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心地よさのあるビックリ箱、えぬです。
スイーツを食べるときに、同じ皿の中にリンゴやオレンジをカットして並べます。
ちょっとヘルシーなものを食べているという気持ちになって、気持ちが落ち着きます。
体を動かすことがなくなったなぁって思いまして、もともとそんなに体育会系でもなかったし、何かをしてるわけではなかったんですけど、それでも体を動かすことがなくなったなぁ、なんて一丁前に言うんですね。
要は、何をしなくなったかっていうと、歩かなくなったなぁっていうのが一番だと思うんですよ、自分で。
こんなことでは、いかんと思いまして。
かといって、散歩をするっていうのはあんまり好きじゃなくて、特に冬は。
夏は暑いですしね。
だから限られた春と秋ぐらいしか、あまり近所をポテポテ歩くことがないんですが、
家の中にルームランナーという物々しいものがありまして、これも味気ないんですよね。
文句ばっかり言ってますけど、結局は苦もなくですね。苦もなく毎日淡々と続けられるものっていうのが何やろうなぁって思っていたら、やっぱりちょっとしたエクササイズですね。
これが一番しっくりくる。
でもちょっとしたエクササイズって言葉のまんまで本当にちょっとしたことなんですけど、
でもですね、結構このちょっとした動きで体の動きが改善されたり、体軽くなったよって思うことがあるんですよ。
だから侮れないなぁと思いまして、
今日はそのうちのどんなちょっとした動きをしているのかっていうのを一つ話してみたいと思います。
日本人は昔飛脚っていうのがいて、飛脚っていうのはすごい速さですごい距離を走ると言われている職業の人たちでしたよね。
彼らは今の人たちの走り方と違う方法で走っていたと。
それがナンバー歩きと言われているもので、
動画でね、YouTubeなんかでナンバー歩きという風に入れていただくとすぐ出てくると思いますけど、
ご存知の方も多いかもしれませんが、
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あれはちょっと勘違いされているらしくて、
右の足と右の手、左の足と左の手を同時に動かすんやって、そんな風に捉えるとすごい変なことになるんですね。
あの本当の理由は、体を縦割りですね、
左と右に縦割りにしたこの右半身、左半身っていうのを背骨を軸としてこれを動かす、連動させるっていうことに意味があるらしくて、
何もねロボットみたいに動かせっていうことじゃないらしいんですよ。
これが非常に体がエネルギーの消費も少なく、効率よくしかもエネルギッシュに動けるという、
これが秘密だったそうなんですね。
前置きが長くなりましたけど、どういうエクササイズかっていうと、
想像してください。庭の草取りしている時ですね、しゃがみますね。
しゃがんで、じりじりと移動しながら草をむしっていくじゃないですか。
その時の動きに近いエクササイズをしているんですよ。
要はしゃがんで、できたらかかとはつけたままですね。
ダメだったら上げてもいいかもしれないんですけど、
このしゃがんだ状態で、右半身、左半身っていうのを交互に前に出して移動していく。
これかなりきつくてですね、慣れるまでは。
しかも結構広い場所がいります。
慣れるまでは進めないと思います。
でもこれをすると、股関節とか重たいなって思う時に、これをするとスッと軽くなりますね。
おすすめなんですよ。
私の職場は人がほとんどいなくて一人状態なので、パンツスタイルで出勤した日はやります。
でも、誰が来るって足音がした時は、ちょっと慌てますね。
もう一個だけ紹介するとしたら、上半身を伝電太鼓のように左右に振る。
これもいいですよ。
これも結構きます。来ますっていうか、いいですね。
腰幅ぐらいに両足を開いて、普通に立って、その状態で手をブランブランと左右に振る。
その左右に振った手を骨盤あたりに巻きつけるような感じで、ぐるんぐるんと左右に上半身を振っていくっていうね。
腕を振ることによって体が自然と多少は左右になびきます。
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これはね、簡単なエクササイズですけど、場所に注意ですね。
手を左右にブンブン振ってるうちに、手の動きが大きくなるんですよ。
その時に、棚があったりね、書類を入れているスチールなんかにね、私、手をおもけしぶつけていたかった経験がありますけど、
場所を考えて、手を伸ばしても当たれへんかなっていう場所、360度ぐるっと広いところを見つけてやってみるといいと思います。
仕事中にちょっと体を動かすだけで、軽く快適にデスクワークが進むというね。
今日はお話をしてみましたが、いかがでしょう。ぜひ取り入れてみてください。
それでは、失礼します。