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2022-10-27 27:46

正直FPラジオ第40回 「顧客視点で仕事をするコンサルFPを増やす意味」

「消費者の金融リテラシーを上げれば彼ら自身で良い選択肢を選べるようになる」

と言う人がいます。

一方で、私達の主張は「消費者の教育よりも先にコンサルメインで仕事をするFPを増やすべきだ」というモノです。


その心は、大衆はそもそも「表面的な部分を過大に評価してしまう」という特徴を持っていて、彼ら自身で良いものを選択するのはかなり困難。もっと言えば結局運任せであると、私達は思います。

だから、消費者の前に業者の質を上げる、消費者に取ってのガチャ要素を減らす、そちらの方が効果的だというお話。

詳しくはラジオ本編を聴いてみてください。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/iafa7jasr38/message
00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
カジット・経営コンサル・コーチング申し掛ける個人投資家、テラでお届けします。
最初に、ラジオの趣旨説明から入っていきます。
私たち2人は、金融商品の販売をしていません。
だからこそ、金融機関に忖度なしの正直意見が言えるということで、
金融業界の裏話とか、お客様と接する長いキャリアの間、
現場で起こったあるあるの話とか、裏話、みなさんにお伝えしていき、
一緒に成長していこう、こういう趣旨のラジオになっております。
テヤさん、こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いします。
今日もよろしくお願いします。
早速ですが、今日のテーマなんですけれども、
私の長い間感じていた違和感をみなさんに共有して、
そこから少し話を掘っていければなぁと思うんですけど、
また怒りのラジオですか?
そんな怒りというか、どっちかというと気持ち悪いって思ってた、
もやっとしたものを言語化してみようかなって、ふと思ったんですよ。
なんか、私ね、フェイスブックとかやっているんですけど、
仕事で、別に仕事で使ってるってわけじゃないんですけど、
どうしてもフェイスブックって仕事で使われている方も多いので、
ほぼ仕事かね、おじさんおばさんの土屋投稿の場だよね。
そうそう、だからできる友達がやっぱり業界の人ばっかりなんですよ。
だから、私多分500、600人くらい友達がいるんですけど、
その中はほとんど不動産、FPとか保険業界とか、
同じ金融業界の人とかとつながってると。
で、フェイスブックのいいところなんですけど、
それなりに著名な方とかもお知り合い、
フェイスブック上のお友達としているっていうような状況なんですね。
いつもね、偉い人と友達だっていう話が出てくるからね、かじさんの話でね。
偉い?友達じゃないよ、知り合い知り合いね。
いろいろ接接点があるっていうだけの話ね。
で、その時にたまたま昔から、私も歴としてはキャリアがどれくらいになるんだ?
15年とかそれくらいになるんで、
結構FP業界ってそんなに古い業界じゃないので、
私もそれなりに中堅からキャリアの長い方にもなってるんじゃないかなと思っていて、
そうすると、私より後に活動を始めたFPさんとかもたくさん見るわけですよ。
で、こういう人が新しく出てきたんだな、いるんだなっていう感じでたまに眺めてるんですけど、
そうするとたまに誰々がテレビに出ましたとか、
誰々が新聞に記事を書きましたとか、
03:00
そういうのを自分のアップデートとしてアップしたりするわけじゃないですか。
で、それ自体は別にいいと思うんですよ。事実だろうし。
実際テレビに出たんだろうし、新聞に記事を書いて。
事実じゃなかったらやべえやつですね。
やばいやばいやばい。
載ったんだろうし、それはいいんだけど、
そういう時の取り巻きというか周りの反応が、
普段のその人の5倍とかぐらいのいいねとかコメントがもう乱立するみたいな。
おめでとうございます。すごいですね。
だからいいねも何百とかついたりして、
普段はその人のいいねなんて10とかしかつかないのに、
メディアに出ましたっていうやつを、まるで結婚しましたかのようなお祝いムードになるわけですよ。
パーティー会場なんじゃないですか、だからSNS上は。
それにいいとか悪いじゃなくて、すごく気持ち悪さを感じてて昔から。
何なのこの、なんかすごい大騒ぎっぷりみたいなので、
気持ち悪いと思ってて、それをテラに話したんだよね。
何なんだろうねっていうこの違和感みたいな話をしたら、
結局テレビとか雑誌や新聞に載ることが偉いというか、
2ランクぐらいランクがその人の格が上がったみたいな、
何のランク?
取り方を、わかんないけど格ね、が上がったみたいな、
そういう受け取り方を周りが、本人は知らんよ。
本人は知らんけど周りがするんだなっていう。
でも一方で私なんかは別にテレビや雑誌や新聞って人脈があったり、
出たいですっていう熱意を持って人脈を形成していくと、
結構出れたりすると思うんですよ。
そんなに難しくないと思うのね。
さすがにレギュラー番組のコメンテーターとかはすごい難しいと思うけど、
そうじゃない?
例えば専門家に聞いてみましたみたいなんだって私も出たことあるし、
そういうのはほんと簡単だし、超ゆるいというか、
私が何者かの裏も取らないで採用するみたいな、
そういう感じだったから、ほんとゆるいし、
それを知ってるからかわかんないけど、大してそんな難しくないし、
出たからって言ってこの人がものすごい信用に値するかってわかんないし、
知事とかも無料でいいならいくらでも載せられるし、
それですごいとか偉いとか気持ち悪いと思ったわけですよ。
なんで周りの人はそういう反応をするのかなっていうのが、
ちょっと私の感じとは違和感ってことですね。
その人自身ではなくて周りに対して喧嘩を売ってるってことですよね。
喧嘩は売ってないんだけど、気持ち悪いな、
私は全然そう思わないから、
私と違う考えの人が大勢いて、
何なんだこれはって思ってるってことです。
なるほどね。
確かにメディアデマスター系はよくあるし、
個人で起業しましたみたいな人で、
06:04
一個拍付けるたびにとりあえず一個本出してみようかっていうのはあるよね、よくね。
出版しましたっていう。
それが名刺代わりになるしみたいな話をされることはいっぱいあるんだけど、
そういうのをもてはやすのが気持ち悪いと思う。
そうそう、周りの反応が、
すごい評価を、実際の行動に対して評価をしすぎる。
例えば国民栄養賞取りましたとかだったらさ、
それってすごいことだしレアだし、
賞賛されるのは分かるって金メダル取りましたとかね。
それがテレビに出ました?
雑誌に?
記事が載りました?
そんなすごいことじゃなくね?みたいな。
なのになんだこの賞賛ぶりは?みたいな。
分かる?
僕はあんまりそういうの見ないから、
そういう場にね。
友達いないからね。
そういう界隈とのアクセスが薄いから。
なさそうだよね。
そんなにないんだけど、
言わんとすることは、
なんとなく雰囲気としては分かる。
じゃあ分かる。
ちなみに、
カジさんはそういうベディアに出ました系の話聞いたときは、
どういう反応するんですか?
する。
するなんだ。
あるじゃん、行列に並びたくない本能みたいなの。
ちょっと私もちょっと曲がってるから。
へそ曲がりだから。
だからすごい良い、出たんだねって。
そこに良かったね、悪かったねとかいう感情も。
良かったねぐらいの感情はあるけど、
出たんだねっていう。
はいって感じ。
そうそう。
なるほどなるほど。
逆に他の人の賛同ぶりにちょっと引きながら閉じるみたいな。
あれじゃないですか。
フェイスブックとか界隈だとさっき言ったようにさ、
ビジネス利用してるおじさんおばさんばっかりだと思うんで。
そういう文化。
みんな自分がビジネスやってるから。
誰かが一個サクセスしましたみたいになったら、
ウェーイみたいな。
それこそお祝いなんだね。
そう、パーティーなんじゃないっていうのがちょっと思うかな。
なるほどね。
それだったらなんとなく分かる。
専門家同士だからね。
あの人がメディアでもすごいですね。
じゃあ僕も頑張りますみたいな。
なるほどなるほど。
よくわかんないけど。
頑張るところなのかな。
わかんないけど。
あれじゃないですか。
うまく成功するためのステップを歩んでるっていう。
そうか、そういうことか。
なるほどなるほど。
普通の人はやっぱステップとして、
有名になって、
有名になったら集客できてみたいなステップなんだね。
09:02
集客の面で言うと、
ヨシアシちゃうヨシアシなんだけど、
いわゆる一般消費者向けだとさ、
ホームページとかの経歴にさ、
メディアに出た経歴とかも載せるじゃないですか、だいたい。
載せる。
どこどこに取り上げられましたとか。
だからさ、私自分もやってたことあるし、
もしかしたら今もやってるかもしれないけど、
気持ち悪いんだよね。
それを書いてる自分も。
わかる?
そうなんだ。
なんでこんなことを書かなければいけないんだろう、思いながら。
ちなみに僕もね、あんまりそういうの興味全くないんですよ。
ていうか、表にあんま出たくないタイプなんで。
うんうんうんうんうん。
そうなんだよ。
まあだから、かいじさんが言うのもわかるし、
で、一方で僕ビジネスの方の話とかも当然、
お客さんにしたりするところもある中で、
マーケティング的な話で言うと、
一般消費者の人に対しての信用度、信頼度っていうのは、
やっぱそのメディアの履歴とか載せると上がるわけですよ。
そうなんだよね。
この人は信用できそうっていう風に思われる一要素ではあるから、
それを取りに行くっていうのは、
まあ確かに戦略というかね、
そういう話で合理的な判断としてはわかる。
わかるけど、
なんか一方でね、そういうメディアに出ましたとか、
わかりやすいそういう勲章みたいなものを、
さっきのね、フェイスブックでは多分、
あえて賞賛してる人も多いとは思うんだけど、
やっぱり本当にすごいって思う人、
その消費者が信用する部分とかは含めると、
あると思うんですよ。
この人メディアに出てんだ、
そういうところで記事載せてんだっていうので。
そういう風にやっぱり純粋に思っちゃう人は、
これまたね、誰かに喧嘩を売るかもしれないですけど、
僕はやっぱり見る目がない人だと思っちゃうんですよね。
自動的に。
それはどうして?
だって表面でしか見てないじゃないですか、基本的に。
そうだよね。
さらに言うと、
メディアに出てるっていうことで、
僕の中では全く何の評価にもつながってなくて、
そうなんだよ。
むしろ嘘んくせえって思う。
そうなんだよね。
ぐらいの話なんで。
メディアに出てる人たちの専門家みたいな人たちもさ、
普通に見てたらだいたい御用学者とかよく言われたりね。
メディアが発信したい印象だったり、
主張みたいなものを補強してくれる人をアサインするんで。
だから自分がそれに合わせたコメント、
ただ言う人ですよってアピールしたら、
メディアには出れるわけですよ、ある程度。
そうなんだよね。
そこに何のポリシーもない人が出てるパターンがいっぱいある。
いや、本当そうなんだ。
12:00
FPも結構記事の、
私はずっと断ってるから最近全然来なくなったけど、
機構のお仕事とか、
ウェブの記事の仕事とか来るときって、
だいたい依頼主が保険会社とか、
そういうところが多くて、
保険会社が保険のコラムを書いてほしい。
ってなると、書きたいこと書けないじゃん。
そういうのはやりませんって言って。
言い続けてたら話も来なくなる。
例えばその記事が載ったからって、
大手企業とかもたくさんあるけど、
そういうところに載ったからって、
むしろ私はマイナスイメージになるなと思ってるのね、
自分の場合はね。
その記事を書いちゃうことがね。
自分が本当に言いたいことじゃないことが、
そこで言葉になるってことですよね。
金融機関側の土俵で記事を書きたくないっていうのがある。
だからその土俵に乗って、
ほいほい期待されることを言っちゃう人が、
メディアに出やすいっていう構造があるじゃないですか。
そのことを知らずっていうか、
想像力もない中で受け売りで、
この人メディアに出てるんだ、すごい人ですね。
で、仕事も依頼してみようとか、
相談してみようとか思っちゃうのは、
前回前々回の投資とかの話でも同じですけど、
やっぱセンスがないんですよ、根本的に。
僕から言わせてもらうとね。
見る目がないし、センスがないし、
やっぱりいい人に会いづらいよね。
で、騙されやすい人だと思うんですよ、そういう人って。
まあね、投資の話とか前回とかしてた中でさ、
やっぱりいろんな投資の詐欺まで言わないけどさ、
損するネタっていっぱいあるじゃないですか。
ちょっと前に触れたオフショアの話。
もう直近ね、オフショアの話とかもあったりするんだけど、
やっぱり何の理解もしない中で契約してる人が多いわけですよね、ああいうのって。
構造も分かってないし、この人が紹介してくれてるっていうので契約しちゃう。
有名な人とかすごい人っていう手でブローカーが出てくるじゃないですか。
あの手の勧誘してる。
マルチビジネスとかと同じですよね。
もう分かりやすいアイコンですよ。
会社乗ってるとかさ、スーツ着てるとかさ、
ブランドホテルでなんかそういうセミナーやってるとかさ、
成功者ですっていうわかりやすいアイコンを散りばめた人を信用しちゃうっていうのは
同じ構造なわけじゃないですか。
メディアに出てるっていうのを信用しちゃう人はね。
だからすごい騙されやすい。
自分で人を見る目がないから、
15:02
自分の代わりにスクリーニングをしてくれるものを
分かりやすいものに求めちゃう。
それがお金だったり、お金持ちかどうかっていう判断値だったり、
メディアに出てるかどうかって判断値だったりっていう。
そこは玉石混合、絶対それが間違ってるわけじゃないんだけど、
玉石混合だからそこからもう一歩、二歩踏み込んで
その人の話してる内容をきちんと噛み砕いて理解したりとか、
出てる記事をしっかり読んで何が書いてあるかを理解したりとか、
その上で本来は判断しなきゃいけないのに、
それをしないでモテ生やすっていうのは私は間違ってる。
危険、危険。間違ってるって超危険。
怒ってますね。
あ、怒ってます。
いやー、あのね。
だってみんな安易なんだもん。
これは一応FPラジオなんで、正直FPラジオなんで、
それに関連付けるとやっぱり消費者とかは、
ちゃんと見る目を持って行った方がいいよねって思うよね。
本当に分かりづらいと思うし、見分けづらいと思うんだけど、
分かりやすいので選んじゃうと、
ろくな人じゃないパターンが多いっていうのがね、ものすごいあるんで。
でね、今回の話のね、
登場人物みたいな人が、
こう言うとまたこれも喧嘩が来るかもしれないけど、
大衆っぽい人なんですよ、いわゆる。
大衆。
そうなんだよ、マスなんだよね。
大衆っていろんなね、定義の仕方が難しい言葉なんだけど、
分かりやすいところで言うと、
オルテガっていう人が書いたね、大衆の反逆って本があるんですけど、
そこでの大衆は、いわゆる数の話ではなくて、今言ったね、
大多数の人みたいな、マスみたいな意味合いの大衆っていう意味ではなくて、
もう質的な面での大衆っていう風に表現してるんですよ。
で、まあこれはいろいろ端折るけど、
簡単に言うと、他の人と一緒であることに、
なんていうか心地よさを感じて、
それでそれを良しとする。
日本人だけじゃないよ、こういうのなんて。
大衆はそれを良しとして、
自分自身に何も貸さない人っていう、
貸すって課題みたいなものね。
そういう人を大衆っていう風にオルテガは表現してるんですけど、
そういうタイプの人って今言った人物像に近いんですよ。
誰かが言ってたからとか、メディアで言ってるからとか、
そういうわかりやすいアイコンで何かを評価して、
自分自身で考えずにいろんなものを選択判断していってしまう。
判断してないんだけどね。選択してるだけなんだけど。
そういう人がやっぱり世の中大半はそうだなとは思うけど、
やっぱある程度ね、そういう人はさっき言ったように騙されがちだし、
18:02
損しがちだし、知らずにね。
ポイントは知らずに損してるってところです。
ちなみに。
知らずに損してるんだよね。
それで良しとするから大衆なんだけどね。
それでもいいやみたいな。
そうなんだよね。
なんでそういう判断になるのか私にはわかんないんだよな。
一応ね、それはしょうがないんですよ。
いろんなそういう本、過去の名著とか読んでも、
世の中大衆ってそういうものだから、
だから僕は前回、前々回どころじゃないな、だいぶ前にさ、
みんな金融リテラシーをちゃんと学べば、
自分に最適なものを選択できるようになるかと思うと、
ならねえって話したじゃないですか。
それはだから世の中大衆的な人が多いから、
ならないんだよ絶対ってのは僕の中であるわけですよ。
そうなんだと思う。ほんとそうなんだと思う。
だからやっぱりその制度設計みたいなのが大事。
金融機関売り手側の倫理っていうのが非常に重要だっていう話をしたんだよね。
その時はその通り。
すごくそう思うよ私も。絶対変わんないよ。
教育なんかしたってあんまり変わらない。
そんなに効果ないと思うよって思うけど。
ただ一方でね、現実として困ってる人が相談するときに、
一応継承として今今回のラジオではさ、
ちゃんと見る目を自分なりにね、
持って人を選んだ方がいいよってことを、
多分効果は薄いけど、ちょっと言っといた方がいいかなって思いますけどね。
すっごい時間がかかるかもしれないけど、
なんか観衆としてじわじわじわじわ浸透していくぐらいだろうねきっとね。
劇的には絶対変わらない。
僕はそこの点だと、やっぱり、
まともな人の絶対数を増やすしかないと思うんですよ結局。
今は本当に少ないから確率が。
5%以下だと思いますよ。
普通に検索してさ、まともそうな人に。
それはFPがあってこと?
5%以下だよね。
お客さんにとってはガチャなわけですよね。
でもね、多分ね、人として良い人はめっちゃいる。
多分ね、80%以上は良い人。
良い人なの。本当に良い人なのFPって。
でも、まともなビジネスとして、
専門家としてまともなスキルを持っている人は残念ながら5%以下で、
75%のFPは良い人だけどスキルが足りないっていう人が多いよね。
そこはまた別の罠でね。
人としてはいい罠ですよ。
信用できそうだし、親身になった話も聞ける。
これ何回も言ってると思うけどね。
21:00
時間もいっぱい使ってくれるしね。
その人が本当に、それは好き嫌いだし、
そういう人にお願いしたいならお願いすればいいんだろうけど。
まあね、人間だからね。
ただ、でもやっぱりそこは感情をきちんと自分の中で切り分ける合理性と
なんか情緒的な好き嫌いっていうのを
ちゃんと自分がどこで判断してるのかっていうのぐらいは理解はした方がいいと思うけどな。
そうですね。
まあだからこのラジオの目的もそうだし、
カジさんと話しててもそうなんですけど、
やっぱりまともで知識もあって質の良い人を増やした方が
多分消費者にとってもいいと思うんですよ、僕は。
ガチャの要素を減らす。
比較的普通に出会えてまともな人が
世の中にそれなりの数で比率でいれば
その大衆的な人が選ぶにしてもね、ガチャ比率が下がるんで
いいじゃないですか。
っていうのが僕が思う解決策というかね、
事前策みたいな話なんで。
だからちょっと前にツイッターでね、少し
コンサルメインでやりたい人ってどんぐらいいんの?みたいなことを聞いたんですよ。
期待あんましてなかったんだけど回答は。
ゼロかもしれないなって思いながらやったんだけど、
なんか10人ちょっといて、
その人たちはそれなりの意識の人だと思うんで、
そういう人とコミュニケーションとっていくことを
カジさんにお願いしたいなって思ってますみたいな。
できた、できた。
そうですか。
全然時間があるなら、あるときならいいと思うし。
結局ね、みんないい人はいい人だから。
倫理感も比較的高いんで、私の周りにいるFPはね、
独立系が多いんで、倫理感も高い。
あとはその、知識をつけるっていうことなんだけど、
でもね、なんかなの、センス?みたいな?
セラーの言う?
それがね、やっぱない人とある人の差がすごいよね。
センスがある人はちょっと伝えると、
理解をバキバキっとしてくるんだけど、
でもセンスがない人にいくら伝えても、
いや違うんだけど、違うんだけどみたいなことは、
全然まったくね、まともに伝わっていかないパターンが多いよね。
私の教え方が悪いところも多々あるかもしれないけど、
そういうのが多くって、なんだかなーっていうのはあるよね。
そこはでも、草の根的にやるしかないなと思ってますよ。
そうだね。
消費者側をガラッと変えるのは、さっきから言ってるように無理なんで。
っていうか、それは期待しない方がいいんで。
ちょっと頑張ろうねってちょこちょこ言うぐらいで、
やっぱり変えるべきは、そのいい人の比率を上げる方が早いし効果的だと僕は思いますけどね。
そうだね。
なるほど。
じゃあこの違和感はね、
Facebookをあまり見ないっていうことも聞き方。
そうですね。
僕は見ないから分かんないけどね、そういう感覚は。
そうだよね。
24:00
見ない方がいいかもしれないね。
あんま大して見てないけどね。
だってTwitterとかもほとんど見れない。
パーティー解除だと思えばいいんですよ。
まあね、そういうふうに思うようにするわけですよ。
花束送るでしょみたいな。
そうなんだよね。
年々そういう違和感が増えてきて、なんだろうね、あんまり本音というか思ったことを言うと周りから人がいなくなっちゃいそうで怖いわけですよ。
老害化してんじゃん、老害化。
老害ってやつ。
まだやばいね、ほんとね。
でも人には押し付けないようにしてるから言わないもん。
ここで発散してるからいいのに。
ここで発散してるんだ。
そう、ここで発散してるんだ。
いやーでも老害化は本当に気を付けた方がいいですよ。
そうだよね。
なんか老害ってさ、結局人の話を聞かないことだと思うんだよね。
いろいろな定義はあるけど。
まあそれも入るし、例えば何か聞いたら全部否定的に持論を語り出すみたいな。
なるほどね。
それもさ、人の話を聞いてないじゃん。
そっちの話に一理あるよねとかさ、そういう耳の向け方じゃないじゃん。
それはダメだよね。
そうですね。
そこは気を付けてる。
どんな人の話にも何か得るものがあるかもしれないって思いながらイライラしながら聞いてる。
イライラしてたら入っていかないと思いますけど。
そうなの。でもね、最近多くって、話の長い人とかはブツッときちゃう。
それでごめん、何が言いたいの?って聞いちゃう時があるよ。
だからね、老害化してますよ。
してるよね。
若い人とかと話したりする時は気を付けた方がいいですよ。
結論から言ってくれるとか言い出しそうだもんね。
怖い怖い。
ということでございました。
ちょっと短いけど、次のラジオに行きましょうかね。
大丈夫ですかね?
怒りは収まりました?
うん、怒りは最初のところで収まった。
あとは諦めに入ってまいりました。大丈夫です。
世の中をもうちょっと広く見るってのがあり、さっき言ったオールテガの本とかなんて読んだことないと思うからかじさんも。
ないない。そんな分厚い本読めない私。
そんな分厚くないと思うよ。
でも読みづらさは、それこそ平積みの本とかと比べると全然読みづらいと思うけど、全然でも読めるレベルだよ。
読みづらいのいっぱい本当に読めないからね。
哲学書等なんてマジで読めないから。
1ページ2ページ読むのに3日ぐらいかかるから。
そうでしょ?私ソフィーの世界ですら無理やったからね。
はい、という感じでございます。
じゃあ今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新しています。
お気に入り登録をしていただけるので、ぜひお気に入り登録の方お願いします。
27:04
また私たちツイッターのアカウントも持っていて、主にテラがつぶやいております。
カジもたまーにつぶやきます。
なのでツイッターの方もフォローしていただけると嬉しいです。
またエピソードを聞いての感想をですね、ツイッターでもいいですし、
アップルポストキャストのレビューなどで書いていただけると、
継続のモチベーションにつながるのでよろしくお願いします。
質問も募集中ですので、質問の方もお待ちしておきます。
それでは今週も正直に生きていきましょう。
27:46

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