怪我から学ぶ安全の重要性
いやー、重かったね。
重かったですね。
重かったぞ。
スタッフ細胞は?
ありまーす。
すみません、重かったですね。
やべーのが泣き始めましたね。
いい感じにBGMになってますね。
あれさ、あれさ、
何キロくらい?
昨日の品?昨日の品で?
ざっと計算してみますか。
4.5m×950奥行きの厚み5mmのホットバイブレーション。
ステンレスホットバイブレーション。
5mm無垢ですね。
比重は7.9㎜。
5mm×長さが4㎜。
5mm?それで比重だけあれじゃないですか?
7.9㎜立方何?
7.9㎜グラムパー平方センチ。
最後に100で割ろうかなと。
あ、違うか。最後に1万か。
0.05×4050cm×95000×7.9
何グラム?
170㎏。
えー、170㎏。
170㎏を5人で持ちました。
すごい。
1人20㎏くらい。
1人30〜35㎏くらいですかね。
40㎏くらいの持った感じ。
持ちづらいっていうのもありましたし。
暑いっていうホットホットバイブレーション。
物理的にホットやったもんね。
あの状態でトラックがバーってきたから
これ絶対暑いなって思ったら
案の定触れない暑さでした。
あれマジステーキ焼けたと思う。
本当に焼けたと思う。
10いくレベルですね。
あれ、水かけるわけにもいかないしね。
屋根付きのトラックに夏はしてほしいですね。
手前でホロを外したって言ってたよね。
待機中に良かれと思って
下ろしやすいように下ろす準備万端で
30分くらい待機しとったっていう。
なるほどですね。
そんだけでやっぱあんな気になることですね。
多いね。
太陽の力ってすごいよね。
太陽の力。
すごくない?
偉大だね。
偉大よね。
今からの気がせんでよかったよね。
人数もちょっと
もうちょっと予選というか
ポイントスタッフを雇うしかないですね。
何かあるんでしょう?
そういう何だっけ?
タイミング。
そうね。
ポイントスタッフ。
初めましての人とあれを持つってちょっとさ。
ちょっと難しいものがあるよね。
息が合わんかもしれない。
息が合わんよね。
合わんかった時怖くない?
怖いよ。
最悪持たんでいいって言うんですよ。
こうの?って言うの?
こうのじゃん。
大変に合うって。
こうの。
こうの何弁なの?あれ。
こうの?
違う。
せーの。
こうの?って。
あれ近くの方が分けないの?
分かんない。
最近勇気が減ったよね。
力が抜ける。
あれだよそれ。
さんのがはいは。
そんなでしょ?
それはちょっと。
さんのが。
がなのがはい。
ちょっと難しいよね。
はい。
これ全国的にどうなんやろ?
さんはいなのか。
さんはい。
さんのがはいなのか。
長いね。
さんのがはい。
そっちの方が合わせやすいんでしょ?
一応。
さんのがはいの方が。
やっぱり福岡県民は。
合わせやすいね。
さんはい。
さんはいって反応できなさそうですよね。
さんはいってなると。
急に。
さんのがはい。
笑けていきそうですね。
さんはいのさんってなんなん?
みなさん?
みなさんはい。
みなさんはいってこと?
そういうこと?
これ結構全国的にどうなんやろ?
せーのやない?
いっせーの?
せ?
いっせーの。
それはなんか。
せーのが。
もう言ったよね。
せーのがはい。
もう言ったね。
なんでががはいるんですかね。
やっぱさんのがはい。
4か。4カウント。
3はいって2倍ですからね。
2秒じゃちょっと対応できん。
3はい。
そうね。力を貯めておかないといけんけどね。
まあ、気がなくなんとか収まったら170キロが。
良かったですね。
立派でしたね。
良かった。
長いと。
大変あれは。
ホットバイブとしては最長、最重量でしたね。
良い経験にはなります。
次回はちょっと比重で計算して1人頭の荷重をさ、
それで頭数をさ、計算してから納品に行くことにしよう。
1人40はちょっとしんどかったですね。
きついね。
均等に絶対40じゃないやん。
下がった人とか。
下がった人とかいないやん。
あの表情で誰か下がってんのか。
ちょっと話すよって話した瞬間にみんなにボワっていくんだよね。
持ちづらかったけん多分60キロ70キロぐらい持ってる感覚ですよ。
一瞬のその瞬間的なやつとかあるよね絶対。
あるんですよね。
最後に天板乗せるときによいしょって上げるときに、
多分一番最初に上げようとした人が一番重いですよね。
早い人がね。
早い人が。
ほんと腰やるからね。
でもそう考えたらあれ2人で上げたときも、
2人であったと思ったら結構思ったよね。
ノルディカを2階に上げたとき、腰やったときも。
あれ2人やけどね。
階段あがったんだよね。
50ぐらい。
Lの階段登ってたんですよ。
100キロぐらいでしょ。
あれ腰やったけどね。
結果やっとるけどね。
やっとるもんね。
やるっていう話なんじゃないんだから。
それはモテてないってことやもんね。
モテた。
モテた?
階段あがってんだから。
そういう感じでちょっと重いやつは気をつけて運びましょうということで。
じゃあいきます。
せーのが。
シンクハニちゃんの。
シンクさんの。
シンクアバートはどこ?
入る気な。
みんな誰もあってない。
こんにちは。始まりましたシンクファニチャーのシンクアバート。
この番組は福岡でオーダーキッチン、オーダー家具の制作をしています。
シンクファニチャーのスタッフがキッチンや家具に関すること、
全く関係のないことを一緒に考え掘り下げていく番組です。
どうもシンクファニチャーの三宅です。
平塚です。
平田です。
市川です。
バッチリ合いましたけど。
今回のテーマはシンクアバート、安全について考える。
それでその入りだったわけですね。
そうそう。そういうのもある。
危険と隣り合わせですからね、私たちの仕事は。
なんでかって言うと、去年、翔太がちょっと怪我しまして、
労災認定、労災が起きましたと。
不幸中の幸いというか、そこまで大きなことにはならなかったけど、
ゴールデンウィーク前ぐらいに怪我して、
9月ぐらいに例の労働基準監督署さんがやってきまして。
来ましたね。
みなさんが恐れている、恐れに恐れている労働基準監督署さんがお越しになりまして、
いろいろ指摘を受けましたと。
いろいろそういうのって、この業界は話は聞いて、
聞いてさ、めんどくせえって言ってね。
ただ反発というか、あれしてもあれだから、はいはいって言って、
ちゃんと話を聞いて、こういうことを是正してくださいみたいなことを言われるんだけど。
まず怪我した機械、証拠版で怪我したんだけど、
そういったものに対して安全装置がついてないと言われて。
基本安全装置とかつけてるとこあんまない。
危ない。危険ですねこれは。
実際やっぱり作業しにくいし、
自分たちがついてた?前の会社。
前の会社名とか出してない。
ついてないとこが多いよねやっぱりね。
ちくり的なところで危険だね。
そういうことね。
でもやっぱりつけないといけない。
労働基準監督署とのやり取り
いさつけようと思ってもさ、もともと買ったときにそもそも中古で買ったりして、
もらってきた機械に安全装置ついてないからさ。
それも結局、合うやつを探して買わんといかんってなって。
あれ結構高いよね。
そうなの?
1個、あのセットで5万とか6万とか。
高っ!
これしかないけさ、
もう独占販売的なっていうか、
うちとしては買わざるを得ないからさ。
いくら高くても買わないといけない。
あのクオリティで。
原価2円ですよね。
しかもさ、考えてないよねよくね。
つけ方とかさ。
一回初めてつけて、それで怪我しかけました。
返品したもん返品。
ここがこうだから動きが悪いですって返ってメッセージ送って返品して。
した?
したした。
今回?
今回ですよ。
あ、そうなの?
じゃあ新しいやつで返品する?
ムカついたからね。
ブチギレでしたもんね。
全然安全じゃねえや。
改良されたものが届いた。
改良されたやつ?動きがいいやつ?
動きいいというかちょっと引っかかる場所があって、
それをここ引っかかるでしょと言ったら、
こうしたらいいですよとか言って直してくれた。
全部送り返してもらっていいですか?
じゃあまあそれでね。
怪我した機械だけじゃなくて、
結局横切り板とか手押しとか、
つけないといけない機械全部につけろっていう感じで。
つけようというかつけるのが当たり前なんでしょうけど、
言われまして、
もう3台4台分つけましたね。
それ言われて、あとは、
労務関係、
これはだからスタッフ、
労働基準局の一つでスタッフっていうかさ、
従業員さんを守る立場にあるから、
ちゃんとタイムカードつけてますかとか、
要は残業させてませんかとか、
そういう話をされて、
あと有給、ちゃんと取ってますかみたいな、
出勤簿出してくださいみたいなさ、
そういう話。
あとはさっきの安全装置もそうだけど、
リスクアセスメントとかっていうやつを、
みんなでやってくださいと。
これは何かっていうと、
その機械で起こりうる事故みたいなものを
あらかじめ予想して、
それの重篤度レベルみたいなのを出すよね。
それを自分たちでレベル判定して、
それに対する対処方法はこれがあります
っていうのを考えて、
そうするとその危険度が、
レベルがこれに下がりますみたいなね。
全部自分たち判断。
一つ言いたいのはさ、
枠が小さいよね。
これ拡大コピーした。
各書類の枠が小さい。
相当書きにくいよね。
書きにくいよね。
あれでもまずやる気急がれるね。
やる気急ぐよね。
あそこをまず改善してほしいよね。
枠小さくならん。
書けんよね。
書いたとって読めねえみたいな。
一回拡大して書いて縮小して送るっていう。
そんな手間。
それもしましたよ。
健康診断をちゃんと年一回受けてください。
俺とダカちゃんは年一回受けてて、
若い衆は独自の町の健康診断に任せてたっていうのがあって。
そこは確かにいけないなということで。
安全管理体制の整備
去年言われて今年はちゃんと全員健康診断。
隣の病院に。
病院が隣やけどね。
歩いていきました。
作業主任者になるものを立てないといけないって言って。
いますか?みたいな。
作業主任者はどなたですか?って言われて。
作業主任者?
なんだろうね。
なんですかそれ。
美味しいんですか?
流行ってますか?ぐらいな感じですね。
これが何かというと、
実際加工用機械を5台以上使用する場合に、
主任者を立てないといけない。
ざっくり言うと。
作業主任者の役割
うちにはちゃんと5台以上機械があるので。
これもさ、
いた?
危ないです。
聞いたことないけどね。
うちの会社はもう無くなってるから。
大丈夫なんやけど。
確かにさ、大きな工場行くとさ、
あれとはまた違うんかな。
名前書いてあるやん、機械にさ。
あれじゃないですか。
あれは担当者で。
あの名前だけ。
それを束ねてる人みたいな。
束ねてる人がいるらしいと思う。
立てろって言われる。
その1、2、3、4、5点ぐらいを是正してくださいっていうのが入って。
やれるところはバババッとやれるんやけど、
作業主任者っていうのが、
なかなかハードルというか、
結局これになるにはどうしたらいいのかっていうところで、
なるための講習が年一なんやね。
別に福岡県だけっていうわけじゃないんや。
あれでも県のやつ受けない。
そういうわけじゃないのか。
別のところで受けてもいいんかな。
確かに長崎の人が来てたな。
わざわざ?
やっぱ年一しかないから。
年一そういうことかもしれない。
で、作業主任者の講習っていつあるんですかって聞いたら、
それは発表されるの待ってくださいって言われて、
待てど暮らせど情報が全然こっちに入ってこない。
で、取りましたか?みたいな採測も入るから、
その都度調べて、
発表と同時ぐらいに申し込んで、
平塚がとうとう先週受けに来ました。
今週頭かな。
応募者が少ないと開催されませんみたいな。
開催されんで1年待たないといけないのって。
なかなかハードル高いよね。
それ作業主任者がいない状態で工場を稼働させても。
グレーになるんですか?
良くないだろうね。
多分こっちに悪意があって受けないとか、
いつまで経ってもってなったら営業停止とかなるんじゃない?
分からんけど。
法律で決まってる。
法律。
今日はどういう講習だったのかっていうのと、
実際せっかく受けたから安全について考えようということで、
うちの作業主任者である平塚さん。
まだ資格ない。
まだないか。
予備軍。
仮みたいな感じですか?
成長してるんですか?
まだ孵化してない。
なる予定の平塚氏の方からどういうことだったのかとか、
実際僕たちにそれを伝えることで、
実際やっぱり怪我はしないことが一番。
なのでちょっとそのことについて今日は話してもらおうかなと思って、
こういうテーマにしました。
どうやった?
さっき言ってたように、
この作業主任者というのはそもそも、
働いてる人が安全に作業を行えるように、
監督式、監督ですね。
するために必要だっていうやつで、
これはつけなきゃいけないと法で定められてるやつみたいなんですよね。
僕らが一番懸念してたのは、
そもそもこれつけるとしにくいよっていう。
さっきの安全装置の話。
安全装置の必要性
安全装置とかね。
ちょっと話が飛ぶね。
まずさ、
どういう講習を受けたっていうか、
ざっくり言うと、
機械の軽く構造の説明と、
こういう危険があると、
こういう事故が起こりやすいですよというところ。
それからその作業主任者たるものが何なのか、
何をすべきなのか。
なるほどですね。
あとは、
ざっくり言うと、
作業環境をきちんと整えるとか、
そういうところですね。
それらを法的な解釈だとか、
実際現場がどうだとか、
そういった側面から見ていきましょうみたいな。
2日間。
2日間の朝から夕方までみっちりみたいな感じで、
最後に簡単な試験がある。
そうですね。
だから2日間朝から晩まで大きなテキストを。
何ページくらいあるんですか?
何ページ?
結構な厚みですよね。
300ページ。
300ページを1日で、
全部じゃないとはいえ、
あっとばし飛ばしやって。
結構そんな簡単なあれじゃないよね。
2日間通って、
2日間というのは、
まあまあだよね。
2日座学って久々にしたよね。
まして、テストがあるっていう。
落ちる人も?
落ちる人はほぼいないみたいです。
そのぐらい最終的には簡単に資格くれるんだな。
たとえだけ受けて説明機行けば、
なれるよっていうね。
この資格がある人がいないことには、
仕事ができないから。
これがハードルめっちゃ高かったらね。
試験が難しかったら、
世の木工所がなくなってしまう。
稼働しなくなる。
安全について、
うちの場合ってどこを改善すればというか。
安全装置に関してはさ、
さっきも言ったけど、
つけると邪魔だっていう印象で、
今までつけてなかったわけでさ。
あんなのでできるかい?みたいな環境で育ったから、
そういうもんだと思ってたし、
あんなものっていう感じだった。
今うちの工場はさ、
ついてて、
ついててってかついてて。
ついててってね。
ついてたやろ。
つけんじゃ関係ない。
それはつけないやつ。
ついてるから。
そういうのに対するさ、
考え方じゃないけど、
実際ついてることによって、
ふさげる怪我っていうのはたくさんあると思うし。
あるある。
そのあたりというか。
やっぱり大きな機械の子が丸の子ってやつよね。
丸の子がむき出しになった状態で加工してるから、
一歩間違えばそれは指とか簡単に飛ぶし、
そういうリスクがある中で仕事してるから、
それを使いにくいからといって、
常に外した状態ですると、
どんどんリスク高まっちゃうから、
使えるときは必ず使う。
安全カバーをね。
安全カバーがあったらどうしてもできない加工もいっぱいあるから、
こういう家具の業界、立て具屋さんもそうだけどね。
だからそのときは外してもよし。
絶対つけてやってくださいではないってことよね。
そういうことなんですよ。
よくよく受けるとね。
受けるとね。
この推しを受けると。
俺たちはさっきのあれは、
絶対つけてくださいよみたいな。
そういう感じで受けて、
いやこんなのつけたらこれできないでしょっていう、
やったけど、
そういうときは外してもいいと。
外してもいいです。
ただ外す際にはちゃんと許可を得てください。
就任者の。
就任者であったり、新ちゃんであったり。
社長の、事業者の許可を得てください。
許可は絶対出した人の責任になるよね。
そうですね。
基本的には。
許可したら会社のせいか。
そうか。
ケガしたら会社のせいか。
ケガしたら会社のせいなんです。
それも、
そういう勉強もするわけよ。
ケガしたら誰の責任ですか。
俺捕まったりすると。
でもあれだよね。
捕まる?
例えば外していいよとか、
外してしろとかって言われましたって、
もし言ったらさ、
俺捕まるんじゃない?
捕まらんの?
悪質な場合はね。
捕まる?
悪質だったらよ。
実験がある。
なんだろうな。
バキン?
そんなこと言わないですよ。
怖い怖い怖い。
目が怖い。
安全を無視して頻発したら捕まるんじゃない?
個人のミスでやったっていうところもやっぱりあるから、
それが完全100%会社側に落ち度があるっていう状況。
つけててもできるのに、
こんぐらい手でやらんか。
こんな安全カバーとかしたら見えんねえもん。
こんなのは外してからせんか。
びくびく、
怯えながら作業して、
ほらケガしたじゃないですかってなったら、
ちょっとやっぱりやばいかもしれない。
ひよっとんとか言われたらですね、
お前食わえとけ。
血が出たってか。
相当ブラックだよね。
相当ブラックだね。
そういうブラックなとこだとケガあるかもしれないけど、
基本はない。
安心しましたよ。
そうだよ。
ただやっぱりケガをさせないようにしましょうというやつみたいですよ。
なんか難しいよね。
今までない状態で慣れてたのが、
急にあんなやっぱりゴテゴテしたものが作ってきた。
難しいよね。
難しい。
見えないもんね。
見えないですね。
鉛筆で墨してここジャストで切らなきゃいけないってときも、
ノッコの真上に顔を持っていかないと見えないんですよ。
だから怖いですし。
その辺のやり方を今からちょっと時間かかるかもだけど、
自分たちで工夫しながらなんとかできるようにというのをしたいなと。
もうちょっと安全装置も入ったみたいに、
届いたのがなんとか型みたいな。
A-13型じゃないけど、いつの時代なの?みたいな。
いつの時代からバージョンアップされてないのに、
6番もしれない。
その辺の発達がもう少しあってもいいよね。
そうちゃうね。
こっちばっかり言って。
こっちも今言った墨が見えないとか、
それを見えるようにして安全にするのが、
そっちの開発の方の責務なんじゃないでしょうか。
そう思います。
それも少し言ったんだけど。
こんなこと言ってきません。
流されましたけど。
原因にあるのは、そこに僕らのニーズがあったとしても、
その声は安全装置を作る会社に絶対届かない。
だからどうやっていったらいいんだろうね。
一番は作った人が本当にあれをつけて、
作業を1回でも2回でもしたことがあるのか。
そういうのはあるよね。
作ってる人たちはちょっと切るぐらいだから、
使えるんよ。
実際に使える作業もあるし、
ただ使えない作業をしたことがない。
もしかすると、
安全装置があることによってやりにくい作業は、
本来の使い方じゃないかもしれない。
そういう場合もあるかもしれないね。
あるいはジグをつけて、
これでこの加工をやろうとか言う時、
ジグとかつけれんよ。
カスタマイズしにくい状態に今なってて。
それってやっぱり、
俺たちからいくと、
機械の今後の改善
それを駆使して工夫して作ってるっていうのはあるけど、
それはその機械の本来の使い方じゃないから、
イコールだから危険が伴うというのは危ないかもしれない。
あと1回動画で見たことあるんですけど、
指の代わりにソーセージみたいな。
ピュって止まってソーセージが切れないみたいな。
ああいう安全な機械をどんどん作るとかね。
導入するっていうのも、
それにもやっぱりつけないといけないんですかね。
安全装置は。
機械が安全だったらいいんですかね。
つけなきゃなんじゃないんだけど。
いいんじゃない?
あの動画では実際につけてないですね。
それ自体が安全装置だからいいのかな。
だってさ、それはいらないよね。
たぶんこれ書いてるのはあくまで法だから、
そこまで追いついてない最新ニュース。
いつ改訂版なんて話。
随時更新されてるとは言ってたんだけど、
たぶんそんな良い情報はまだ反映されてないんじゃないかな。
電気的なやつだよね。
制限機みたいな。
あれもでも怖いけどね。
怖いよね。
安全装置の重要性
でもソーセージもやっぱりちょっとは切れちゃったね。
切断はされない。
ああいうのを導入するっていうのも一つ。
でもあれ機械ごと変えないといけないのかな。
刃が壊れるらしいです。
火薬で爆発させて、
火薬で金属片飛ばして、
それを刃に食い込ませて刃を強制的に止めるらしいんですよ。
刃の下にある装置がついてて。
刃がビューって下がるやつがなくて。
止めるの?
バーンって爆発して。
すごかったですよ。
急からに危なそうやね。
だからもうその装置ごと交換しなきゃいけないみたいで。
それなりに代償はあるね。
そういうのを入れるにしてもね。
自分は中小零細じゃ無理やしさ。
そういう補助金ってあるのかな。
むしろそれはあって欲しいよね。
モノ補助とかはあれでしょ。
これを使うことによって新しい技術。
製品が生まれるとか。
それには当てはまらないわけだよね。
それによって売り上げとかが上がらないといけないんだけど。
安全性が上がるだけで。
環境を良くするみたいなやつはあるかもね。
電気を明るくするとかクーラーを入れる補助金があるやん。
そっちでは使えるかもね。
それもやっぱりテキストにあったんだけど。
環境?
そうそう環境。
そういうのもちゃんと整えなきゃいけませんよ。
今暑いからね。
明るくないとさ。
工場が暗いとこ。
他の工場じゃいけんけど。
暗いとこあるよね。
多いやん。
すごい天井の高いとこに照明がついとってさ。
昼はまだいいけど夕方になるとすっげー暗い工場。
暗いと危険なリスクが高まりそうですね。
見にくいしね。
うちは結構明るいと思うけどね。
うちは明るいよね。
LEDや白。
環境はそこそこ良くなってきてるし、
良くしてるつもりやけど、
そのハード面というか、
機械に関しては昔からのというか古い機械やけん。
ナンガタっていう安全装置をつけるしか。
戦前のやつみたいなやつ。
今のところないっていうね。
ただ今タカちゃんがやってるみたいにそれを使って
やれることというかはなるべくやって、
外さないとできない過去ももちろんあるから、
その時はタカちゃんの許可を得て。
そうですね。
それでやって、いつもついてるやつが外れるから
そこでもちょっと危機意識。
これ外すから危ないことをするんだなっていう。
気持ちもね。
気持ちも生まれるんじゃないかな。
安全装置がもうついてない状態でずっと作業してたら、
慣れる。変な慣れが生まれる。
危ないものっていう認識が移れていきますよね。
慣れた仕事ってなってね、
そういう時に事故が起こっちゃうので。
慣れが良くないって言いますよね。
という感じやったね。
作業環境のリスク
じゃあ、うちはこれからも安全装置とともに
ともに?
ともに制作を続けていくという。
そうですね。
ですよね。
これを聞いている同じ同業の方もぜひね、
安全装置をつけて。
みんなついとうよね。
ついてますよ。
つけてなかったな。
普通ついてないと仕事できないですもんね。
する権利がないらしいですから。
そういうのつけてないとね。
そういうことですよね。
おらんみんなつけてるでしょうね。
法律違反。
そうですそうです。
そういうことみたいですからね。
それだけでもね、
外さなきゃいけないことが起こるくらい細かな仕事までして
作ってますよと。
僕らもね。
そういうのもみんな知ってもらいたい感じもありますね。
やっぱり危険と隣り合わせっていうのはかなりあるやん。
危険ともなることをやってるから
やっぱりそれなりに作業賃とかに反映されてもいいかな。
そういう作業なのかなっていうのもあるよね。
全然あるよね。
パッと見工廠で働いてる人とかは
やっぱりパッと見危険ってわかるけど
俺たちの作業って危険と隣り合わせっていうのは
あんまり認識されてないかもしれないですね。
実際ほんと家具屋さんとか木工加工所よね。
あの辺の怪我の発生率はものすごく高いんだって。
製材所とか材料屋さんとか
そういうところは作業就任者講習とかで
だいぶ減ってきたらしいんだけど
減らないのが僕らのこの業界らしいです。
家具建てる業界。
不良が多い業界。
確かにね。
その件はあるかもしれない。
反発したくなるっていう。
だってできないもん。
やりにくいもん。
なおさら改善してほしいね。
そうなんだよ。
この協会の人たちが
結構そういう大きな機械を使う材料屋さんとかの人が多いから
そっちに偏っちゃうのかなと思ってるんだけどね。
やっぱり機械が大きいとほんと死ぬらしいからね。
そうよね。
死亡事故ってかなり多いんだって。
今はすごく減ってるらしいけど。
コッパとかがキックバックで飛んできて
あんなので内臓破裂したとか
結構効くもんね。
オーカーいたときは効いてたしさ。
仕事できなくなっちゃったときもきますね。
やっぱりいろいろね。
今みたいにうちバタバタしてて
やっぱり工場内が散らかってくるとそういうリスクも増すし
その辺りはちょっと考えながら
健康と安全への取り組み
これっていうか去年の怪我を
逆にいい機械と捉えて
安全に皆さん怪我なくやっていきましょう。
はい。
俺たちもね、時々やっぱりさ
ずっと作業してなくて
時々降りて作業に手伝いとかするとさ
やっぱりちょっと
俺はブランクもあるやろうし
慎太郎は慎太郎でね、まだ慣れてない作業をやるということで
その辺もちょっと引き締めてやらんと
かなと。
あと現場作業もね。
現場もさ、なんか
いい現場はスポットクーラーとかをさ
やっぱり入れてくれ。最近多くなったよね。
水、ウォータークーラー。
サーバー。
ウォーターサーバーとかありました。
すごい。
お湯も出るやつが。
すごいね。
夏に。
現場も多分もう今熱中症とか
リスクが高いからそういうので
こまめに休憩取りましょうみたいな。
ああいう呼びかけとかは結構されてるみたいけど。
前職ではやっぱり脚立作業とかが。
ちっちゃい脚立でもそこから落下したら死亡とか
あったんで
脚立も意外と使い方は大事みたいですね。
上に立っちゃいけないとかね。
一番上に立っちゃいけないとかね。
そうですね。
なるべくルール守って
お利口さんでいきましょう。
安全に。
ご安全に。
安心安全。
安心健康。
先週健康の話して、
今日安全の話して。
お答え。
え?
お答え。
暑い日が続きますけど。
安全に健康に注意してですね。
安全に作業を行って乗り切りましょう。
はい。
ご安全に。
固い。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組へのご質問、ご感想、
シンクしてほしいトークテーマなどなど、
どしどしお待ちしております。
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それではまた、
次回の放送を楽しみにお待ちください。