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こんにちは、めいです。
このポッドキャストは、日々ふと思ったことや、
頭の中でぐるぐるしていることを、
整理がつかないままポンポン置いていく、そんな番組です。
話が脱線したり、ちょっと迷子になったりするかもしれませんが、
のんびり聞いてもらえたら嬉しいです。
そこにちょっと腰かけて、一休みしていってください。
今日は初めてなので、自己紹介をします。
私は昭和の頃に東京で生まれて育ちました。
東京とはいえ、全然シティではありません。
サバーブですね。
東京の周りの、少し中臭いものが残っているエリアで育っています。
かなり昭和を覚えている世代なので、
そのうち、昭和の頃に聞いた音楽とか、世相とか、
結構子供の頃、おもちゃのコンピューターみたいなのをいじってたりしていたので、
そんなことから、コンピューターの話とか、
もうちょっとしてできたらいいなと思います。
インターネット老人会なんていうハッシュタグがね、
Xでたまに見たりするんですけど、
インターネット前夜っていうか、
もっともっとそんな人とコンピューターとコンピューターがつながれるなんてことあるんかっていう、
分断されたコンピューターの時期をかなり過ごしていたので、
インターネットを知っている世代が老人になってしまっているっていうことに、
ちょっと悲しさを覚えたりします。
そのうちお話ししようと思います。
私、もともとラジオが好きでですね、
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一番最初ラジオを自分の意思で聞き始めたっていうのが中学生ぐらいですね。
三宅雄司さんのヤンパラっていう、
ヤングパラダイスという日本放送の番組が大好きで、
それを毎日聞いてましたね。
ものすごく大陸の外国語の電波がものすごく混じるんですけど、
それをかき分けても一生懸命、
0.1ミリ単位でダイヤルを動かして、
アナログなんですけれども、
ダイヤルのちょっとしたアンテナの長さとかね、
アンテナはどっちに向けると音が聞こえてくるとか、
そういう微妙なところでラジオを聞いていましたね。
今は本当にラジコができて、
クリアな音でラジオを聞けていいですよね。
未だにそうですね、うち日本放送はあんまり入らないんですよね。
それでその後、高校生ぐらいの時かな、
FM横浜ができて、
ああなんかハイカラな曲ができたなと思って、
その後、JWAVEっていうね、
FMともラジオとも名乗っていない、
JWAVEっていうラジオ曲ができまして、
大学受験の勉強してる時に、
それの試験放送がずっと流れていたんですが、
その試験放送っていうのがもうとにかく洋楽をずっと流し続けていて、
たまにこう曲のね、
こちらJWAVEですとか、
なんか英語で言ってたのかな、それも。
言ってて、そのかかってる洋楽のセンスがものすごくかっこいいなと思って、
ずっとそれを聴いてましたね。
もう有線放送のように音楽だけ流れるので、
それがとてもいいなと思って聴いていました。
それで、私が大学1年の時にちょうど解局したと思うんですけれども、
そこからもなんかいろいろね、かっこいい音楽をそこから聴いて楽しんでいましたね。
それでまたちょっとラジオは聴いたり聴かなかったりって感じになるんですが、
結婚してからはなんか、そうですね、
旦那さんの影響でもうずっとTBSラジオを昼間ずっと付けっぱなしでいるご家庭になりまして、
で、ずっとね、大沢優里さんのユーユーワイドとか、
あとたまむすび、赤谷珠男さんっていうね、
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あのフリーアナウンサーの方がいらっしゃるんですけど、
こう日替わりであのパートナーの方が入れ替わりになるんですが、
それをすごい楽しく聴いてましたね。
あとニュース番組とかも面白くて。
それでですね、深夜とかはNHKのAMのラジオ深夜便、物悲しいんですよ。
ジングルがなんかフルートの音でね、すごい切ない気持ちになりながらこう、
赤ちゃん生まれたらなんか結構夜中のお世話とかが多くなるんで、
おむつ変えたりとか、ミルク作ったりとか、
眠い目こすりながらこうラジオ深夜便聴いて、
NHKの人もこんな深夜まで頑張って生放送でやってんだなぁと思って聴いてましたね。
それがどうしてこう今ポッドキャストよく聞くんですけど、
だんだんそっちの方の比重も増えていったんですが、
そのきっかけが第一回ポッドキャストアワードの時に、
アフターシックスジャンクションっていうやっぱりTBSラジオの番組があって、
ものすごいカルチャー情報、芸術とかも、
なんていうんだろう、すべて網羅したカルチャー情報、
映画、本、音楽、ファッション、絵画とか、美術館の情報とかね、
いろいろ全部滝のように流れてくる情報の番組があるんですけれども、
その番組でポッドキャストの紹介もしていたんで、
そこで古典ラジオを初めて知って、よく聞くようになったんですね。
もうすごく面白くて、あまり歴史とかね、それまで触れてなかったんですけど、
多くの人もそうだと思うんですけど、本当に語り口が面白くてね、
語りも面白かったし、出てくるお話の選択っていうんですかね、
話の持ってき方とか、さじ加減とかがものすごく面白くて、
すごい刺激になって、もうずっと聞いていたんですよね。
で、スポティファイっていうアプリで聞いていたんですが、
だんだんとある番組がものすごいおすすめ欄に出てくるんですけれども、
もう全然知らない番組なんで、
最初なんだろう、なんでこんなにおすすめされるんだろうって思っていたんですが、
ちょっと聞いてみたら、古典ラジオでお話、スピーカーされている
樋口清則さんがやっていらっしゃる他の番組だったんですね。
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それが愛の楽曲工房っていう番組で、樋口さん、お笑い漫才コンビを組んでいらして、
ギチっていうコンビなんですが、その相方の青柳孝也さんと、
樋口清則さんの弟さんの樋口太陽さんと3人でやっている、
もともとは北九州のラジオ番組だったんですが、
それをポッドキャストにそのまま流してくださっていて、
で、後にラジオ番組の方はなくなったんですが、
ポッドキャストで続けるぞっていうことになってくださって、
今、ポッドキャスト番組として続いているんですよね。
でもそれがすごい楽しくてですね、何でしょうね、なんか、
ものすごい楽しくなっちゃったんですよ、それが。聞いていて。
で、そこからまた、おすすめがさらに充実なぎに、
ギチの完全人間ランドっていうのもどうやら、
樋口清則さんとあと青柳さんがお二人出てらっしゃるっていうので聞いていたんですが、
なんかこれはちょっと聞いている人とスピーカーのお二人との距離が近いぞっていうか、
なんかやばい雰囲気でとても楽しそう。
なんかこの渦に巻き込めたらやばいぞっていう感じで、
ちょっと最初は身構えながらこう、
用心しながら聞いていたんですが、
ずっと聞いていると不思議なもので、自分もそこにいるような気分になってきちゃうんですよね。
そのギチの完全人間ランドを聞いている人たち、応酬がものすごくて、
なんていうんだろう、深夜ラジオでリスナーのものすごい手だれの人とスピーカーの人が、
ものすごい応酬をやり取りするのともなんかちょっと違う不思議な、
皆さん聞いている方たちも大人なんですが、子供の頃に戻って、
なんていうかもう皆さん楽しそうに、この渦の形はラジオでは見たことないものだなぁと思って、
すごい不思議に思って見てましたね、ずっと見てました。
で、なんやかやでなんか、過去から遡ってずっと聞いてきて、
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いつの間にかこう、LINEの何でしたっけあれって、オープンチャットか。
オープンチャットっていうのがあって、ギチの人間ランドの。
そこになんかついつい入ってしまったんですよね。
中に入ってお話ししてると、皆さん、ギチの人間ランドを聞いてる方たちとか、
もともと樋口さんがおすすめ活動していることもあって、
他でも、
ポッドキャストを自分でやっている方たちが妙に多いっていうことに気がついて、
あのギチの人間、完全人間ランドでお名前をよく読まれている方たちが、
皆さんこう、ポッドキャスト番組そういえばやってるんだっていうことに気がつき、
そうなると、なんかもう全然ラジオを聞く時間もなく、いろいろ今聞いているんですけれども、
なぜか私もなんだかこう、ポッドキャストをやるのかなと思って、
なんとなく今こう話し始めちゃっているわけなんです。
もともと聞く専門だと思っていたんですけれども、
昔からなんかこう、引っ込み思案っていうのと相反する、
何かを表現したくなってしまう、
性分っていうのがこう、ものすごく自分の中で戦っていて、
黙ってたら黙ってたで、
なんでやんないんだよって、自分ってものすごくイライラしちゃうし、
やったらやったで、なんてことしてくれたんだ、恥ずかしいってこう思っちゃうんですが、
でも、同じアホなら踊らんや、損損っていう言葉もある通り、
人生も後半戦なんで、なんかちょっとやってみてもいいのかなーって思って、
今こうして喋っているんですけど、
あー、後で後悔してしまうんでしょうか。
どうなんでしょうね。
本当にめんどくさい小文だと思います。
えーと、こんな風に話がうまくはないのですが、
そして間延びした喋り方しかできないんですが、
ぽつぽつ語っていこうかなーなんて思っています。
よろしくお願いします。
というわけで、今回はこの辺で、
至高の迷子の中庭に少しだけ付き合ってくださってありがとうございました。
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またお会いできたら嬉しいです。
メイでした。