インフルエンサーの挑戦
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 昨日がジェンスとラジオについてお話ししてたんですけれど、
今日も音声配信におけるインフルエンサーってどうなんだろうっていうお話を、関連するテーマとしてお話ししたいんですけれど、
私はちょっと変なことで、最近本当にインフルエンサーの方とお会いしたんですよ。全く存じ上げない人だったんですけれど、実際には
youtube の方で数万人のフォロワーがいらっしゃる、もうそれだけで生活できているとおっしゃっていたので、立派なインフルエンサーなんですよね。
ちなみに、昨日お話ししましたジェンスが、例えばですね、Xでフォロワーが13、4万人かな、この人で。
で、インスタもそれぐらい、インスタで17、8万人かぐらいのフォロワーがいらっしゃるんですよ。
で、彼女曰くこれぐらいが私にはちょうどいいとおっしゃっていました。で、これがね、例えばちきりんさんですよね。
この音声配信界隈で、私たちの身近にいるインフルエンサーとして、ちきりんさんでどれぐらいかというと、37万人フォロワーがいらっしゃいますね。
これ全部ツイッターです。で、キングコングの西野さんも36万人ですね。だからほぼ同じぐらいですね。
これが世界規模の有名人になるとどうなるかというと、例えば私の大好きなジェニファーロペス、Jローで4400万人ぐらいいらっしゃるんですよ。
だからすごい規模感がわかりやすいというか、話をこのもっと身近なインフルエンサーに戻すと、この方のことはまたいつかご本人の了解をいただいて、詳しくお話できたらいいなと思うんですが、
とりあえず今わかっていることで話せる範囲のことしか言えないんですが、ものすごく極端なライフスタイルの中に自分を追い込んで、究極の状態で1年間生活をあえてして、その極端なライフスタイルの自分の状態を配信にして名前を打ったそうなんですよね。
極端な食生活の実験
でもものすごく大変だったけれども、その経験をコンテンツにして人気が出たんだということはお話しされていたので、すごいなと思ったんですよね。
この方のことはこれ以上詳しく言えないので、似た話としてちょっと別のケースをお話ししようと思うんですけれど、これは20年ぐらい前なんで、だいぶ前のベストセラーの本なんですけれど、
韓国のカンソジェという女性のライターというか作家の方が書いた、私は男より預金通帳が好きっていうベストセラーの本があったんですよ。
これねすごい面白くて、今も本棚にあるのかな、ちょっともう忘れました。
ただこの本がすごかったのは、若干20代後半の普通の会社勤めというか、その時ライターだったのかな、とにかく普通の若い女性が貯金も何もなくて、普通の若い女性らしく彼氏がいて、友達と飲んだり遊んだり、それなりに良いブランドのバッグを持ったりという、ごくごく普通の若い女性として生活してたんだけれども、このままじゃダメだということで、
短期間で1000万を貯めるという挑戦をして、いかにして私は1000万貯めたかっていう話を一つの本にして、ブレイクした人なんですよね、カンソジェさん。これがねやっぱりすごい壮絶な話なんですよね。
今時1000万貯めるのなんて簡単でしょって思うかもしれませんけれど、まだ時は20年前で、韓国はまだそこまで景気が良くも悪くもなかったんじゃなかったかな、ですね。もう寝る暇も何もかも惜しいんで、もう全部その監禁できる仕事はすべて引き受けて、もうボロボロになるまでとにかく働いてね、お金のために。
で、こうなると恋人とも付き合ってる場合じゃないですよね、お金かかるんで、お金を向こうがくれるんだったらわかんないですけど、お友達付き合いも全部断って、そうしてるとね、こんな若い時の人間関係なんで、すぐ離れていきますよね。でもひたすら孤独に、とにかく通帳にお金が貯まっていくことだけをね、楽しみにしながら頑張って3年のうちに1000万貯めるっていう目標だったのは、
結局ね、2年半ぐらいで達成したんじゃなかったかな、そんな本なんですよ。今も多分売ってると思うんでね、ご興味があったら読んでみてほしいんですけれどね、すごい面白い本だったんです。で、まあやり遂げた後はね、普通の生活に多分戻られたと思うんですよ。
ただ自分はこの短期間で1000万貯めたっていうことが自信になって、また次の新しい景色が見えるようになったっていう、一応ねハッピーエンドで本は終わってるんですけれど、私が言いたかったのは、これぐらい究極の痛みを伴うものすごくエクストリームな経験を自分に化して、それをコンテンツ化して、この人は世に出たっていうことなんですよ、このカンソジェさんね。
だからインフルエンザになるってやっぱり本当に大変なことなんだなっていうね、あのことを思ったんですよ。あともう一人例を出させてください。これは私も大好きだったドキュメンタリー映画作家で、モーガン・スパーロックっていうね、これ段階ジュニア世代の男の人なんですけれど、この人ね、例えばね一番有名なのはスーパーサイズミーっていうね、マクドナルドのね、あのマックね、
大阪だとマクドって言うんですけれど、マクドのメニューだけで朝昼晩30日間食べ続けてどうなるかっていうね、自分の体にどんな変調が起こるかっていうね、自分の体で人体実験をするっていうすっごい面白いドキュメンタリーがあって、これものすごく売れたんで知っている方もいらっしゃるかもしれません。
本当に簡単で、あのサンド、何食べてもいいんですけれども、マクドナルドのメニューの中だけでやらなきゃいけないんですよ。で、そう考えるとね、いろいろありますよね。ナゲットもあるし、サラダも一応あるし、ドリンクもいろいろあって、で、とにかくあの30日間マクドで、マクドだけでね、飲食するというルールを課して、まあ実験をやるんですよね。
で、これね、結論から言うと30日間持たなかったんですよ。もうね、2週目か3週目で、あの肝機能があの悪くなっちゃって、で、もう土黄色みたいな顔になって、もうね、救急搬送されちゃったんですよ。
だからいかにね、マクドが危険かっていうね、マクドというか、つまりね、あのすごくね、悪い油と、そしてあのダイエットコークとかね、あの最近中村さんも言ってますけれど、あのすごく悪い、あの砂糖に似せたね、人工の甘味料ですよね。人工甘味料がギトギトのドリンクと安い油、この2つの組み合わせっていうのは最も危険な組み合わせなんですよね。
もう血管がドロドロになって、あのもうなんていうかな、血液は詰まり気味になるしね。で、これね、この時まだこの人30代でまだ全然若いと言える年齢の時だったんですけれど、もうね、あらゆる体の機能が悪くなってしまって、で、この人のその時の恋人は、その後奥さんになったと思うんですけれど、
ベジタリアンのね、あのすごいヘルシーな女性だったんですよね。でもお願いだからやめてって、泣かんばかり止めてたんですけれども、これが俺の仕事だからって言って、あのまあこれに挑戦したんですよね。で、まあその回あってね、彼が命がけでね、このマクドに30日挑戦っていうので、命がけでやったんでもすごく面白いドキュメンタリー。
自分を売り込む挑戦
で、なおかつその面白いし、あのね、エンタメとして面白いだけじゃなくて、すごく注意喚起。いかにこういうファーストフードが危険かっていうね、注意喚起にもなって、すごい一つの作品ができたわけなんですよね。でもこういうことしてて、最近ね先日この方50、まだ3歳でお亡くなりになりました。だからね、こんな無理ばっかりしてるから、まああのね、あの亡くなったんだと思うんですけれどね。
とにかく、この私が言いたいのはね、さっきのカンソジュさんの、まあね、その3年以内に1000万を貯めるっていうのとか、このモーガン・スパーロックみたいに30日間マクドだけで飲食したらどうなるかとかね、つまり、なんていうかな、体張ってね、自分をコンテンツ化してで有名になってるんですよね。
すごいなと思って。誰もがね、ここまでやって有名になってるかって言ったらそんなことなくて、普通にね、あのスマートないろんな文筆で世に出てる人ももちろんいるし、いろいろなんですけれどね、その有名になるのにはいろんな道筋があるから、これ私もちょっと極端な例を挙げてるんですけれど、たまたま私がね、あの最近ちょっとお知り合いになったインフルエンサーにしても、
究極の状態に自分を追い込んで、それをコンテンツ化してるっていうことでは、今、あの例に挙げた人たちは全員同じなんですよね。で、これがね、だから、あの結果、そのインフルエンサーになるかならないかは結果でしかないんで、ただそのインフルエンサーになるっていうか、その自分はちゃんと面白いコンテンツを作るんだっていうことを決めて、でそれに挑戦する過程は、これはまあ自分業ですよね。
明らかに。ここまでのことをして、やっぱり自分業だと言えるし、結果的にその何万人とか何十万人のフォロワーがいるかいないかっていうのは、これは別なんですけれども、ここまでやって結果が伴うかどうかっていうのは、ここはもう運次第っていうね、時勢に合ってるかどうかとか、たまたま同じようなことをしている人がいないとか、いろいろまあそういう運とかタイミングとかがあるので、ここは結果はちょっと置いといたとしてもね、でもここまで
自分を貸してやるのが自分業なんじゃないのかなっていうふうにはちょっと思うんですよね。だからそこでね、何十万もお金かけて、あのうさんくさい人に何か教えてもらって、でなんか何の才能もない、何も自分に特にこう、あのなんていうかな、この尖ったところがない、でちなみにあの多分このスパーロックね、モーガンスパーロックにしても、
カンソジュさんにしても、普通のまあ人たちなんですよ。だからこそここまでエクストリームな企画をわざと作って、全振りであの極端な爆地に出て、一発当てたっていうところがあると思うんですよね。ここまでできるんでしょうか
っていう思ったりね、ちょっとあのね、あの私たち界隈であの話題のね、あの麻生と呼ばれていたりする人が、ついにあのまあ一段高いと思われる、まあそのプラットフォームの方に進出してきたんですよね。で、まあこの人が呼びかけているのが自分業であったり、そういうファンビジと呼ばれるものだったりするんで、いやー
まあちょっとね、このカンソジュさんとかモーガンスパーロックとか、まあこういった人たちのこの命がけのね、もうあのエクストリームな挑戦をやったら私はすげーなと思いますと。でも
そういうそうじゃないんだとするならば、私なんかがちょこっと耳にしたことがあるのは、体力もない、根性もない、何の才能もない、そんな私がファンビジネスを目指してなんか頑張りますみたいなことね、言っておられる配信も聞いたことがあったりなかったりするんですけれど、いや無理なんじゃないのと普通に考えてね。
だから逆にね、だから根性も体力も才能も何にもないんだったら、このスパーロックみたいにね30日間マクドだけでまあ死にかけるとか、このカンソジュさんみたいにも友達も家族も彼氏もみんな失ってでも、もう全部ね、あのもう1円からね、もうどんな小銭も全部ためて1000万をもう無理くり作るみたいな、ここまでのことをやってコンテンツ化すれば
面白いものができるかもしれませんよね。ただこれもね、一発屋で終わる危険性もあるわけですよね。だから一発でも当てたらそれだけでもすごいことなんですけれど、それぐらいね
インフルエンサーになったりとか、自分業とかね、そういったことは大変なんじゃないのかなと思うわけですよ。
新しい狩り場への進出
でね、まあだからちょっとね、この某に進出してきたこの仕掛け人みたいな人がどういうことをこれからここで発信していくのか、ちょっと注目というか聞く気はないんですけれど、まあいよいよ始まったなと、新しい狩り場にやってきたなっていうことでね、またまたいろんな人たちが騙されるのかと思ったらね、ちょっとやりきれない気持ちになったりするわけですよね。
そんな人たちにね、モーガンスパー6のね、この30日間幕道挑戦とか、そういうのをちょっと見てほしいなと思ったりしたというお話でした。はい、ごきげんよう。
