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2023-05-18 33:46

正直FPラジオ第69回 「優先順位、重み付けがきちんと出来ているか?」

今回は、多くのFPが相談を受ける時にハマる罠のお話。

あなたは自分の得意な分野に知らず知らずのうちに固執していませんか?やるべきことは全体最適です。部分最適を細々やっても効果が薄いということがよくあります。


優先順位の重要性
正直FPの本音しか言わないトーク!
イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルエッティングFPカジと、
経営コンサルコーチングも出かけるコーチンとお仕事らの2人でお届けします。
いつもの通り、ラジオの説明から入っていきます。
金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える
現役FPがぶっちゃけ投稿するひばつぶしコンテンツとなっております。
こんにちは、てらさん。今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の議題なんですけれども、
普段、お客さんに我々が提案とか、今もやっているんですけれども、
その時にお客さんのバランスシートを作って、それからキャッシュフローを引くじゃないですか。
その過程でいろいろ感情のヒアリング、訂正情報のヒアリングをしながら定量分析を進めていくと、
全体をある程度俯瞰できるようになるわけですよね。
そうすると、その中で優先順位付け、お客さんの課題ややるべきこと、将来の問題解決のために、
ある程度インパクトの順番に優先順位、重要度を自然に、
これがまずインパクトが一番でかくて、一番取り組むべき課題だよね。
次はこれかな、次はこれかなっていう風に整理をしますよね。
でもそれが私たちが自然にやっていることが、意外と他のFPの人たちとか、まだ経験のないFPの人たちっていうのはできてない。
優先順位の基準
さそうだね、っていうことを2人で話してて思って、
ちょっとその話を、どうしてその優先順位が必要なのか、優先順位を付けることによって、
どんなことが見えてくるのかみたいな話とかをしていきたい。
できてない人はどうしてそうなってしまうのかみたいな話もしてきたらいいなと思ってるんですけど。
はい、わかりました。
ちょっとわかりやすい具体例で一旦それを話をした方がいいなと思ってるんですけど、
優先順位付けた方がいいっていうのと、
じゃあその優先順位って何によるかっていうと、
大体多分2つぐらいかな、要素としては。
一つは、金銭的に大きなインパクトがある話ですよね、まず。
もう一つは、その人の今のライフステージというか、現在インパクトがある話。
緊急度が高いってこともそうだよね。
今やるべき話かなとか、あとその人が一番気にしてるのでもいいんだけど、
っていう2つの多分軸があって、それが優先するとしたら判断基準になるかなと。
顧客の優先順位について
で、その時にさっきの優先順位が付けられてない例とか、
そういうのっていうのは、医療保険のところでツイッターでもちょっと多分言及したんですけど、
月々数千円、2千円とか3千円とかの医療保険を払い続けることがそんなにダメかっていうと、
多分往復の人の家計状況とかだと、大したことではないわけじゃないですか。
確かに年間で3万円から4万円損するかもしれない、損するっていうか保険料払い続けるけど、
それがなくなったところでじゃないですか、大体。
それが一致死にに関わるようなお金の資質じゃないと思うんで、
だから別に無駄だって僕は判断するけど、その人が辞めたくないって言うんだったら、
じゃあ好きにすればっていう判断になるっていうのはツイッターで言ったんですけど、
そういう話がまずありますよと。
インパクトが薄いし、その人にとってそこをゴリゴリに合理的な話として、
絶対辞めた方がいいからバカなんじゃないですか、辞めないとっていうことまで言って辞めさすべきものなのかっていうと、
全然そんなことはないっていう話。
細々したこと、インパクトが薄いことに銃箱の隅に続くように細々やっていくっていうのが、
あんまり意味ないよねって思うことが僕はあると。
で、お客さん側がそこにすごい興味持ってるパターンがあるんですよね。
あるある、めっちゃある。
その時に、さっきの話ですけど、お客さんは緊急性があるというか興味があって相談に来てるから、
お客さんにとっての、今インパクトがあるというかね、興味の範囲であるっていうことではあるんだけど、
こちらから見たら、緊急性もないしお金的にも大したことないんだけど、
ささいな話でもっと他にあなた考えることあるよねみたいな話があるわけじゃないですか。
ほぼそのパターンだよ。
お客さんがカナイだと思ってることが、我から見た時に緊急性も重要度も高いってことが、
それが一致することがほとんどとは言わないけど、
あんまりないよね。
そうなんですよ。なので、そこが判断ちゃんとできて指摘できると、
優秀というかいいアドバイザーだとは思うんだけど、
これがさ、FP側がその細かいところに固執したりさ、
どうでもいいところを精査して、
細々アドバイスしてるっていうパターンの場合は、
ちょっと悲しい気持ちになるよねっていう。
例えばその得意分野の話に、
自分の得意な土俵にお客さんを載せたいみたいなのってさ、
やっぱりある意味じゃないと、
自分の興味とか好きなこと、得意なことに話が載ると誰だって饒舌になるしさ、
いっぱい喋りたくなっちゃうのは人間だからあるけれども、
でも私たちはコンサルタントなので、
別にプライベートでは好きにしたらいいんだけど、
仕事ではそうすべきではないよね。
たとえ今のカジさんが言う話でさ、
事例として言うんだったら、
金融資産1億2億ある人に積立兄さんの話とかどうでもいい話なんですよ。
正直。
でも仮にそういうので相談に来たらさ、
積立兄さんとかそういうのがいいよっていう制度のことをすごく、
今こういう制度があっていいよねとかそれをインデックスやって積立やったら、
ちゃんと資産が増えますよっていう風に言ってる人いっぱいいるじゃないですか。
ありがちだよね。
そういう人多分言うと思うんですよ、1億2億持ってる人にも。
積立兄さんがこういう制度でこうやったほうがいいですよって。
1億持ってほとんど夜貯金で、
お客さんの興味関心が積立兄さんと一般兄さんどっちがいいかって。
重要な視点を見極める
でもそういう話じゃねえからっていう。
あなたの課題そこじゃないから。
すごいどうでもいいまで言うとちょっと言い過ぎかもしれないけど、
やっぱインパクト薄いんですよね。
大した話じゃないから。
1億のうちの年間120万やったとてみたいな話じゃない?
っていうことが多々起こると思うんですよ。
多いよね。
だからそのインパクトがいかにでかいのか、
クリティカルなところは何なのかっていうところをちゃんと見極めて話せるかっていうのはすごく大事なんだけど、
多分なんか気を抜くとというか気をつけないとそういうふうな罠にはまりがちですよね。
おそらく。
そうなんだよね。
それはさ、お客さんからしたら、
なんかどっかでこの一番最初の方に日消しの話と日元の話とかでしたことにちょっと近いんだけど、
お客さんからしたら、
今見えてる日というか、今自分が興味関心があって、
この話を、俺は兄さんの話を聞きに来てんだよっていうのはあるじゃん。あるわけなんだよ。
お客さんも気づいてないからね。
それをやっぱきちんと話を聞いた上で、
兄さん、兄さん、よしよしよし、どうどうどう、
でもあなたの課題それじゃないよねっていうふうに、
なんていうのかな、視座を上げてあげるじゃないけど、視野を広げてあげるとかさ、
そういうプラスの視点を与えてあげる、気づきを与えてあげるっていうのはやっぱそんな簡単なことじゃないんだよね。
だからそれをきちんと、どうしたらそれにお客さんに気づいてもらえるかとか、
どういう話し方とかどういう質問をすればいいのかとか、
そういうテクニックがすごく大事なんだよね。
まあなんかさ、今のテクニックもちろん大事なんだけど、
FP側の視点で話すと、なんかまずそもそもそこが大事だよって優先順位をつけられる人がそこまで多いのかっていう問題が。
お客さんに、たぶんレベル1の人とかはお客さんに聞かれたことに一生懸命答える。
そうそうそうそう。
いいことなんだけどね、でもそれはコンサルタントじゃないんだよね。
お客さんの質問にひたすら一生懸命答えるパターンと、
あとは、これはもう何度も言ってると思うけど、
自分がさ、もともと属してた場所があるじゃないですか。
だいたいこの職業は保険なり証券なり。
そこの論理にすごく詳しいからこそそこばっかり言っちゃうパターン。
そうだね、あるあるある。
だって得意だもん。いっぱい話せるし。
そこはすごく詳しくやって、
でもそこはあんまり意味ないっていうか、効果薄いよねみたいなところでね。
それがさ、お客さんの要望と一致しちゃった時には悲惨作用みたいな。
お互い満足しちゃうから。
でも本当の問題はあるのに、そこは手をつけずに、
お客さんも喜んでお金を払い、FPも喜んで仕事をしたと思って、
誰も永遠に気づかないみたいなね。
そうそうそうそう。
そういうことありがちだと思う。
もうそのFPは今日もいい仕事したみたいにツイッターでつぶやいちゃうみたいな。
いや、あるあるだと思う。
すごい多いんだと思うよ。
そうなんですよ。で、まあこれ良い悪いは置いといて、
僕のなんか昔のね、お客さんでいたのがさ、保険10個ぐらい入ってる人いたんですよ。
いるよね。
で、まあ僕から見たらその人独身のね、35ぐらいの人だったと思うんだけど、
いらないのよ。ほぼほぼ保険。
お金もまあそこそこ年収高いから、年収高いからこそそれだけ入れ込まれてんだけど、
まあそれでいらないですよねっていうので、もう一緒くたにいらないなって僕は思ったんですけど、
でも多分だけど、保険得意な人だと一個一個精査すると思うのよ。
で、それはね別に良いことでは悪いことではないと思うのね、僕も。
やれるんだったらやってもいいんだろうけど、
ただまあ今回のテーマで言うとそんな大した金額の差じゃないし、
インパクトも薄いからもうバッサリ辞めてもいいんじゃないぐらいの話でもシンプルにいいかなと。
一方で一個一個精査したら確かに例えばね、これは元本もう超えてきてるとか、
あと生命保険料の向上ね、所得向上部分とか考えたら、
まあ節税というか税金戻ってくる部分考えたら、まあこれはまだ持っていてもいいかなとかさ、
なんかねいろいろ、多分一個一個見ていったらプラスっぽいやつもあれば本当にいらないよねっていうのもあると思うんですよ。
そういうのを一個一個見ていってあげるのが本当にFPの仕事だと思っている人もしかしたら多分いると思うんだけど、
意義悪いは置いといて、僕だったら今日のテーマの視点で見てるからあんまりいらないかなっておしまいになっちゃってるっていう。
やっぱり他に課題がないね話題で、その保険に関してのシェアがすごく家計に圧迫していて、
そういう場合だったら話は違うけど。
個々のケースにフォーカスする
その人のね、僕が会った時の一番のテーマはね、ワンルームを2個買わされてた。
そっちのほうが全然重要だし、保険とかどうでもいいし。
そっちのフォーカスした話をしたくて、保険はもうこまごましなくていいから、もう全部いらないよね。
時間が無制限にあればね、全部やってもいいと思うんだけど、でもやっぱFPの面なんでさ、
だいたい1時間半ぐらいが集中力がお互いに続くマックスだと思う。
それ以上やってもね、お客さんね、頭に入ってこないと思うんだよね。
そう、キャパオーバーになっちゃうからね。
オーバーになる。だからその1回の面談ね、できれば1時間ベストは。
長くて1時間半の中で話すってなると、やっぱり自由戦という時はマストなのよ。
絶対にお客さんにとって一番価値のあるアドバイスをそこで私たちはすべきだから。
そういうことをね、ちゃんとできるかってところですね。
今のお客さんがね、例えばすごい保険出身の人のところに来たらさ、
初回面談の重要性
10個も保険あったら、よし全部ちゃんと見てやろうって思うと思うのよ。
それじゃないよねって、そのお客さんにとっては大した思うから。
そういう意味では、最初のその1時間の面談ね、私とかてらも多分そうだけど、
初回面談って1時間無料とかでやったりするんですけど、お見合い的な意味で。
ざっくり聞いて、資産の一覧とかね、ちゃんとBSはかけるレベルで情報を開示してくれて、
訂正情報を今どういう風に感じているかとかも見せてもらって、
こっちからも質問投げてっていうので見た時に、
だいたい最重要課題はわかるんですよ。1時間ぐらい話せば。
お客さんその時に保険を見てもらいたいっていう趣旨でもし来てたとしても、
確かに保険もたくさん入ってるし、これも精査をしようと思えばできるけど、
今日お話を聞いた限りでは、誰々さんの論点は一番重要な論点、
私の見たてでは保険ではなさそうです。
なぜならばこういう理由で、ここの方が私は重要だと感じたので、
もし今回取り掛かるのであれば、ここをやって、次にこれをやって、
その次に保険ぐらいかなってそんなイメージですけどいかがですかとか、
そういう感じで、要はお客さんにきちんと説明をする1時間で。
きちんとその有料相談につなげていくっていうスキルが、
結構これは難しいから、ちゃんとみんなも学ぶべきだと思う。
この前、僕のところに不動産、高収入の人が不動産投資でやりたいっていうので、
ちょっと来てさ、逃しちゃったって話をしたじゃないですか。
僕の失敗事例じゃないけどさ。
その人も僕が見る限り一番インパクトでかいところは、
その人が本当に不動産を好きなのかってところだったんですよ。
やり続ける意思があるのかってところだったんで、
それを確認した上で、
じゃあ具体的にどういう道筋で不動産投資家としてなっていくのかっていう話を聞きたかったわけですね。
それ聞いたら、あの時はぼやっとはしてたわけなんで、
だったらちょっとこの道行くの厳しそうですよみたいな。
僕としては優先順位として高い話をしたんだけど、
それがちゃんと通じなかった。
重要だと伝わらなかったっていうパターンはあるので。
でもそれでも言ってあげるべきだと私も思うんだよね。
やっぱりいるよ。こっち側がどれだけ真心を込めて、
あなたの課題はこっちですってお客さんの意図しないことを伝えても、
やっぱり伝わらないときはあります、それは。
そうなんですよ。そこはね、うまくいかないかもしれないけど、
言うポイントかもしれないなって思ったら言う必要があるかなと思います。
でも他に伝え方ないかなとは思いましたけどね。
そこはね、私も模索すべきだし、
そういうのは経験とか失敗も重ねながら、
今度はこういう伝え方をしてみようとかすべきだし、
そういうのは多分先輩FPから学べるところだと思うよ。
FPの教育と経験の重要性
なるほどね。
できれば皆さんも、私とかテラとかも機会があればだけど、
我々のようなおこがましいな、現場の経験があるFPの面談を見に行くといいよ。
でも機会ってそんなにある?
いやいや、だからお客さんとして行けばいいんだよ。
お客さんとして…
こういうこと言っちゃいけないね。
お金を払ってください。
そうです。
相手の時間はタダではないので、お金を払って見せてもらえばいいんじゃない?
そういう場所がないんだよね。
そうだね。
そういう場があればいいと思うけど、
だって同席するお客さんもいるじゃないですか。
個人情報系の話とかあったりするから。
お客さんは許可くれそうだけどね。
勉強したい子がいるから同席させてあげてくださいって言ったら、
いいよとか言いそうだよね。
一応もちろん、支払義務の契約はまかないといけないけどね。
そうですね。
リスクがあるよね。
あるある。
同席させる側に。
そりゃそうだよ。
仲良くなったらカジさんにはやってくれそうだっていう話で。
やってあげたいよね。
私も後継者を探さなきゃいけないし、いずれは。
引き際の重要性
何?引き継ぐの?カジさんのお客さんを。
うん。だってお客さんの娘さんとかに世代交代をするんだよ。
だから娘に今度会ってくださいとか、
私から娘に贈与をするんで、娘のアドバイスもしてもらえますかとか、
そういう風な話がぼちぼち出てきてるんだよね。
カジさん、いつ引退するつもりなの?
元気だったらずっとやりたいけどさ、自分の限界を感じてさ、
自分の限界。
私のさ、23区の何区とは言わないけど、
区長さんがもう本当、聞いてこの話また取れるよ、ちょっと。
こないだね、子どもの小学校の入学式だったわけですよ。
そしたら、うちの区長からビデオメッセージが届いて、
区長が食事を読んだのよ。
そしたら、その読んで、紙を持って読んでたんだけど、
読んで、紙を持つ手がプルプルプルプル振れちゃってて、
緊張してたんですね。カジさんがいるって思って。
ビデオメッセージとか。
それで、もう完全に、私すぐね、
何歳だこの人って調べたら、
80何歳で、もう、紙を持つ手が震えてるんだよ。
いやー、もう引退された方がいいんじゃないかと思っていて。
まあ、それはね、バイデンにも行った方がいいですよ。
そう、だからそういう、なんか、やっぱあるじゃん、引き際ってさ、
だって自分は頑張りたい気力があっても、
お客さんにとってそれがベストじゃないって時はあるわけじゃん。
今は私より年上のお客さんがほとんどだけど、
多分お客さん若返っていくと思うんだよね。
そうなった時に、やっぱ自分の次世代を作っていくのが、
今度私の責任になるから。
だからね、後継者は考えてますよ。
娘は無理、娘は無理だから。
後継者に求める条件
どんな人がとか、ここで条件があるなら、
行っといたら手を挙げてくれる人いるかもしれないですよ。
わかんない。
私になって後継者そもそも初めてだし。
でもやっぱ、私とその、まあ、
テラの言葉を借りるなら美学が一緒な人がいい。
ポリシーとか生き方とか、
生きる上で大事にしてることみたいなのが同じ人がいい。
そこが一番大事かな。
人として何を大事に思っているのか、
FPとして何が美しく、何が汚いと思っているのかっていう、
そういうのが私と似てる人がいい。
実力なんか後からいくらだってさ、
まあね、勉強ですね。
でもそういう心持ちみたいなのは後からは無理だよ、きっと。
だからそういう人であればいいなと思ってるけど。
なるほど。じゃあ、カジさんと気が合いそうな人は、
我こそはと、手を挙げて。
まだまだ先だけどね。あと10年は元気で働くよ。
そうなんだ。
早めに考えてるのは偉いですね。
病気になっちゃうかもしれないしね。
5年ぐらいで後継者見つけて、
10年ぐらい一緒に働いてとか思ってるけど。
なるほど。
でもそういう後継者がもし見つかった時にさ、
カジさんがその人に何か鍛えるわけじゃないですか、スパルタで。
知識も当然そうなんでしょうけど、
コンサルやる場合だったら今日みたいな話は絶対入ってくるじゃないですか。
優先順位とかね。
多分聞くと思う。お客さんと一緒に面談に入りました。
初回面談終わりましたって言ったら、
今日の面談で一番大事なことって何だったと思う?とか言って、
超質問ゼメンすると思う。
パワハラパワハラ。
最低指導してきたしね、今までも。
もっと優しくしてよ。
なんかできたねとか言うよ。
ただでさえ圧があるから。
なんか怖いんだって。
じゃあ仮面つけてやればいい。
もっと怖いじゃん。銀座の強盗みたいな仮面。
ラファエルみたいな。
それは怖いですね。
話がそれまくってすみません。
優先順位の重要性
まあそういうことなんでね。
優先順位的なのが、もし不安だっていう場合は、
どうすればいいんだろうね。
僕はそういう育ち方してないからさ。
どっかの出身とかさ。
保険とかなんとかね。
Twitterでさ、ちょうど
僕がね、保険のタグがついて、
何て言ったか忘れちゃったんだけど、
このタグついてるやつやべえなって思ってて、
見ました?
要は洗脳が解けてないし、
洗脳されてることに気がついてない人だよね。
それがどうしたら気づくかは、
前も言ったけど、
同じ仲間とずっとつるんでちゃダメだってことだよね。
いろんなところに顔を出して、
いろんな価値観に触れるべきだと思う。
たぶんね、あの人たちはね、
自分たちのそれが正義だと思ってるんだと思うんですよね。
それで稼げてるんだろうしね、
あのタグの人たちは。
だから、
自分が稼げてるし、これで正しいし、
お客さんにとってもいいことやってるって、
自己正当化がすごく上手なんですよ。
そうじゃないとね、心が壊れちゃうからね。
あそこまで強固に、
あの人たちの場合は保険だけど、
保険がこれだけ素晴らしいって思い込めるのは、
物を売る意味ではすごい有利なんだけど、
あまりにもその他の世界というか、
例えば運用の部分では、
絶対だって保険なんて買てないっていうのは、
今現状言ってるじゃないですか。
前ラジオでも喋ったけどね。
それでも運用でも保険を使った方がいいとかさ、
なんかそういうのはもはや、
他の世界を全く見に行く気がないから、
狭い世界でもうひたすらなんか、
俺たち最高だよねって言ってる人たちは、
僕の中では信者でしかないっていう風に思ってるんで。
その神を、保険を否定されたら、
みんなして怒るっていうね。
そういう風な、やっぱり
そこまで行かなくても、
どっかの何かしら自分が生まれ育ったというかさ、
最初に触れた世界のことを、
詳しく知っている世界のことを知っている人は、
結構些細なところに聞いちゃうと思うんだよね。
今日のテーマで言うとね。
その人にとってインパクト薄いけど、
オープンマインドの重要性
自分がよく知ってるし、自分がいっぱい喋れるし、
お客さんにとってもこれ大事だと思っちゃうっていうか。
そういう意味では、
その人も正直に生きてるはずなんだよ。
そうそうそう、そういうことなんだよ。
だから難しいんだよね。
でもそこはもう、相入れない平行線な部分もあるんだと思う。
何て言うのかな。
何だってそうじゃん。昔だってさ、
今でもそうだし、
共産主義が一番良いって思ってる国だって、
未だにあるわけじゃない?
でもそこはもう相入れないから、
徐々に徐々にちょっとずつ仕様が変わるというか、
そういうのを時間がかかるんだと思うよ。
急にね、明日からね、
よし、資本主義になりまーすとかないからね。
よっぽどなんかすごい戦争とか起きるわけだよ。
だから僕はやっぱ態度としてさ、
信者になるのが良くないと思ってるわけですよ。
だからもっと幅広く見れるし、
相手のことも一理あるよねっていう態度で
やっぱり望む必要があると思うし、
なんて表現すると
ラジオで伝わりやすいかなと思ってるんだけど、
オープンマインド的な話ですよね。
簡単に見るとね。
それが謙虚さなのよ。
本当の意味での。
どんな相手と対峙しても
100ゼロってやっぱないよねって頭で
その人の話を聞く。
自分が100正しくて相手が100悪いとかって
優先順位と謙虚さ
そういう世界線はないと。
必ず相手の発言や意見にも
一理あるかもしれないなっていう姿勢で
耳を傾けることが私は謙虚さだって学んだんだ。
だから謙虚の意味って
謙虚の意味って人それぞれ受け取り方が違うけど
減り下ることじゃないんだよ。
相手が言うことももしかしたら一理あるかもしれない
っていうふうに聞く耳を持つっていうことが謙虚さだから
そういう姿勢で望めばいいんじゃないかなって思う。
そうですね。
そういう姿勢でいれば
いろんな世界のこういうふうな世界もあるのか
っていうのを気づけて
いろんな世界があるっていうのが分かってきたら
重み付けがその中で
お客さんごとにつけられるようになってくると思うんで
1個しか知らないとそればっかりになって
優先順位がそっちに重くなっちゃうよね。
だいたいね。
それが相手の立場になって考えなさいって
ちっちゃい頃から言われたじゃない。
そういうことに繋がるんだと思うよ。
なるほどね。
なんでこの人はこういう思考なのかなとか
ちょっと理解できないとかじゃなくて
なんでこの人はこういう行動に至っちゃったのかな
何がそうさせちゃったのかなって思いを馳せてみる。
それは結構私この仕事において重要だと思うよ。
ありえないってバサッて切って
終わりじゃなくてさ。
ちなみにさっきの保険の
タグの話なんですけど
あのタグついてる人の中でも
僕はたまたま見つけたので
1人は結構まともなこと言ってるなって人がいまして
やべえなやべえなって思いながらチェックしてて
掃除てやべえなってことで
ツイッターのコミュニティーとかサークル内では
このタグやばいって言っちゃったんだけど
1人はフラットに近いというか
保険屋さんなんだけど
保険を結構ちゃんと評価してるというか
こういう時はこうだけど
賢いんだろうね。いろんな
さっきの生命保険控除とかあるじゃないですか
ああいうのとか全部含めた上で
これは選択肢として一つありかもねみたいな話をしてる
保険屋さんだからそういう保険を売るんだろうけど
その理屈としてちゃんとある程度
筋が通ってるっていう人全然いたから
いるはずいるはず
別にそれで僕は毛嫌いしてるわけじゃないんだけど
中見ていろいろちゃんとフラットに見ても
やばい人はやばかったっていう話も
あったわけですよ
だからなんていうのかな
このラジオを聞いてくれてる人は少なくても
今日の話は響いてると思いたいし思ってるんだけど
でも私たちの周りには
今寺が言った界隈の人とかもそうだけど
自分のポジションで生きて
他が見えてない人もいるはずなんだよ
このラジオの視聴、リスナーの皆さんの周りにも
そういう人たちはたくさんいるんだけど
そういう人と喧嘩するんじゃなくて
ちゃんと対話ができるようになるといいかもね
対話はお互いにあることだからね
保険の話
難しいけどね
言いたいことを飲み込む日々ですよ
私だってそうだけどさ
解決策は提示できなかったのかもしれないけど
今後もこの話は続けていくよね
優先順序をどう学べばいいのかも課題だけど
何かしら解決策の一つを
提示できたりするといいよね
将来的にね
フラットにいろんなことをちゃんと見れるっていう
FPの話であったら
不動産とか保険とか投資とか
それぞれそれなりに
同じようにフラットに見れるといいんじゃない
って思うぐらいで
苦手な分野を
社会保障とか苦手だけど
持たないほうが本当はいいかもね
総括とおしまい
苦手な分野をカバーできるような人脈形成
全部自分でパーフェクトヒューマンにはなれないからさ
ちょっと長くなっちゃったんで
こんなところでいっていきますか
ということで今日はそんなお話でした
優先順位の話でしたね
今日もここまで聞いてくださってありがとうございました
私たちのラジオは毎週木曜日に更新をしています
ぜひラジオお気に入り登録していただけると更新の通知が
皆さんに届くと思いますのでぜひお気に入り登録をお願いします
今ねあれ
スポティファイが62人ぐらいお気に入り登録してくれてるって言ってたけど
全体ではないのかな
アップルの
ポッドキャストは140とか
すごいじゃんそれがかぶってるとしても
100人ぐらいの人がお気に入り登録してくれてるってことなの?
もしかしてすごくない?
ありがとう本当にありがとうございます
皆さんの成長とか日々の生活とか
FPライフに資するような
ラジオを作れるように頑張ってください
いつの間にかFP向けになってるね
僕は最初はFPと消費者向けでも
意識が一応してたんだけど
でも賢い消費者の人だったら
そういう話は伝わるレベルでは話してると思うし
そういう話も今後も
消費者目線FP目線両方の目線で話していける
ラジオを心がけますので
Twitterの方も結構盛り上がってて
結構仲良くなったりしてます
私たちのことを追っかけてくれる熱心な方々
このラジオ以外でコミュニケーションを取ったりしているので
もう少し我々とグッと話をしてみたいよ
カジとテラに弟子入りしたいよ
とかいう人がいたら
ぜひTwitterに参加してくれると嬉しいと思います
カジさん後継者募集中だからね
でもこれはマジでね
そんな形で今後もお付き合いいただけたらと思います
では今週も正直に生きていきましょう
バイバイまたね
33:46

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