夫との出会い
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
先日、私がスタンドFMのフェスに出るということで、とても愛と情熱を込めた応援歌を送ってくださった、おはさんの配信、およびみみこさんの配信、本当に改めてありがとうございました。
もう胸圧で何度も聴かせていただいております。
で、あのうちの夫がね、全然これ聴いといてね、とか一言も言ってなくて、私がだから自分の次の配信に、おはさんとみみこさんのリンクを貼っておいただけだったんですが、
なんかね、ちゃんと聴いて、聴いたみたいで、なんかめっちゃ曲作ってくれてるじゃないか、みたいなことでね、
で、夫が珍しく、昨日かな、おはさんにちゃんとアンサーの配信をしてくれって言われたんですよ。
で、おはさんが、私がね、なんか自分で言うのもあれですけど、すごい頭がね、こんなに喋らせたらこんなに口の立つ人だっていう風にね、
自分の妻がそんな人だっていうことを、かんなさんの旦那さんはどう思ってるんでしょう?っていうことを質問されていたんですよね。
で、私は別にそれは、何も多分うちの夫は何も思ってないと思ったんで、そこはね、特に質問にお答えするっていうところまでね、考えが及んでなかったんですけれど、
ちゃんとね、俺の気持ちを代わりにちゃんと言ってね!みたいに言われて、えー!と思って、聴いてたんだと思って、すごい嬉しそうでした。
なんか、自分のことを、おはさんがね、なんか配信で触れてくれたっていうことをね、とても喜んでいたので、
あの、夫に代わって、おはさんありがとうございます。
文化的な違い
で、一応それにね、お答えしないといけないんですけれどね。
うちの夫はね、私のこと全然インテリだとかね、全く思ってないと思いますね。
うん。で、今回配信するのもね、一応聞いたんですけど、いやー、うちの夫はね、ゴリゴリの大阪の職人なんですよ。
前もちょっと夫のことは、ちょろちょろっとお話ししてるんですけれど、中学・中大っていう学歴ですね、うちの夫はね。
だから、もちろんアメリカ、大阪の自分の出身地から一歩も外に出たことがないぐらいの人ですね。
もちろん仕事でいろんなとこ行きますけども、その一時期ある、自分の人生のある時期を、例えば東京で過ごしたことがあるとかね、
そういう全然違う地域で暮らしたこととかも一回もなく、もう生まれも育ちもずっと大阪みたいなね。
そういう人なんですよ。で、方や私はね、もういろいろ配信でお話ししているように、割と国際的にちょっと一見聞こえるようなね、生まれ育ちの人間なんですが、
まあ、何がね、どうなってこの二人がね、結ばれるというか、ひっついたのか、面白いですよね。そうやって考えると。
でも、何だったのかな。だから、縁はもちろん仕事ですよね。前に勤めていたブラックリフォーム会社の、彼は契約というか、定型業者の、定型の職人の一人だったんですよね。
で、私は営業というか、プランナーか、プランナーとしてその前の会社に働いていて、そういうことでだんだん知り合いになっていったんですけれど、
うーん、なんか、うーん、これ、本人も聞いてるとこで本人の代わりに返事するってめちゃくちゃ難しいですね。
うーん、何て言ったらいいんだろう。ちょっとね、今駐座してるんですけれど、私のおいたちのシリーズでもね、うちがちょっと一風変わった家庭だっていうか、家族だっていうことはね、ちょっとお話はしてるんですけれど、
こういうね、例えばですよ、うちの母はクラシックのとある演奏家なんですけれども、とか、あとは大学の教授だったりね、おじいちゃんおばあちゃんとかね。
そういうのに近いような、例えば私が大学で働いてる人とかね、教師とかね、今話題の教師とか、そういう人と一緒になるっていうのは考えたこともないですね。
あともちろん私は今までずっとこうやって仕事してきてるんで、何だろうな。なんか、自分別にインテリでも何でもなくて、こういうアカデミックな家庭で確かに育ったんで、必然的に、何て言うかな、普通の、普通っていうか何をもって普通っていうのかもちょっとわからないですけれど、
私で言うならばね、私の世代はほとんどの人がサラリーマン家庭だったということをね、基準にお話をするとすれば、普通の、だから一般的なサラリーマン家庭の、どう言ったらいいんでしょう、価値観とかライフスタイルとかとは確かに違ううちですよね、もちろんね。
なおかつ生い立ちまでちょっと変わってるんでね、うちは祖母もアメリカ人ですしね、だからちょっと変わってるんで、一般的な日本家庭とは全然違うということだけは言えますよね。
国際結婚の視点
じゃあアメリカ人と一緒になるっていう可能性もあるわけですよね、こうなるとね。で、例えば私はアメリカの大学行きましたし、そこでアメリカ人の男性ととかね、そういった可能性もあったんですけれど、なんかね、それもピンとこないっていうか、ここまで自己開示する必要ないんですけれどね。
私ね、あんまり日本人以外の人に興味なくて、だから友達とかね、普通に仲良くしたりとかっていうことには国籍も人種も何も関係ないと思ってるんですよ、性別もね。
ただ、ことね、自分のパートナーとかになってくると、私はね、そんなに外国の人がいいと思ったことはないんです。人種差別主義者ではありません。いや、人種差別なのかな。
なんかね、私、なんでかっていうとね、私が、例えばですよ、見た目が、完全に私はだから日本人なんでね、そういう意味でアメリカで生まれたりとか、アメリカとすごい深い関わりがあるとかって言っても、見た目は普通にアジア人の両親から生まれてるので、普通の欧色人種なわけですよ。
で、この見た目で半分日本なわけなんで、でね、こういう私に近づいてくる外国人男性がほとんど私はNGなんですよ。いるんです。外国人好きの外国人、あれ間違えました。
日本人女性だから興味を持つ外人っていうのがね、いっぱいいるんですよ。私が見た目オール白人、あるいはオールナオミちゃんみたいにアフリカ系とかね、なんかもう全然東洋人っぽくない風貌で、
相手が例えば白人系なのか黒人系なのか何系なのか、その相手の人種に近い風貌同士でマッチングするならね、特にそんなに問題ないと思うんですけれど、例えばね、私がアメリカの大学で過ごした場所っていうのは白人が多いエリアだったんですね。
9割白人のエリアだったんですけれど、たくさんね、日本人女性も当時はまだ日本が景気が良かった時代なので、日本人の子供をね、日本人の子たちがアメリカに留学してる子いっぱいいました。
そういったところで女の子たちはみんなアメリカ人の白人の男の子と付き合ったりして、最終結婚した当時の大学時代の友達とかもいますよ。
ですけどね、大体ね、今回例え話としてね、このアングロサクソン系というか、白人の男が日本人の女性を興味持ってきてる場合ね、あんまり大きく言っちゃダメなんですよ。国際結婚の人いっぱいいますからね。
私の体感は正直9割くらいなんですけど、もう少し甘く見積もって7割くらいはね、日本人女性っていうことが目当てできてるんですよ。
本当に、例えば寸釈観なという人間に興味を持ったり、この人と話が合うなとか、この人の人間性がいいなとかね、そういったことで好意を持って近づいてくる人ではないんです。
あ、こいつジャパニーズだな、みたいな。ジャパニーズの女の子っていうのはきっと男を立ててくれて、すごくアメリカのね、いわゆる普通のアメリカの女の子よりも優しくて、ギョシやすいんじゃないかっていうことをね、思ってる男が多いんですよ。
ここちょっとすごく気をつけて話さなきゃいけないんでね、これちょっと間違って人種差別に聞こえたり、いろいろしてはいけないんでね。
だけど、これはね、人種間の問題なんです。だから別に、アメリカ人が日本人を差別してるとか、バイスバーサーでもなくてね、そういうことじゃなくて、
私が少なくとも若いときになんとなく見てて思ったのは、日本人の女の子っていうのは、いろいろな意味でモテるんですよ。モテるっていうのは別に本当にいい意味じゃないんです。
もういろいろね、アメリカは、欧米の方がね、男女平等とか、そういういろんなものが進んでるように一見見えますでしょ。
でも進んでるからこその、男の人の生きづらさみたいなのもね、確実にあるわけです。
だから今の日本人の男性たちが、いろいろ生きづらくなってるんでしょ。部下の肩に触れただけでセクハラだって訴えられたりとか、いろいろ生きづらくなってるじゃないですか。
あれがアメリカの男性たちは20年くらい前からもう経験してるんですよ。
もうちょっとただそこにいるだけでね、威圧感があるとか、なんかいやらしい目でこっちを見てきたとかね、ちょっとあのセクシーな女の人が道通っててヒューとかって口笛吹いただけでセクハラだとかっていうようなことがもう20年くらい前からアメリカ男性はもう経験してきてるわけです。
もっと前かな。厳密に言うとね、もう3、40年くらい前からウーマンズリブとかが1970年くらいに起こってからずっと徐々に徐々に徐々にウーマンズリブで男女平等が進んでくるにつれて、やはりね、男性の生きづらさみたいな問題というのは確実にあるんですよ。
だから東洋人の女性っていうのはね、やっぱあの男尊女卑だし、儒教で男とかね、課長を立てるみたいな、そういう伝統がある女子はいいだろうの、という風に思ってたりとかするんですよね。
これまた映画の例え話になるんですけれども、ミスターベースボールっていうすごいしょうもない映画があって、トンネルズのタカさんがね、昔ハリウッドの映画なんですけど、出演してたことでもちょっと話題になった昔昔の映画があるんですけれど、ここでね、日本に、日本の巨人軍でね、高倉健が確か巨人軍の監督の役をやってたと思うんですよね、その映画の中ではね。
で、このアメリカ人の野球選手、かつてはすごく名選手だった人がちょっと中年になって、業績が振るわなくなったんで、日本の野球チームの方にトレードで来させられるっていう話だったんですが、ここでだからこの人がね、主人公が日本で一生懸命野球選手として活躍していくまでを描いている、もう具にもつかない映画なんですが、
日本女性とアメリカ男性の関係
ここでね、日本女性と出会って恋に落ちるっていう、ちゃんとロマンスも入ってるんですよね。そこでこの日本人女性、誰がやってたか忘れましたけど、多分ね、日本の女優さんじゃなかったんじゃないかな、なんか日本人風の日系アメリカ人の女優さんかなんかが演じてたような気がするんですけど、ごめんなさい、ちょっと忘れましたけどね。
この人がね、この主人公がお風呂入ってたら、あのタオルをね、裸の体にタオルだけ、あのバスタオル巻いて、失礼しますって入ってきて、背中を流ししますねって言って、このミスターベースボールのね、背中を流しに来るっていうね、変なシーンが入ってるんですよ。
こんなことね、一般女性がするわけねえだろうって思って、もうすごい腹立って見てたんですよね。でもこういうなんかね、幻想を持ってるんですよ、日本女性に対して、あのアメリカの男の人がね。だから、あの私はね、だから自分が、あの例えば白人女性か黒人女性であればね、別にまた全然違いますよ。
ナオミちゃんとかね、私がナオミちゃんだったら、例えば日本国籍だとしても、あの別にアフリカ系でも白人でも別にまた違った観点で男性を見ると思うんですけれど、この見た目が日本人で、日本で育ってきた私が、今アメリカに例えば逃兵してね、アメリカでフラットに向こうの白人か、その黒人か、まあとにかくアジア人以外の男性とフラットにはね、多分うまく付き合いません。
付き合いないです。付き合える場合ももちろんあると思います。でもそれはとてもレアな運命的な素晴らしい出会いだと思うんで、そういう素晴らしい国際結婚およびその異人種の素晴らしいマッチメイクができている人はおめでとうというか、よかったですねと言いたいですね、心から。
でも私がアメリカに過ごしてて一番嫌だったのは、アメリカ男性から言い寄られるのは、もう十中八九、なんか私という個人を見てくれてるんじゃなくて、一回でいいから日本の女と付き合ってみたい、および日本の女と寝てみたいとかね、そういうことなんですよ。だからね、私ははっきり言うと外国人はあんまり好きじゃないんですよ。
外国人というか、私の自分の例で言うと、アメリカ国籍の非東洋人の男性はあんまり好きじゃありません。話が夫の話からすんごい長くなってるんですけども、私は日本人の男性が一番好きです。
だからね、日本人の男は世界中でどこよりもおくりを取ってる、男尊女卑のひでえ人種だというふうにね、日本の女性たちがもし思ってるとしたら、とんでもないですよっていうことを言いたいですね。
もうアメリカとかに行ってみてください。アメリカに1週間とか旅行行くだけじゃダメですよ。1年とか半年でもいいから。暮らしてみたらわかると思うんですけど、めっちゃ男尊女卑ですから。
もう無理やりシステムでね、男女平等っていうのを表向き叩き込まれてるだけなんで、本当に本当に骨の髄までちゃんとダイバーシティがね、ちゃんと染み込んでるかって言ったらね、もちろんそういう人もいっぱいいますよ。
ちゃんと本当に骨の髄までリベラルな立派な男女平等とか人種差別が全くないような人ももちろんいるとは思いますが、表向き目立たないようにそうしてるだけでね、アメリカの男もみんな男尊女卑ですよ。トランプを見てくださいよ。あんな人が大統領なんで。それはもうそんなもんですよ。
でましてやね、そういう男尊女卑の白人男性がアジア人の女性をどう見てるかって、だからこの間高市さんのあれは今回この外交デビューがうまくいってよかったなと思ってる一方で、あの慈愛に満ちたトランプの目、何ですかあのデレっとした顔ね。あれが日本人女性に対する目ですよ。
私はすごく悪意のある目で見てますけどもね、そういったところは。だから日本人の女の人っていうのはなんかちょっと変なジャパニーズ芸者みたいなね、なんかそういう目で見てるとこはね間違いなくあるんですよね。というわけでね、話がまた脱線しまくってるんですけど、日本の男の人はね、全然私はとてもハイクオリティっていうかね、なんか偉そうに上から目線で言ってそういう意味じゃないです。
男尊女卑の現実
私は日本の男性が好きです。何の話したんだっけ。だからインテリであるとかっていうことも私は全然どうでもよくて、昨日まで私トムクルーズとねジョニーレポの話しましたけども、トムクルーズってね全然頭のいい人だと思うんですね。
実際は。だけどあの人は育ちとかでいろいろ苦労されてて、出読症って言うんですかね。文章とか読めない病気なんですよ。今多分克服されてるのかなと思うんですけど、文章読みたくても読めないらしいんですよね。なんか一種の発達障害とかなんでしょうね。
で、とにかくなんかやっぱりね、なんか学習障害っていうか、だからそういうハンディキャップを持ってるんですよね。
もしトムがね俳優になってなかったら、学歴とか難しいと思うんですよね。なんかどっかの大学行ったりとかっていうのは、全然頭悪い人じゃないと思うんですけど、学習障害持ってるんで、大学行ったりとかして勉強とか難しかったと思うんですよね。
でね、だけどどうでもよくないです。なんかトム・クルーズのことだから、なんか俳優になってなかったらなかったで、なんか授業やってたりとか、なんかね、なんか商売やったり、なんかとにかく何かしらやって、あれだけの努力家なんで、なんか多分なんとかなってると思うんですよね。
だから、生きるにたくましい方が良くないです。もう私は、もうそれだけなんですよね。なんか、私ね、例えば、話がよくね、理想の相手、結婚相手にしても、恋愛相手にしても、どういう人がいいかっていうのを、例えば女同士とかでね、話したりとかしてて、
やっぱり、頭がいい人がいいとかね、頼りがいがある人がいいとか、仕事ができる人がいいとかね、全部どうでもよくて、あの、例えば私は確かに映画大好きですし、アートも好きだし、本読むのも好きです。
でもこれ別に、自分のパートナーと共有したいとはね、1ミリも思わないんですよね。でね、確かにね、学生時代とかはありましたよ。その時付き合ってる彼氏と、何時間でもね、だって学生時代って暇なんで、ね、翌朝、朝早く起きて、仕事に行ったりとかする必要ないんで、翌日も適当に、なんか大学の講義行くだけとかなんでね。
何時間でも、朝、朝まで二人で議論したりとかね、そういう左翼的な学生生活を送ってました。私もアメリカで、でも何時間も、なんか一つの映画を見てね、いやーこうでしょう、いやーあの映画の解釈はきっとこうだよとかね、なんかあの大学の、例えばなんか議題でね、こういうなんかテーマを与えられて、なんかそういうことでずっとディスカッションしたり、ディベートしたりみたいなことをね、私も若い時したりしてました、彼氏相手にね。
でもそれはね、若さゆえというか、あのいい意味でのね、若い時っていうのはそうやって、あの自分の友達とか恋人とか、そういった自分と親しい人との間でね、いろんな意見を戦わせて、あの活発に議論したりとかして楽しむもんなんじゃないでしょうかね。
うん、だけどなんか別にそれ恋人の条件として、そこでなんか話が合わない人はダメですよ。なんかもう何喋っても、なんかもうことごとく気が合わないとかっていうのは、そもそもそういう人とは引き合わないでしょうし、でも例えば私はまあどちらかというと左に若干寄ってる人間かもしれませんけど、でも自分のパートナーがちょっとやや右寄りでも私全然平気ですね。
それより人間性っていうか、その人が私は信用できるかどうかっていう方が遥かに大事ですね。
そういえば昨日、原あゆみさんのボイシーチャンネルに中村敦彦さんが対談で出ておられて、最後のちょろっとね10分くらい私、アーカイブなしでね、ちょこっとだけスタンドFMフェスの番宣、ちょこっと出させていただいたんです。
いきなり不意打ちで招待されてね、行っただけなんで、別に自分から宣伝させてくれるとか言ったわけじゃないって別にそんな言い訳をする必要はないんですけど、まあでも呼ばれてね、そこでちょこっと中村さんと原さんとお話しさせていただいてた時に、スタンドFMのフェスでね、神奈さんが緊張しなきゃいいよねとかいう話をしてて、中村さんがね、神奈さんは人見知りだからねって言ったのがね、
バレてたかと思って、そうなんですよ。私ね、実はこう見えてめちゃくちゃ人見知りなんですよ。ただ、人見知りだっていうことがバレないようにするのはめちゃめちゃ上手いんですよね。
だから今までの私の配信を聞いていただいてもわかるように、帰国子女で日本にどうかしなければいけなかったんで、とてもね、単身婦人の親の子供でしょっちゅう転校生としていろんな学校に行かされてきた子供とかと似ていると思うんですけども、すぐにクラスメイトの中で馴染まなきゃいけないみたいなね、いうのがあるじゃないですか、転校生の子ってね。
それと一緒で、私もなるべく、なんとか日本にどうかしなければいけない、みんなと親しくなってもらわないと嫌われないようにしなきゃいけないとかっていうのがすごくあったんで、そういうね、なんていうかな、共感力とか、みんなにある程度親しんでもらえるようにしたりとかっていうのはまあまあ上手いんですよね。
でもねはね、全然そんなに人とワイワイしたりとかするのは得意じゃないんです。なかなか正直言うと心も開きません。みんなを悪意のある目で見てるって意味じゃなくて、そんなに簡単に自分が人から受け入れられると思っていないっていう意味です。
なんでね、すごい人見知りなんで、私からすればね、自分のパートナーになる人っていうのは、そんなね、なんかインテリだとか、なんかドストエフスキーの全ての著作を全部読んでる人であるとかね、あとなんかピカソの絵を見て、やっぱり僕はバラの時代と青の時代だったら青がいいよねとかいう話を別にパートナーとしたいとはね、1ミリも思わないですね。
昨日まで話していたトム・クルーズとね、ジョニーテップのどっちがどうだとかっていう話も別にパートナーと共有したいとは思わないです。
パートナーに求める条件
夫とかパートナーはパートナーの趣味とか考えとかがあって全然いいし、天皇陛下万歳とかって言ってても、私がその人が人として信用できる人で、そうだから私は人見知りで、なかなか人に心を、自分の開かずの間をなかなか開かないと。
10階建てのビルだっていう例えをしたり、ベルサイユ宮殿で自分はどっかのベルサイユ宮殿をみんなに開け放っているのに、すごい小さいコテージに自分だけ隔離してるみたいな例えを昔どっかでした記憶があるんですけども、そういうタイプの人間なんで、
私はね、自分の部屋に入れてもいい人っていうのは、相当動物的にこの人は大丈夫だっていう根拠がないと心を開くことができないんです。
そこのね、そこをクリアしている人は必ずしもピカソの青の時代だとか、バラの時代だとか、キュービズムがどうだとかっていうことを一切知らなくてもいいし、ブラムスとかシューベルトとかのことを知らなくても全然いいし、ドストエフスキーもトルストイもナツメソウセキも何にも知らなくていいです。
世界がもしかして平たいと思ってても、極端なこと言うとどうでもいいです。でも人としてちゃんと良識がある人、私にとっての良識っていうのは、やはりなんていうのかな、まっすぐな人っていうんですかね。まっすぐな人っていうのもね、なんか抽象的ですけども、でも優しい気持ち、なんか困ってる人がいたら胸が痛んだりとかね、そういう人であればいいんです。
だから、うちの夫がベロベロベロベロ喋ってて、たぶんね、寝る直前に聞いてくれてるみたいですね、私の配信を。ですけども、なんか自分に興味がある話してる場合もあるでしょうし、興味がない場合もあったりとかしてもね、なんか元気に喋っとるなーぐらいの感じで、適当に聞き流してくれてるので十分なんです、それでね。
というわけでね、お母さんの質問にちゃんと答えできたかどうかわからないんですけども、私がそのインテリかどうかとか、そんなことはね、実際インテリじゃもちろんないってことはもう大前提なんですけども、でも全然うちの夫はね、全く気にしてないんです。
だから、私はもうそういう夫が大変ありがたいし、大好きなんですよね。すいません、もうこれでフォロワーが100人ぐらい減るかもしれませんけども、そういう何者でもない私を受け入れてくれている夫が非常にありがたいんです。
そして私もやっぱりそうだと思うんですよね。いろんなことが決して楽な人生ではなかったうちの夫がね、今のように優しい気持ちを常に持っているっていう、それだけで私はね、彼を誇りに思ってるんですよ。
だから何もいらない学歴も、大工さんで私が大好きな職人だっていうのはね、とても私は彼の職業を誇りにも思ってますけれども、でも最悪別に職人じゃなくても、もう何でもいいっていう感じですね。
彼が職人でいてくれたおかげで出会えたっていうこと以上のものではないなっていうふうに思いますね。
なんかまぁこんなちょっとオノロケみたいになっちゃいましたけど、これはすいません、もう私たち40過ぎてから出会ってるんで、多めに見てください。
あの中年以降でね、いろいろ山も谷も崖も、崖からね一回落ちたりとかのお互い何回もしてるもん同士が、まあ奇跡的にね、こんなひどいあの就労環境の中でね、出会ったんで、まあこれぐらいのことは言わせてください。
はい、というわけでね、お母さんの質問にめちゃめちゃまた、またしても長々と答えてしまったんですけれども、これを質問というかね、うちの夫の代弁になってんのかなこれ。
はい、とにかくこれをアンサー配信としてお母さんにお届けしようと思います。はい、それではもう本当にお母さんありがとうございます。ではごきげんよう。