いいかねpalette主催のイベントに行ってきた話。
サマリー
青柳兄弟と人文知に関するトークイベントが開催され、参加者はユニークな対談に引き込まれています。さまざまな専門家が集まり、福岡県高橋市の文化や人文学について熱心に議論しています。イベントでは独自の視点や体験が語られ、田舎特有のコミュニティの多様性や価値が再認識されています。また、都会との違いや田舎の良さについても深く考察されています。
イベントの始まり
はい、始まりました。しゃあんめいわるきいしけーラジオパーソナリティーのノブです。
本日は6月の26日ですね。木曜日に収録をしております。
ということで、今週は暑かったり、今週に入ってちょっと雨降ったりで、
台風も来てたんですけど、台風は大したことなくて良かったんですけど、
実は昨日ですね、東京の方にイベントを見に行ってまして、
今日の夕方ぐらいに東京で一泊してね、夕方ぐらいに帰ってきたんですけど、
そのイベントっていうのが、青柳兄弟✖︎人文知っていうイベント名で、
説明が結構大変なんですけど、簡単に言うと、青柳兄弟という方がおりまして、
その方々と人文知、人文知に詳しい室野さんという方がいて、
青柳兄弟と人文知をかけたらどうなるのかみたいな、そんなイベントなんですけど、
全然わかんないですよね。
ということで、詳細というか詳しいお話をちょっとしていきたいなと思います。
出演者の紹介
そもそもこのイベントを知ったのは、青柳兄弟の人間をありがとうっていうポッドキャスト番組があるんですけど、
その中で告知をされていて、それで知ってすぐに申し込みをして、
80名が定員だったんですけど、結構すぐに即間になってしまうぐらい人気のイベントだったんですけど、
出演者としては青柳兄弟と、古典ラジオでおなじみの樋口清成さんと、
文化人類学者でいいのかな、古典ラジオで三次スピーカーとして喋っていた村さんという方がいて、
その4人が出演するイベントが、東京のご旦那の言論カフェという、
結構ちょっと知らなかったんですけど、結構界隈では有名なライブハウスともまた違うんですけど、
そういうイベントスペースというか、カフェって言っていいのかな。
そういう結構有名な方の対談とかをご用でやったりするらしいんですけど。
そこでそのイベントだったんですけど、青柳兄弟がそもそもどういう方なのかというと、
まずお兄さんの青柳孝也さんは、アットホームチャンネルっていう、
YouTubeのチャンネルをやっているYouTuberなんですけど、
その方と青柳弟の孝也さんは、福岡県の高輪市っていうところで、
いいかネパレットっていう廃校を利活用した福岡施設を運営している方ですね。
で、日口清之さんがたぶん一番知られてるかなと思うんですけど、
僕もそのポッドキャストにハマるきっかけになったコテンラジオっていう、
ポッドキャスト界で一番人気のあるコンテンツなんですけど、
それの生みの親であり、日本一のポッドキャスターとも言われていたりとか、
そんな日口清之さんですね。
この青柳兄弟と日口清之さんは、福岡県の田川市っていうところ出身で、
日口さんと青柳さんの親父の孝也さん、お兄さんは、
技術っていうお笑いコンビをやってまして、
実機は吉本の養成場に通って、吉本芸人として活動してたんですけど、
今は吉本は辞めちゃってますが、
「ギチの完全人間ランド」っていうポッドキャスト番組をやってて、
それも僕も聞いてたり、そこはいろいろ投げ線ができるので、
そういうのでスポンサードしたりとかもしてるんですけど、
そういった番組をやっていたりとか。
日口さんはイーカネパレットの生みの親でもあって、
青柳さんは部下だったんですよね。
ちょっと前に日口さんが会長になって、青柳さんが社長という形で、
イベントの意義
今現場を任されているのは青柳の孝也さんなんですね。
そんな関係ですね。
室野さんはコテンラジオの株式会社の深井雄之介さんの大学時代の同級生なのかな。
一時期はコテンラジオのスピーカーとして、最初はゲストとして来たんですけど、
途中からコテンに参画して、スピーカーとしても話してて、
今はやってなくて、大分出身なのかな。
大分在住だったんですけど、
最近ここ1年ぐらい前に東京に来て、さまざまな活動をやってるって方なんですけど、
その4人が集まってイベントをするという形で、
僕と田川というか、
だいたいポッドキャストにハマったきっかけがコテンラジオからで、
コテンラジオからハマった人ってすごく多いんですけど、
僕のポッドキャストの慣れそうなところで言うと、
コロナ禍で、
僕はそこまで関係ないんですけど、
うちの奥さんが最初にコテンラジオを見つけたんですよ。
それが調べたら2021年の4月ぐらいなのかな。
コテンラジオ的に言うと、アメリカ開拓史が始まった頃ぐらいなんですけど、
それを知って、奥さんのほうが先にファンだったんですよね。
僕もそれを知って、もともと好きだったんで、
第一話からちょっとずつ聞いていって、ハマってしまって、
それこそ何週もするぐらい、
一話から聞いて、聞きたくないのでもう一回聞くみたいな。
そういった聞き方もしたりとか、
コテンラジオはコテンクルーという月額の簡易制度をやってるんですけど、
コテンクルーにもなってたりとかして、
という形でコテンラジオにハマってたんですけど、
当時2021年なんですけど、
その中でいろんなやろうとしてどうしていこうかみたいなのを考えてたときに、
リビングエリアコモンズっていう定額の泊まり放題サービスですね。
当時は25,000円で、全国各地の拠点が泊まり放題というサービスがあったんですけど、
これは株式会社ライフルという量産系の情報サイトをメインにやっている会社が、
責任企業としてやってたサービスで、
今はほぼほぼサービス水量に近い形になっちゃったんですけど、
それに参画しまして、もともと一番最初は知り合いに勧められたんですよね。
知り合いがどこかのリビングエリアコモンズのLACの拠点に行ってて、
こういうサービスがあるんで小池さんのところもどうですかみたいな感じで言われたのが最初だったかな。
当時のLACも、僕が入ったのがたぶん12番目とかだったかな。
あれ?わかんない。戸惑いちゃいますけど。
結局最終的に全部で50拠点弱ぐらいになるんですけど、50弱拠点ぐらい。
割と初期ぐらいに入らせていただいて、
その知り合いがLACの中の人を紹介してくれて、
もともと中の人に連れられて拠点に行ったんだと思うんですけど、
それで紹介していただいてトントン拍子で、
嬉しい人たちなのかということで拠点の一つになりましょうという形でやらせてもらって、仲間に入れてもらった形だったんですけど、
その時に古典ラジオっていうのはもうすでに知っていて、
その古典ラジオが生まれた場所が福岡県高橋の飯兼パレットっていうところなんですね。
古典ラジオリスナーにとっては聖地なんですけど、
飯兼パレットが実は学校を改装した施設なので視覚機能を持っていて、
飲み取りルームとかがあるんですけど、
そのLACに参画してたんですよ、すでに。
僕らの先輩っていう形で参画をしていて、
その樋口さんのインタビューが載ってて、ああそうなんだっていう感じで。
そういったのでちょっとご縁があって、
実際に視察も兼ねて奥さんと泊まりに行って、
奥さんも古典ラジオリスナーで、まさに聖地巡礼みたいな感じの旅だったんですけど、
場所としては、僕ら茨城空港から福岡便で福岡空港に降り立って、
そこから倫多川で車で1時間ぐらいですかね、福岡市からね。
本当に山の中抜けて盆地らしいんですけど、
人口も5万人弱の小さな町で、
もともと炭鉱ですごい栄えた地方地域というところで、
倫多川にも三井県の炭鉱があって、
炭鉱ですごい栄えた町なんだけど、
1970年代に炭鉱は閉山となってしまって、
それ以降は急激に主要産業がなくなってしまって、
急激に衰退をしてしまっている町というところで、
そんな中で比叡さんとかを中心に、
そのいいかねパレットというのが立ち上がって、という形ですね。
そういう御縁があって、中佐もその頃は、
いいかねパレットにあんまりいなくて、
青柳小谷さんが現場を通し切るみたいな感じだったんですよね。
その時に小谷さんにアテンドをしていただいて、
アテンドって言っても、
場内でちょっと軽くスタッフの方に案内してもらったりとか、
一緒に飲みに行ったりというぐらいで、
最初から最後まで、
最初から最後というか、ずっと付き添ってもらって、
青柳さんも忙しいんで、わけではないですけど、
そういった感じで一緒に飲んだりという御縁があって、
なんかそういったのもあって、
それが僕と田川との最初の接点というか、
そういう御縁が。
なのでちょっと仕事の方でも少し関わりつつ、
単純に古典ラジオのきっかけではありますけど、
そういったつながりが少しできたっていうところで。
それぞれその古典ラジオから派生する形で、
樋口さんがもう本当に、
複数のポッドキャストを運営してるんですけど、
その中でもギチの完全人間などっていうのを、
僕はすごい聞くようになって、
最初その青柳兄弟がちょっと区別ついてなくて、
敵で青柳公也さんとギチをやってるのかなと思ったら、
全然違ったんですよ。
お兄さんの方だったよね。青柳孝也さん。
それで青柳孝也さんのことも知って、
実はすごいユーチューバーとして、
チャンネル登録者数もすごくて、
後から知ったんですけど、
そういったのもありつつ、
そこから、もともとは青柳孝也さんが、
独りがたいでやってた、
青柳孝也の人間をありがとうっていうのがあって、
それがリニューアルする形で、
青柳兄弟の人間をありがとうってなったのが、
いつぐらいかですかね、結構最近なんですけど、
去年ぐらいかな。
それも面白くて聞いてて、
ぶっちゃけ言うと下ネタが多くて、
女性にはあんまりお勧めできないんですけど、
結構そういう性の悩みとかを、
相談性とか恋愛とかの悩みとかを相談して、
それに答えるみたいなのもあったりとか、
コテンラジオを聞いてる方は青柳孝也さんとかが出てくると、
田川のヤンキーの話とかね。
結構面白くて。
そのBotcastを聞いているうちに、
ドブスクっていう、サブスクですよね。
月額1000円払ってっていう制度ができて、
それにも入ったりとかして、
すっかり人間はありがとうを毎週楽しみに聞いてる、
一リスナーだったんですけど。
それで、そんな中、
昨日ですね、6月25日に、
イベントが開催されるっていうことになって、
そのイベントが開催された経緯も、
そのいいかねパレットがクラウドファンディングをやったんですよね、去年の夏に。
運動場の環境整備をするにあたってのクラウドファンディングをやって、
目標金額500万円だったんですけど、
最終的に2000万円が集まったんですよね。
僕も小学ですけど、支援させていただきましたが、
それの得点というかリターンが、
いいかねパレットと何かやれる件みたいなのを売りに出していて、
それとあと室さんですね。
室さんもいいかねパレット界隈の人たちなんで、
その界隈の人たちがいろんなリターンを出してたんですよね。
だいたい樋口さんを1日使える件とかそういうのが出てたんですけど、
その中でいいかねパレットと何かやる件と、
室さんの講座を開ける件みたいなのがあって、
それを2つ掛け合わせて、
イベントの概要と内容
今回の兄弟×人分地というイベントが開催されて、
2時間だったんですけど、まあ本当に面白くて、
内容は本当にここでは言えないような内容だったりとか、
そもそもここだけの話にしてくださいねっていう形。
本当に他がの裏話とか、友人関係のいろんな話とか、
ご自身の経験とかいろんなエピソードを、
青柳兄弟が話をして、それが人分地責任どうかみたいなのを室さんが判定して、
それを樋口さんがうまくまとめてみたいな、そんなイベントだったんですけど。
本当に面白くて、最後に室さんが言ってましたけど、
人分地っていうのは決して学者とかが決めるもので考えるものでもなくて、
そもそも人間の本質的な部分があるから、
それを体現してるのが他側であり、青柳兄弟だみたいな。
この部分はもしかしたら公開されると思うので、検索してみてもらえればいいなと思うんですけど。
田舎の文化とコミュニティの多様性
まあそういったのもあって、確かにそうだなと思って。
ここに茨城日立中も全国ご多忙にもねず田舎な町ですから、
他側で人口は多いですけど、やっぱりヤンキーの文化とかはちょっと似てるところがあるし、
なんかすごい共感できることも多いんですけど。
やっぱり九州の、特に地方地域っていうのは結構特徴的な部分もあるのかなっていうふうには思っていて、
もともと最初の冒頭で小野さんがいろいろ他側のことについて話してくれたんですけど、
やっぱりそもそもその炭鉱の町としてあるしたから、
労働者がいて、あとはそれをプラス経営者の人たちがいてみたいな、
やっぱりあれと格差社会になってるんですよね。
っていうのがあって、そもそも産業がなくなって衰退してしまってっていう、
そういう背景もあるし、そんな中で田舎特有なんですけど、
多様な人がいて、難しいんですけど、都会のほうが多様な人いるんですが、
コミュニティ分けされちゃってる部分があるんですよね、都会って。
なので自分が所属しているコミュニティ以外と接触をしないみたいな、
コミュニティ外の人とはあまり接触しないみたいなことがあるんですけど、
田舎ってそもそもやっぱり人がいないので、
村社会みたいなところで、自分とあんまり属性が違いすぎる人とも関わっていかないと生活できないんですよね。
なので一番簡単なところは学校ですよね。
例えば都会とかだと小学校か私立とか行ったりとかしちゃうと、
小学校だとあれだけど、中学校とかだと、ある程度学力が同じ人としか関わらないとかっていうのがあるじゃないですか。
でも田舎の学校だと、僕も小中は地元の小中だったんで、
全然学力が違う子もいるし、
今だったら普通の学校に行けない子とか障害があって、
そっち系の学校に行くのが今だったら普通っていう子も、
普通に学校に通ってたりとかして、
案外田舎のほうが多様な部分もあるんですよね。
そういった違う人たちとも付き合っていかないと生活ができないみたいなのがあって、
そこが田川の面白さであり、田舎の良さというかなのかなという気はちょっとしていて、
ひぐさんとかがよく言いますけど、そういった形で様々な人と合流を持っていることが、
様々なことに結びついててっていうのがあるのかな。
やっぱりその限られたコミュニティで、
例えばすごい頭のいい人たちばっかりに囲まれて育つとか、
エスカレーター式で育つとか、そういったのとはまた違う育ち方があって、
出寄り地域のおじちゃんおばちゃんとかに怒られながら育ったりとか、
そういった多様な人たちが世の中にいるんだっていうのを幼い頃から分かって生活してると、
大人になってから、幅が広いというか人間味が深いというか、
そんなことがあるのかなとは思うんですが、
それが世の中の良さだったりもするかなというふうにはちょっと思いますけどね。
それを今回のイベントを通じて感じたし、
逆に言うと、
前にコテナジオの中で深谷さんが言ってたけど、
人道もその身体値みたいな考え方ですね。
頭じゃなくて体で分かっているものみたいな。
結構その田川とかは身体値で何となく知っているみたいなことがとても多くて、
そっちが優先されるみたいな話を確かどっか知ってたと思うんですけど、
そういったのを田舎だとよくわかるなっていうのもあるし、
そういうのが一旦衰退したような気がするんですが、
またやっぱりちょっと、
これからの社会課題を解決するには必要になってくるのかなっていうふうに、
ちょっと思ったんですけどね。
ちょっと思ったっていうか常々思ってるんですけど、
参加体験とネットワーキング
やっぱりそういう田舎の持つ得なものが、
その閉鎖されたコミュニティだったりとか、
田舎の悪い監修とかがネガティブに捉えられがちなんですけど、
決してネガティブな要素だけではなくて、
ポジティブな部分もあって、
今だからこそ都会にはない何かを生み出すのではないかなっていう考察が、
改めて実証されたというか、
学信に変わったというか、
親戚兄弟のいろんなお話を通じて、
最終的に室さんがまとめてくれたんですけど、
そんなことを感じたイベントだったかなと思います。
あとは打ち上げとかも参加させていただいて、
ネガティブのポッドキャスト、田川界隈の人たちとお話もできましたし、
実際にいろんなポッドキャストをやってる人とか、
リスナーでも結構有名な方とか、よく名前を聞くリスナーの方とか、
ギチの完全人間ランドとかもリスナー参加型って言ったら変ですけど、
そういう番組なので、よく名前を聞く方ともお話できて、
すごい楽しい会になったかなと思います。
本当に東京の真ん中でそういうお話を聞けたのが良かったなと思いますね。
東京なかなか、最近ちょっと東京行くこと多いですけど、
たまに行って、いろんな刺激を受けて帰ってくるのが良いかなと思いましたね。
美味しいラーメンもいっぱい食べた。
3食くらい食いましたね。3食ラーメン。
3食ラーメンじゃないか言ったことがあったんだ。
でも結局東京で食べたのは2杯か。2杯でしたね。
しかもどっちもラーメンじゃなかったかな。つけ麺だったかな。
打ち上げの居酒屋さんも美味しかったですけどね。
そんなわけで、僕と田川界隈との出会いの話から、
田舎に共通する田舎ならではの良さみたいなものをお話できたかなと思います。
ちょっとまとまらなかったですけど、田舎は田舎ならではの良さもあるし、戦い方もあるよみたいな。
田舎でやるビジネスって大変だけどやりがいもあって、
東京でやるビジネスより難しい部分はたくさんあるんですけど、やっぱりやりがいもあるし、
やりようによっては全然戦えるので。
それをまた改めて、充電というかガソリンをもらったというか、
そんな1日でしたね。
ということで、ここではそんな話もしつつ、いろんなことを語っていければいいなと思います。
日々感じたことを語っていく場なんですけど。
そういった形で、これを聞いた人が学びがあったらいいなと思うし、全然そんなんじゃなくてもいいんですけど。
よかったら、青井兄弟に人間をありがとうとか、古典ラジオとか、
議事の完全に人間になるとか聞いてくれると嬉しいなと思います。
じゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
聞いてくれてありがとうございました。
帰ってどうも。
31:55
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