほど結構バシバシと私言ってるから、
びっくりする人も多いと思うよ。
一緒に仕事したりするとね。
まずさ、間違ってるのがさ、
お客さんに寄り添うことと合理は対立するもんじゃないんだよってことを、
ちゃんと本当にわかってんのかねっていうのは、
これまで散々喋ってきたけど、
わかってないんだよねみんなね、ほんとね。
なんでわかんないんだろうな。
お客さんのために働くことは当たり前だし、私もそうなんだけど、
じゃあ何がお客さんのためになるのかっていうのを、
合理的にというのかな、考える力があれば、
お客さんが間違えてることも多々あるわけで、
その間違いを正しく修正してあげて、
行動に変容を起こしてあげる、
行動や感情に変動を起こしてあげることが、
お客さんの幸せにつながることだったら、
そうしなきゃいけないわけじゃない。
そういう判断になるでしょ、普通。
今回カディさんが泣かしちゃった人はさ、
合理性的なものが足りてないっていうことを指摘したりもしたわけでしょ、
さっきの話では。
あなたが言ってることは、
お客さんに寄り添うと言ってるけど、
そもそも合理的な面で間違ってるところもあるんだから、
ちゃんとやれよみたいなことも言ったわけですよね。
それに対してどうだったんですか、
今日考えたんですか、
確かに私合理性が足りてないなみたいな、
合理性っていうか勉強だよね、基本的にはね。
それは何か気づいたというか、
そういう方向で頑張らないとなっていうのは、
リアクションとしてあったんですか。
気づいてないかもしれない。
だって、テラーには話したけど、
そのときにこうしたほうがいいよってしたアドバイスを、
どうやらまだ実行してないっぽいし、
ってことは腹落ちさせてあげられなかったのかなとは思ってるよ。
もし本当に腹落ちしてそっかって思ってたらさ、
すぐ行動するタイプの子だと思うもん。
でも行動してないんだから、
まだちょっと悩んでるのかもしれないね。
やっぱ別だと思ってんじゃない。
それとこれはお客さんのために動くってことの文脈とは違うことだと思ってんじゃない。
合理的なお金の知識をちゃんと自分の中で身につけて提案するってこと自体が、
お客さんに寄り添うことと別軸、全く別方向の話だと思ってるから、
関係ないと思っちゃってる可能性あるよね。
そうだよね。時間かかるかもね。
FP教育の実態
すぐパッて気づけるタイプもいると思うけど、
ちょっと時間かかるのかもしれないな。
どうしたら気づくんだろう。
それには、ちゃんと合理的に提案してる人のそばで一緒に働くのが一番いいと思うんだよね。
そうすると、あれなんで私の提案と違うんだろう。
なんか私と違うな。なんか全然意見噛み合わないな。
おかしいなおかしいなって思うはずなの。
でもお客さんのこと幸せにしてるなこの人。
なんなら私よりしてるなみたいなのがあって、
修正されていく感じだと思うんだよね。
まあね、それが一番効果はありそうなんだけど、
そういう場ないから。
だから私はそういう場に行ったらいいよっていう意味で、
彼女にアドバイスをしたんだけど、
なるほどね。
だからその後に、それが私がいいと思ったみたいで、
私と一緒に働きたいような感じのことを言ってくれたんだけど、
それはごめん、受け入れられない。
今はちょっとごめんねって断っちゃったんだけどさ。
仮にカジさんのとこで下で働くってなってもさ、
ちゃんと勉強しろよって話になるじゃん。
なるなるし、同じことを言うと思うんだよね。
ね、そうでしょ。
そうそう、同じことを言う。
だから誰に言われるか、分かんない。
それが、誰に言われるかが彼女には重要なのかもしれないけどね。
分かんないな。
この人の言うことは聞けるけど、お前の言うことは聞きたくねーよって言うのは確かにあるじゃん、人間。
でもそれも思い込みなんだよね、奥の場合。
そこがさ、私は謙虚相だと思っていて、
そこはやっぱりちょっと冷静になって、
謙虚になって、一回受け入れてみればって思うけどね。
いやー、それは難しいんだよ、FPのレベル3の人には。
あれカジさんに共有したかもしれないんだけど、
僕もそういう、今の合理とお客さんの気持ちに寄り添うが対立軸になっちゃってる人たちの話を聞いたのよ。
聞いたのよ、この前。
言ったっけ?聞いてない、覚えてない。
僕は別にそこ直接関わってないんだけど、
勉強会みたいなことをやっている人たちがいて、
そこに参加人たちからの話をチラッと聞く機会があったんだけど、
アメリカかどっかのね、ちゃんとしたファイナンスをベースにしたFPの教科書みたいなものを、
あー、わかった。
読み合わせして勉強会みたいなことをやってるみたいなんですけど、
参加者が何人くらいいたのか、ちょっと僕ははっきり覚えてないんだけど、
仮に5、6名ぐらいはいるはずなんですよ。
そこで、その教科書の中に書いてあることっていうのも、
基本は、僕もそれ読んでないんだけど、
曖昧の上に曖昧な話を今しようとしてるけど、
合理的な内容、提案みたいなものを、
ちゃんと教科書チックに書いてある本っぽいんで、
そうだね。
そういう合理的な提案、合理的な計算というか、
そういうものをちゃんと身につけてやりましょうみたいな書を読み合わせしたっぽいんですよ。
そうしたら、お気持ちに寄り添う方の気持ちが強い人は、
すごいそこに拒否感を感じていたっていう印象を聞きまして。
なんか機械のようだな、冷たいなって感じるんじゃない?そういう人って。
うん、よくわかんないんだけど。
こういうのは私は違うみたいな雰囲気らしいんだよね。
違うってなんだよって思うけど、すごい不思議だよなって思うよね。
それでいて、FPOをやりたいって言ってる人たちの集まりっぽいから。
なんだろう、やっぱだから、最初の話じゃないけど、
気持ちに寄り添うっていうことが、相手を気分良くさせることなのかな?
うーんとね、これもラジオで何度も言及してる話なんだけど、
たぶん漠然としたその人の幸せみたいなものをなんとなく設定してる気がするんだよ。
お気持ちと合理性の対立
そうなんだよね。幸せの設定が私たちとは全然違うんだろうなっていう。
だからゴールの設定が違うんだから、それは違うよねって。
でも何が軸になるのって感じじゃん。人によって言うこと変わるわけでしょ、そうなったらね。
だからその人が軸なんじゃない?その人が良いと思う状態が軸なんじゃない?
だからお気持ちに寄り添うになっちゃうんじゃない?そのプロセスは。
そうするとさ、質問なんもないよね、結局。
ないよね。
何が正解というか、何かしらのちゃんとした、
前これもラジオで言ったかと思うけど、
家電製品とかパソコンとかだったらちゃんとスペックがあるわけじゃないですか。
質を測るものがあるじゃないですか。
CPUが何本かさ、GPUがとかさ、いろいろあるじゃないですか。
メモリがとかさ。
なんかそういうちゃんとしたものだっていう、客観的にさ、
分かるようなものっていうのが必要だと思うんだけど、サービスにもね、当然。
今のは工業製品だけどさ、ハード面だけど、
ソフトでも何が良いんだっていうものをちゃんと設定して、質が良いか悪いかそれを測るじゃないですか。
ないじゃん。お気持ちに寄り添うって話になると。
だから、その顧客の表情だったり感想みたいな。
それをさ、その勘違いに気づけないっていうのは、やっぱりFPが一人で行動してるからだし、
提案の現場をお客さん以外の第三者、特にFPの同業者に見せるってことがほぼないわけよ。
だからなんだろうね。
で、お客さんはありがとうございました、とっても心がすっきりしましたみたいに言って帰ってくわけよ、大体の場合ね。
で、それで仕事をした気になってしまっているんだよね。
うん。
で、やっぱりお客さんが喜ぶと嬉しいものだからさ、これでいいんだみたいな。
ね。
お客さんも気づかないから。
そう、だから質がわかんないからさ、なんか自分にとって気持ちいいこと言われたっていうか、
なんかね、それっぽい話をされたみたいな。
そう。
それっぽい話って言うとだいたいあれでしょ、制度の話とかでしょ、結局。
うん。
それを利用してこういうふうにしたらいいよって言われてみたいなことでしょ。
そうだと思う。
だから気づかないままずっと、だからFPのレベルが上がっていかないっていうスパイラルになってしまっているのかなと思うけどね。
ほんとね、このお気持ちと合理がVSバーの対立になってるって思ってるのはマジでどうしたのかって思うよね。
FPの提案とその重要性
まあだからコミュニケーションの問題だと思うんだよね、私。
確かに合理でぶん殴ってくるタイプは私も好きじゃないのね。
うん。
なんていうのかな、やっぱ冷たい感じがするし、人として嫌いみたいに特になっちゃうと、
もういくら正しくてもあなたから教えてもらいたくないわみたいに、私も人間だし未熟だから思っちゃう気持ちはすごいわかるのね。
だからこそコミュニケーションっていう力が人間にはあって機械じゃないんだから、
上手に相手に伝わるようなアプローチとか、まずその仲良くなるとかさ、話を聞いてもらえる状況に持っていくとかさ、
そういうことが必要なわけじゃん。
だからやっぱそこにはグラデーションがあって、合理か感情化じゃないのよ。
うん。
うん。
そう、まあなんかほんとねラジオで何度も話してる話なんだけどさ、合理性は必須じゃない。
だってお金の話だし。
うん。
その専門家を習うんだったら目標設定がさ、お金の問題解決じゃないですか。
だからそこには合理性がまずないと、何の話するのって話になるじゃないですか。
で、そのお金の解決的なものをどうやって追求していくかっていうのは、
ここもね、すごい解像度粗い人が多分大半なんだなって僕は見てるんだけど、
FPがもしそのお金の解決の提案をするっていうときに、レイヤー僕二つあると思ってて、
まず一つは合理的な話、経済合理的な話ですよね。
はい。
まあね、足し算引き算掛け算の世界の話ですよ。
うん。
それをちゃんと最適化できるんですかみたいなことがまず大事じゃないですか。
で、ここがまずない人が大半なんですよね、僕が見る限り。
うん。
これがなくてお気持ちにいきなり一足飛びに寄り添っちゃってるから、
そうだね。
たどり着かないっていう。
うん。
で、もう一つが、レイヤーの二つ目が今の合理性の上に、
うん。
国ごとの制度とか法律の歪みみたいなものがあるわけですよ。
うん。
それはどういうものかっていうと、分かりやすいので言うと、
控除の話ですよね、生命保険料控除とか、
うん。
そういうので税金的なもので歪んでるわけですよ。
うん。
それは国のって違うじゃないですか。
うん。
法律の部分とかね。
うん。
だから、保険という例えば商品、金融商品を例にすると、
うん。
保険商品によって使える税制とかがあるわけじゃないですか。
うん。
特別なものとかが。
うん。
だから、国によって数式が変わっちゃうとか。
そうそう。
でもそのベースには経済合理の単純な計算で、
そうだよね。
ちゃんと頭が働くかっていうのがベースにあるんだけど、
うん。
それに歪みが起きるのが税制とかそういうものの、
はいはい。
細かい商品による知識の話だよね。
うん。
で、FP試験で学ぶのはこういう部分なんだ。
うん。
精度の知識なんですよ。
そうだね。
うん。
だから、そればっかり知ってるんだったら、
その歪みを利用しようみたいな話はもちろんできるんだけど、
うん。
それは単純な知識の話だけで、
うん。
もっと下のベースの合理的な話っていうものが、
うん。
誰も彼も抜けてるっていうのが、
うん。
多いんじゃないのって思ってて。
うん。
で、この両方が揃ってると、
その国ごとの歪みを利用して、
その合理的な部分の調整がかかるわけじゃないですか。
うん。
その控除がある部分とか、
節税になる部分とかっていうものが歪ませるからさ、
で、最適化が変わるわけで、
それがまず出せるっていうのが、
お金の専門家は必須なわけですよね。
うん。
で、その上でお客さんの幸福っていう軸に寄り添ぶっていうか、
乗っ取って何ができるんだっていうところに入るんだけど、
本来はおそらくね。
うんうんうんうん。
もうベースの1個2個どっちもないのよ多分。
合理性の基礎と顧客の幸福
お気持ちに寄り添うだけの人は。
もしくは、制度の歪み。
保険屋さんに多いと思うけど、
保険での商品の特徴やら使える制度やらっていうものに詳しいから、
これだけやってやればいいじゃないみたいな。
あとはあなたの幸せのためにこういうことをやればいいじゃないみたいな。
ふわっとしたことを言う。
うんうんうん。
そうなんだよね。
なんかね、保険屋さんとか保険上がりとか証券上がりだと、
そうなっちゃうのは理由が結構はっきりしてるじゃない。
会社にそういう教育をされるし、
そういうクロージング和法みたいなのもあるからさ、
その通りにしゃべってこいみたいなのがあるから、
歪むんだよ。歪むはずなんだよ。
でもそうじゃない人たちも、そうなっちゃうのはなんでっていうのはあるよね。
今のレイヤーで、だからその仕事を捉えてないんだと思う。
FPの仕事。
お金に寄り添うだけ、もしくは金融商品の組み合わせだよね。
保険ばっかりっていうのもちょっと違うんじゃね?ってなったら、
なんとなくニーサ使ってのインデックス投資を進めてみるみたいな。
それレイヤー2の話だから。
ベースの合理の話がないじゃん。
精度の話ばっかりだよね。
そうなんだよね。
その合理の話をするんであれば、
バランスシートとPLBSは必須。
必須っていうかもう、
なんでこう言ってんだよ。
前提条件だよね。
情報として揃ってないとアドバイスができない。
のにもかかわらず、BSを書くFPがすごく少ない。
このラジオで言ってる通り、
カギさんはそこやってるって話してるのに、
なんでカギさんはお気持ちの人だと思われてるのかが謎なんだよ。
分からない。
だから私が別に仕事をしてることを話してないし、
あと私が語彙力がないから、
なかなか伝えられないのかな。
分からんけど。
だからカギさんも基本的には、
今僕が話した合理的な部分の下地があって、
金融商品ごとのその税制法制度の歪みみたいなものは、
これはたぶん若干話脱線するけど、
保険屋さんっていう人たちがすごくプライドを持ってるのはこの部分なんですよね。
保険商品での戦い方というか、
その歪みの部分の詳細がすごく詳しいから、
それを利用して自分たちが優位に立っていると思っているだろうし、
でも一番下にベースにある経済合理的なもの、
バランスシートやら何やらっていうものを最適化して、
運用の経験とかっていうものはほぼない人が大半だから、
保険だけ語って何言ってるのっていうのが僕らが言ってる話で、
証券もそれぞれあるじゃないですか、ルールもろもろが。
だからそういうふうに捉えていない人が大半なんだろうなと思いますよね。
キャッシュフローはみんなかけるんだよ。
だから保険料とかでキャッシュフローじゃん。
毎月いくらとか、毎年いくらとか。
そういうものへの提案ばっかりしてるから、
ストックに対しての提案が一時払いとかあるけれども、
あんまりする人がいない。
一時払いがあるとしたらお客さんが3000万余剰式がありますって言ったときに、
その3000万に対しての提案はできるけど、
本当に3000万が余剰資金かどうかの判断は、
お客さんに委ねちゃってるんだよね。
FPがしてないっていうところの人が多いなっていう印象はあるな、確かに。
だからBSがかけない。
BSを、それで言うとさ、
この話したか忘れちゃったんだけど。
ラジオでね。
友達のFPでそれなりに有名な人なんだけど。
提案の内容のチェックをしてって言われたことがあって、
チェックをしたんだよ。
そしたらBS見せてって言ったら、
一応BSはあったんだけど、
BSがぐっちゃぐちゃなのね。
これどういうことって質問してくんじゃん。
これは何?これは何?これは何?って聞いたら、
分かんない分かんない。お客さんがそう言ってたみたいな感じなわけよ。
ちょっと待って、ちょっと待ってって言って。
でも本当に、知名度で言ったら私より全然上の人がそのレベルだから、
さすがにめちゃくちゃ言ったけどね、
本当にこれはできないとヤバいよって言って。
それ言ったら怖いとか、
それは私がする提案仕事とはちょっと違うみたいに思っちゃう人がいるんだろうね。
その人は置いといてて。
多かった。多かった。
その人はね、ちゃんと勉強しなきゃいけないな、
どうやって勉強したのって聞かれたけどね。
そんなことよりもお客さんの気持ちが大事みたいになっちゃうんだよね。
でもね、若干そういう言い訳はするね。やっぱりそういうところを突っ込むと。
でもお客さんがそう言ってた感じ。
そういう言い訳が返ってきちゃうのは本当によくあるよね。
そうなんだよね。
本当だから、どこまで行っても分かんない人は分かんなそうな気がするんだけど。
やっぱり株やったらいいと思う。本当に。テランの言うとおり。
でも万人には進めないけどね。
素養がない人が大半だと思うよ。
そうだよね。
あとなんか、私も最近ジェジュネタでちょっとずれちゃうかもしれないけど、
富士テレビが大援助してるじゃないの。
だから富士メディアホールディングスの決算書とか見ようかなと思うけど、
あれ連結ホールディングスだからすごく難しくてさ、
テランに行こうとか思いながら忘れてたわ。
簡単なね、基本の木の決算書はどこを見ろとかある?
それはあれですよ、ちゃんと会計の教科書でもいいし。
わかりやすい。この会社はシンプルだぞ、みたいな決算書の企業。
最近なんか複雑じゃん、いろいろ。
連結あるとだいたい複雑にはなるし、金融機関は見ないほうがいいと思うけどね。
ルールがだいぶ違うから。
お気持ちと合理性の対話
すごいわかりやすいところとかないかな。
すごいわかりやすいところ。
昔ながらので言うと、製造業的なのだよね、日本だとね。
製造業とかだったらだいたい工場を持って、
材料を仕入れてそれから加工して作るみたいな話になるじゃないですか。
そういうのが伝統的な感じはするけどね。
そうだよね、なるほどね。
そういうところから、いきなりオーディングスマ見始めると心折れちゃうから多分。
そういうシンプルな決算書とかからやったらいいんじゃない?
もっと簡単なのって、上場前の企業が決算広告か、あれシンプルだよね。
そういうの見たらいいんじゃない?
いやいきなり決算書多分ね、普通の人見てもわかんないと思うよ。
会計、会計というか。
募金だね、募金。
環状科目がわかんないと無理か。
募金。
なんだっけな、僕も募金のやつはあんまり資格としては全く持ってないんだけど、
以前こういう話どっかでしたことがあって、
会計と募金だと、例えば募金ってさ、
それぞれ一個一個の取引を積み上げてて、最終的に決算書作るみたいな作業じゃないですか。
積み上げてお城作るみたいな、お家作るみたいな作業なんですよ。
一個一個レンガ積むとか、穴開けるとか、そういう作業になるから、
全体像ってあんまり見えづらいっていう印象があるんですね。
募金3級とかぐらいは最低限持ってると、材料は何を使っていて、
こういうふうに組み上がっていくんだな、お家はみたいなことは、
理解しやすかろうっていう話をしてる人がいて、そういうもんだよなとは思う。
僕らが株式投資を前提に最初からやってる人が見る場合は、
あんまり募金細かいところって最初見てなくて、
もちろん詳しくはなってくるんだけど、
出来上がった家を見るんですよ。
そうだよね。
家からどこがポイントなのかみたいなところを見ていくわけですね。
断熱性がどれぐらいなんだみたいなのとか、
広さが間取りがみたいなところを見ていったりするわけですよ。
どっちも必要かなと思いますね、投資をするならね。
積み上げる方もだし、出来上がったものを見るのも大事っていうところで、
それに付随した基礎的なものを本なり教科書なりで学ぶのはいいんじゃない?
そうなの。
私も募金3級レベルの知識はあるわけですよ、商業高校だったんで。
なのでそれが昔から多分あったから、
そういう部分で抵抗がなかったのかなと思うんだけど、
今寺が言った出来た家を見るとかはビジネスをしてないといけないし、
結構ハードル高いと思うんだよね、そっちは。
でも募金3級ぐらいだったら、FP2級と大して変わらないんだから、
それぐらいの努力と知識で取れるわけだから、
やっぱり最初にそっちをやって、
私が宅検取ったときに言った感想で、
言葉に苦手意識がなくなるんだよ、厳寡焼却。
そういうのも効果はありますね。
反寒非とかさ、そういうのを見るだけでウエッてなっちゃうと思うの、
本当の初心者って。
だから多分合理性とお気持ちが対立軸になっている人は、
多分そこで言い訳してる可能性あるなと思ってて。
母規とか経済とか会計とかって言うと難しいっていう頭があって、
そういうのを勉強するよりも、
私はお気持ちに寄り添う提案でFPになりたいみたいな。
それはね、FPの素養ないのでやめた。
遠回りじゃないけど、
そういうのすごいやろうとしたら時間かかるし大変そうだと多分思うと思うから。
それはね、なんか違う職業を選んだほうがいいと思いますけど。
FPの実像とコミュニケーション
どうなんだろうね。
そういう可能性があるのかなって。
スーパー積極業をやればいい。
それだけで成立するかもよ。
積極業の人、怒るかな、こんなことで。
いやいや、そうですよ。
それはそっちで大変な勉強しなきゃいけないですから。
そうだよね。
たぶんカジさんが気持ちに寄り添うすごくいいFPだと思ってきていて、
今みたいな会計とか募金とかちゃんと勉強しろって言われたら、
たぶん泣いちゃうんだろうなって思う。
私が聞きたいのはそこじゃないんだけどってなると思うんですよ。
そうだよね。
そうじゃなくて、お客さんとのコミュニケーションとか。
それもちゃんと得意だし、大事にはしてるよ、してるけど、
でもそれはさっき言った経済合理的なアドバイスを実行させるために、
コミュニケーションだから。
理解したり伝えたり、実行してもらうためのコミュニケーションで、
気持ちよく動いてもらうためのあれだからね。
そうなんですよね。
だからそこもちゃんとカジさんの実像をちゃんと伝えとかないと、また…。
間違いした人がね、いっぱい相談に来ちゃうからね。
また泣かせるっていうことを繰り返すんだと思うんで。
そうね。
怖いのかな?なんか目力があるっていうね、怖いみたいな。
あれじゃない、だから忍者をお気持ちの人だと思ってるのに、
いきなりちゃんと勉強しろって怒られるから、
思ってたのと違うってなるんだと思うけど。
そういうことみたいなので、みなさんお気を付けください。
どうで、こんなんでいいの?まとめは。
まあいいんじゃないですか。
ちゃんとカジさんの実像をちゃんと伝えたほうがいいっていうのがテーマだったと思うんで。
なるほど。はい、わかりました。
じゃあ、今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録していただけると更新の通知が皆さんにも届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録のほうをお願いします。
またエピソードを聞いての感想を
Apple Podcastのレビューや、最近ないねレビューね、
なんかで書いていただけるととても嬉しいです。
あとLINEのコミュニティのほうも活動しておりますので、
そちらのほうにもお気軽にご参加のほうお待ちしております。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さよなら。
35:02

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