1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 女に生まれて数少ない楽しいこ..
2025-08-31 26:05

女に生まれて数少ない楽しいこと、それは買い物 #433

久しぶりに買い物して、ちょっとハッピーというお話🛍️
【訂正】
配信中、アレグザンダー・マックイーンとジョン・ガリアーノをイタリア人と言ってますが、正しくは2人ともイギリス人です。
ちなみに、トム・フォードはアメリカ人です。

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#トム・フォード
#香水
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サマリー

このエピソードでは、寸尺かんなさんがボーナスを受け取ったことや、大口の商談の感触の良さについて話しています。また、オシャレをする機会や買い物の楽しさを振り返り、買い物のシーズンが変わりつつあることにも触れています。さらに、トムフォードというファッションデザイナーの革新性や功績が語られ、特にGUCCIの復活劇が強調されています。香水の選び方やその時代背景についても触れ、香水を選ぶ楽しさや香りが持つ文化的な違いについて話しています。特に、日本とヨーロッパの香水に対するアプローチの違いに焦点が当てられています。

ボーナスと業務の増加
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
先日ですね、ボーナスが出ました。
うちの会社はですね、非常に、うちの社長の、その時々の税金とかね、もろもろとかで、割と適当なんですよね。
ほとんどね、そんなこと聞いたら、みんなびっくりされる方が多いと思うんですけれどね。
普通の会社はね、ちゃんとおそらく20日とかね、25日払いとかの会社が多いのかな。
そこにちゃんと6月とかね、遅くとも7月10日とか、そういったところで、ボーナスとか、もうとっくにもらってる人が多いと思うんですけれども。
うちは割と適当なんですよね。社長の、その時の気分というか、都合で、支払い時期がいつもずれるんですけれども。
今年に関してはですね、私はボーナス云々というよりは、少し前にですね、私が管理建築士になって、
会社の、うちの会社が建築士事務所っていうね、看板を上げようという風にするっていう話をしたと思うんですよね。
いろいろ、今回京都の古民家のリノベとかね、そういった難易度の高い工事もね、受注できるようになってきたということもあって、
やはり建築士事務所っていうね、立て付けにしておくことが、会社のね、信用を高めるのではないかという判断があり、
それをやることになったんですよね。これもあるし、私自身の売り上げもね、すごく上がってるんでね。
これはちょうどベースアップをね、社長にね、交渉するのにはいいタイミングかなと思ってね。
とにかく管理建築士になると、必然的に私の業務は増えるんでね。責任も伴いますしね。
だからこれは妥当かなと思って、社長を呼び出しをしたんですよね。私が社長を呼び出すっていうね。
社長時間くれって言って、したらね、もうこういうことだけはね、感がいいんで。
なんかね、私と社長基本的に仲いいんでね、別に私が呼べばすぐに来てくれるんですけども、
なんかね、のらりくらりとね、いやちょっと今週は急げちんでとかね、その日はちょっと僕も帰れるかどうか分かりませんみたいなこと言って、
なかなかね、なんかスケジュール合わせてこなかったんですよ。分かってんなこいつと思って。
でもね、そう言わず、いついつ私もそっち行きますからみたいなね、社長がいるところに出向いていって、
しぶしぶね、会ってくれたんですけれど、意外にもね、私もそこにちゃんと準備して、
チャットGPTにめっちゃくちゃ色々ね、相談して、往復でね、
ああでもない、こうでもないって言って、何度も何度もね、チャットGPT往復でやり取りをして、
私の今の業務内容、私のいろいろ契約金額、そして私の勤務年数とかね、もろもろ入れて、
これで管理建築士にもなるんで、どれくらいのベースアップが現実的かっていうね、
その辺をね、全部チャットGPTに相談したらね、こういう相談にはね、本当にぴったりですね。
で、もちろんこの建設業界でね、リフォーム会社で、うちは例えば何人ぐらいの従業員がいてとかね、
細かくちゃんとね、全部うちの会社のバックの説明をちゃんとして、これがだって1万人の社員がいる会社か、
この10人未満の霊災企業かっていうので、当然それはね、会社の体力も当然違うわけなんでね、
そういったちゃんと情報とかも全部入れて、いろいろ相談に乗ってもらった結果ね、
これぐらいが妥当じゃないかっていうのを出したんですよね、チャットGPTがね。
よっしゃ、それで行こうかって言って、検討をお祈りしますみたいなね。
それで社長に叩きつけたんですよ、これで頼むみたいな。どうですかって言ったら、あっさりね、
まあ妥当ですねっていう、いいですよっていう。よかったと思ってた。
逆にね、これ自分から交渉しなかったら、チン上げしてくれなかったんだなっていうね。
そんなもんですよ、ビジネスマンはね。そんなもの。
商談と女性との出会い
前もお話しした、雑が辞めた後、ハウスメーカーのね、
長年大手ハウスメーカーで働いていたっていう人がね、中途で入ってきたりもしてるんでね、
まあちょっとね、ここらで長年いる私にもうちょっと報いろみたいな。
もちろんそんなことは言ってませんよ、社長にはお願いしますみたいな。
かわいい感じで言ったんですけど、そこはね、すごく大定義はよく受け入れてくれてね。
とりあえず、ただうちの会社のね、決算機があってね、そこからはちょっとずれてたんです。
春先だったんですよね、決算が。決算時期ちょっと超えてるんで、
このベースアップの分は、この夏に関しては、
だからボーナスの方にね、上乗せするような形にしますね、みたいなこと言ってて、
本当かよ、とか来年のボーナスとかじゃねえの、みたいな。
ちょっとね、半信半疑だったんですけれど、先日ボーナスを受け取ったら、
ボンとちゃんとつけてくれたんで、よかったと思って、
ここからが今日の話なんですけれども、正直今日は自慢話というかね、
ちょっとみんな嫉妬の炎でメラメラみたいな、何こいつみたいな、
寸釈迦なの、配信聞くのやめようかって思う人もいるかもしれませんけども、
ちょっと自慢話に付き合ってください。
ボーナスがそこそこいつもよりちょっと多めにもらえたっていうね、
まずこれが一つ目のささやかな自慢ですよ、こんなのね。
こんだけ休みなく働いてるんだから、それも包外な値段じゃないですよ。
そんなすごい、何百万ももらってるわけじゃないんで。
とにかくそれが一つ目のささやかな自慢。
で、次がですね、今日ね、大口の案件の商談があって、そこそこ感触がよかったんですよね。
今日は疲れちゃって、京都から神戸とかけずり回ってるんで、
今日は40度ですよ、大阪もね。
暑いなーみたいな、この商談終わった後、事務所に戻る気がしなくて、
これからもちろん京都行きっぱなしになるんですけれど、
同時にいろんなちょっと約束事がいろいろあるんですね、珍しく。
いろいろ親しい方とかね、お会いする機会が結構あったりとか、
ご飯行ったりね、ライブ行ったりとかね、ちょこちょこお約束があるんですよね。
これ皆さん美しい女性たちばかりなんですよね。
で、京都で私がちょっと厄介になろうと思っている親しい年上の友人がいるんですけど、
この方もね、とても綺麗な人で、私ね、これももう一つの自慢なんですけれど、
私、親しくさせてもらっている女性たちって、綺麗な人多いんですよね。
美人が多くてですね、ちょっと話がそれるんですけれど、
男性とね、今さらね、この私、おばさんの私が、しかも結婚もして夫がいる身なんでね、
変な意味じゃないんですけれど、男性と会う時にオシャレするよりも、
女性と会う時の方がオシャレしませんか?
これちょっと皆さんにお聞きしたいなと思って、
多分ね、多くの女性が、男性と会う時より女性と会う時の方が、
ちょっと気張ったりとかするもんなんじゃないかなと思ってね。
今回、これからいろんな女性たちとお会いする機会があるんで、
ちょっとね、いろいろ用意しといた方がいいんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
で、これめっちゃ暑いじゃないですか。
洋服とかもね、ちょっと買いに行っちゃおうかなと思ってね。
今日、大きな打ち合わせ終わった後、会社戻らずにですね、買い物に出たわけです。
ボーナスももらってるしね。
ちょっとぐらい買い物してもいいかなと、ちょっと気持ちが大きくなってて、
人とも会うし、みたいな。
でね、今ってあれですね、いろいろね、たくさん服買っちゃったんですけども、
買い物の楽しみ
季節をね、もう今四季で、4シーズンでね、もう足りないんですよね。
今夏が長くなっちゃってるんでね。
もうこんな風に、今年なんか6月からもうめっちゃ暑くなって、
で、7、8、9、おそらく10月もめっちゃ多分30度とかあると思うんですね。
だからもう夏が圧倒的に長いっていう風になってきたので、
ファッション業界はね、多分もう四季を5季に分けるみたいな考え方に多分なってるんですよね。
だから、夏をね、前半の夏と後半の夏みたいな、夏をね、2つに分けて、
で、5季っていう売り方をね、多分してるんですよ。
だから、めっちゃまだ暑い。
9月も10月もおそらく30度くらいあって、まだまだ暑くて汗ばむけれども、
ただ季節的には本来秋だと、ね、いうことで、
素材はね、だから、あの、なんだっけ、綿100とかね、私が大好きな自然素材の綿100の服がいっぱいまだ出てました。
で、色だけね、パープルとかね、ブラウンとか、そういった秋色を取り入れて、
でも、あの、素材は夏でもいける素材にしてるみたいなね、そういう風になってましたね。
だからね、あの、ちょうど買い物に行くにはタイムリーでした。
うん、だから今の時期だったらまだこういう、あの、暑い秋用のね、服が売ってるっていう感じでしたね。
これもうちょっと進んでくると本気の秋服になってきちゃうんで、
うん、もう今ちょうどタイムリーだったなと思いました。
で、色々まあ買ったんですけどね。
で、さらにね、ちょっとね、香水売り場に足がスーッとね、動いていったんですよね。
うん、香水ちょっと見たいなと思ってね。
で、実は香水は割と好きなんですけれど、
えー、まあいつも自分の香りとして、まあ4つぐらいかな、今は持ってるんですけれど、
そのうちのね、特によく気に入って使っている2つが、えーとね、もう廃盤なんですね。
ですけれども、まあ廃盤になるって分かってたんでね、いくつもストックしてたんですよね。
たくさん買いだめして、それをまあちまちま使っていたのが、いよいよまあ今なくなってきてて、
そろそろ新しい香りをね、また見つけなきゃいけないなっていうのは頭にあったんですよね。
で、まあ今日なんとなくこう、買い物モードになってるんで、
えー、ちょっともう香水も見に行っちゃえみたいなんでね。
で、ちょっと今度はまたデパートの方に行って、で、まあ色々見てたんです。
で、今香水ってなんかまたちょっとすごい、えーと、なんか盛り上がっててね、香水業界がね。
トムフォードの革新
えー、例えばまあ香水で有名なブランドっていうと、ディオールとか、ゲランとか、シャネルとかね、
まあそういったところが有名ですけれども、この辺りもね、えー、自分たちのもうあの有名な香水だけじゃなくてね、
あのー、なんか色々調香、それぞれね、えーと、あのー、顧客が自分の好みの香りを作ったりできるような、
えーと、なんかそういったサービスもね、始めたりとかして、
すごいね、香水にはみんないろんな、あのー、このブランドのね、メゾンが力を入れてますよね。
ルイビトンとかからも、あの香水出てたりとかね、してて、まあめっちゃ高いんですけれどね、
でもすごいいい香りのものがいっぱい出てますね。
で、まあそんな中ね、私がちょっと実は、えーと、前々からちょっと注目していたのが、
トムフォードっていうブランドなんですよね。
で、ちょっと私別にファッションと、あの別に文外観なんですけど、
ちょっと話をトムフォードのことを話させていただきたいんですが、
トムフォードっていう人は、あのちょっとゲイのね、イケメンのファッションデザイナーなんですけれども、
ちょっとね、デザイナーとしては代わり種の人で、もともとはね、建築家だったんですよ。
で、建築家から突然ある日ね、ファッションデザイナーに転身して、
ファッションに革命を起こしたデザイナーの一人なんですよね。
で、彼が有名になったのはですね、1994年ぐらいだったと思うんですけれども、
GUCCIのクリエイティブディレクターに就任して、
一役ですね、当時GUCCIっていうのは、もうみんな誰でも知ってるGUCCIなんですけれども、
もうこの1990年代には、ちょっとね、もう昔流行ったよねみたいな、
ちょっとね、もう今や流行遅れのブランドになり下がってたんですね。
で、昔の有名な人が持ってたよねみたいな、
おばちゃんとかおばあちゃんが持ってたよねみたいな、
そういうブランドになり下がっていたのが、
このトム・フォードがデザイナーに就任して、
一気にね、またトップブランド、トレンドセッターに大躍進を遂げたっていうね、
すごいファッションの大事件を起こした人なんですよね。
この時代っていうのがですね、モデルで言うとケイト・モスとかね、
こういったウェイフモデルっていう名前で呼ばれたんですけれど、
こういった人たちがね、人気が出始めていた時代なんですね。
そのケイトとかがね、流行る前っていうのは、スーパーモデルっていう言葉が流行って、
シンディ・クロフォードとかね、クロディア・シファーとかね、
ナオミ・キャンベルとかね、こういったすごいね、ゴージャスな美女がね、
トップモデルで活躍してたんですけれど、
この少し後にね、ケイト・モスみたいな、どっちかっていうとね、
ちょっと体配的な、タバコが似合うようなね、
ちょっとね、ロックとかパンクの香りがするような、
ちょっとね、言葉は悪いんですけど、不健康そうなね、
ちょっと悪っぽいモデルが流行った時代があったんですよね。
この時代にちょうどですね、このトム・フォードが、
グッチのデザイナーになってね、大ブレイクするんですよ。
この頃のファッションってね、やっぱすごい熱かったなと思ったのが、
このだからもう、昔は流行ったよねみたいなね、
ダサくなってたこのグッチを、めっちゃかっこいいファッションをね、
次々と流行らせたんですけどね、
トム・フォードが何やったかっていうと、
70年代のリバイバルをやったんですよね。
この時ね、ケイトとかね、こういったモデルたちを使って、
ものすごい股髪が浅いね、お尻がね、半分見えるみたいな、
割れ目がちょっと見えるぐらいの、股髪が浅いパンツで、
裾はね、ベロボトム調に裾が広がったフレアタイプのパンツで、
この浅い股髪のところにぶっといね、
グッチのGマークが入ったベルトをガシッとつけて、
上のシャツはですね、サテンシルクみたいな光沢のあるツヤっとしたシャツでね、
衿がね、ちょっと高めの衿で、胸元はグッとV字に開いて、
胸元をちょっと見せるみたいなね、
あくまでも70年代に流行ったファッションの焼き直しではあるんですけれど、
それをね、非常にグラマラスでかっこよくゴージャスにアレンジし直したファッションをね、
ぶち上げたんですよね。で、これがもう世界的にトレンドになって、
大流行するっていうね、そういった仕掛けをやったすごいデザイナーなんですよね。
ファッションと時代背景
で、トムフォートっていうのが私もすごい好きで、
もちろんグッチの服なんか高くて、そんな若い人が買えたりするんじゃないんですけれども、
あの当時はね、こういった一流メゾンが流行を作るわけですよ。
まさにプラダを着た悪魔の世界なんですけれども、
こういう一流メゾンがすごいファッションの流行を仕掛けていき、
それが私たちのようなね、しもじものところにはいろんなね、
もっと買いやすいブランドがそれをどんどんどんどん、
アレンジして安い素材とか、もっと日本人の体型にも合うようにとかってアレンジして、
安く手頃な値段にして大衆の洋服に変わっていくっていうのがあって、
その頃のね、明らかにトップデザイナーの一人がトムフォートだったんですよね。
この頃はね、でも思い出すとファッションがね、とても元気があっていい時代だったと思うんですよね。
これね、トムフォート以外にもプラダがね、プラダもミュッチャープラダさんってね、
これ確かプラダ家の孫娘かなんかだったと思うんで、
この人がね、グッチがね、ちょっとこういうディスコテイストのね、
ちょっとグラマラスな不良っぽいイメージの服だったとすると、
プラダはちょっとグッドガールっていうかね、優等生っぽい、いいところのお嬢みたいなね、
ファッションを流行らせたりとかっていうね。
あとアレクサンダー・マックイーンとかね、
ジョン・ガリアーノとかね、イタリア系のゲイのデザイナーとかね、
天才デザイナーがいっぱい活躍してね、
すごいもうファッションがね、キラ星のようにゴージャスなファッションがいっぱい楽しめた時代だったなと、
懐かしいですね。
もう今ファッションって何の力も影響力もないですもんね。
香水の選び方
もう若い人ってファッションにあまり興味ないですもんね。
話はとにかく戻して、
トムフォートのね、今力を入れているのが実はコスメラインなんですよね。
で、いろんなメイクアップの商品も出してるし、
あと香水も結構力入れてるんですよ。
で、なんとなくそれはね、別に私もね、
情報としてはなんとなく横目に見てるんですけども、
もちろんこんなの買ったり見たりしてなかったんですが、
なんかちょっと香水欲しいなと思った時に、
ちょっとね、トムフォードってちょっといいかもなって思ってたんですよね。
なんかね、やっぱりこの人の打ち出す全てがね、
かっこよくて私好みなんですよね、多分ね。
服ももちろんかっこよかったんですけれど、
この人の映画とかもね、映画ね正直そんなに別に、
映画自体すごくいいなと思ったわけじゃないんですけど、
なんかとにかくね、スタイリッシュなんですよね。
で、この人が手掛けるこのボトルのデザインとかね、
パッケージのこの美しさとか、そういったものが全てね、
すごくこの人のこだわりがね、もう貫かれてるんでね、
すごいとにかくかっこいいんですよね。
で、今回この人ね、言ってちょっと驚愕したんですけれど、
44種類だったかな。
なんかもう一挙にね、44ですね。
44種類もね、香水ボーンって打ち出してて、
こんなのね、もう鼻ってね、すごく敏感なんで、
もういくつかに匂いを嗅いじゃうと、
リセットが効かないっていうんですかね、
もう匂いをね、嗅ぎ分けられなくなるんですよね、確かね。
だからね、こんなのも鼻が麻痺しちゃうんですよね。
で、コーヒー豆の匂いを嗅いだらね、
ちょっとリセットされたりとかするって言うんですけど、
もうダメですね、こんなに匂いを嗅いじゃうと。
ですけどね、あれも試したい、これも試したいと思って、
いろんな色とりどりのね、綺麗な可愛いボトルがブワーってあって、
で、全部香りがもちろん違うんですけれど、
でね、いやいいわーと思ってね、
だけど多分今日は決めきれないなと思ってね、
香水っていうのはね、あくまでもその場で、
例えばこのテスト用の紙にふっと吹きかけて、
それで匂いを確認するんですけれど、
こんなんじゃ本当に正しくわからなくて、
この人肌っていうんですかね、
自分の肌に実際につけてみないと、
相性ってわからないんですよね。
その人それぞれの体温とか、
体臭とこの香りが混じり合うんで、
だからね、人がつけてると、同じ香水つけててもね、
多分香りってつけてる人によって変わってしまうんですよね。
あとそのそこの場所、
例えばだからこういう、
大抵香水ってヨーロッパとかの調香師が作ってるものが多いと思うんですけれども、
日本の風土とかに持ってくると全然香りが変わっちゃうんで、
こういったところも香水選びが難しいところなんですよね。
例えば私アメリカに長くいたんで、
アメリカで愛用してた香水っていうのは、
日本に帰ってきたら全然違う匂いになっちゃったんで、
もう使わなくなりましたもんね。
とにかく香水っていうのはね、
理想的には何種類か気に入ったものがあれば、
1種類ずつ自分の肌につけて、
その日1日か半日かね、
その香水とともに、
いろいろ普通の日常生活を送って、
嫌にならないか、
香水の選び方
自分の肌に乗せてちょうどいい香りが持続するかっていうのを、
ちゃんと確認してからじゃないと、
買わない方がいいものなんですよね。
そんなこと言って今日買っちゃったんですけども、
でも44種類の中で、
どうやってこれ決めりゃいいのと思ったら、
いつもどんな香りがお好みですか、
みたいなことをまずヒアリングされて、
私は例えばムスク系が苦手ですとかね、
私は柑橘系が好きですとかね、
そういったいろんなヒアリングをしたら、
パッパッパッパとこれどうですか、
これどうですかとかいろいろ出してきてくれるんですけれど、
どれもあんまりピンとこなかったんですね。
普段自分が好きな香りが入ってるって言ってもね、
ちょっと違うなと思って、
ボトルの色でね、
ピンクとかオレンジとか、
いろんな変わった色もあるんですよ。
この色のボトルでどんな香りなのか想像できないなって思ったのがあって、
それをね、
これちょっとボトルが面白いから、
匂いをちょっと確認したいって言ってね、
香りちょっと嗅がしてほしいって言って、
何種類もテストさせてもらった最後に、
ちょっと出してもらったら、
一発で気に入ったんですよね。
これもうここまでね、
いろいろ確認もさせてもらって、
10種類以上テストさせてもらった上にね、
今日私は買い物モードに今スイッチが入ってるんで、
もういいかと思ってね、
買ったんですよ。
いい香りですね。
これあえて自分の香りとは人に言いたくないんで、
言わないですけれども、
トムフォードの44種類あるうちの1つを今日買ったっていうね、
またちょっと、
今日いくつ自慢したかわからないですけど、
自慢の総仕上げが、
トムフォードの香水買ったって話なんですけれど、
香水ってなんかやっぱり嬉しいですよね。
香水が嫌いな人も日本は多いんで、
ちょっと難しいところなんですけどね、
確かに、
例えば電車に乗って隣に乗ってる人が、
すごい香水臭かったりして、
自分の好みの匂いじゃないと、
すごいうえってなったりすることあるんでね、
香水って非常に難しいなと思うんですよね。
これヨーロッパとかでね、
ヨーロッパって空気が乾燥してるんで、
大抵はいい香りに感じるんですよね。
ヨーロッパでね、
特にフランスに旅行したら、
みんな男女共に香水つけてる人が多いんですよ。
無臭の人の方が多分少ないんですよね。
みんなフッと通り過ぎた時に、
ファッといい香りをさせている人が、
男女共にいっぱいいて、
わーっていい匂いだなーと思うんですよね。
でもこれね、日本だとなかなか、
香りをうまく使いこなしてる人ってすごく少ないんで、
自分も含めてね、
香りっていうのは非常に気をつけなきゃいけないんで、
日本においてはね、
なるべく揮発性、
香りが割とすぐに飛びやすいものを逆に選ぶようにしてます。
本当は香水っていうのは長く持続してくれた方が嬉しいんですよね。
香りっていうのは長く楽しむもので、
ちょっとずつ香りっていうのは、
時間が経つにつれて変わっていくものなので、
本当はね、長く持続した方が嬉しいんですけれど、
日本においてはね、
揮発性があるものの方が多分ね、合ってるんですよ。
日本はね、やはり高温多湿で、
空気がね、なんか重たいんですよね。
ここでね、濃厚な香りを長時間つけて、
自分の体温で温まって、
また自分の体温が、
体温というか体臭も温まってくることによって、
自分の匂いも濃くなってきますよね、おそらくね。
そこに、この香水の匂いが相まうとね、
うぇーっていう、
うぇーっていう、
変な匂いになりかねないんで、
ここはね、非常に気をつけないといけないんですよね。
だから、ちょうどいいんじゃないかなと思って、
買っちまったっていう、そんなお話でした。
香りの文化的違い
だから、これからちょっと仕事も忙しいが、
色々こうやって人と会ったりとかね、
そういう楽しい約束もあって、
それに向けてね、準備する自分がまた、
ちょっと楽しかったりっていうね、
今日はちょっとそんな話を、
8月の最後の日にしてみました。
ということでね、皆さんまだまだ暑い日が続くので、
お気をつけください。ごきげんよう。
26:05

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