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2024-11-27 08:01

【しゃべれるだけしゃべる】#0092 既成政党が役割を果たせない本当の理由と自分事と他人事の関係の話 from Radiotalk

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隔日15時配信【しゃべれるだけしゃべる】
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《しゃべれるだけしゃべる》三原則
話をつくらず
なごりを残さず
墓場に持ち込まず

Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave

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サマリー

本エピソードでは、既成政党が役割を果たさない理由を自分事と他人事の関係を絡めて考察しています。政治家が保身に走ることで、最初の志が忘れられ、政党全体が弱まっていく様子が描かれています。また、議員の保身が既成政党の衰退の理由として説明され、政治家と有権者の関係についても考察されています。政治家が自分事と他人事を天秤にかける中で、他人事を優先することがなくなると衰退を招くという視点が示されています。

既成政党の役割と保身
はい、おはようございます。
優雅に始まり、呑気に終わる、しゃべれるだけしゃべる、今日は20…ん?違う、92個目のエピソードになりますね。
おかげさまでネギ、1111本になったらライブをやると宣言してから、何ヶ月経ったんだ?もう半年ぐらい経ちましたけれども、昨日までの時点でネギが829本になりました。
ちょっとここのところネギの増え方が増えてきましたね。はい、829本。はい、もうすぐです。どうしよう。
はい、ということで今日の92個目のエピソード、しゃべれるだけしゃべる、言いたい放題またしゃべっちゃいたいと思います。
タイトルだけ決めました。
既成政党が役割を果たせない本当の理由と自分事と他人事の関係の話、ということで、特に台本もなく適当にしゃべるんですけれども。
既成政党が役割を果たしているのだろうか?自民党から立憲民主党から、いろんな政党出てきて新しい政党も出てきて、国政政党もこの間の総選挙で増えたんですけれども、
既成政党、いわゆる既成政党になっちゃうとどんどん役割を果たさなくなっていくんじゃないかっていう傾向が見て取れるわけだけど、これなんでかなっていう話ですよね。
皆さんどう思うんでしょうね。わかりませんが。
私はやっぱり自分事と他人事、別の言葉で言うと保身。保身に対することばが投身ね。投身自殺の投身。身を投げるね。ここにあると思ってるんですよね。やっぱりね。
結局、保身に走り始めるんですよね。政治家ってこう4年、まあ衆議院で言えば4年以内に1回就職活動しなきゃいけない。選挙で負けたらもうただの人になっちゃうわけですよね。これ結構苦しいんですよ。
他人事と自分事の関係
大学受験、最近は浪人する人いなくなっちゃいましたが、私の時代は浪人生が多くてね。
まあ予備校が楽しいって人もいました。やっぱりね、1浪2浪、1浪ぐらいはいいけど2浪3浪4浪5浪とかね、いたんですよね。昔、昔ね。子供が多い頃。18歳人口が多い頃ね。
それがどんどん溜まっていくわけですよね。第二次ベイビーブームとかも近づいてきてね。もう3浪ですとか言うとこれは大変なんですよ。同じように政治家もね、やっぱりこう
落選すると浪人をする。しなきゃいけない。これやっぱ大変なんですね。できれば浪人したくないと一発で合格したいと。だから何でもやるわけね。SNSもやるし。
まあ何でもやるわけですよね。公選法に引っかかりそうなこともやるわけです。もう当選のためにはね、なりふり構ってらんないわけですよね。
まあそういうことで就職活動としての選挙活動、政治家にとってはね。そうするともうね、これ最初は志もって政治家になったはずが、いつしか保身になっていくわけですよね。
もう選挙でとにかく当選することが目的でね。それ以上の波風立てることはやりたくないと。とにかく当選し続けることが重要であってね。最初の志はどこへやら。
とにかく自分の老後までとにかく、なるべく落選せずに就職し続けると。失業しないことが重要になる。至上命題になってくる。これも人間の性だと思うんですけども。
なので、そういう人ばっかりになってきちゃうんですよ。だんだんね。最初チャレンジして新しくできた政党っていうのは志もって生き生きしてるんですが、だんだんこれがね、5年10年経つうちに、
だんだんもう保身メインの、保身政治家たちの集まりになっていっちゃうみたいな。しかもだんだんそうなってくると政党としても弱まってくるからね。
落選していく人が目の前にいっぱい現れるわけですよ。仲間がどんどん去っていくと、ますます自分の保身に走るみたいなね、
ことがやっぱ起きるんじゃないかなと思うんですよね。これが役割を果たせない本当の理由かどうか知りませんけども。
そこで結局、やっぱ保身に走っちゃいけなくて、政治家っていうのは身を投げてでもね。自分の身を賭してでも、自分の身を賭けて、一生を賭けてやっぱり日本の国を何とかするっていうね。そして世の中を何とかするっていうね。
そういう意味ではもう自分事じゃなくて、他人事のために生きなきゃいけない。でもこれは他人事を自分事にしなきゃいけないっていうね。
ここの自分事と他人事の関係って結構、難しいんですよ。自分事にすると結局、他人事になっちゃうのもあるんだけど、でも他人事を自分事にするって言葉で言うのは簡単だけども、これは実に難しいんです。
やっぱ自分の身が大事だしね。他人事を自分事にしてるって口では言っても本当にそうかっていう部分があって、その真剣度っていうか、そのどこまでこの人が他人事を自分事にできてるかなっていう。自分事だけじゃなくて、自分事のために他人事を利用するんじゃなくて、他人事を自分事にできてる人っていうのをやっぱり私は信用するし、
政党の信用と未来
いろんなSNSでの配信とか発信とかね、見たり聞いたりしててもやっぱりその人間性のところで、この人やっぱり他人事を自分事にできる人だな、いやこれはこの人やっぱり自分が身の危険を感じると自分事を優先する人だな、どっちだろうっていうのを見極めるようにしてるつもりなんですけどね。
どこまで当たってるかわかりませんが、でもやっぱりそこで信用できるかできないかっていうことなんですね。これいろんな人がいろんな形で、新しく出てきた政党も、自分が国会議員になれなかったらもうやる気を失っちゃったような人もいますけどね、ある作家さんとかね。
作家としては優れてても政治家としてはまあどうしようもねえなと思いながら見てたりするんですが。誰とは言いませんけども、あれは結局自分事として他人事を利用してるようにしか見えない。
だから、他人事を自分事としてやるとか、あるいは他人のために身を捧げるという小説は書けても、自分がそれをやることはしないというね、そういうタイプの人間だなと思って私は勝手に見ていたりとかね。
そうじゃなくてもね、10年5年、政党つくってから5年ですけどね、10年以上1人、1人から始まってここまで来た政党も見てますし、そういった政党はやっぱり信用しますね、むしろね。
逆にこうかつて大きかった政党がもう1人きりになっちゃったみたいなね、政党もありますけれども。あれは、旧社会党の話なんですけど旧社会党ね、今社民党になってますけど1人、1人政党になっちゃいましたわ。
あれ一番勝った時でも150ぐらいだったかな、勝った勝ったって1人勝ちして喜んでたんですよね。勝った勝った、1人勝ちしてるという。その後もうボロ負けして終わってくわけですけど、消滅していくわけですけどね。
もうやっぱり一番は、旧社会党ですね、万年野党と言われて旧社会党がなぜ最後1人、劇団1人になってしまったかっていうね、劇団1人って言っちゃいけないね、1人政党になってしまったか。
あれはね、結局保身で喜んでるっていう。万年野党って結局、保身政党だと思うんですね。今の立憲民主党がもう旧社会党を見るような状況になってきたっていうふうに私は思ってて、むしろ新しく出てきている国民民主とかれいわとかね、
かなぁ。やっぱり一番勢いを感じるのはね。維新もちょっとね、既成政党化しちゃったなぁと思ってるんですよね。今回の代表が変わることでね、またもう1回既成政党化の方向じゃなくてまたチャレンジする政党の方に戻るのかどうかっていうのをちょっと見たいなと思ってるんですが。
今やっぱりそうやって考えると既成政党化しちゃった政党はだいたいダメになってると。既成政党化してないので活きがいいのが国民民主とれいわっていうぐらいかな、あとはちょっといかがわしいですね。
あるいは、既成政党化しちゃったな。しちゃってダメになっていくプロセスにもうすでに衰退局面に入っているというね。だから次の選挙で立憲民主党は野党第一党はボロ負けしますね。
もう本当に、旧社会党が140何議席取って勝ったーと言って喜んで、そのあと凋落したのと同じプロセスを辿るでしょうね、あれはね。もう間違いないと、ここで断言しておきたいと思います。なんでここで断言するんだと思いますけど。
結局、既成政党化する、役割を果たせなくなる本当の理由はやっぱり一人一人の議員の保身にあって、保身に走るともう終わっていくというね。それが組織になると、もう組織としてはどんどん数が減っていくというね。保身集団になっていくわけですからね。
その保身集団の中で何か尖ったことを言う人はだんだん潰されていく、排除されていく。既に起きてますよね。そっから出ちゃった人たちね。出た人たちの方にやっぱり義があるというか、理があるとやっぱ思ってしまうわけですよね。だから保身集団になってしまうと、もうこれはやっぱダメだなという気がしますね。
まあ分かりますけどね。政治家っていうのは厳しい仕事だし、私はやりたくないしっていうかね、やりたくないっていうかね。やってもいいんだけどそういう話もなかったし、今更もう嫌ですよ。もう還暦すぎちゃったしね。体動かないし、ワンコの面倒みなきゃいけないしね。今更やりませんけど、せめてこうやって勝手なことをほざいていくぐらいしかやることないんですが。ただやっぱり他人事じゃないんですよね。これはね、本当にね。身を投げるっていうこともまあ私なりにやってきたつもりはあるけどももうそれもちょっと疲れちゃったなぁと。
まあ失業したし、まあ就職活動もせずにもう人に雇われるのはごめんだなと。政治家も有権者に雇われるのは嫌だなと思いながら媚び売らなきゃいけないから大変だなと思いながらね。そんなこと言っちゃいけないかな。わかりませんが。まあ志ある政治家の方もいるし、初心を忘れずにね、尖がってる政治家の方もいますけれども。やっぱり結局、自分事と他人事を天秤にかけたら他人事よりも、他人事を優先していることを言いながら結局、最後は土壇場で自分事を優先しているみたいなね。保身に走るみたいなね人が増えてくると、まあ既成政党化したというふうに私はみなして、そこはもう衰退すると。間違いなく衰退するというふうに
政治家と有権者の関係
思ったりしている。それはそうですよね、有権者の側からすりゃ。結局、自分事で動いてるでしょうと、都合よくね。私たち他人ですよね、有権者は他人なわけで、政治家からすれば他人事を本当に考えて
くれている人に入れるっていうのは当たり前の話ですから。投票原理としてね。だからなんとか、デモクラシーが何とか何とかなりそうなのはそこですよね。やっぱり他人事を自分
事として考える政治家に票が集まるというその原理しかないかなと思うんですが、そこで こう見抜いて投票しないとね。結局、自分事しか考えてない人に投票しちゃうと、まあそういう
政治家ばっかりの集団になっていく。それが既成政党化するんだけど、だんだん見抜かれていってだんだん衰退していくみたいなね。
そんなサイクルを見て取るのはどうなんでしょうね。話を単純化しすぎなんでしょうか。全てが保身と投身ね。
自分ごと他人ごとで語れるんじゃないかなと勝手に思ってるんですけども、わかりません。ということで喋れるだけ喋る、
適当に喋っていると何かね当たるかもしれません。ということで優雅に始まりのんきに終わる 喋れるだけ喋る。
もうすぐ終わります。はい。のんきに終わりたいと思います。今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。ではまた。
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