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2024-04-02 12:06

100人中1位なら承認欲求は満たされるのかという話 #29

仕事と才能の相関関係と、100人中1番なら本当に自己肯定感が高く、承認欲求も満たされるのかを考えてみました。
⚠️自己啓発系ではありません。
#リフォーム
#リノベーション
#キャリア
#自己啓発ではありません⚠️
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は、昨日の仕事についての話が、ちょっと私話し足りなくてですね、ちょっとお話、今日も続きをさせてください。
それと、昨日の放送で、藍原康二の康二園の漫画で、八百屋のおじさんが、本当だったらノーベル賞ものの化学者、物理学者になるはずが、気づいていないので八百屋でした、という漫画の一節をご紹介したんですけれども、
これ、私の配信を聞いてくれている知人からですね、あれは確かおばさんだったはずだという訂正が入りまして、確かにその通りでした。大変失礼いたしました。
はい、というわけでですね、昨日ちょっとね、いろいろ考えながら話をしていたので、なんかね、あっち行ったりこっち行ったりしていて、ちょっとね、まとまりがなくて、もう自分でもちょっとうーんっていうね、思ってて、今もね、まとまったかっていうとあれなんですけども、
昨日私が何とか一生懸命言いたかったのは、どうしてもこの才能があることから始めたいっていうね、あの気持ちがやっぱりどうしてもね、私も含めてね、誰でも、要するにこれって何が出発点かというと、やっぱり失敗したくないっていうね、負け戦ってわかっていることはやりたくないっていうね、
このリスクをね、回避しようっていう、あの発想がね、そもそもあるような気がするんですよね。
で、それはちょっとね、やっぱり順番がやっぱり違うんだろうなって思うんですよね。
例えばその、その藍原浩二の漫画ですけども、私が今の環境で、もしかして私は本当だったらですね、その物理の天才の可能性あるわけですよね。
ですけれど、私がそのたまたまそういう、やっぱり勉強とかね、一生懸命やってなかったり、そういううちの、あの例えば家族の中にもね、そういうアカデミックなキャリアの人が一人もいなくて、お前はもうそのまま八百屋を告げって言われて、はいって言って、ついでればですね、それはわかるわけないですよね。
このように、本人のその才能が何があるかないかっていうのをたまたま、その、えっと、その自分が本当にピンポイントで、能力持っているところとちゃんとそれが開花できるっていうのはもうこれ、本当運でしかないんですよね。
昨日も言ったみたいに、そのモーツァルトとかベートーヴェンっていうのは本当に突発的に生まれた天才ではなくて、もうやっぱりあの代々ね、あの音楽をやっているようなおうちの子どもが、初めからも生まれた瞬間から英才教育をされて、でああいう人になっているんですよね。
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なので、その、あの、やっぱり、あの、運と、そして、まあそういうふうに親にその早くから教育されたからといって、もうみんながみんなモーツァルトじゃもちろんないんですよね。
どんなにね、あの、すごい、あの早期で英才教育を始めても、まあ才能がない場合の方が圧倒的に多いでしょうし、そしてまあモーツァルトの例で言うと、
あのモーツァルトには上にお姉さんのナンネルっていう女の兄弟がいたんですよね。このナンネルはモーツァルトに負けないぐらいね、やっぱり才能があったらしいんですけど、当時ね、あの女が職業を持つっていうことは全然許されてない時代だったので、結局彼女はあくまでも弟をサポートする役割だけ担わされて、まあもう歴史の中で葬り去られているわけですよ。
なので、あの才能があったとしても、そういうふうにあの生まれたね、誕生したタイミングが悪ければ全然開花されないまま終わってしまうっていう、非常に脆いものなので、この才能っていうものをね、その保険にかけようっていう発想自体が私はもう絶対に違うんじゃないかっていうことがちょっと言いたかったんですよね。
なのでその才能が、よしあるな、じゃあこれ始めてみるか、ではまあないかなって思います。
このやり方ですとね、試しちゃあやめ、試しちゃあやめって言って、もうどれだけ時間があってもね、やっぱりあの結局数打ち当たるじゃないのでね、人生はね、そんなに何度も何度もチャンスってないと思いますので、まあこれが一つですね。
あともう一つ、昨日の話にちょっと私がもうちょっと付け加えたいなと思っていたのが、自己肯定感と承認欲求っていうところの話だったんですよね。
これを昨日は、やっぱり自分が今とてもやりがいを感じる職業につけていなかったり、そんなに好きだと思えない仕事をしているとか、生活のためだけに仕事をしていると、ちょっとそういったものが得られにくいんじゃないかっていう話をしてたんですね。
確かにそれはそうだということが多いとは思います。あんまりね、やりがいがない仕事をしててね、そこでその自己肯定感とか承認欲求が満たされるっていうのはね、やっぱり難しいと思うんですけど、じゃあそのすごいね、自分が得意なことをちゃんとやって、ちゃんと好きな仕事に就いているからといってですね、
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この自己肯定感とか承認欲求っていうのが満たされているかというと、必ずしもそうじゃないなって、ちょっとあの後また考えてたんですよね。
っていうのが、またここでスーパーテンサイたちをね、いちいち出してきて、もう毎回ね、アマデウスとかモーツァルトみたいなね、あの天才とかそういう人ばっかり出してなんだよっていうね、インテリぶってんのかよとか思うかもしれませんけど、すいません、大谷を例えに出すよりは私にとってはちょっと言いやすいので、ちょっと言わせてください。
例えばですね、三島幸男とか、太宰治とか、日本が誇る文豪たちですよね。こういった人たちもね、あれだけ才能があって、なおかつね、あの死んでだいぶ経ってますけど、今でも他のね、いろんな日本のたくさんね、あの偉大な作家がいた中でもね、この2人って今でも若い人から人気ある作家の一人だと思うんですよね。
でもこんな彼らですけど、やっぱりあの文学賞とかね、取れなくて、あのすごいね、あの苦しんだりしてたっていうね、あの証拠の手紙とかがね、この時代なので残っちゃってるんですよね。
太宰治なんかは、もう頼むからね、私をちょっとあのね、あの賞にね、あの推薦してくれるようにね、あのちょっと口添えしてくれっていうね、あの手紙がね、残っていたりとかですね。
三島由紀夫も、もうなんとかノーベル賞のね、ノーベル文学賞に自分が受賞できないかっていうことでね、だいぶね、やっぱりあちこちにロビー活動したりとかしてたらしいんですよね。
で、まあ結局受賞できなくて、もうがっかりしてたでしょうね。あのね、はっきりそこはどうだったのかわからないですけど、もしね、ノーベル賞を取れていたら、
ね、あの後、自欠とかっていうね、展開になったかどうかっていうぐらい、彼にとって大きなことだったんじゃないかと思うんですよね。
なので、あれぐらいの人たちでも、もうかっことしたね、自分の才能を誰もが認めてくれるようなね、証っていうものがね、欲しかったのかなぁと思うんですよね。
なので、まあ才能があろうがなかろうがね、自分の好きな職業につけてるかつけてないかっていうこともね、案外関係なくて、人っていうのは、やっぱり、これは天才であろうが、そうじゃなかろうが、
ね、あのやっぱり、どうしても、その集団の中でね、あの順位付けすることでしか、あの自分の立ち位置っていうのはね、やっぱ測れない生き物なのかなっていうこともちょっと思いました。
100人いたら、自分は何位にいるのかっていうね、あのね、三島とかダザイ級のね、天才だったら、自分がまあ相当かける人間だっていうね、自信は絶対あったと思うんですけども、それでもね、あの俺が一番なんだっていうのをね、どうしてもやっぱりあのね、あの認めて欲しかったんだろうなって思うと、
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まあね、普通のね、私含めて、あのほとんどの人がね、やっぱりその自分の順位付けをね、あの意識せずに生きるっていうのはね、それは当然難しいよねってちょっと思ったんですよね、とはいえですね、あの自分がね、あの1位の器じゃないぞと、あの所詮ね、君は100位なんだぞっていうことをね、まあ仮に言われても、それはそれでショックですけど、
まあもしね、やっぱりこの道でやっていきたいっていうね、この仕事したい、これ挑戦したいっていう思いがあれば、そこはね、あのすごい真摯にね、受け入れて、別にね、あの100位だからって諦める必要ないですし、あのダメだっていうね、楽に押されるわけでもないですし、あのね、あのいろんなあのやり方があると思うので、
あのね、あの野球選手、あ、ダメ、もう野球でね、例えると私ね、本当は詳しくないので、あのまあ例えばね、だから演奏家、あのね、カーネギーホールをね、いっぱいにするスーパースターだけがね、その演奏家として、あのやって許される人っていうのじゃもちろんなくてですね、あのね、ちょっとあのうまい、
ね、あの町内でちょっとうまい人が、ね、あの町のね、子どもたち集めてピアノ教室やってるのだって、もちろん十分に自分の才能とね、能力を生かした仕事をしてるっていうことに当然なるわけで、あのね、何もその1位だけがね、あの
その職業に就く権利があるっていうのは当然ないので、あの100位なら100位なりにね、じゃあどうやってこの自分があの挑戦したいと思っている職種で、あのやっていけるかっていうね、あの戦術を立てていけばですね、そこは道があのゼロっていうことはないと思うので、そこをまあ
探っていくっていうのか、それはまあやるべきことなのかなぁと思ったりしました。
うーん、まあ今回ね、ちょっと本当にうまく言えてる自信はもう全然ないんですけれど、あのね、改めて仕事っていうのがね、何なのか、どういうそのキャリアをね、あの形成するのが
あの幸せなのかとかね、いろんなことをちょっと久しぶりにちょっと頭を絞って考える機会になりました。
うん、あのありがとうございました。ではこれで失礼致します。ごきげんよう。
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