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おはようございます。しゃべり日記のえぬです。
昨日は、もう一つポッドキャストを作りました。
今、LISTENの中でやっているポッドキャストに、小さくつぶやいていますというのがあります。
だいたい1分から2、3分までの短い配信なんですけども、
この短いポッドキャストのテーマに対して、後説のような内容のものを作りました。
この短い配信、短いポッドキャストを作った時は、
だらだらといろんな言葉を付け加えるよりも、
言えないものを極限まで削ぎ落として、
一体何の話をしているのかなというぐらいまで、
具体的なものを全部取っ払ってしまったら、
もしかしたら、受け取り手にとったら、
その受け取り手が欲しかった答えとして解釈できるものになるかもしれない。
だから、その方がたくさんの人に届くかもしれない。
そういう気持ちで、小さくつぶやいていますというのをやっているんですけども、
それはそれで、すごく言葉を削っていく時に楽しい作業なんですね。
でも、もう一つ欲張りというか欲が出てきて、
やっぱり自分がどういう経緯でそういう言葉に行き着いたのか、
そういう短い言葉に行き着いたのかっていうのを言うのもやっぱり届けたいなって思ったんです。
なので、1分から2分ぐらいの小さなつぶやきをポッドキャストに載せて、
だいたい2週間ぐらい、10日から2週間ぐらい経てば、
それぐらい時間を空ければ、後説のようなポッドキャストを流しても、別枠で流しますから、
それはそれで、また別の存在意義のあるポッドキャストになるのかなって思ったんですね。
面白いのが、自分がですね、私だけが面白いと思ってるんですけど、
短いぎゅっと濃縮したポッドキャストのそのテーマについて、
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自分がどういう経緯で、どんな流れがあって、そういう言葉まで縮めていったのかっていうのを、
逆再生するような感じで、また肉付けしていって、自分の思いを全部文章に入れていくという作業がとても面白かったんです。
やっていて、よくキャッチコピーとか、言葉を、単語を少なくして、
それで言いたいことをズバッと言える、相手に伝わるようにできるっていうのはすごく難しい。
逆に、たくさん言葉を使える文章は、それに比べたら容易であるとは言わないけど、
その難しさはやっぱり言葉を削る方が難しいというのはよく聞くんですけど、
確かにそうかもしれない。
でも、言葉を付け足していくときに重複しているなとか、何回もくどいなとか、
そういうことに気づいたりして、面白かったし、
1分のショートバージョンの小さなつぶやきと後節にしたやつを自分の中で聞き比べたときに、
この短い配信とこの長い配信が自分の中では一致しているけど、
他の誰かが聞いたらどう思うんだろうなとか、いろいろ想像すると、
ちょっと面白く、面白い、興味深い気持ちになりました。
今朝はそんな、昨日やった増やしたポッドキャストのことを残してみました。
さあ、今日も一日が始まります。
では、この辺で失礼します。
