アンジェリーナの紹介
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。先日、ホストのお客様を担当したというお話をしたところ、この人を紹介してくれたレタスさんという、すごいセレブ女性に、ちょっと興味ありますというコメントを、いくつかいただきました。
なので、本当に気をつけてお話します。この人は、本当に本当に本当にセレブなんですね。なので、本当に気をつけて話さないといけないんですけれど、かんなさんすごいねと、そんなすごい大金持ちの顧客を持っているんだ、すげーみたいにね。
ちょっと良すぎる誤解をされても良くないなと思って、何か私がすごい太客に恵まれた、なんかすげー人だと思われるのもね、あれなので、このレタスさんはね、ちょっとレタスさんってね、ちょっと適当につけちゃったんですけれども、本当はね、アンジェリーナと呼びたいんですよね。ちょっと変えていいですか。レタスじゃなくて、アンジェリーナと呼ばせていただきます。
なぜアンジェリーナかというと、アンジェリーナ・ジョリーに似ているからなんですね。すごい美女なんですよ。日本人で、私の3、4歳下ぐらいで、いい、そこそこの中年女性ではあるんですけれど、大変な美人です。
整形もされていると思うんですけれど、でも、それをしようがしまいが非常に綺麗な方ですね。普通に関西出身の、普通のサラリーマン家庭の女性なんですけれども、とんでもない玉残しですよね、今で言うね。すごい玉残し婚をして、外国の大金持ちの奥様になられたんですよね。
すごいラッキーな人じゃんと思われるかもしれないんですけれど、もちろんお金の経済的な面ではすごいラッキーかもしれないんですけれど、私はこの人と身近に接する機会を得たことで、セレブっていう立場の人も本当に大変なんだなということも思いました。学びになりました。
この人はね、本当に本当にすいません、この方があまりにもそういう意味では影響力がある立場の人なので、気をつけてお話ししないといけないんで、完全に開示することはできないんですけれど、もちろんこの人は芸能人とか皆さんが知り得る存在の人ではありません。
仮に私がここで名前をフルネームで言っても、多分誰もわからないと思います。とは言ってもですね、本当の億万長者というか、本当に大金持ちなので、ちょっと気をつけたいなと思うんですよね。
この人自身は本当に普通に関西生まれの関西育ちの普通の一般庶民の人なんですけれど、すごくね、多分頭もいいし、ご本人が綺麗な方ですし、野心があったんですよね。
いくつぐらいなんですかね、大学を卒業した時か、大学在学中か、とにかく20歳前後で飛べするんですよね。そこで彼女なりにいろいろチャンスを掴もうとして、いろいろ頑張っている中で、すごいレストランを経営することになったみたいなんですよね。
レストランを彼女自身がもちろん、そんな若い女性が自分でレストランをオーナーになって立ち上げるほどの資金もなかったと思うので、誰かから出資してもらって、レストランを作ったらしいです。
これはアンジェリーナのお母様曰く、本当に素敵なスタイリッシュな大人のためのレストランだったそうで、それなりに話題にはなったらしいんですけれど、アメリカの都会、カリフォルニアのサンフランシスコとかLAとかそういった場所で立ち上げたと思うんですけれど、
こういったところはなかなか人気も目まぐるしく変わりますし、そんなに長く続けることはできなかったらしいんですけれど、こういうビジネスに乗り出したことによって、多分セレブというかアッパーな人たちとのコミュニティに突破できたんだと思うんですよね。
セレブとか芸能人とかアーティストとかそういった人たちが出入りするようなネットワークにアクセスができたんだと思うんですよね。きれいな人ですし頭もいいし。
そこでたまたますごいお金持ちの今の彼女の旦那さんと出会ってご結婚されたんですよね。
ただですね、この旦那さんというのがすごい人なのかというと、家族代々が大金持ちのうちのバカ息子だったんですね。
年も15歳くらい上の男性です。アンジェリーナより15歳上のおっさんなんですよね。彼女が30歳前後の時に相手はもう45歳くらいの男性なんですけれども、とにかく何もしなくてもお金があるっていううちの息子なのでね、ずっとジャンキーだったそうです。
酒とドラッグと本当にめちゃくちゃな生活をしていて、私とかが好きな有名ハリウッドスターとかね、そういった人たちともドラッグ友達とかね、そういうろくでもない友達付き合いとかしてうだうだうだうだやってたような人だったらしいんですけれど、そろそろいい歳になって落ち着きたいなという時にアンジェリーナとどっかのパーティーで出会ったらしいんですよね。
結婚と家族の形成
もう一目惚れしてアンジェリーナのことすごい好きになってたらしいんですけれど、その時はアンジェリーナにはもう別のボーイフレンドがいて、うまくその時はマッチングしなかったんですけれど、そこから半年とか1年とか経った時、またどこかのパーティーで再会した時にね、
実は僕は君のことがちょっと気になってたんだよみたいなことを言うと、なんでその時に言ってくれなかったのっていうね、ボーイフレンドはいたんだけれど、別にその人と本当にすごく真剣に付き合ってたわけじゃなかったらしいんですよね。
で、実はアンジェリーナの方もこの彼のことをちょっといいなと思ってたらしいんですよ。というわけでですね、2度目の再会で2人はめでたくお付き合いすることになり、ただし彼に条件を出したらしいんですね。
もう私と付き合うんであれば、もうドラッグは一切やめてくださいと。そして今地堕落な交際をしているいろんなそういう悪い交友関係も立ってくださいと。もうちゃんと真人間になってくださいみたいなね、そういう話をして。
そしたら本当にね、それはすぐにはできないことですよね。だからわかったと。で、ちゃんとあなたが、私がちゃんとクリーンな状態になったと見極められたら、その時こそお付き合いしましょうということを言ったらですね、3、4ヶ月ぐらいの時間をかけて、彼は頑張っていろいろそういうリハビリセンターみたいなところに行ったりとか、いろいろして、そして交際、いろんな交友関係とかも整理して、
そしてまた彼女の前に現れてね、見てくれと。だいぶ頑張ってここまでなんとか整理したから、ドラッグもここ3、4ヶ月は経ってるし、これからもちゃんと完全にクリーンになるまでちゃんとこういうリハビリの、リハビリって言うんですかね、こういうのって、
何だっけ、こういう中毒の人たちがずっとカウンセリングみたいなね、グループカウンセリングを受けたりするような、そういうコミュニティがあるんですよね。こういったところにもちゃんと行って、ちゃんとクリーンにこれからもずっと継続してやっていくから、これからの僕を見ててくれということで、彼の覚悟がわかったので、いよいよ本格的に交際をスタートし、
そして2年ぐらいですかね、この交際を経て結局結婚することになったんですよね。結婚した後もですね、この億万長者の彼なんですけれど、全然駄目なんですよね。実務能力もないし、何もだから、ドラッグ立って悪い交際関係立ったって言っても、彼自身は何もビジネスもできないし、チャラチャラしてるただの遊び人なわけですよね。
そんな彼を知った激励しながらですね、ちゃんとしたセレブリティとして立て直させたのがアンジェリーナなんですよね。
ちゃんとですね、彼自体はバカ息子の1人で、何人か兄弟がいるうちの1人なんですよね。本当のこの家族の実権を握っている人はお姉さんか何かだったかな。
なので、このお姉さんとの関係性もちゃんと構築してですね、何もしなくてもお金はあるんですけれど、ちゃんとファミリーの中での立ち位置をしっかりさせ、いろんなうまくいってなかった親子関係とかもちゃんと整理して、
お嫁さんがうまくクッション材にね、緩衝材になって、ちゃんと交通整備することによって、ちゃんといい関係性を築くところまで持っていき、そしてそんなカレコレしているうちにですね、彼女も40くらいになってきたんですよね。
そこから子供は望めないかなと思ってたんですけれど、相手もね、だって彼女が38くの時にね、相手は50とかじゃないですか、50過ぎか、だからそんなんでね、もう子供も諦めかけてたんですが、子供にも見事に授かり、頑張ってね、2人も子供もちゃんとできてね、今2児のお母さんなんですよね。
そんな人なんですよ。私はね、なぜ彼女と知り合ったかというと、彼女はだからこうやって基本的には海外で、アメリカを拠点にロンドンとか、いろんなね、イタリアとか、いろんな場所にシーズンごとにこういう人はね、住居を変えていくんですよ。
夏は暑いから涼しいところ行ったりとか、年末年始はヨーロッパがいいわねなんて言って、ロンドンで過ごしたりパリで過ごしたりとかね、もうちょっと本当にね、世界が違うんですよ。
この人となぜ知り合ったかというと、彼女のその日本にいる自分のご両親の家を某大手不動産会社から買ったんですよね。この不動産会社と提携しているリフォーム会社が、その私の前職であるブラックダンスのリフォーム会社だったといういきさつがあるんですよ。
アンジェリーナの新たな挑戦
このリフォーム会社はブラックではあるんですけれど、大手の不動産会社と提携しているんで、たまにね、こういうすごいお客様とかも引き当てることがあるんですよね。
ただですね、彼女自身は、自分の両親のために自分がある程度自由にできるポケットマネーの範囲内で家を買って、中古のかなり大きなお家ですね。
三井ホームが建てた、築25年前の立派な100坪ぐらいあるお家をね、ボーンと買ったんですよね。その家を使えるところはちゃんと使って、でももう直すべきところは直し、なおかつ彼女は世界中を股にかけているセレブなんで、もう最上級の部屋とかインテリアに慣れている人なわけですよね。
彼女のお眼鏡にかなうような素敵なインテリアにしてみたいな構想があって、結局3,4社のあいみつの中で見事、私がその当時働いていたブラックなリフォーム会社が勝ち取ったんですよね。
この勝ち取った理由が本当にラッキーなことに、この時私はインテリアコーディネーターとしてここには関与しました。そして私の上司である非常に優秀なリフォームプランナーの設計の女性と、そして営業はオツボネの、このブラック会社で一番のフル株だった女性の営業マンがいたんですよね。
彼女は私よりだいぶ年は若いんですよ。若いんですけれど、社歴が長いということで一応私の先輩だったんですよね、この会社においてはね。
この3人がたまたま空いてたんで、現地調査はこの3人で行ったんですよ。だって百坪のお家なんでね。とてもじゃないけど1人や2人の調査員では1日で調査しきれない。
ちなみにリフォームの現地調査っていうのは、不動産屋さん立ち会いの下で長くても1時間で全部採寸して、見るべきところは見て、配管がどうなっているかとか、キッチンのサイズがどうだとか、お風呂の給湯がどういう給湯の種類かとか、全部そういうのを見るのに、
消費で1時間ぐらいしか時間もらえないんですよ。たまに鍵を預けてくれて、ゆっくりやってくださいっていうケースもあるんですけれど、大抵はそんな時間ないんですよ。だから一気にやってしまわないといけないんですよね。
図面があればラッキーなんですけれど、図面がない場合はですね、全部手書きでスケッチ書いて、位置から大体の建物の形をスケッチして、全部測っていかなきゃいけないんで、超絶大変なんですよね。
なので、その時ブラック企業でたまたま空いてたのが私たち3人の女性たちだったんですよね。私はさておき、このブラック会社の中ではかなり優秀なメンバーだったんですよね。
この女性のオツボネの女性営業マンはベテランだし、すごく嫌な女だったんですよ。私は年下のくせに超いじめられたんですね、この女に。いつもなぜか女っぽい女に嫌われていじめられるんですけど、この人は営業マンとしてはすごく優秀な人でしたね。
それと私の上司の設計はめちゃめちゃ優秀な人だったんで、私と3人で現場に行って、この女性3人のチームだということで気に入られたんですよね。
残り3社のリフォーム会社の中には、うちのブラック会社よりもっと大手のリフォーム会社とかもあったんですけれど、見事我々が勝ち取ったというのがあったんですよね。それでリフォームさせてもらうことになったんですけれど、工事の規模もでかい上に、
高い要求に応える
アンジェリーナっていうのは、パリのアパルトマンとか、リッツホテルとかにも何ヶ月も滞在したりとか、そういう生活してる人ですよね。こんな人が、例えば、私はここの照明計画はロンドンのなんとかホテルのスイートルームみたいなイメージで行きたいのよねとか、そういうオーダーしてくるんですよ。
分かります。ここのどこどこの斜塔なんとかの暖炉があるあの部屋のイメージなのよとかね、そういうことを言ってくるんですよ。私はそんな贅沢の限りを尽くしたことはもちろんないですし、海外旅行で行った国は片手で数えるしかないんですよ、私意外にね。働きまんだったんで。
アメリカの帰国史上だっていう意外には、アメリカぐらいしか大して行ってなくて、もう海外なんてもう本当片手で数えるぐらいしか行ってない人間なんですけれど、こんな時に役に立つのがね、映画鑑賞の趣味が役に立つんですよね。
映画で、世界中の映画見てるんで、なんとなくだいたいわかるわけですよ。で、もうあれ、こんなイメージで言ってちょうだい。スペインのマドリードのね、なんとかかんとかでとか言われても、はいはい、はいはいはいとかってね、結構打てば響くで、割とね、反応も受け答えも、彼女の言ってるイメージとかも的確に捉える力があったんで、すごい気に入られたんですよね。
でも、ものすごく要求が高くて、何回もダメ出しされましたね。で、いろいろ一生懸命こんな感じでいかがですかって言ったら、カンナさん、完全にアウトねとかって言われるんですよ。
で、彼女、悪いですけど、21人ぐらいから突變して、途中から大金持ちと結婚してセレブになったんですけれど、途中までは一サラリーマン家庭の普通の関西人の女なんでね、もうなんだよとかって思うんですけれど。
だけどね、すごいでも、中身はサバサバしてすごいいい人で、すごい小うるさいんですけれど、めちゃめちゃいい人でね、気があって、今もね、ずっと仲良くしてるんですよね。
ただね、コロナでね、今回3年間とか完全にアメリカからね、こっち日本に帰ってこれなくなっちゃったんで、しばらくお会いできてなかったんですけれどね、まただからこれから帰ってきたら会おうねみたいな話は時々してる人なんですよね。
でも彼女がね、大変だなと思うのが、何て言うんですかね、例えばね、スマホでメールのアプリとか、メッセンジャーじゃなくて、メッセージとかあるじゃないですか、ここで未読の数とかが出ますよね。
このアイコンのところに、例えば2とか3とか、メールが来てるとかね、メッセージ来てるとかって言うと、数字がちょこっと出ますよね、LINEでもね。
これがね、もう数時間、例えば私とアンジェリーナがリフォームの打ち合わせしてる、この30分とか1時間の間に500とか600とかついちゃうんですよ。
バババババって、もちろん音を消してらっしゃいますよ。だけど、すごい数のジャンクも含めてね、いろんなメールが届くんですよね。
それと、すごい彼女の財産を狙った変な勧誘とか、それこそだから今回、彼女は自力で不動産屋さんを通してね、リフォーム会社もあいみつ取って選びましたけれど、
一方、これね、彼女の正体をわかったら、わーっと寄ってくるわけですよ、いろんな人が。いっぱい宝られるんで、もうちょっとね、疑心暗鬼というか、人間不信みたいなところもあるんですよね。
友達とかが、ちょっと居酒屋を出そうと思ってるとかね、お花屋さん経営したいとか、カフェやりたいから出資してくれないかとかね、そういうね、いっぱいあるらしいですね。そういうので何とか助けてくれないかって。
友達とかだとね、彼女も気がいいところがあって、助けてあげたりとかすることもたまにあるけれど、まあひどい目に遭うって言ってましたね。利用されるけれど、その後何にも連絡がないとかね。
いろいろあってとかね、お金のこととかね、詳しくわかんないんですけれども、とにかく人間関係とかね、ガラッとそれまで普通の、一般的な普通の人だったのがね、ある時から大金持ちになってるパターンなんで、いろいろね、悪用されたりっていうこともあったりして、結構ね、しんどい思いはされたりしてるみたいでした。
とは言ってもね、私がびっくりしたのは、クレジットカードで、電話でね、マリブの不動産をね、彼女がこのZOTOリフォームの打ち合わせしている最中に、別荘を探してたんですよね。手頃な物件をね。
で、ようやくなんか良さそうな物件見つけたんで、それをね、電話で決済してるところ、私たまたま立ち会ったんですよね。で、彼女のブラックカードですよね。もうね、ブラックカードってね、もう限度額ないんですよね。それでね、決済してるのを横で見てたんですけど、衝撃でしたね。
で、あのね、10億ドルです。10億円じゃないですからね。10億ドルですからね。それでね、マリブのね、なんか別荘を買ってました。
彼女の人間関係と試練
で、すげーと思ってね、でももちろんリップサービスで、神田さんよかったらここのインテリアコーディネートやれない?なんて言ってて、いやいや、そんなアメリカとか行けないしって言って笑ってたんですけれど、結局ね、この後ね、このマリブの、彼女たちの夏とかなんかわからないですけど、ある時期だけ過ごす別荘がですね、超有名なね、
アメリカでもトップクラスのインテリアデコレーターね、向こうではインテリアデコレーターって言うんですけれど、これを雇って仕事させたらね、彼女の納得いくような仕事にならなくて、揉めて、結局ね、訴訟になってるらしいんですよね。
いやーと思って、結局すごい実力があるインテリアの人とかね、建築の設計とかでも、彼女と意見が合わなかったりすると、彼らは彼らでやっぱりプロなんで、自分たちの主張があるじゃないですか、絶対こうするべきだとかね、こうした方が絶対いいですよっていうのがあって、
それが、彼女もすごく自分の意見が強い人なので、そこがバッティングすると大揉めになるっていうね、だからちょうどある意味、私たちブラック会社の女3人トリオがね、ちょうど良かったんだと思うんですよね。
言いなりになってくれるところはなるし、でもここは絶対公示的にはこうした方がいいですよってことはちゃんと言えるメンバーだったんでね、だから割とそういった意味では相性も良くてやりやすかったんだと思うんですけれど、これが世界的有名建築家とかね、インテリアコーディネーターだったとしてもですね、やっぱりアンジェリーナとうまく意見を寄り添えさせることができないと訴訟ですよ。
もう大変ですよね。だからでっかい仕事だったと思うんですけれど、まあその後ね、裁判で今どうなっているのか知らないですけど、もうあんなの多分大変ですよね。
そんなことがあったりとかね、とにかく20いくつぐらいまで日本で育った人だとは思うんですけれど、それぐらい強い人で、そして頭もいい人なので、セレブになっても何とかやれてるんですよ。
つまりね、バカじゃ無理、こんなの。30分から1時間の間に何百通のメール来るわ。いろんな人たちがね、彼女の富を狙って近づいてきたりとか、旦那は頭良くなくてね、大金持ちだけどもバカポンチなんで、そんな人をちゃんとお尻叩きながら、セレブリティとしてちゃんと体裁よくやらせて、なおかつ子供2人もちゃんと育ててっていうね、大変なもんだなと思って。
見てましたね。とにかく美しくないといけませんしね。こんな人なんですけれど、工事中ちょっと面白かったことを一つ思い出して、とにかくね、すごくだから主張が強い人なんですよね。絶対こうじゃなきゃいけない。
でも、何これとか、例えばね、ジャパネスクでね、ちょっと和モダンな、すごい素敵な洋風な茶室みたいなのが作ったんですよ。もちろんここはクロスじゃありませんよ。壁は車冠でね、仕上げたんですよね。
でもそれのね、車冠の仕上がりがちょっとイマイチだっていうので、これも結構揉めて、2回塗り直しさせたんですよね。いい車冠屋さんを手配したつもりだったんですけれど、ちょっとこのね、塗りのムラが彼女に納得いかなかったりとかして、いろいろ大変だったんですよね。
このいろんなね、こんな小うるさい人なんでね、金持ちかもしれないですけども、口は出してくるし大変なお客さんで、このブラック企業でいろいろ業務提携している職人の中では相当腕のいい人で固めたんですけれど、それでもね、なかなかに大変だったんですよね。
一人ね、この時やってた電気屋さんで結構仲が良かった人だったんですけれど、ちょっとね、清原にの、昔ちょっと悪かったよねみたいな感じの電気屋さんだったんですけれど、この人がね、もう俺無理、もう無理やわーみたいなね、アンジェリーナ、もう俺無理やわーとかって言って、
でもめっちゃ美人かなんか知らんけどあんなわがままの女、俺無理やわーとかって言って、そしたらですね、私の先輩というか上司の設計の愛さんって言うんですけど、何言ってんのあんた、あんたなんか相手にされるわけないやろっていうね、やりとりがあってもう超絶笑ったっていうね、そりゃそうですよね。
こっちで無理だとかって言っても向こうも無理だっていうね、そんな話がありましたということでね、世の中にはね、そういう名もなき、すごい大金持ちとかね、すごいセレブがいるんですよ。
本当にね、こういう人たちはこういう人たちの気苦労があって、大変で、生きてるんだなっていうことをちょっとお話ししました。はい、それではごきげんよう。