正直FPのトークと背景
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングを手掛ける個人投資家、
こちらの二人でお届けします。
このラジオは金融商品を販売しないからこそ、
各業界や金融機関に忖度なしの正直言言で言える原型FPが
ぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、とある最近出来事がありまして、
それについてお話をしたいと思うんですけれども、
話の内容はいつもの流れです。
あった事例というのが、
FPとして仕事を受けているんだけれども、
その人自身は資産運用とか運用の提案については自信がないというか、
もう僕なのか私なのか分からないけど、やりませんと。
なので、IFAを投資の提案を希望ということであれば、
IFAを紹介しますということで、知り合いのIFAに紹介をしていたらしいですね。
で、とあるきっかけで、そのIFAじゃない、
しっかりと運用の提案をしている別のFPの人に、
ちょっと今までIFAに紹介はしてたんですけど、
今度からあなたのところにお客さんの運用の提案を見てもらいたい、
みたいな感じで持ち込まれた案件があったらしいんですよ。
で、その人から紹介されたお客さんの運用の状況を見たら、
そのIFAが以前は担当していたと思うんですけど、
そしたらやっぱりすごいゴリゴリに、
おそらくファンドとしては手数料が高いものだったり、
陶器的なわけのわかんないファンドが詰め込みパックになっていたという状況だったらしく。
その話をさっきテラとしてたんですけど、
やっぱりなんかちょっと半端な知識で部分最適だけして、
紹介先も考えずにパスを出すようなアドバイザーは、
むしろ悪だよねみたいな、外役だよねみたいな話をしたいというか、
またため息が出ちゃうような話がありました。
これも事実なので。
だからそうなんですよね。
最初からこのラジオを始めたときから言ってる話として、
FPという枠が広すぎる問題がまずあるじゃないですか。
そうなの。
その中で、今までこのラジオではレベル1とか2とか3とかっていう風な表現もしてきたんだけど、
結局全体のことを考えられる。
で、いつも言ってるバランスシートベースで考えられるっていうと、
例えばさ、いろんな例え方ができると思うんだけど、
三国志知ってる人だと、
劉備がいた諸君っていう国がありまして、
で、劉備ってさ、有名だし主人公っぽく話として出てくるんだけど、
だいたいイケメンで描写されてるよね。
そこは知らんけど。
それぐらいゲームの三国志がやったことあるよ。
まあ、張飛と関羽っていう義兄弟がいるんですよ。
関羽はさ、弁慶みたいなお子さんが出てくるよね、毎回ね。
で、張飛もかっこいいんだよ、だいたい。
かっこいいかどうか置いといて。
張飛と関羽と劉備ってやっぱ有名だと思うんですね。
あまり知らない人も知ってるぐらいだと思うんですね、三国志のこと。
で、張飛と関羽はすごい武力があるキャラクターなんですよ。
戦うと強いって。
そうだ、戦力が高かった、確かに。
で、劉備は戦力としてはそうじゃなくて、人徳がある人なんですね。
人気者、魅力のある人なんですよ。
で、ずっと三国志っていう話の中で、
劉備の職って後半やっとグッと昇竜拳してきたみたいなイメージなんですよ、実際は。
最初からずっとすごく活躍して、どんどんどんどん国を広げていったとかじゃなくて、
でもずっと最初から張飛と関羽っていうすごい強い武将がいるわけですよ。
でも全然一向にライジングしていかなかったわけですね。
これ何でかというと、軍師がいなかったんですよ。
なるほど。暴れざるだったのね、ただの。
目先の戦いは勝てたりするんだけど、
でもそれが後につながるような動きになっていないとか。
焼き旗だったわけだ、焼き旗。
長い視点とか、それこそビジネスで言うとビジョンみたいな、
こうしていこう、ここをこうやってこうやっていこうみたいな、
そういうことを考える人がいなかったんですよね。
だから、これFPの話で言うと、
僕らが言っているファイナンスの面から考える人ですから、
軍師的なポジションの人じゃないですか、本来。
全体のことを考えて、戦略を考えて、
いろいろなことを調整して、長い視点で最適化していくことを考えるポジションじゃないですか。
でもここに関羽と張飛みたいな武力が非常に強くて、
局地戦はめちゃくちゃ強い将軍がいるとして、
彼らだけだとやっぱり天下統一はできないわけですよ。
余計な戦いをしてたりとか。
中国の歴史で言うと、孫子の兵法ってあるんですね。
孫子の兵法は、やっぱり最上は戦わずして勝つんですから、
戦うっていうことになった時点で、やっぱり事前の策なわけですよ。
戦略を長い目線で考えていくと、
それよりも大きな目標を達成するための考え方をしなきゃいけなくて、
目先の戦いを勝つってことは、あんまり重要じゃなかったりするんですね。
これが何の話につながるかっていうと、今の今回のテーマで、
例えば保険に特化した人とか、運用投資証券会社出身ですとか、
証券何らか何らかの資格持ってますとか、
住宅ローンにすごく強いとか、
それはやっぱり、関羽と張飛なわけですよ。
そこにいくら詳しくても、
僕から言わせたら本当に詳しいのかっていうレベルの人がいっぱいいると思ってるけど、
部分の話でもね。
部分の話でも大したことないなっていう人がいっぱいいると思ってるけど、
戦略的思考の必要性
仮に保険屋さんにいたとか、セールス証券にいたとか、
住宅ローンはすごく、実もいっぱい担当してきて、
そこには本当に現場担当のリレーションもあったりとか、
いろんなことを知ってると言うと、
その部分では確かに詳しいのかもしれないんだけど、
そこだけでやっぱり戦えないわけですね、今の話で言うと。
だから、例えば保険だけ見直して、
じゃあ投資の話は自分ちょっとわかんないし弱いんで、
得意な人知ってるから紹介しますとかって言うと、
カーンがここで戦って勝って、
じゃあそっちの戦いは懲否派遣しますぐらいの話なんですよ。
全体の中の天下統一の中でどういう部分なのみたいな話が全然入ってこないわけですね。
その時点でファイナンシャルプランナーではないよね。
だから部分最適屋さんみたいな感じだよね。
戦略戦術なんにもなくて目的も多分ずれてて、
でも目の前のこれだけはなんとか僕の知識の中では解決できるんで頑張りますみたいな。
そういう人たちがFPを名乗ってるパターンは本当に多いと思ってて、
全然こういう軍師側の人なのか将軍側の人なのか、
全然わかんないっていうのが大きな問題だなっていうところですよね。
本来はやっぱり軍師側の人じゃないとダメだと思うんですよね。
今まで言ってきた通り。
でも本人は軍師のつもりなんだよね。
しゃしゃってくるんだよ。将軍納金のくせに軍師だと思ってるんで思ってくるから。
そうなんだよ。
だから結構メタ認知ができない人が非常に多いし、思い込んじゃってるんだよね。
そういう人に限ってFPの強みは包括的提案だったりだったり。
包括的等って話だよね。
そうそうそうそう。包括的辞書で引いたことあるみたいな。
そういう開いた口が塞がらない状態になってしまうんですけど。
そうなんですよ。
なぜ軍師と勘違いしてるのかあなたはっていうところを突きつけてあげても気づかないパターンが多いよね、たぶん。
たぶんそこでお気持ちが出てきちゃうんだよ。
だって私はこんなにもお客さんのためにベストを尽くしてるみたいな。
いやもうほんとね、何も言えなくなるやつ。
ちゃんとIFM紹介したみたいな。ちょっとちょっとちょっと待ってみたいなと。
何もせずにお返しした方がむしろお客さんのためまではあるぞそれみたいな。
この話の事前にカジさんと話したときに、
カジさんだったら例えば自分が実務的な部分、手続きの部分だよね。
そこは法的にもできない部分があるじゃないですか。
募集人の話とか。
あるある。
証券のやつもさ、実際に口座作ってやるって言うとネット証券は自分でやらざるを得ないし、
そういう意外もあるし、
あと住宅ローンの話とかもさ、結局手続きとか煩雑だからさ、得意な人と知ってる人とかに任せたり、
あと住宅ローンの各金融機関との関係性の中で有利なところをなんとかしてくれる人もいるわけじゃないですか。
そういうのは有益ではあるわけですね、その部分での戦いにおいては。
でも全体のことを考える戦略の部分で必要な時にこういう戦い方してっていうオーダーを出す話じゃないですか。
そうなのよ、レシピを書く、だから処方箋は全部私が書きますっていう。
もうここは徹底してるし、パートナーの人もね、例えば募集人の人とかも、
もう余計なことはしないでねってここまではっきりは言わないんけど、
ちゃんとこちらの戦略を伝えて理解してくれる人にしか振らないから。
ここはもう徹底してるよね。
そうだよね、だからそれができないで丸投げしちゃうっていうのが分析面すんなっていう話じゃないですか。
本当だよ、本当だよ。
そこがだって一番重要だし難しい部分だからさ、私からしたら。
大変だよ本当に、ちゃんとそういう余計なことを、戦略を邪魔しない部分採摘をしてくれる人って少ないからさ。
そういうビジネスパートナーを見つけることすらめっちゃ大変だから。
そこはさ、ここの部分で戦う将軍だって自覚してる人が少ないわけじゃないですか。
そうですよ、ここの戦いは僕に任せてくださいと。
全部ぶっ倒してやりますみたいな感じが関羽とか張飛なんだけど、
ここの戦いで戦ってくれっていう指示をされた時に素直に聞けないやつがいるわけじゃないですか。
そうなのよ、そうなのよ。
特に自分の専門分野だっていう風に自信を持っちゃってると、こっちの戦略無視されるみたいな。
だってこれがいいに決まってるみたいな。
実はこっちの城を取った方がいいんじゃねえかつって先走ってさ。
やかましいわつってさ。
そう、一番扱いにくいよね、上司や部下って関係ではないけれども、
ちゃんとお願いした通りにやってくれない人嫌でしょっていう話だよね。
今回は、例えば仮に保険の分野はいい部分最適の話をしていたとしても、
自分がわかんない分野を適当じゃないのかもしれないですね。
それもお気持ちかもしれないよね。すごくいい人だからって紹介して、
IFAの人に言えて、すげえろくでもないものを買わされて、お客さんは損してるみたいなことがあるわけで、
そうなったときに、本当にそれは存在していいんですか、その人はっていう気持ちになるわけですよ、僕は。
それの厄介なことって、一見三方良しな気がしちゃうんだよね。
自分は自分のお客さんに、自分ができない部分のプロを紹介しました。
IFAの人は手数料、コミッションを売り上げとして立てられました。
お客さんは何にもよくわかんないから、ずっと課題だった運用をスタートできましたみたいな。
一気に言って、だれだれさんありがとうございます。
IFAのだれだれさん紹介してくれて、おかげでずっとやりたかった運用をスタートできましたみたいに言われちゃうわけでしょ。
そうしたら、やったーみたいになっちゃうよね。また頑張ろうみたいな。
自分が悪いことしてる気がないから余計に。
ないのよ。本当に困ったものだ。
より良くないっていう。
FPの課題と利益への影響
3者3様に課題があるよね。お客さんも知らなすぎるのダメだし。
人に依存しまくって、何でもその人のアドバイザーの言う通りにすることはいいんだけど、多少やっぱ知識がないと騙されちゃうし。
IFAもさ、コミッションばっかり目指しやがってみたいな話だし、アドバイザーも部分最適して満足しやがってみたいなのがあるし、
みんなが、登場人物全員ダメみたいな。
困ったもんだよ。
ここまではラジオで喋ってきた中でさ、こういう話題は何回もしてると思うけど、
とりあえず部分最適に売ってる人はそこからどうせ出れないし、一応目の前の人の部分最適をしてるだけだったら、
しょうがないというか、許してやろうかって気持ちではあったけど、
やっぱり変なやつに紹介したりして、お客さんのために結局ならねえなっていうのがよくあるパターンだと思うんで、
やっぱり存在しちゃいけないんじゃないかって僕は思っちゃう。
怖い怖い怖い怖い。
だめだよ。
せめて私ができるような目についたそういう人には、ちゃんと伝えていこうかなと。
お友達でもですか、そこは。
お友達でも、言い方には気をつけるけれども、ちゃんと言おうと思います。
それは質問という形で、それって本当に意味あるんだっけみたいな。
それはそんなにコストかけたら運用で利益上がんないと思うけどどうなのかなって言っちゃうと思います。
でも全然ね、そういう人ばっかりでしょ、FPの人たちって。
そんなことないよ、たぶん。
もうちょっと、私の課題はFPとして他のFPの仕事の内容にもう少し興味を持とう。これが自分の課題です。
持ったところで何もできないと思うけどね。
だってもう聞かないんだもん、今回のFPと。
でも共通の話をしてて、なんか言ってることおかしいなみたいなのは感じるよ。
あるでしょ、そんなこと。
あるんだけど、なんか話がかみ合わないなって思うんだけど、
でもそれはそれで、ロジックツメツメ女みたいになって場の空気を冷ましてもあれだからしないことが多いよね。
深海の場でそんないきなりロジックツメられても困るじゃん。
でもそういうところ以外は別に、私も関わりないからね。
いやーね、本当にあなたは一将軍に過ぎないんですよ、つって。
だから名前を変えたほうがいいんじゃない?将軍側と軍事側でもう明確に。
だから逆だよ、それはもう私たちがファイナンシャルアドバイザーっていう肩書きを捨てるしかない。
ファイナンシャルプランナーという肩書きを捨てるしかない。
どこまで行っても一将に見られたらたぶん、軍事側は損だと思うし、
別に将軍側も、私軍事ですみたいな見え方のする今のファイナンシャルプランナーみたいな言葉はつけないよね、たぶんね。
捨てないし、都合がいいから、逆逆、そのファイナンシャルプランナーをもう捨てるしかないんですよ。
それでも最初の頃に言ってましたね、かじさんは。
一番初めの頃に言ってたの、もう言わないって言って。
そう、言わないし、なんかかっこいい名称ないですかね。
最近は個人のお金、ファイナンスのアシスタントのアドバイスをするコンサルみたいな仕事ですとか言ったりするかな。
長いね。
長いね。あんまり自分の仕事はしないね、PTAとかだから。
周りにはあんまり言わないけどね。
世間的にさ、将軍面なのにさ、軍師のふりをしてしまう人たちは、いやー、外役だなって思うことが。
擬態、擬態してるんだよね。
擬態している。
ファイナンシャルプランナーという擬態をして。
いっぱいいるよね、ファイナンシャルプランナーという擬態をしたゴリゴリの営業マン。
うちの三近所にさ、今なくなっちゃったお店なんだけど、
引っ越してきたこのエリアにね、子供が生まれる前だから10年くらい前に引っ越してきたんだよね、このエリアに。
で、最初に商店街があるんだけど、ちっちゃいね。
ショッピングモールか、すっごいちっちゃいショッピングモールがあって、そこにスーパーが入ってるからよく行くんだけど、
このスーパーの一角に、ファイナンシャルプランニングの事務所、ファイナンシャルプランナーの事務所があったの。
結構デカデカと、オープンスペースみたいな感じで。
珍しい、FPの事務所がこんな商店街にあるんだと思って、保険の窓口とかじゃないんだよ、個人の事務所なの。
で、面白いと思って、よくよく観察してた、チラチラチラチラ見てたんだけど、
そしたら、ファイナンシャルプランナー、MDRTってめっちゃデカく書いてあって。
保険屋でしょ?と思って。
MDRTをデカデカと、めっちゃデカく看板に書いてあって、しかもなんか誇らしいバッジのように付けてあって。
誇らしいじゃないですか、保険屋さんの中で。
その隣にファイナンシャルプランナーって書いてあるわけ。
だからもう、なんかもう勘弁してよと思って。
私この地域でファイナンシャルプランナーって絶対名乗れないと、さらに思ったっていう出来事があった。
だからもうそういうことなんだよ、世間の認知は。
そうだね、そうですね。
で、プレイヤーもね、そこはだから譲らないんでしょうね。
だから、ろくでもないっていうことだと思うんですよ。
だからもうファイナンシャルプランナーって冠は、彼らにお譲りして。
そうそうそうそう。
お譲りして、私たちが出て行くしかないの。しょうがない。
そういうことになっちゃうんじゃないの。
そういうことになります。
そういうことですね、もう。
おっしゃる通りで。
正直FPラジオもしかしたら名称を変えなければいけないかもしれない。
ここはあれですよ、FPの話かなと思って聞きに来て、将軍側のFPをディスりまくってるっていうので。
教育と体系化の必要性
そうだね、そういう。
だからFPだと思って飛び込んで、めっちゃ傷ついて帰る人もたくさんいるよね、きっと。
将軍型のFPの人は、傷つくか怒り浸透になるか知らんけど。
そうだね。
ちょっとね、そういう話を最近聞いたんでね、
もう許容できなくなってきたっていうお話ですね、今回は。
今回の話は、持ち込んできたアドバイザーFPの人には、
なんかそういうことを言ったのかね、持ち込まれた人は。
ちょっとどうなの?みたいな。
強制みたいなことはしたのかな。
強制はするんじゃない?買ってるろくでもないものを売らせるでしょ。
損切りするなりなんだってするでしょ。
紹介元のアドバイザーの強制はしないの?
それはどうなんだろうね。その話は聞いてないけど。
ぜひ強制してあげてほしいけどね。
叩き直してあげてほしいけどね。
教育してあげてほしいなって思いますけどね、付き合いがあるならね。
結局前回か前々回かで話してる、提案書の定義というかフォーマットを広めたほうがいいんじゃないって話はしたじゃないですか。
フォーマットをちゃんと中身を埋めることができるには、軍師的な視点の知識が必要で、それがないと完成しないと思うんだけど、
やっぱりあれをまず広めないといけないんじゃないのって思うよね。
なかなか道は険しいですな。
軍師の勉強しろよって話なんだよね。
ちゃんと陣形から何かがあって、三国志の時代を勉強してるわけですよ。
そうじゃなくて、目の前の敵を倒すための優しさしかしてない奴がいてるから。
たぶんね、気づいてない問題をどう気づかせるかっていうところなんだよね。
これも過去に何度も話したけど、舵は気づけたわけじゃん。
でもそれは、近くにちゃんとしたアドバイザーの人が何人かいてくれたから、
あれ、なんか私違うくない?みたいに気づけたんだけど、
そういう人との出会いが必要だよね。
これは何度かラジオで話した話だけどさ、結局連れてったとこで気づけないやつ、センスがないやつは気づかないと思うんだよね。
そうだよね。これはそうだったね、てら言ってたね。
気づけるかどうかを見てみたりするもんね。
私はすぐ教えたがりで教えちゃうんだけどさ。
教えちゃうというか伝えちゃうんだけどさ、ダイレクトに。
やっぱこれがちゃんと大事なことだよねってわかる人はすぐわかると思うんだけど、
わかんない人がいっぱいじゃないですか、いっぱいの経験値をね、かじさんの周りに話を聞いても。
センスがないで片付けちゃうとどうしようもないんだけどさ。
ダメなんだよ。
でもさ、てらとカジのダメなところはさ、わかんない人の気持ちがわかんないじゃん。
だからわかんないんだよ。
私は若干わかるかなと思ったけど、そこに関しては私もわかんないんだよ。
だって普通気づくよねって思っちゃうから。
その普通が普通じゃないのかしら。わからん。
なんだろうね。
僕の感覚はそいつら別にわかんないままでも別にいいじゃんって思っちゃってるから、
あまり深く考えるつもりもないところがあるんだけど。
わかる人を増やしていかなきゃ、てらはあんま興味ないかもしれないけど、
私は困るわけよ。妖怪が良くならないから。浄化されないので。
そこはね、だから思い当たるというか、2つぐらい壁みたいなものがあると思ってて。
1つはやっぱりまず難しそうだと思っちゃうってところだと思うんですね。
だからわかりにくい、難しそう、だから今はいいんやみたいなのとか、
このラジオでは何度も言ってるさ、あれはあれ、これはこれみたいな。
あれはあの人たちのモデルみたいな。
違うものだと認識したがるというか、自動的にね。
例えばさ、法律とか何でもいいんだけど、専門の勉強しようとしたら積み上げが必要じゃないですか。
基礎の大切さも言ったじゃないですか。
いっぱい基礎をちゃんと勉強して、最終的にあと1人前になれるんだよって、
どの世界でもそうだと思うんだけど、このFPの世界はそういうのないのよ。
一足飛びに保険を売ればとか、商品の知識があればそれは基礎だと思ってるけど、
そうなんじゃねえよって話なんだよね、そもそもがね。
商品知識を知ることとかが全く基礎でもなんでもないのに、それも基礎だと思ってるから。
わかってないものは体系化されてない問題か、それで言うと。
学問的なものではないからね。
体系化はされてないね、そうだと思う。
体系化もしようと思って何度か試みたことはあるけど、まだ画一的なものはないよね。
それぞれのちゃんとしたアドバイザーがぼんやり思い描いてるものはあると思うけど、
そういうのをちゃんとみんなで話し合って体系化していくっていう動きは必要かもしれないね。
ちゃんとやるんだったら、軍師になるための体系的な勉強はこうですよってことをやらないといけないとは思うよね。
それはできる気がする。
その体系化の結晶というかアウトプットが、前も言った提案書をあの形で作れるってことだと思う。
あれがアウトプットとして出せるってことは、ちゃんと基礎があるってことの証明になる話であって。
そうだね。
あれがいいんじゃないのって思うのと、
あとは、やっぱり何々の専門家みたいな、金融機関出身系だとプライドというか何かが邪魔すんじゃないの。
その部分的な知識の部分で。
洗脳されるってカジさんもよく言ってたじゃないですか、保険を受け入れるって。
他の話が頭に入らなくなるっていうのが問題だと思うけどね。
そうだね。
ちゃんと体系化された学問っぽくなってない、基礎が大事だっていう話も通じてない、
あと各分野のプライドが邪魔しているっていうので気づけないっていう現象になってる気がする。
そうだね。
なんかのめり込みすぎて、
人間ってそういう部分あるじゃん。
自分が誇りを持ってたり、ちょっと自信があることに関してはムキになっちゃうってさ。
私もあるっちゃあるよ。
だからそういういらないプライドみたいなのは、
戦略的重要性
かなぐり捨てた方がいいよね。
邪魔だなっていつも自分でも思うけどね。
ムキになっちゃった時とかに。
ほんとね、今回はちょっとサッカーの話、
サッカーの話はなんでもいいんだけど、
同じなのよ。
戦略戦術っていうもので、目的は勝つことじゃないですか、ゲームに。
勝利するために11人の選手がサッカーだったらいて、
バスケだったら5人とかだし、
その中でどういう戦略戦術で戦っていくかっていうことを考えるのが監督じゃないですか。
いわゆる今で言う軍師の話じゃないですか。
だからそういうことをやることだって認識してなくて、
ワンオーワンのスキルとかシュートのスキルとか、
そういうものでなんとかしようとするっていうのが多すぎるわけですよね、まず。
昔はサッカーだと戦術ローダウンドみたいのもあったけど、
今の金融的な話で言うとそんなことは起こり得なくて、
一個を突き詰めて全てそれで解決するってことは起こらないから。
しかもサッカーとかとバスケットは違うのは、
ファイナンスって経済合理的な解があるからね、明確にね。
なおさらだよね。
その全体の中での話をしているのに、
こうやってワンオーワンで抜くんですよとかっていうのはぶっちゃけどうでもいいのよ。
ゲームの中の一部分のワンプレイの話でしかないから。
それを保険屋さんとかはよく言ってくるわけじゃないですか。
細かいところのこの場合はこういう保険の方がとか。
どうでもいいんだって話を僕らからすると思うんだけど、
戦略の面では本当に砂松の話をすごいこだわってたりするわけじゃないですか。
さっきカジさんが言ったプライドみたいなところとかは、
そういう細かいところに持ってるんだけど、
こっちは戦略戦術の話してるんだって。
それで勝つための話してるんだけど、
どうでもいいんだよってことをこだわってるからずれてるんだよね。
ずれてるね。
困ったもんですね。
今週もまたまた救いのない話だけど。
まだまだこういう人たちが多いし、
多分外から見てたら気づかないような事例だったと思うんだよね、今回のって。
FPの影響
そうだよね。
2人に紹介されて、2人とも同じようなIFAに損させられてた話だから。
もう再現性ありありの話だよ、これ。
ありありだし。
大体私のところに来る新規のお客さんも、
独立系のIFAとずっとやってたけど、
ちょっと違和感を感じたんでっていう、
セカンドオピニオン的に私のところに来る人がいるけど、
やっぱりすごい良いことになってるもんね。
それもだから運が良かった話じゃないですか。
一応指摘をしてくれたわけで、
それ以外のFPみたいなところに行ったら、
またあさっての方向の話されるわけじゃないですか。
そうだね。
どんどん混乱するよね、聞く方としては。
あっちはこういうこと言ってる、こっちはこういうこと言ってるみたいな。
バスケの今の話で言ったら、
ワンオンワンの中で、
この人はポストプレーが大事だよとか言ってて、
こっちの人はスリーが大事だよとか言ってたり、
こっちの人はドリブルで抜くんだよとか言ってて、
それぞれで正解に言うほど言ってるけどさ、
本当に試合に勝てんのって言ったら、そういうわけじゃないじゃん。
そうだよね、そうだよね。
ワンオンワンは勝つかもしれないけど、
試合に負けてもしょうがないからね、それだったらね。
お前のところでワンオンワン始めるから、
全体の流れが止まるんだよって話になるわけですよ、
こちらとして。
なるよね、ほんとだよね。
ほんとだよね。
はい、ということで、今日はこういう話の共有会でしたということで、
みなさんも気をつけましょう。
気をつけましょう?
気づいてるやつは、もう気づいてる話だと思うんだよね。
そうだね、このラジオのリスナーさんは、
ほんと気づいてる人が多いから、
一緒になんかため息が出ちゃうような会になっちゃったと思うんだけども、
やっぱり周りの人にもね、
今ラジオのリスナーさんって、
コミュニティ内でも60人くらいいるし、
多分聞いてくれてる人はね、何百人っているはずなので、
その周りの人をさ、1人が3人注意喚起をしたらさ、
3倍になるわけだから、
ちょっとビビタル活動だけど、
みなさんもね、自分の違和感みたいなのを、
周りの大切な人には伝えてあげるといいと思います。
そうですね、あなたは軍師づらした人ですよね、
友達は減るかもしれません。
気をつけて。
ということで、
今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
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ということで、
それでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。
はい、じゃあなら。