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2023-10-26 32:32

正直FPラジオ第92回 「プロジェクト単位でビジネスする時の注意点」

今回は、KAJIさんの失敗から学ぼうシリーズ


FPの方々はビジネス面が弱いと言われます。

そんなFPさんはKAJIさんのビジネス上の失敗を参考に学んでみましょう。

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サマリー

コンサルティングFPは新しいプロジェクトにチャレンジしていますが、目的や方向性を共有することができずに上手くいきません。また、ビジネスとしての収益性も低く、サービス提供側とお客様の満足度も低いと感じています。プロジェクト単位でビジネスを行う場合、メンバーは責任を持ち、共有された方向性を議論する必要があります。さらに、メンバー同士のコミュニケーション不全を避け、プロジェクトの目的やビジョンを明確にすることも重要です。プロジェクト単位でビジネスを行う際の注意点について話しています。意見の違いや感情のコントロール、意見交換の重要性などが取り上げられています。

新しいプロジェクトの失敗
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、
てらの2人でお届けします。
最初に、ラジオの趣旨説明です。
金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの、
正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する、
暇つぶしコンテンツとなっております。
今日もよろしくお願いします。
てらさん、こんにちは。
よろしくお願いします。
だいぶ淀みなく言えてましたね。
今日はやっぱりいいですね。調子がいいですね。
今日の早速ですが、議題なんですけど、
カジさんの最近の失敗コーナーということで、
私の失敗を…
このコーナーをこれから続けていくんですか?
まるで私が失敗だらけだけど、まあ確かに失敗だらけなんで、
人の失敗から転ばぬ先の杖じゃないですけど、
学んでいくって結構大事だと思うので、
なので、なるべく私がこういうことして、
あっちゃーって思ったことは、
ラジオの議題に取り上げていこうかなというふうに思っています。
最近の失敗というか、ここ最近した失敗で言うと、
今まではどっちかというと、
一人親方的に自分で授業をやってきましたと。
で、ある程度自分の授業がこれ以上はいいかなっていう、
非常に小規模ではあるんですけど、
ところまで来たので、
ちょっと他に目を向けてみたくなっているのが最近なんですね。
そんなもんで、
ちょっと他のメンバーとか別の人とチームを組んで、
新しいことにチャレンジするみたいなことをいくつかやってるんですよ、今。
その中の一つが、うまくいかないわけですよ、非常に。
で、なんでうまくいかないのかなみたいな話をしようかなと。
もう失敗したんですか?
失敗は、やめてはいないし走り続けてはいるんだけど、
うまくいってないって感じかな。
当初の考えとはちょっと違ったみたいな。
まあね、でもそうね、当初の考えとは違った。
そうだね、その通りです。
そうですね、カジさんの失敗からみんな学ぼうねっていう回なんですけど、
簡単に言うと。
カジさんがじゃあ、どういう失敗をしたのかっていうのをどうしましょうか。
カジさんが説明できます?
そうですね、要は仲間と何人かで、
他のFPさんにアドバイスをする的なものを走らせたんですけど、
それがあんまり、なんていうのかな、
私が当初思い描いてたような方向には行ってないっていう。
で、それは何でかっていうと、
サービスとしてはFPサービスではないってことですよね。
何かの教育的なサービスをした。
ああ、そうですそうです。
だから、また別の業種ですよね、結局はビジネスとしてはね。
生徒みたいな人がいて、
それを教えるっていうことをやろうと思ったってことですよね。
それを何人かでやろうとしたと。
で、当初はどういう感じで考えたんですか、カジさんは。
そのサービス自体を始めるって時に、
どういうイメージを持って始めてて、
で、今どういう点で失敗してるなって思ってるのかを。
最初は全然違うことをやろうとしてたんですよ。
だけど、結果的にそれが別の形で別のところで実現しちゃったのね。
ちょっと難しいかな。
抽象的すぎて全然わかんない。
そうだよね、わかんないよね。難しいな。
最初、さっきの話を整理すると、結局FPコンサルをお客さんにするっていうのは、
カジさんも経験があるじゃないですか、今まで。
やってきてるじゃないですか。
それとは全く別の方向性のビジネスを、
プロジェクトとして何人かで集まってやろうとしたってことですよね、まず。
そう。
で、それをやろうとした時の最初の目的と、
誰に何を提供するかとか、
ゴール設定でよね。
お金、要は対価もらって、
いくらぐらいの設定で何をどういう風に提供しようかっていうのが、
本来だとプロジェクトで集まったら必要だと思うんだけど、
カジさんとしては最初それはどう考えてたのかなっていうのをまず最初。
最初の地点をみんなに共有したい。
で、今こういう風なところで失敗してるっていうのをすると、
比較ができるじゃないですか。
なるほど。
聞いてる人はその方がわかりやすいと思う。
すごくね、あんまり具体的に言えない中で説明するのが非常に難しいんだけど、
要は仲間、何人か集まったけど、
それを要は同時、並列で進めちゃったんだよね。
だから一応私なりに、
リーダーシップの不足
ビジョンとかこういう風にしたいっていう思いがすごく最初あったから、
それを他の仲間に伝えて共有はしたんだけど、
結果的に私はそのグループを、
グループの主催っていうのかな。
リーダーはいるんですね。
多分何人かでプロジェクト集まったら、
今言った目的とかサービス目的ね。
いわゆる会社で言うとビジョンとかそういうのになってくるんだけど、
そういうのをちゃんと設定して、
誰かが引っ張っていって、
そっちに方向性が沿ってるかをちゃんとやらないといけないんだけど、
それがまずされてたのかされてないのか。
それが、要は私もイメージするリーダーの役割なんだけど、
それを私はできないってはっきり言ったら、
私がやるよっていう別の方がいたので、
じゃあお願いって託したんだけど、
結果的にそこが私のイメージしてるリーダーシップと、
その引き継いでくれた人のイメージしてるリーダーシップがだいぶ違っていて、
ルナって感じ?難しい。
ちょっと質問していいですか。
最初プロジェクトとして集まって何かをやろうってことになったら、
やっぱり目的があるはずなしじゃないですか。プロジェクトの目的が。
そこが共有ちゃんとされてなかったって話ですか?最初から。
いやー違うんじゃないかな。
そこはされてた。
私そこはちゃんと話したし、ずっと伝えてるし今も伝えてるんだけど、
結局でもさ、私がリーダーをできない下りたから、
なんかそこはあんま強く言えないんだよね、私も。
言ってればいるか。言ってるんだけど、
でも私はリーダーじゃないから権限がないっていうの。
分かるかな。
いや、権限がないあるないではなくて、
要はプロジェクトとして複数人が集まってるじゃないですか。
そしたらそれを船として例えるとさ、
それをどこに目的地持っていくかっていうのを、
共有ちゃんとできてないとあちこち行っちゃうと思うんですよ。
船頭多くしてみたいな話ですけど。
船山に。
そうそうそうそう。
だからまさにその状態で、
なんて言えばいいのかな、
共有は私からしたらしてるんだよ。
してるし、ちゃんと話した。
それがしてるつもりなんだけど、
ちゃんと伝わってるのかっていうのと、
伝わった上でちゃんと船がそっち動いてるのかっていうのを、
僕は今質問してます。
伝わってない。
伝わってないんだね。
伝わってない。
リーダー役の人もそれをちゃんと目的地設定して、
みんなを引っ張ってる感じではないってことですか。
全然違うだろうね。
だから、私はそれを今のところうまくいってないっていうふうに評価してるんだけど、
まずそこはあれですよ。
大きなつまづきはそこですよね。
最初のプロジェクトの集まった目的が、
まずボヤボヤしてるっていう。
それが一つのミスですね。
そうだね。
ボヤボヤは私はしてなかったんだけどね。
あそこですよ、かじさん。
伝えて伝わって、全体がそっちに向かって動いてるのかまで確認しないと、
プロジェクトはダメなんで。
自分はこう思ってる、こうやって伝えてるだけだと足りないですよ。
そうだよね。
でもそれはリーダーだったらやるよ。
でもリーダーじゃないから。
リーダーとかじゃなくて、やらなきゃいけないですよ。
メンバーで。
分かります?言ってること。
私以外の全員が思ってないからね。しょうがないんじゃない?
もし今のかじさんの話だと、
みんなメンバーがバラバラで誰がリーダーかっていうのが仮に設定されてたとして、
彼が引っ張っていくだろうってみんなが思ってて、
でも誰もだって方向性が分かってないじゃないですか、今の話だと。
結論としては。
だから、ちょっとこれ時代的な話なんですけど、
低い収益性とお客さんの満足度
明確なリーダーシップって今あんまり求められてないんですよ。
調整型の人も求められてないんですよ。
で、プロジェクトで集まるってことは、
それぞれ似たような価値観、このラジオと同じですね。
かじさんと僕は同じような方向性価値観の発信をしていくって話で、
このラジオがやっていて、あんまり相互がないじゃないですか。
やってること自体は。
これがちゃんと一致しているメンバーが集まって、
それぞれ意見を出し合って、
こっちに向かってるよねってことを、
メンバー同士でちゃんとやっていかないといけない時代なんですね、今。
明確な強烈なリーダーシップがあって、
その人がビジョンを持ってて、
カリスマ性があってっていうのはまた一つの形なんですけど、
そうではないんだったら、
メンバー自体がちゃんと発信、発言して、
それをちゃんとみんなに共有できてるのか、
で、方向性合ってんのかってとこまで、
メンバーがやるべきだなって僕は思ってるんですよ、今。
なんで、そこはカジさんがやったほうが良かったんじゃないかなって、
僕は思ってるんですけど。
いや、あのね、今もNOWで一生懸命伝えてる、伝えてる。
それで感触どうなんすか?
あんまりかんばしくないよね。
どういうか、言っても通じてないんですか?
理解されてないって感じ?
いや、だから、なんていうのかな。
ビジネスとして割に合わないよねっていう話になっちゃうんだよね。
その言い分はわかるんだけど、
私はなんか、私もちょっとおかしいのかな。
お金が増えるとか増えないじゃなくて、
私の中にあるビジョンを達成するためには必要でしょって、
再三度返してもやるべきじゃないって私は思っちゃうんだよね。
だから、そこが私はビジネスマンとして失格なのかもしれないけどわからん。
そこはだから、当初の、さっきの話に戻るんですけど、
プロジェクトの目的とか、
こういう方向で、こういうタイプを得ていくサービスを展開したいよねって、
そこからやっぱりずれてるんでしょうねって感じがするんですよね。
赤字ってことですよね、プロジェクト自体がね、今の話だと。
赤字ではないけど、
要はみんなが求めている収益性にはなってないってことだよね。
赤字じゃないよ。
一応利益は出てるけど、
想定していた利回りよりずっと低いってことだよね。
ビジネスとしてね。
じゃあ、サービス提供する側じゃないですか、
赤字さんたちっていうのは。
サービス受けてる側の満足度とかってどんな感じかって感触はあります?
いや、私は、私の想定しているよりもずっと低いと思ってる。
なるほどね。
っていうと、やっぱり、ビジネス全体の話で言うと、
お客さんが受けている満足度も低くて、
それに対する対価が例えば妥当であればいいんだけど、
妥当じゃないんだったらお客さんは離れていきますよね。
さらに言えば評判が悪くなるんですよね、プロジェクト参加者に。
だから、最初の設計のときに目標設定は当然必要だし、
何をするサービスなのか、どこまで連れていくのかを、お客さんをね。
それに対して対価いくらで、
それをちゃんと実行できる能力がプロジェクトメンバーにあるのかってところが
ビジネスする際の注意点1
必要だと思うんですけど、
どこが足りなかったんだと思います?
全部じゃない?プロジェクトの設計自体が、
多分、すごい流れ的に走り出しちゃったから。
私もさっきの話じゃないけど、
私は古い考えのタイプだから、
先ほどテラが言った、メンバーが全員責任を持って作り上げていくっていう思想はなかったからさ。
会社じゃないからさ、今の話だとね。
カディさん、それぞれだって独立している人たちでしょ?
そのメンバー、プロジェクト単位で集まってるってことはさ。
会社だったらまだわかるんですよ。
従業員とか新入社員で入ってきたとかだったらさ、
それこそ上司とかリーダーが引っ張るべきなんだけど、
そうじゃない多分集まりだっていう話なんで。
メンバーそれぞれがやっぱり責任を持つべきかなっていうのは僕の意見。
だから多分その考え方がメンバーそれぞれ違うんだと思う。
私と同じような、私はその呼ばれて参加している1位講師ですみたいな考え方の人が、
私も多分少なからずそうだし。
外注者ってことか。
そういう認識で参加している人が多いんだと思う。
誰が主導してたって、誰かが主導してたんですよね。
最初の人、声かけた人がいるってことですもんね。
それは私でしょ。
じゃあプロジェクトリーダーはカジさんなんじゃないですか。
違う違う違う。
だからそれで私はプロジェクトをできない降りるねって言ったのよ。
でもせっかく集まったんだから、
私はできないけどやりたいんだったらやったらって、
誰かがリーダーになってやったらって言ったのね。
その時に方向転換が起きたってことですね。
起きたのよ。そういうことそういうこと。
だから、そうしたらやるっていう人がいたから、
じゃあであれば、私もリーダーシップはちょっと申し訳ないけど、
触れないけど、でもやりたいことをやってみたらって感じで、
協力するよって思ったのよ。
ってことはその時点でカジさんの中ではもう、
そう終わっちゃったの、私の中では。
害虫先になって。
そうそうそうそう、なっちゃったの。
で、やりたいことっていうのはその後共有されてるんですか?
その人が引き継いだ人の。
ない。
ないのか。なくて走ってるプロジェクトなんすか、じゃあ。
だから私がずっと伝えてたって感じ、それを。
カジさんは降りたのに、
こういうことをやるんだったら、そうずっと伝えて、
全部結局、一番意見いってるのは私かな、たぶんね。
そのやりたいことがあった人ってのは何なんですか?
引き継いだ人は何かでもやりたかったから、
引き継いでるってことですよね、カジさんが降りた後に。
だからビジネスの一つとして、収入源の一つとして、
やりたかったんじゃないかな。
その人の?
まあまあ、それでみんなにもっていう。
ビジネスの一つとしてって言うけど、
今までの話だとビジネスになってないよね、そもそもかって思っちゃうんだけど。
だからそれが今の評価であって、
当初はそんな絵は描いてなかったはずだし、
そういうことだと思うんだよね。
そっか、なんか結構いろいろ聞いてもね、
その引き継いだ後のゴールがわからんすよね。
何を目的にどういうサービスと、
誰にどういう展開していきたかったのかまでが。
具体的な話は今できないのはわかるんですけど、
なんか明確にそういうのがあったのかなっていうのは。
なかったって話だったけどさっき。
繰り返しになっちゃうけど、私にはあります。
でも降りてるじゃないですか、カジさんは。
そう、降りてるから。
で、引き継いだ人がいるじゃないですか。
その引き継いだ人がどういう考えとか伝え方をしてたのかをちょっと聞きたい感じですね、今。
カジさんはあった。
で、カジさんを主導でやるんだったら、
カジさんがやりたいことがありました。
でも降りましたって話だったじゃないですか。
で、それでなんか解散するのもなんなんでってことで、
引き継いだ人がいるっていう話だったじゃないですか。
じゃあその引き継いだ人が、
じゃあ何を目的にやりたいことがあったっていう話。
やりたいからこそ引き継いだと思うんだけど、
その人が言うやりたいことって何だったのっていうのが今聞きたいこと。
で、具体的なことは言えないとは思ってるんで、
じゃなくてそれだったら、
カジさんとどれだけ乖離のある話だったのっていう。
別方向の全く話だったのか、
カジさんも共感のある話だったのか。
で、今現状関わり方として、
さっきカジさん降りたって言ってたけど、
降りた割には自分なりに頑張って伝えてるってことだったから、
なんかその辺がなんかどういうことみたいになってるってこと。
そうだね。
おそらく描いたビジョンっていうのは、
ビジネスする際の注意点2
私が提示しちゃってたわけじゃん、当初は。
そう、当初はね。
で、それを引き継ぐっていう形で走ったはずと私は思ってたのね。
カジさん発信の話を引き継ぐってことだったってこと?
そういうこと。
だから、だって新たにビジョンの提示もなかったし、
ビジョンを集めた人たちに語ったのも私だから。
じゃあカジさんが主導じゃん、ほぼ。
それだと。
違うんですよ、それが。
だって私の意見が通らないもん、全然。
通らないっていうのは別のリーダーがいると思うんですけど、
その人の主張は何だったんですかっていうのが、
ずっと今まで見えてこないんですよね、今の話だと。
カジさんとだから違うことを考えてたってことなのかな?
だから今説明をするんだけど、
ビジョンは私のものを引き継いだ、
というふうに私は理解してた。
で、なぜかというと、
引き継いだ後に新たなビジョンの提示とかなかったし、
そのまま話が進んでいったから、
当然ビジョンは引き継がれたんだろうなって、
そこに共感をもってもらってるんだろうなって思ってました。
でも実際走り出してみて、
私は理念、ビジョン、やりたいことが結構明確だったので、
そのためにはこうすべきなんじゃないかみたいなアイディアをたくさん出したけど、
ことごとく効率性の観点から、
ことごとくではないけど却下されることが多くて。
効率性の観点で却下されるってことなの?
うん。例えば時間をもうちょっと割いて、
あげようよって提案をしても、
いやいや、それやってたらキリがないでしょっていう。
まずいな、この話。あんまり言いすぎるとちょっと妄想できなくなっちゃう。
いやいや、今の話だけでいいですよ。
効率を重んじる人がリーダーだったってことですよね。
わかんないよ、それは。そこまで払わせて話してないけど。
でも私はそこで、とはいえみんな忙しいからさ、
あんまり時間が割けないっていう気持ちもわかるんだけど、
そこがすごく難しいなと思って。
このラジオの回としてさ、
カジさんの失敗から学ぼうっていうのがテーマなんでね。
何が失敗でみんなこういうこと気をつけようねっていうところに持っていきたいんですけど、
さっきまでの話だと、
事前のプロジェクトとして集まった時の目的やら何やらがまず曖昧というか、
みんな何を思ってたのかはっきりしなかったってことですね。
一旦だってカジさんが停止したけど、カジさんが降りた後に、
なんかよくわかんなくなってるってことじゃないですか、結局。
そうだね。
そのまま走り出してサービスみたいなものを提供してるっていうのは失敗ですよね、一つのね。
そうだね。
だからそこは気をつけたほうがいいなっていうのが一個ですよね。
あとは僕のこれはさっき話した主張ですけど、
そのプロジェクト単位で集まるってことは、
これよく僕もある、いろんな人見てて思うんだけど、
会社じゃないんで、一人一人が成長することとか、
誰かがマネジメントするっていうのは基本的にあまり期待しないほうが良くて、
メンバーとして集まるからね、プロジェクト単位でね。
個々が何ができてどういう方向性でやるのかっていうのをちゃんとコミットした上で、
個々がそれぞれ能力がないと動いていかないわけですよね。
だから、誰か、人任せとかそういうような形で関わってる人がいる時点でちょっと難しくなっていく。
誰の責任なんだよってことになっちゃうじゃないですか。
なんでメンバーの役割というか、そういうプロジェクト単位で集まるんだったら、
一回ちょっと整理すると、要は自分が思ってることをちゃんと伝えなきゃいけない、
それがそのプロジェクトの方向性と合ってないんだったら離脱すべきだと思うし、
一緒であることをちゃんと議論すべき。ちょっとでもずれてるならね。
それこそ、そこは添わせる話ができる話だと思うんで。
そのためには、根本的に共有する価値観やら、方向性とか、
プロジェクトでやるべきことっていうのは、ベースになきゃいけないんですよね、メンバーの中に。
全く考え方が違う人がそこに入ってたら、それこそ同じ方向にベクトルが向くはずがないんで。
プロジェクトにまず集まる時点で、さっきの例で言うと、ラジオを僕らがやってるように、
基本的な価値観はあってて、方向性としてこういうものをやっていくっていうのを共有した上で、
じゃあそれぞれ何やるって話になる話だよって。
そうだね。もう一つのプロジェクトは、すごくうまくいってるもんね。
だからそこがまず、共有されたメンバーが集まってないといけなくて、
メンバーそれぞれの責任感とか実力がそこそこないと、回らないし動かないっていうのが、もう一つの失敗パターン。
でもさ、そこで私思ったんだけど、とはいえ相手の、本当にもう一つのプロジェクトがすごくうまくいってるって言いましたけど、
それはどうしてかって言ったら、このプロジェクトメンバーは10年くらい結構密に付き合ってきた人たちなんですよ。
だから相手の価値観とか思考とか仕事っぷりもよくよくわかってるのね。
だからうまくいってるんだなって感じがするわけよ。
でもさ、そういう人って少ないじゃない?自分の周りに。
で、みんなも少ないと思うんだよ。
そういう人とはさ、一回一緒に仕事してみないとわかんなくない?
わかんないから、例えば仕事しましょうってなったときに、でもコミュニケーションとか考え方とかで違和感が出てくるじゃないですか。
だからプロジェクトをスタートする前に十分に議論しないといけないってことがあるよね。
だからさっきメンバーの話をちゃんと共有して方向性合わせた上でスタートしないといけないっていうことを言ってるわけですよ。
ちょっとマッターをかければよかったね。
結局何する集まりなんだよってことをしっかりその時にやる必要があったんじゃない?
ちょっとなんかそれこそ信じちゃったんだよね、仲間。
裏切られたわけじゃないけど、一緒だよねって私が勝手に期待しちゃったんだろうな。
だから別に新しいリーダーが悪いとかじゃなくて、私が思い込んできっと大丈夫って結構甘い見積もりをしてしまったっていうのが失敗だよ。
あと多分その後にカジさんがいくらいろいろ意見言っても取り上げられないというか、
コミュニケーション不全的なことが起きてるっぽいじゃないですか。
コミュニケーション不全とは思わないんだけど、議論してるのは私とそのリーダーの人しかほぼいない。
後のメンバーは傍観者的な感じかな。
よくないよね。
そこでも考え直すタイミングがあるのかな、気はするっていうか。
日本人の悪いところで議論をしてるとまあまあみたいになるじゃん。
まあまあじゃないんだよ、これ重要な話だからね。
それは多分あるね。
プロジェクトビジネスの注意点
それ本当おかしいよね。まあまあじゃなくてお前も意見言えよって私は思うわけよ。
そこも多分あるあるの失敗だったんだよね。
おそらくみんなが犯しがちだよね。
なんとなく場をまとめてなんとなく進めるっていう。
それじゃダメっていう話ですね。
別になんかさ、意見が違うって全然悪いことじゃないし、
意見が違うんだったら思いっきり主張をぶつけ合ったらいいと思うんだよね。
それは喧嘩じゃないから。
そうですね。
そこもだからみんな気をつけましょうねポイントですね。
本当にね、そうすると話は意見が強いとか言い方の問題は確かにあるけど。
そうですね、顔の圧力とかがいろいろある。
もうやめてくれればマジで。目がね、目が怖いって言われる。でかいから。
目力がありすぎるって言われる。
そういうのもさ、みんなもっと主張はちゃんとした方がいいよ。
ちゃんと議論するっていうのが必要なんだよね。
そこはやっぱり苦手というかうまくない人は多いと思いますね。
多いよね。
ファシリテイトじゃないけど、結局このラジオとかで喋っててもさ、話は拡散していくのはいいのよ別に。
でも何かどこかで方向性とかを調整したりとか、結論というかまとめる部分とか、
ここは合意できてるよねとか、ここはちょっと違うよねみたいな整理をするタイミングが必要で、
それをやる人があまりいないっていう気がするんだよね。
そうだよね。あとは意見、主張をぶつけ合ってる間に感情的になった人が多いね。
だからそれは別に、あなたの否定はしてないから。
あなたの主張に対して意見をぶつけてるだけで別に人格とか否定してないし、
なんで怒るのとかっていうのはあるじゃん。
それが何かあまり区別できてる人が少ない。
そうですね、多分そこはあると思います。
だから冷静に話し合おうよっていうのと、ちゃんと思ってることは言わないと、
何か思ってない方向になんとなく進むことがあるっていうのが、
カイジさんの今回の話ではありそうだから。
意見交換と感情のコントロール
そうだし、あとは思ってることを言ってるつもりではいたんだけど、
多分その時、あんまり真剣に考えてなかったね、私はご指摘の通り。
自分はリーダー降りちゃったっていうので、肩の荷が降りて軽くなっちゃった。
他のもう一つのプロジェクトもあったし、そっちの方にすごい集中してたから。
っていうのはあったよね。
でもやっぱ責任感で、このままじゃプロジェクトがうまくいかなくなっちゃうのは嫌だったから。
それは集めたメンバーに申し訳ないから、なんとかしたいっていう気持ちで。
今でもどういう状況なんですか?
あんまり言えないよ、それは。
それは言えない。
カイジさんの感覚ですよ、大変になってるとか、今こういうので。
例えば期間は決まってるんですか?いつまでとか。
決まってない。
決まってないんだ。
ある程度決まってる。
じゃあいつまでって見込みも立ってない?
いつまでは決まってるけど、あんまり言うと…。
だからそこは具体的な話じゃなくていいのよ。
1年ぐらいで終わるのか、半年で終わるのか、数ヶ月とか。
期間は決まってるよ。
じゃあその間頑張るっていうので、今頑張ってるって感じ?
そうだよ。
で、なんだろうな。
できる限りのことはしようかなと思ってるし、
なるべくその、主張をみんなで意見交換とかする時間をもっと増やしたいなとは思ってるよね。
だから少しでもいい方向に向けていけるように。
それは素晴らしいですね、その努力をするのね。
もちろんですよ、それはやっぱり始めた者の責任だから。
うまくいかないから投げ出すとか大嫌いだから、絶対やらないし。
降りたはずなのに。
それはリーダーは降りたけど、参加した者の責任は全うするってことね。
ここはあれですよね、学ぶべき点ですよね、みんな。
ちゃんと投げ出さずに頑張る、やり切るっていうのは大事ですね。
っていう感じですかね。なんで学びになったのかしら、よくわかんないですけどとりあえず。
あれじゃないですか、やっぱFPの人たちビジネス経験少ないって僕思ってるって前から言ってる通りなんで。
ただ今後そういうプロジェクト内でなんかやるとかっていう機会はあると思うんですよ。
自分でやっていこうとするんだったらね。
その時に注意点として今回の件は、たぶんいい研究例だよね、失敗なんだよねって僕は思うんですよ。
だから私が次にもしやるとしたら、徹底的にスタートする前に価値観のすり合わせとか意見交換とか主張を理解し合うとか、
それはやっぱすごく時間をかけて丁寧にやるべきなんだなっていうのはすごい学びになりました。
それをみんな気をつけようねっていう回ですよね。
そうそうそう思いました。
始めることが何より大事だと思ったの。
とにかくごちゃごちゃ考えずにやってみようぜっていうタイプだし、今までそう生きてきたし、たぶん今もそんな感じだったよね。
だからその勢いで始めちゃったけど、これは良かったなって思ったので、
やっぱり早く始めるのはいいけれど、自分一人だったらいいよ、早く始めてしまうの。
でも他のプロジェクトの場合は違うんだなっていうのが最大の学びでしたね。
いいまとめですね。
本当にそう思います。
分かりました。
だから私が悪かったなって思いました。
素晴らしいね。人のせいにしないところも学びに。
そうそうそう思いました。
良い回だったと思いますよ、僕は。
じゃあそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
ラジオのお気に入り登録をしていただけると更新の通知が届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録をお願いします。
このエピソードを聞いての感想ですね。
Apple Podcastのレビューですとか、
あとはTwitterのアカウントを持っている方はTwitterなんかで書いていただけるととてもうれしく思います。
Twitterの方には質問箱も置いておりますので、
何か私たちに聞いてみたいことなんかは質問箱にいただければ
ラジオの方で採用させていただくこともあるかもしれません。
よろしくお願いします。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
32:32

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