1. スーパーナチュラルハイテンションズ
  2. Ep9最終回ルーティンがある生活
2025-02-20 23:33

Ep9最終回ルーティンがある生活

お互いの日々のルーティンから毎日の質を上げれれば良いよね!

毎日の植物の育成から見えてくる日常

夕食に毎回作る味噌汁から作られる水野

映画「パターソン」の話し

Ep8で話した映画「3時10分決断のとき」の振り返り


色々話したよー。

サマリー

エピソードでは、ルーティンの重要性と日常生活への影響について語られています。特に、浅川さんの日常の習慣や他の職業の方々の暮らし方を通じて、ルーティンがもたらす多幸感や生活感について深掘りされています。また、映画『タターソン』を通じて、単純で規則的な生活から得られる心の安定にも触れられています。日常生活のルーティンに関するディスカッションを通じて、味噌汁やぬか漬けなど料理の重要性や自らの美学、生活スタイルの変化についても語られています。さらに、決断が人に与える影響や映画「3時10分決断の時」のテーマに触れ、友情や繋がりの重要性に焦点が当てられています。

ルーティンの重要性
スーパーナチュラルハイテンションズ
スーパーナチュラルハイテンションズの開店直後の時間帯だったんですけど、
アスカワさんの店の前に通ったら、アロハシャツのアスカワさんが黙々と後期で店の前とか道路とか履いていて、
それ見て、めちゃくちゃかっこいいなって思って。
エプロンつけて、アロハシャツ着て、黙々と掃除してる。
すごいそこかっこよくて、僕素通りしたんですよね、声かけることの。
声かけてよ。
ここで僕声かけると無粋だなと思って。
一回声かけるのやめて、近くの公園でタバコを吸ってから戻ってきたことがありました。
毎日、例えば僕とか会社なので、ある意味他の人に押し付けられたというか、
自分で決めたわけじゃないルーティンで働いてるんですけど、
だから土日とか一気に生活崩れたりするんですけど、
自分でお店やりながら、きっちり毎日決まった時間に空けて、
営業時間っていう括りはありますけど、一定の時間で働いて、
でもお客さん一人でやり取りしてるっていうのを見ると、
本当に自分のやってる仕事とは質が異なる、異質のものというか、
すごい種類が違うものだったりするので、
そういう時に見ると、いつもバカ話をしてる浅川さんじゃなくて、
プロフェッションとしての浅川さんが出てきて、かっこいいなって。
ありがとうございます。
今日も収録の時に、店が閉まってから来たんですけど、
ちょうど浅川さんが植物に水をやっていて、
開いた瞬間、花瓶を落としたんですよ。
そうそう。水野さんがドアを開けた瞬間に、花瓶を落としてしまいました。
水飲め!と思った。
僕、商店街の近くで会話してるんですけど、
いつも会社行くときそこ通るんですよ。
だから、そこの商店街でお店やってるお肉屋さんとか酒屋さんとか、
各店の人が朝の準備してるんですよ。
例えば食堂やってる人、最初はローフードやったり、
ローフードで朝一緒にご飯食べて、お茶飲みながら今日の話とか、
そういったのが扉から見える。
あとは酒屋さんのお上さんは毎日本当に同じ時間に、
あと浅川さんみたいに店の前綺麗にしてるんですよ。
お魚屋さんだったら、ちょうど朝入った魚捌いてたり。
そういう人の生活っていうのが会話を見えるみたいな感じで、
すごいドキッとするというか、多幸感があるんですよ。
なぜか。
通りかかった家の洗濯物も吊るしてあるのを見たり、
すごい生活感みたいなのが僕好きなんだなと思いました。
心の安定と映画
外を剥くとか掃除するとか、
いつも決められたルーティンをこなすこと、
お店の中を綺麗にするとかっていうのって、
自分の前前を毎日巻き直してるような感じ。
それがないと動けないというか、体が動けないというか。
調節みたいな。
っていうのがあるかなと思いますね。
それでいったらどんな人もあるのかもしれない。
絶対あると思いますよ。
意識みたいな。
僕は朝いつもあれなんですよ。
朝起きたら家も寛容植物がいっぱいあるので、
家の寛容植物に水をあげて、
水をあげる前に紙棚があるので、
まず朝一には紙棚にお水をあげて、
手を合わせて寛容植物に水をあげて、
掃除機かけたりとかして。
ある程度身の回りは綺麗にしてから、
近くにウジ神様があるんですけど、
ウジ神様に行って、
必ず手を合わせて通勤するんですね。
毎朝ですか?
毎朝します。
例えばですけど、
家の朝とかね、掃除をしないで、
例えばダダ草になっていると、
それって自分の生活って、
ダダ草になっていっちゃうんですよ。
その流れに引きずられちゃったり。
その1日自分がやるべきことをするために、
なんかゼンマイを巻き直しているような感じだね。
だからそれをおろそかにしていると、
自分のゼンマイが巻かれないまま、
日が進んでいっちゃうと、
やっぱり自分のパワーが発揮できない、
っていうのがあるかなと思います。
ゼンマイ巻かないとずれていっちゃうんですね。
そうそうそうそう。
これもちょっと今話してて、
映画の話なんですけど、
タターソンっていう映画があるんですけど、
全然知らないね。
わりと新しい2016年で、
アダムドライバーが
本当その名の通りバスドライバーの役で
主人公をやっている映画なんですけど、
言ってみれば、
そのバスドライバーは
詩を書きながら
バスの運転手の、
市営バスの運転手の
仕事をしていて、
そんなに大きくもないけど、
つつましい家に
綺麗な奥さんと2人、
あと犬と住んでいて、
その人が過ごす1週間の生活を
ただ淡々と映していく
それだけの映画なんですけど、
ジムジャムシュっていう監督が作っていて、
本当にドラマみたいなの、
軽くは起こるんですけど、
何もないんですよ。
悪役とかも出てこないし、
見てるだけですごい
多効感がある。
はいはいはい。
それって、
浅川さんがさっき言った
毎日同じ時間に
同じことをやるみたいな。
ただ同じことをやっていても
ちょっとずつ実は
中身というよりは
違うことが起きてるんですけど、
なんかすごい心の安定剤みたいな
ことなんですよね。
そのバスドライバーの1日って
絶対に腕時計から始まるんですよ。
ベッドで奥さんと2人で寝ていて、
毎朝目覚ましなしに
6時半に起きます。
6時半に起きた後、
バスのアダムドライバーが
近くのベッドテーブルの上に置いてる
安いチープカシオの腕時計、
金属ベルトを見て
時間を確認するんですよ。
確認してそれを腕につけて
制服着て、1人で朝ごはん食べて。
それが7日間分全部
映ってるんですけど、
それ見た時に
この人みたいになりたいなって
僕思ったんですよ。
だからすごいそれと似てるなと思って。
ドラマチックじゃないけど、
簡単と1日を生きてくるっていう。
それがすごい難しかったですよね。
それが難しいんですよね。
でも逆に
自分のリズムさえ守れば
誰でも作っていける。
自分だけの生活を作っていけるっていう意味では
例えば仕事で成功するとか
モテるとか
そういった価値観とは別で
自分の気配り次第で
日常の具体例
作っていける生活っていうので
本当に最後に残された幸せというか
生活を作っていくっていうのは
すごいそれに似てるなって思いました。
皆さん毎日何気にしてる
例えば
習慣みたいなものって
続ければ続けるほど
その習慣の深みって
絶対出てくると思うんですよね。
例えば僕
ここのお店もね
寛容植物が結構いっぱいあるんですけど
このお店17年くらいになる
18年になるんですけど
結構18年間
ずっと一緒の
寛容植物があるんですよね。
同じ寛容植物に
毎日のように水をあげたりとか
例えば古い枝があれば
切ったりとかしてるということで
やっと見えてきたことって
例えば誰かのお家に寛容植物があるとするじゃないですか
これを
この寛容植物を
保つために
すごい労力があるんですよ。
自分がやるからこそ
すごい愛情があって
すごい労力があるっていう
それを労力と捉えるかどうかはちょっと別ですけど
それがね
やっぱり長い年月の
同じ本当に何気ないルーティンから
見えてくることなんだなと思うんですよね。
そうすると
そこら辺に
例えば誰かが
誰かのお家に行ったときに
見える、綺麗に飾られてる寛容植物の
素晴らしさって
10倍にも20倍にもなるんですね。
それを毎日手入れしてるその人の
価値観とか
努力みたいなのがそこに凝縮してるわけですからね。
それってね、今は僕
言語化して
自分の感情の中にあるものだから
あるから寛容植物のことは言えるんですけど
他にいろいろあると思うんだけどね。
なので丁寧に生きるというか
毎日積み重ねるルーティンの中から
感じれることって多分ね
続ければ続けるほど深いものになってくるのかな
超一石ではないんですよね。
時間かけて
こそ得られるかもしれない。
あるのかもしれないですね。
なんかそういうのって
人のそういうのって
同じくらいの目線に立たないと見えないことって
いっぱいあるよね。
そうですね。
どうしても上物ばっかり目がいっちゃうんですよね。
やっぱり人って。
それこそさっき言ったみたいに
お金があるとか
すごい仕事してるとか
モテてるとか
その基盤にあるものって何なんだろうって
考えた時に
やっぱりそういう
毎日行う
出来事の
積み重ねだったりして
そこに対する目線が
僕だけかもしれないんですけど
特に忘れられがちだな
っていうのはありますね。
別に丁寧な生活とかではなくて
丁寧な生活大事ですけど
単純に生活
その人を形作ってる
生活っていう
本当に
毎日同じ時間に
吉野へ行ってるとかでもいいですけど
そうだよね。
すごいそこは
改めて
自分でも作っていきたいなと思います。
水野さんは何かないの?
朝のルーティンみたいな
でもそれでいったら
僕は毎日30分かけて
ヒゲ剃って
順番決まってるんですよね。
コップに一杯水飲んで
朝起きた後
最初にシャワー浴びて
シャワー浴びながら歯磨きして
出た後ヒゲ剃って
シャワー浴びた後
皮膚が柔らかくなってるので
剃りやすい
その後髪セットして
一連の流れが
自分の中で30分っていう括りで
大体決まってるんだ
きっちり決まっていて
寝坊した時は
できないので
はしょるんですよ。瞬間的に
歯は会社行って磨こうとか
おしっこ我慢しようとか
あるんですけど
やっぱりはしょると
すごい嫌なんですよね
順番がない
あと味噌汁毎日作りますね
具沢山の味噌汁
一人分だけ作るってこと?
一人分だけ
元々ドイヨシハル先生っていう
ドイヨシハルさん
11歳で良いという提案を書いた
本に影響を受けて始めたんですけど
それがいつの間にか自分の中で
夜ご飯の毎日食べるスタンダードになっている
という部分もあり
手を動かすことによって
1日が浄化されるっていうか
いろんなことを考えたりして
作ってる間に
めっちゃ楽なんですよ
出汁とか取る必要もないし
野菜打ち込んで
味噌入れるだけなんで
そういう簡単なことですけど
ありますね
日常のルーティン
その中にも
もしかしたら長く続けていくとね
水野さんにしかない哲学って生まれてくるかもしれない
味噌汁作るのえらいね
味噌汁は僕プロですよ
適当な味噌汁作る
10分でできますよ
何かその中でこだわりないの?
こだわりですか?
食材の配分は気にしてますね
4つに分けてるんです
緑黄色野菜と
白い野菜
ごめんなさい名前忘れましたけど
玉ねぎとかタレとか
動物性タンパク質
卵黄とか
カモとか
カモとか
その他に海藻とかキノコ
入れるっていう
結構具沢山の味噌汁?
かなり具沢山ですよ
ご飯は
炊くのめんどくさいので
炊くご飯で食べてるんですけど
それとキムチ
これが大体3セット
定食です
それは必ず朝作って
食べて出かけていく?
それは夜仕事帰ってきながら
本当に短い時間でできる
ぬか漬けもやろうとしたことあるんですけど
いいよね
あれこそ
やった人にしかわからない
混ぜて
毎日
そこまではできなかったですけど
ぬか漬けを続けていける人間とか
かっこいいなと思う
本当に
飽くなきことを
コツコツと続けれる人って
そうですね
かっこいいよね
僕ちょっと難しいな
手抜いちゃうんですよ
やっぱりどうしたら
一つずつって感じなんですかね
そういう生活の
付け加えてること
味噌汁作れるようになって
ちょっと時間を置いて
慣れてきたらぬか漬けを
作ってみようかなって
一気に複数
作り込むっていうより
最初すごくシンプルな
人間の
動物的な生活から始まって
一つずつ自分の
美学みたいなのを
合わせて変化していくもの
それが生活ってことなのかな
それこそ本当に
水野さんはこれから
この先10年20年かけてね
毎日続けてる
今のご飯を作るスタイルが
例えばだけど
もっと丁寧な食事に
変わっていくのか
もっとファストな食事に
変わっていくのかで
自分のスタイルって
決まってくると思うんで
どっちに触れるかじゃないかな
それによってキャラクターも
変わってくると思いますし
付き合う人も
変わってくるでしょうね
面白いですね
映画「3時10分決断の時」について
性質が先に立つんじゃなくて
やってることが先にあって
そうかもしれない
性格が作られるっていう
ねえ
もしかしたらだけど
お仕事がね
めちゃくちゃ忙しくなってくる
そこは
例えば暇なときと忙しいときとは
全然違ってくるじゃないですか
かけ入れる時間というのは
そこでやっぱり自分なりの
答えを出していきながら
自分というものを
形作っていくのかなと思うし
そこはどうなるかはね
ちょっと分かんないですけど
生活論面白いですね
生活論
生活論をやりたいですね
なんかね
モーニングルーティーンとかってね
あんまり人のモーニングルーティーンって
ユーチューバーの人がね
やってるみたいですけど
参考になるモーニングルーティーンない?
いいですね
朝から行くかよジム
あんな綺麗に寝てないし
そうですね
出てくっちゃくちゃなんだよ
ドカッと手を打つみたいな感じなんですよね
僕も同じなんで
分かりますけど
でも丁寧な毎日は
暮らしたいなと思う
そうですよね
パターソンは是非
見ていただきたいです
おすすめしたいなと思って
バスドライバー
バスドライバーの話ですね
詩人をしながら
編集してる
ちょっと見てみたいですね
すごい面白い
しみじみいい作品なので
今ね水野さんの話で思い出してましたけど
前回かなお話した
3時10分
決断の時
水野さんにね進めてもらって
映画見ました
見てくれましたか
面白かったですすごく
もしね
3時10分決断の時
僕たちね喋ってるんですけども
また聞いていただいて
その時にね
僕はいろいろ公釈垂れさせてもらったんですけど
結局は男の友情の話だったなと
厚い友情の話ですね
厚い友情の話だったね
いい映画でした
僕見てない時に
飛河さんが言ってた話
すごい好きですけどね
一回の父親に過ぎなかったクリスチャンベールが
最後みんなが離れていく中で
ラッセル・クローを最後まで電車に送り届けるって
決断した時に
天下の大盗賊だったラッセル・クローと
同じくらい大きな存在になった
対等な存在になる解釈は
すごい見た後でも確かにそうだなって
僕は思いました
そのあたりはぜひ見ていただきたいですね
そうですね
やっぱり人って決断の
何でもそうですけど
何か一つ決めた時に
一瞬にして変われるっていうことはあると思うんですね
それをそうなった時に
周りの人に影響をするということって
絶対あるのかなと
感染させるというか
宮田さん何て言ったんですっけ
ミメイシス
感染でしたね
感染したと思っている
宮代郎もしたいなと思うんですけど
全部読もうと思ってるんですよ
著作まず一回
ブルセラもちょうど
制服少女たちの選択
中古で買って
つんどくしてあるので
1年後とかに準備して
話したいなと思っています
宮代さんはよく
人と繋がる場合は
必ず
頬の外で繋がりなさい
ということを言いますよね
3時10分
決断の時も
結局クリスチャンベール主人公と
強盗役のラッセルクローですね
ラッセルクローが本当に結びついた時
例えばラッセルクローがね
クリスチャンベールに心許した時って
自分が決めた
自分の強盗だと決めた
起きてから外れた時なんですよね
そうですね
その時に初めて人と繋がる
尊徳計算みたいなところから
離れた
この人のために
結びつきですよね
もちろん法律みたいなものって
人の営みを円滑にするために
決められていることだと思いますけど
基本的には決められているものっていうのは
民主主義で決められているものですよね
最大公約制
そうですよね
個々にしっかりフィットするものではない
やっぱりそこから外れた時
やっぱりその人の
パーソナリティが出るのかなと思いました
雑談と生活論
なのですごい良い映画だなと思って
良かったです
映画も
前回も何でしたっけ
許されざる者
また一緒に見て
話したいね
それもできるんですね
そうだね
映画はやっぱり
僕らの共通のトピック
そうだね
一本ずつやっていきましょう
雑談と言いつつ
詰め合わせと言いつつ
2つか3つ
3つぐらいかな
非常に何て言うか
なんかもうちょっとね
軽快に軽く喋ろうかなと思ったんですけど
伊野さん結構重たいね
そうですね
太く生きてますからね
いやでもね
僕たちはこういうタイプなんですよ
できないですよ
オードリーみたいな話を
あれはプロですからね
最近も聞き返したんですけど
オールナイトニッポン
オールナイトニッポン
特にカスガが奥さんが
クミさんって言うんですけど
クミさんと付き合い始めた頃
鎌倉行ったデートとか
面白いの?
めちゃめちゃ面白いです
笑える面白さ
めちゃくちゃ笑える
天才的です
ちょっと一回聞いてみたいね
聞いてみようかな
というわけで
ありがとうございました
またねー
バイバーイ
23:33

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