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社労士ラジオ、サニーデーフライデー
この番組は国内、海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
社労士ラジオサニーデーフライデー、DJの田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、普段の侍業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、スペシャリストと語るトーク番組です。
本日はこのコーナー、田村の若者サポートトーク
こちらは、新入学や新社会人を迎える、これから将来の日本を背負っていく若者たちのお悩みを、私田村が独自の視点で解決策を語り、若者リスナーの皆様の心の支えとなっていきたいというコーナーです。
それでは、今回もYahoo!知恵袋で上がっていた、新入学生のお悩み相談を取り上げていきます。
その投稿のお悩みを、予約して今から読み上げていきたいと思います。
大学生です。コロナによる外出自粛で、アルバイトも授業もなく、家にずっといます。急に涙が出てきたりしています。
働いている方もいるので、余ったれてると思われるかもしれませんが、帰省もできず、人にも会えず、電話をしてもとても寂しくて、両親や兄弟が亡くなって、結婚できなかったら一人でどうやって生きていこうとか、無駄なことをたくさん考えてしまいます。
人はどうやって大人になるのでしょうか?この余ったれはどうすれば治るのでしょうか?というお悩みを見つけてきました。
本当そうですよね。もともとアルバイトしたいという方もいらっしゃって、実際に外に出れなくなったとか、実際に外出自粛であったりとかして、家にいてどういうふうにしていこうかとか、すごい悩まれている方もいっぱいいると思います。
実際に帰省ができないということもあったりとか、人に直接会えなくて、電話で例えばLINEとかZoomとかでお話ししてても、やっぱり虚しさを感じてしまうとか、そういうのがいろいろあるのではないかなというのは伝わってきております。
人はどうやって大人になるんでしょうか?っていろいろ書いてはおりますけれども、一人でどうやって生きていこうとか、誰にも依存せずに生きていきたいとか、そういうふうなお気持ちで多分この投稿であげていたと思うんですけども、僕一つ言わせてください。
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人っていうのは別に一人で生きていくから大人になるんじゃなくて、いろんな人にお願いしなきゃいけないとか、周りにいろんな人がいるから自分がいるんだっていうのを知るからこそ、その時に大人になるんだなって僕は思ってるんですよ。
どうしても僕も自分の経験もそうだったんですけども、例えば大学1年生2年生とかそういう若い時っていうのは、ちょっと違うことをやりたいとか、同じ自分はどういうふうな人生を過ごしたいんだろうとかいろんなことを考えて、どうしても自分は他の人と違うことをやったきゃいけないんだとか、自分は自立しなきゃいけないんだとか、そういう気持ちがあると思うんですけども、
そういうことを思っていた時に行動してたとしても、一人では生きていけないんだなっていうのは分かるのは就職活動だったりとか、いろんなこれから社会人としてなっていく先輩方とかのいろんな話を聞いて、結局その人生の先輩方もいろんな人に助けをもらって頑張っているんだなっていうのを聞いて、自分は一人だけじゃ生きていけないんだなっていろんな人の支えがあって生きているんだなっていうのを気づかされる。
そういうのが大人になるんじゃないかなっていうのは思ったりします。
自分で完結するようなお仕事を、例えば小説を書いたりとか、一人でいろんな人から注目されて、それだけで自動的にお金が入ってくるとか、そういうお仕事であれば全然僕は一人で生きていく自信があるんだとかね、そういう思うことは全然構わないと思うんですけども、
まずはやっぱりね、人に頼ってみるとか、いろんな人に助けられてるんだなっていうことを意識するだけでも全然違うと思っておりますので、そういうところは全然自分はどうやって生きていこうかとか、無駄なことをたくさん考えてしまいますとか思ってしまうかもしれないですけども、そこら辺は全然自分を卑下しないでください。
全然それは当たり前だと僕は思っております。全然余ったりじゃないです。そこら辺は全然気にしないでいいと思います。
家にずっといることで何かいろいろと余ったれてしまうって考えてしまうのは誰でしもあることだと思うんですよ。やっぱり自分自身でいろいろといろんな目標とかいろんなことやりたいなって思ったことが、やっぱりそれは外で外出しなきゃできないこととかいろいろありますし、やっぱり家ではできないことだなとかね、いろんなことがあってすごいもどかしい気分になることは思うんですけども、
自分のちっちゃな目標でいいと思うんですよ。できることっていうか。家でもいっぱいあります。
例えば僕だってこうやってポートキャストとかラジオをするっていうのも本当に1ヶ月前ぐらいにあるデザイナーの方から先輩の方からちょっとこういうそういうやりたいことがあるんだったらせっかくだったらポートキャストやったらいいじゃんってね。
お話をいただいたときにちょっとやってみようかなっていうちょっと軽いノリで最初始めましたけども、実際やってみたらとても面白いことですし、やってみたら自分に向いてるなっていうのもあったりします。
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なのでちょっと思いついたこと、自分でちょっとこれやりたいっていうやりたいっていうものに関しては、ちょっとでもまあいいから、人の意見気にせずまず行動してみる、やってみる。
これはすごい大事なことだと僕は思っています。例えばもう授業もなくてアルバイトもないってことをやることがなくて、だったらじゃあ今時間があるから何かできることないのかなって。
ちょっとなんか自問自答してみるのはどうでしょうか。ちょっと書き出してみるだけでもいいと思います、ノートとかでも。
自分はこれ何がやりたかったんだろうとか、大学を卒業して自分はこういうことやってみたいなとかね、漠然とした思いでもいいと思うんですよ。
人と喋るのが好きだなとか、物事を書いてるのが好きだなとか、資料を分析したいとかそう読むのが好きだなとかね、何か自分に向いてるものって言葉にはできないかもしれないんですけども、そういうのあると思うんですよ。
そういうものを自分自身の中で直感でも何でもいいから、そういうのを考える時間に当ててみることによって、ちょっとでも自分自身に課題を与えていく。
これをやりたい、それは外に出てちょっとした時間でもできることなのか、それは家でできることなのか、それは今達成できるのか。
できれば自分で達成できること、家でもちょっとずつでも進歩できるようなこと、実践できること、そういうのを目標にしてやってみるだけでも、
あ、今日は一日振り返った時にちょっと成長したなとか、そういうところがどんどん増えていくことによって、無駄というかいろいろ虚しいとかそういう気持ちがなくなってきてですね、
ちょっとでも自分が成長したな、次の時に友達と飲みに行ったりとかご飯行ったりとかする時にも話せることができたじゃんとか、そういうところにもつながると思いますので、
まずは何か今ある環境の中で、逆にこれは自分の試練かもしれません。
その試練の中で自分ができることっていうのを何か探していくだけでも、とても充実したステイホームという生活ができるんじゃないかと私自身は思います。
回答になったかわかりませんが、少しでも聞いてくれたリスナーの皆様にちょっと伝わっていただけたらなと思います。
田村がこれからの将来の日本を背負っていく若者たちのお悩みを解決するコーナー、田村の若者サポートトーク。
次回以降も不定期となりますが、コンスタントに語っていきたいと思いますのでお楽しみください。
またリスナーの皆様からの生のお悩み相談も募集しておりますので、どしどしメッセージをお待ちしております。
お相手は田村洋太でした。
シャローシラジオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
