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2025-09-11 33:38

正直FPラジオ第186回 「誰でもできそうな簡易CFベースFP相談業務の意外なハードルの高さ」

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サマリー

このエピソードでは、ファイナンシャルプランナー(FP)の相談業務において、簡易キャッシュフロー(CF)の作成や運用に関する難しさが話し合われています。特に、顧客のニーズを理解し、適切なキャッシュフローシミュレーションを提供するために必要なスキルと、その高いハードルに焦点が当てられています。キャッシュフロー作成の重要性と難しさが議論されており、知識がない初心者にとっての高いハードルが強調されています。また、キャッシュフローからの分析能力やその重要性についても触れられています。簡易CFベースのFP相談業務は誰でも取り組めると思われていますが、実際にはそのハードルの高さが明らかになります。キャッシュフローだけでなく、バランスシートの理解も重要であり、その理解がないと住宅ローンの相談において適切なアドバイスができないという話が展開されます。

FP相談業務の紹介
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐとスイッチパーのコンサルティングFP課事と、
経営コンサル、コーチングを持てかける個人投資家、テラの2人でお届けします。
このラジオは金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする
暇つぶしコンテンツです。テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題なんですけれども、以前このラジオでは
ファイナンシャルプランのFPの提案書を標準化した方がいいんじゃないか、
要は型を作ってね、っていう話をさせていただいたんですけど、
多分、BSとPLを見てしっかりと家計のパーソナルな分析をしていくっていうのは、
結構、私たちがここぐらいの標準だよねって思うところはあるんですけれども、
それをね、いろいろ角度を変えてお伝えしてきましたが、
なかなかそこに対してハードルがどうやら高いようだと。
高いようですよね。どこが難しいのかがなかなか難しいけど。
そう、でもそれはどうしてそう思うかっていうと、やっぱりいろんなね、このラジオ外のところでも、
いろんな方からFPさんを紹介してほしいみたいな話をお互いによく受けるわけですよ。
で、そういう人たちに、じゃあどんな人を紹介してほしいんですかって聞くと、
意外とそのハードルが低いというか、私たちが標準化だと思っている、標準的だと思っているFPの話をすると、
いやいやそこまでは、そこまで求めてないです。もっとなんか人当たりが良くて、
お客さんと仲良くなれそうな人を。
人柄重視ですかね。
クレームが出ない、人当たりの良い人を。
そう、求めてくるみたいな。え、でもそんなんで大丈夫みたいな、私たちからするとね。
それはどうなのっていう。ただその企業側の気持ちも分かる。分かるっちゃ分かる。
じゃあその、だったらもういいです、そんな、だったら紹介しませんってなるわけではなく、
入り口として、ステップとして、どういうスキルがまずFPとして必要なんだろう、みたいなことをちょっと今日話したらいいなと思って伝わったかしら。
はい、若干補足すると、だいたいね、なんかそういう、なんていうのかな、
簡易的な相談に対応できる人っていますか、みたいな話をされるみたいじゃないですか、かじさんところにさ。
で、じゃあ簡易的ってなんだっていうと、
まああれですよ、シンプルにキャッシュフロー表を作って、そのシミュレーションを見せて、お客さんにね。
それでなんか問題ありそうな部分について、何らかのアドバイスをしてあげてください、みたいな。
だからレビューをできりゃいいよっていうことを求められることが多いですよね、キャッシュフロー表を作った上で。
すごい多いね。
それでいいっていうことだと思うんですよ、求められてることがね。
で、確かにFPさんの相談を受ける仕事として一番多分イメージしやすいし、分かりやすいし、簡単そうなのが多分そのレベルの話だと思うんですよ。
そうだよね、お客さんからしても最初の一歩として、FP体験みたいなので受けやすくはあるよね。
そうだよね、キャッシュフロー表みたいなのを作ってもらったら、とりあえずそれが一つやってもらった感になるし、
それを基にしてシミュレーションを出してもらったら、自分にとってこれがこういうシミュレーションになるんだ、みたいな。
ここが問題なんだって指摘されて、じゃあこういう対策をしましょうって言われたら、FP相談に乗ってもらった感になると思うんですよ。
そうなんですよね。
なんで、これを求められることが多いみたいじゃないですか、カジさんのところにさ。
多いね。
こういうことできる人いるって。
それができる人、そうそうそう、すごい言われる。
なので、僕らとして標準的だと思っているのは、今のキャッシュフローだけじゃなくて、バランスシートも考慮して最適化して純資産を増やしていくってことを考えましょうってことなんだけど、
見て非なるものなんですよね、これ。
そうなんだよね。
言うことだいたい一緒の可能性もあるんですよ、人によっては。
キャッシュフローだけ見て、パッて見て、言うこととバランスシートまで作成して、全体のことを考えたときに、最適化したらこうなるよねっていうのの結果が、だいたい似たようなことになることは多分あると思うんですよ。
でも、今求められる、よく求められそうなレベルの話で、すらちゃんとこれ話せる人いるかね、みたいなのが、今日ちょっと改めてしゃべりたいテーマであって。
それなんですよね。
今ちょっと一旦、カジさんに思い出してほしいことがあって、
カジさんが前所属してた会社で、最初の面談した後に資料を渡して、キャッシュフロー表、バランスシート作って、課題やら何やらを抽出するみたいなものを依頼したことあったと思うんですよ、お手伝いしてもらう人に。
はいはいはい、私がね。
この時、どれくらいの精度でアウトプットが返ってきたのかをちょっと思い出してほしくて。
なるほど。
ある程度、その時依頼してた人がまず前提として、ど素人ではなかった、私の知人で、それなりにできるよねっていう人にお金を払ってオーダーをしてた感じだから。
できる人もいたけど、やっぱりあまり経験がない人は、根本からこちらがお金をもらいたいぐらいだよ、みたいなレクチャーは必要だった。
わかるかな、シミュレーションも、どこに入れたらこの数字が出るんですか、みたいなところから。
はいはい。
なんでこの収支になるの、みたいなところから。
あと、作ったキャッシュフローに対して説明ができない。
この数字何?って私が聞くと、あれ?ってなっちゃって。
質問した時に、それに答えられないってことね。
そういうこと、そういうこと。
私が上がってきたキャッシュフローを見た時に、この数字は何で?って聞いたら、答えが出てこない。
普通は自分でキャッシュフローを作ってるんだから、この数字は何?って言ったら、これは自動車の購入費用ですとか。
自動車に関しては何年以外、っていう風になってますか。
なんでここから支出が減ってんの?って言ったら、これはお子さんが大学を卒業して、それから始めるっていう前提だからですとか。
なんで賃金がこういうカーブになってるの?って言ったら、
お客さんと話をして、大体今お勤めの企業だとこういう年収のカーブになってるっていうことを確認して、
それで反映してますとかって、ポンポンポンポン。
当たり前なんだけど、全部返せるはずなんだよ。
でもそれが返せない。
そうですよね。
とかはすごくあったよね。
だとしたら、全部それは説明ができないといけない話だよっていうことを言ったりはしてたよね。
ありがとうございます。
まさに今回、シンプルで簡単な依頼ができる人を求められた時に、
キャッシュフロー票をまず作れるかっていう、まず第一の関門の話で、
今カジさんが言ってくれたように、たぶんまともにできない人が結構多いっていうことなんですよね。
それは一番最初の段階で、もう一段求めると、
ここはやらなくて絶対に必要なんだけど、
お客さんの話を聞いてるんじゃなくて、
自分がこうだよねって思うキャッシュフローにしちゃう人がすごく多かった。
それってお客さんに言ったの?って。
例えばこの賃金のカーブを見たときに、
なんでこれ賃金カーブこうなってるの?って言ったら、
大体この企業ってこういうカーブだからです。
それはあなたの意見でしょ。お客さんはなんて言ってたの?って。
お客さん聞いてないです。
それ聞いた方がいいよ。年収がどれぐらい上がっていくかとかって、
自分のイメージってあると思うし、希望もあると思うからっていう。
それ聞かないで、こっちで勝手にこうだろうみたいな、
そんなキャッシュフロー入れたら、お客さんは自分のキャッシュフローだと思ってくれないよっていうのはすごい注意してる。
すごいそれをやる人が多いのよ。
自分がこう思うから、支出って大体これぐらいだよねみたいに入れてちゃう。
思い込みで。
そう、触れが本当に多いね、そういう人が。
今回ちょっとAFPをこれからやりたい人向けになっているような内容なんですけど、
みんなバカにすると思うけど、このレベルでできない人本当多そうなんだよね。
多い、多い。
言われた通りに入力して、ソフトに入力して。
なぜかって言うと、お客さんに聞いてそれを反映するっていうのは、
いろんなスキルが必要なんだよ。
ヒアリング能力とか、ちゃんと正確にお客さんの訂正情報、定量情報を聞き取る。
それをキャッシュフローに反映するってすごい簡単な作業なので結構難しいのよ、これ。
だから自分でこうだよねって思い込む。
何がむずいだろうなって思ってるんだけど。
入れるっていう作業の方が簡単だから、そっちに逃げちゃうのよ、みんな。
で、私がちゃんとお客さんに聞いたの?って言ったら、聞いてない。
シュンってなっちゃうっていう感じ。
ここ大事だから聞いてあげた方がいいと思うよ、みたいな。
すると、そうですよね。
多分ヒアリングがちゃんとできないのが結論。
ここに尽きるよね。
アウトプットの的確さ
ヒアリングの件もあるけどさ、
仮にヒアリングは別の人がやって、いろんな数字とか資料みたいなものがあって、
それをただ入力してくださいみたいな場合も、
しっくりこないアウトプットになる場合もあったと思うんですけど。
それはさっきの第一段階の話とか、システムのロジックが、
キャッシュフローのロジックが分かっている。
僕も何件か見てるんですよ。
単純に入力してって言って出てきたものが、
なんでこんなになってんの?みたいなのを見たことがあって。
今日のテーマでさ、
簡単にキャッシュフローだけやってシミュレーション出して、
それについて個別にコメントをするっていう仕事が、
カジュアルに相談業務として求められてるっぽいよって話で、
じゃあそれでできる人どれぐらいいるかね?みたいな話を今してるんだけど、
意外と難しそうなんだよねっていうのが、
僕やカジさんの体感なんだよね。
なんでかなって、その原因を考えたときに、
おそらく私も一番最初の頃って、
キャッシュフロー表を正確に入力する。
または言い方を変えると、自分の表現したいように作る。
っていう作業が本当に大変だったのね。
それはなんでかって言ったら、
システムをここに入力したらここに反映されるよねみたいな、
ロジックが分かってなかったからなの。
でもそのロジックを理解するためには、
何個も何個もケースを入力して、
確認していかなきゃいけないわけよ。
いろんな事例とか案件。
でも多分FPの人ってその機会がないから、
キャッシュフロー表の練習をしないまま、
知識だけ、資格だけ取得しちゃうんだよね。
キャッシュフローの作成と課題
だからキャッシュフローでつまずく人が多い。
だから訓練?
そう。訓練する場がないし。
そう思うよ。
やっぱ10本20本プランニングしないと安定しないよね。
10本20本でもしないから、
50本ぐらいやらなきゃいけないんじゃない?
本当にそうかれへんだね。
そうだと思うよ。
特にキャッシュフローを作るっていう作業ぐらいだったら、
50本ぐらいやらなきゃわからないんじゃない?
それが一番早いと思う。
学ぶ過程として。
50本案件作ってみることね。
50本作らなきゃいけないんじゃない?
でも最初は10時間とかかかるけど、
今私が人のプラン作ってキャッシュフロー作ってたら
30分でできる。
そうなっていくから。
そうなんだ。そんな大変なんですね、キャッシュフロー。
ゼロベースの人がね、その、
知識がない人がやらなくなるとすごい大変。
ラグがひどいね。
ありそうだね。
はい、じゃあちょっと今までの、
少し中断して撮り直したんで、
今までの話をまとめるところからいきますか。
キャッシュフローの分析とアドバイス
はい、そうですね。
まず、キャッシュフローを作りましょう。
それについてレビューできるようになりましょうっていうのが
最低限の相談だとしたときに、
関門としてまず入力ちゃんとキャッシュフロー表できなきゃいけないよねって
今まで話題にしたことだと思うんですね。
で、その上で入力したもので出てきたものを
何か間違いがないかを自分でチェックできるというか、
ちゃんと一貫性案のみたいなことが自分でわかると。
他の人からとか、最悪お客さんから突っ込まれて
これどういうこと、何かおかしくないって言われたら話にならないよねみたいな話ですよね。
で、その次に多分来るのがキャッシュフロー表的なものが出てきたときに
それ見て何事かを分析できなきゃいけないじゃないですか。
そうだね。
それできんのっていうのが次の課題だと思ってて。
これは多分何度かラジオでも話してるし、カジさんも言ってたと思うんだけど
お客さんが数字を入れて表にしてExcelでまとめることはあるけど
そこから何も読み取れてないっていうのがあったわけじゃないですか。
そうだね。
同じ現象が起きると思ってるんですよ、僕は。
そうだよね。だってお客さんと素人FPの差はそこじゃないと。
ないもん。
そう、そこにそれができないと何の価値もないって話になっちゃうからね。
でもそこの差がどこで生まれるっていうと
だって資格だけ取ったってFPさんにもその知識ないわけでしょ。
ないよね。
普通は。
だから入力できました、ちゃんとして一貫性のあるキャッシュフロー表が出てきました
そこから何を読み取れんのみたいなのが次の課題だと思ってて。
そうそう。
そうだね。
せめてそこまでできるとそういう仕事を受け終えるようなレベルにやるとなるって感じで。
最低限ね。
最低限この2つがシントとのキャッシュフロー表を作成できる、正確に入力ができること。
正確なアウトプットを出すこと。
プラスそこから何かを読み取ってアドバイスをすることができること。
その2つができないとその仕事すら受け終えない。
そうなると思うんですよ、普通に考えたらさ。
で、僕が想像するにですけど
これについて何かしらのキャッシュフローが出た時に分析をするというか
お客さんに何かしらのアドバイスをするときに
金融商品売るものがあればそれに向かった方向性で補助金引いて話すことができると思うんですよ。
保険だったら何かの時のための具体的なお金の補償に向けて投稿するわけじゃないですか。
何かテーマが設定自動的にできるんですよね、金融商品売る場合は。
家を買うのもそうじゃないですか。家を買うためにいくら必要でどういうローンみたいな話になるわけじゃないですか。
じゃあ金融商品の手数料を求めないビジネスだったらどうなんだって話なんですよ。
補助金引けないわけじゃないですか、そうなると。
じゃあ何が補助金になるかっていうとこのラジオでは何度も言っている
バランスシートの最適化で純資産を増やしていくってことが補助金になるはずなんですよ。
だからここでも厳密に言うとバランスシート無視したら何の話すればいいかわからなくなると思うんだよね。
僕が言いたいのは。これはどう思いますか?
本当にその通り。だから多分よく寺が言っている金融商品のセールスからFPの転身は難しいっていうのはそこでも表現ができて
金融商品を売ることに補助金を引きながらライフプランやキャッシュフローを作ってきた人たちなわけよ、そういう人たちって。
それがインセプトされているから補助金がなくなった途端どうしたらいいかわからなくなっちゃう。
そしてその補助金の癖が抜けないから大変だっていう話なんだよね。
そうだよね。うっすら転身が見えるんだよね。
キャッシュフローの訓練とニーズ
見えちゃう。だからその補助金を引いたことがない人の方はむしろ伸びしろがあるよねっていうのはそういうことだよね。
そうそうそう。そうなんですけど今日の話だともう簡易的なとりあえずキャッシュフローを作ってそこを見て何かアドバイスしてもらえればいいんでみたいなオーダーに答えられればいいって話なんだけど
今言った厳密に2つハードルがあるじゃないですか。これをクリアした人じゃないと言えないよねってことで。
今話してるのが2つ目のところ。それから分析して何を喋るかなんだけど。
これバランスシート抜いた場合ってどういうこと話せるのかなって思っちゃって。
僕は今ちょっとここで答えがないわけですよ。
僕とかカジさんは多分自動的にもうバランスシートを考慮して見ちゃうわけだと思うんですよ。キャッシュフローだけでも。
ここが抜けた人はどう見えるのかがもうわかんないんだよね。
キャッシュフローだけ見て。
まず1つのゴールとなりそうなのがお金の寿命の延長。
キャッシュアウトつまり金融資産残高がゼロになる赤字になるのが70歳だったものを対策することによって80歳85歳に伸ばせたよっていうところがおそらくゴールになる。
キャッシュフローだけ見たらじゃあつまり単年でマイナスを何とかするっていうのとトータルでマイナスを何とかするってこの2つをテーマに語るってことね。
ほら私のアドバイスを聞いてこれを実行したらあなたのお金が尽きる寿命がだいぶ伸びましたと相談してよかったというのがおそらくゴール。
今言った話だねまさに3年かトータルかでお金がマイナスにならないような話をするっていうことか。
そのために貯蓄を増やすのか運用するのかジェットを減らすのか貯蓄を増やすんだけどそういうアプローチをしていくっていうのがキャッシュフローアプローチだよね。
はいはいはいまだあれだよね最初の方に言った通りバランスシート考慮しても多分言うことがほぼ似てる場合は多々あると思うんだよね。
そうなんだよね。だけどその裏に走っている思考がちょっと違う。
違うっていうか足りないんじゃない。
足りてない。
キャッシュフローで生み出した増加した貯蓄はバランスシートに行くんだよね。
バランスシートの現預金が増えていくってことじゃ貯蓄が貯まるっていうのは。
そしたら今度はバランスシートの考え方にそこで切り替わってじゃあこの増えていった現預金の資産ここに置いとくのもったいないよねじゃあボードホリーを組んで資産を活用させようみたいなバランスシート思考に変わっていかなきゃいけないんだけどそこが抜け落ちたんだよ。
キャッシュフローしか引かない人は。
そういうことだよ。だから今日のテーマで簡易的なのだけやれればいいって言ったらキャッシュフローがちゃんと正しくできてそこから単年もしくは寿命ぐらいまでにマイナスにならないように何かしらの話ができればいいってことだよね。
だいぶ整理されました。
でもその対策ってほとんどなくて支出減らすか収入増やすか資産運用する。
そうなんだよね。足去り引き算だわ。
全部算択だわ。
そうなる。
運用しましょうって言うんであればそこで活躍する。任意したやりましょうとか入れ子やりましょうとか保険やめましょう入りましょうっていう話になっていくってことだよね。
最低限なんかそういう表面的な話でもシミュレーションをもとに話せれば多分いいでしょうってことだね。
そういう1時間1万円ぐらいの仕事はできるんじゃないっていう。ここまででね。おそらく相場はそんな感じだと思います。
そうだね。
だからめちゃくちゃ簡単なんだけど、相場的にも今かじさんが言う通り1時間1万円っていうとお小遣いじゃんみたいな感じのお金だけど、
それができる能力を備えた人がかじさんどれぐらい浮かぶっていうことなんだよ。
どうだろうね。今の話だったら3ヶ月訓練すればできるようになるけど、
たぶん訓練する場所がないんだろうな。
現状でさ、だからかじさんが知ってる人とか、今関わっているところの人とかでもいいですけど、
今日言ったような依頼があるとするじゃないですか。
じゃあこの人を張ってアサインできるよみたいな人どれぐらいいます?
この人できるよ、この人できるよって。
いやーあんまりいない気がするけどね。
やらせてみないとなんともだけど、見た感じではあんまりいないよね。
10人に1人ぐらいかな。
10人に1人。
わかんないわかんない。
それはさ、1人1人とちょっと喋ってないからなんとも言えないよね。
でもそんなにいないってことだよね。今みたいな簡易的な話でもね。
どこだろうね。
しっこみどころがなく、そつなくこなせるっていうレベルであればあんまりいなそうだよね。
少し指導してあげればできる気がするけどね。
そうそう、ちゃんとだから指導する一定の時間をかけて訓練すればそのレベルに達する人はたぶんそこそこいるんだろうね。
いると思う。
現状パッてこうね。
FP資格取りましたって人にFP例えば1級持ってますみたいな人でもいないんじゃないかな。
そうだと思うんだよね。
ここはだからどうしたもんかな話だよね本当に。
資格取ったところでマジで使えないっていうのは何の証明にもならないよね。
資格取った人を私が3ヶ月きちんと1日3時間でもいいや。
1日3時間。
で、タワハラって言わないんだったらしっかり仕上げる自信はある。
FP2級程度の知識がある人なら。
タフな人だったらね、すぐ育つからね。
それはさっき話したメンタルな話ですから。
それで何かタワハラとか言われたらもう帰ってくださいって話だけど。
そうなんですよね。
結構そういうカジュアルなのはニーズがたぶん人によってはあるし、
CFベースFP相談の難しさ
求められるからたぶん一件あたりは単価低いけど数こなせばみたいなお小遣い稼げるよぐらいにはなると思うんだけど。
なると思う。
このレベルですらないのが本当実態だっていうのがなかなか悩ましいところなんですよね。
でも逆にそのレベルまでは比較的簡単に今言ったように3ヶ月程度しっかり学べばできるから。
まずそこを目指してみたらって思うけどね私はね。
だから私たちがやるのはそこまでのさっき言った3クイズの指導の場を作ってあげることなんだろうね。
やらなきゃいけないのはね。
そうですね。
カジさんに課された仕事はそこだと思うんですよ。
そういう感じですかね。
そこさえやれてカジさんが自信を持ってこの人だったらいけますよっていうのが20人30人に抱えてたら
そうだね。
たぶんそういう仕事を依頼する人多いわけじゃないですか。
めっちゃ来ると思うよ。
噂が噂を呼びカジさんに頼めばいいFP回ってくる。
そこそこのFP回ってくるみたいに。
だったらみんなウィンウィンだよね。
最低限それぐらい。
そこから全員とは言わないけどちゃんとBSスコアまで進んでちゃんと実践できるレベルまでね。
そういう人が3割でも出てきたらだいぶ変わってくる気がする。
そうですね。
それをやりたいね。やってあげないといけないだろうねきっとね。
そんなイメージよ。
そんな難しくないと思うよね今話しててもねやることとしてはね。
でもたぶんね意外とそこまでやりたいっていう人は少ない気がしてる今見てて。
でも今の絵が見えてないんじゃない?
これができれば例えばお小遣い稼ぎできますよみたいな仕事依頼来ますよって言ったらそんな難しい話じゃないからさ。
確かに。
って感じかな。
そうですね。
ちなみにさっきのこのキャッシュフローだけ見て何かを言うっていうことで足りないのは一応一個だけ事例を出しておくけど
バランスシートも含めた頭じゃないとちゃんとしたこと言えない本当はね厳密には言えないんだよっていうのの一例を言っとくけど
変動権利がいいか固定権利がいいかって話はラジオでしてるじゃないですか。
ああいう思考ああいう提案ができないってことなんですよ。
確かに確かに。
キャッシュフローだけだと。
あれはBS見ないとできないね。
だからみんな住宅ローンの相談は難しいっていうのはそこなんだよね。
この間そうまさにそのテーマで事例研究をやったときにみんな口を揃えていやあの住宅ローンの相談は本当に難しいです。
そりゃそうだよね。
キャッシュフロー思考だけじゃ解決できない問題だからなーとか。
そうだね。
それによって厳密にちゃんとした答え出ない。
出ない。
キャッシュフローじゃ出ない。
だってキャッシュフローはあくまでも仮説の検証なだけだからその仮説の根拠を見つけないとできるわけじゃない。
あと結局資質の話になるわけでしょ。
保険料がとかの。
将来のことを見たときに固定の方がキャッシュフローが安定するでしょみたいな思考回答になるわけじゃないですか。
なっちゃうよね。
だから固定推奨になっちゃう。
全然ずれるんだよね。
そうなると。
だってキャッシュフローは固定の方が安定するに決まってんじゃんね。
確実性が高いんだから。
こういうことに答えられなくなるし間違ったことを言いがちになるんで。
ちゃんと本当はバランスシートを見なきゃねってことを僕らは言いたいんだけど一旦とりあえずキャッシュフローだけでもそこから何かを言えるようになればいいんじゃないぐらいの話を今日はしたっていうことね。
コミュニティへの移行
それだったら副業としてもとりあえずお小遣い稼ぎはできそうだよっていうところ。
そこをゼロベースと目指したらっていう。
カジさんたちの言うこと難しいって思ってる人たちは一旦そこから始めてみてはいかがでしょう。
そしたら私たちが言ってることが何なのかをだいぶ理解できるようになってくる気がします。
どうかな。
わかんないけど。
カジさんはそういう環境を整えていくってことですね。
できれば頑張りたいと思いますので皆さん応援お願いします。
今日は音声がちょっと乱れちゃって聞きにくかったら申し訳ないんですが。
私は海外にいる。
まだ海外話すからね。
申し訳なかったです。
ということでそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新しています。
ディスコードの正直FPラジオコミュニティの方もだいぶ形が整ってきましたので。
まだLINEのオープンチャットにいる皆さんまだまだ半分ぐらいしか移動してないので。
まずその半分ぐらいの方は早めにディスコードに移動してくださいっていうのと。
これから参加してみようかなっていう方は直でディスコードの方に参加してみてください。
なかなかちょっとディスコードって耳慣れないかもしれないんですが非常に使いやすいですし。
おそらくこれからの若い子はディスコードを使うことが増えてくるんじゃないかなと思うので。
これを機会に触ってみていただければと思います。
ということでそれでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。
はいさようなら。
33:38

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