2020-06-06 17:50

第45回 【対談】バックパックで一番良かった国は?(今を生きろ編➂)

いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!前回の続きで大学時代の同期と一緒に「バックパッカー論、海外一人旅の楽しさとは?」に関して熱く語ります。

 (注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。


【ハイライト】

・人生に停滞感を感じたらインドへ

・自然体で感情むき出しで生きていいんだ

・新宿駅で下向いて歩いてる日本人と目が輝いてるインド人

・今を生きる事と未来を生きる事

・「この人を信じれるか」を判別するポイント 


さくら剛さんが書かれた「インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)」のリンクはこちらです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4434133152


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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【社労士ラジオ  サニーデーフライデー】
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明日から週末だ!とウキウキするような そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、 番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、
どしどし応募しております。
思いつきですけどね。
そもそもインドは、総合的に見てどう?
総合的に見て、行きたいか、行きたい国どこですかって言ったら、 パッとベスト3、ベスト5くらいインドって入ってくる。
それは結構だね。
日本の生活に慣れてきちゃって、こいつ挑戦しないなみたいな気持ちになった時に、行きたい。
今の自分に停滞感を感じた時に、インド行って見直したいっていうところがあるよね。
リハビリ期間っていうね。
せっこついちゃってインドみたいな。
それが多分ね、インドの魅力っていうかね、また一体好きになっちゃうっていう。
俺がなんでインドかっていうと、俺実際インド合計2回行ってるんだね。
2年生の夏に2ヶ月行って、イギリスの留学終わった後に4ヶ月アジア旅行したうちの3週間かな、またインド行ったんだけど。
実は1回目のインドの時は、最初の2ヶ月のうちの1ヶ月、もう常に帰りたいと思ってたんですよね。
フィックスしてるからね、もう行きと帰りが2ヶ月。
帰りたいけど帰れない。
帰る日が決まってるからね。
帰りたいけど帰れない。
本当にイメージしてた。
それまでその場以外、東南アジアはちょっとゆるめのエキゾチックな。
人も温かいし。
っていう感じのスタンス、気持ちで帰ったから、そのギャップかな。
なんだこいつ、こいつらめっちゃお金にガツガツしてるとかさ、すぐ騙しにくいとか。
結構ネガティブなところばっかり目が汚いし臭いし、下痢毎日らしい。
仲良しにスパイクが入ってるみたいな。
そういうちょっとしたストレスで毎日あれで結構大変だなって思って。
今日なんだかんだ北海にはいろんなもの見たいしみたいなね。
って思って移動はしてた。
けど移動するたびに地球の歩き方、地図を見るわけよ。
まず何を俺がチェックしてかっていうと、その街にどこに航空会社があるかと。
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俺常に基本的にはダブルブッキングのコンファームとかリコーバームとかしないんだけど、
その時は唯一帰りの日を早められないかどうかみたいなのを確認しようかどうかみたいな。
いつでもチケット発見して帰るみたいな。
行って帰ってね。
っていうのも本当に毎日考えてる。
けどね。
なんか変わったんだね。
変わったのはバラナシかな。
バラナシというとインドのデリーがあって来る方がある方があって、
間ぐらいのランジセダーが繋がるのね。
そう、なんか聖地だよね。
神竜教の聖地。
神竜教の聖地、そうそう。
みんな行ってそこで勃起を起こしてる。
そうそう。
で、そこで泊まった傑作にある本があったんですよ。
そこでも。
知ってるか。
インドなんて二度と行くかボケみたいな。
ああ、あったね。
という本がありましたね。
ありました。
何だっけ?
桜なんちゃらさ。
読んで、俺ずっとね。
インドに行くと結構ネガティブなムカつくとかさ。
なんだこいつみたいなそういうネガティブな思うじゃん。
思うけどそういう風に思ってる自分ってやっぱダメなのかなって思っちゃうわけよ。
その本を読んだ時に俺は今感じてるこういう感情とかフィーリングは当たり前のことなんだって。
こう思っていいんだって思っちゃったよね。
こういう風にインド人の人もこういう風にしてくるけど
これはこう思っていいんだっていうのをその本を読んで思って
気持ちがすごい解放されちゃった。
なんか普通にもっと自然体で考えてすればいいんだって。
っていう本当にひっさたいなことだと思うんだけど
それを読んだ時にもっと自然体で普通に楽しもうみたいな。
構えずってなってから楽しくなっちゃった。
日本だとさ、自分の感情を出すことがもうダメみたいな。
ちょっと共感するみたいな。
悔しくても共感するみたいな。
そうなんだよね。
感情を出すことが悪いみたいな。
受け入れてそれをちょっと我慢してみたいな。
そうじゃなくてムカついたら言えばいいんだなって思ったし
もちろん相手を見下すとかそういう感じじゃなくて
対等にそれは違うだろうみたいなとか
そういうコミュニケーションの仕方が分かってきて
そうするとインド人の人とのコミュニケーションが楽しくなってきちゃって。
最終的にはその2ヶ月の最後は
インドって結構面白い国だなみたいな。
だったら完全にスッキリしたわけじゃなかった。
だから4ヶ月のアジアの横の時にもう一回リベンジしようと。
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インド人スタイル、その感情を出すことを身につけてから入る。
もっと自然体に気楽に。
ちょっと構えてインド行っちゃったかなと思って
もっと自然体でインドを楽しもうみたいな。
っていうので2回目行って
やっぱりその時に思ったのが
インドはやっぱりすごい気づきが多いなと思った。
一つ本当に具体的なやつは匂いって言わないで。
匂いって言わないで。
匂いって言わないで。
匂いって言わないで。
匂いはね。
匂いいいから。
結構哲学的、哲学じゃない。
人生観的な話になっちゃうんだけど
アジアとか土壌国の国、比較的貧しい国の人って
やっぱ目が輝いてるじゃん。
そういう国にいた人たちは多分思うんだけど
目が輝いてるよね。
明らかにやっぱり俺たちの生活レベルは低いけど
明らかに日本人より
相対的に日本人よりすごい日々楽しそうみたいな。
俺がちょっと日本で嫌だなって思っちゃったのは
毎日新宿を朝の新宿歩くとき
みんなが地面を向いて歩くみたいなね。
そういうのにちょっとヘキヘキしてて
インド行くとみんながみんなすごい目輝かせて
大人ね。40歳くらいの大人でも夕方くらいになると
子供たちと地元の子供たちとクリケットしてるみたいな。
なんだこのバカオヤジみたいな。
ズボンめくってね。
目がすげえ輝いてるよ。
人の物着けるまでズボンめくってみたいな。
すごい。
で、こんな腕をこうやってこないで
ガキかみたいなって思うじゃん。
けどね、2回目インド行ったときに
たまたますれ違ったインド人と仲良くなって
道ですれ違ったインド人と仲良くなって
彼の家にホームステースすることになったんだよね。
コルカタで出会って
コルカタから16時間列車に乗らないといけない場所に
わざわざ俺はチケットをキャンセルしてね。
次の行き先のチケットをキャンセルしてそこまで行ったんだよね。
北に行くところを南に行ったみたいな。
何か起こるなと思ってついて行ったのね。
信じたんだ。
出会いをね。
で、なんで俺がその人と通じ合ったかっていうと
歩いてて、普通に道で歩いてて
肩をコツンとぶつけちゃったんだよ。
俺は日本人だったらソーリーみたいな感じじゃん。
インドでさ、足踏もうが後ろからドンってやろうが
気にしないじゃん。
ソーリーなんて聞いたことないでしょ。
09:01
けど俺が振り返ってソーリーって言おうとしたら
向こうもこっち見てきて目を見て
ソーリーって言ったかと思って
えーって思って俺びっくりして
ちょっとまじまじと見ちゃって
そっから何故か分かんないけど会話が始まったみたいな。
おーえーウェアフロンみたいな感じで会話が始まって
そこでほんとに仲良くなったの。
肩ぶつけたところで。
聞いてたんですか?
怪しい。
えーっと怪しいって感じだった。
日本人慣れしてるみたいな。
まあまあまあかもね。
よくよく聞くと彼は結構インドでもアッパーな感じ
まあミドルアッパーかな。
そういう余裕があって
今まで何してきたのって言うと
ついさっきバンコクから旅行で帰ってきたんだよ。
でちょっと強要のある人
コルカタインなの?
コルカタインの時にやったの。
そう。たぶん俺がコルカタインした日の前後ぐらいに
彼もバンコクから帰ってきた
旅行から帰ってきて
でそれから16時間かけて地元に戻ろうとしたのね。
でその時に
俺今から実家帰るから
よかったら一緒に行きなよみたいな感じね。
日本で言ったら16時間一緒に帰るってさ
こうやってやってるからな。
東京はたたか
こうやってやってるから
どこ行くんだよね。
沖縄かよ。
まあまあけどなんかまあせっかくでしょ
面白そうなのみたいな
ってなって
で彼の実家に行ったわけよ。
でまあまあインドにしたら結構綺麗なアイディア
日本で言う1LDKぐらいの
でまあずっと基本的には彼と一緒にいたんだけど
なんかね
すごい
違和感感じたの。
でなぜかっていうと
その彼の家の外に行くと
すごいエネルギッシュな人々がいるの。
けど彼と一緒にその部屋にいると
彼はね
なんかすごい
悩んでるような
本当に日本人を見てる感じ
感じがしちゃってるの。
でまあよくよく話してると
すごい彼は
先のことを
常に考えてる
先のことを常に心配しながら
生きてる人だなって
一方でじゃあその人の
その彼の家の外出たら
周りの人々は何を考えてるかっていうと
本当その日をどう楽しむかに
で精一杯生きてる。
この違いがすごいね
なんかその時すごい感じちゃったの。
で彼と話してると
君どうするの?ってなったら
これからちょっとこの空に上を掘り行って
お金稼いで
まあこういうこといろいろしたいんだよね
けどどうかなできるかなみたいな考え
そういう彼を見てるとすごい
なんか新宿の地面を歩きながら
出勤してる日本人みたいに見えちゃったのね
その時に思ったのが
その裕福とか裕福じゃないとか
別にして
何が人生にとって大事なのは
12:03
本当にその一日一日を
いかにどう生きるかっていうのが
すごい結局幸せに繋がるんだなっていうのが
本当にその時に肌で感じて
そういう意味で
多分インドはそういう原点を
感じさせてくれる場所
そういうのなんか本とかで読むじゃん
今を生きろとかさ
映画でも今を生きろってやるじゃん
そういうのはもちろんすごい
キップとマッピング
そうそうそう
観観されて
キップとマッピング教えてもらう
観観されて
まあその通りだと思うけど
こうやって肌でそういうのを感じると
こういうことだな
だって40、50のおじいちゃんが
7歳8歳の子とクリケットで全力で遊んでんだよ
外行ったら
けど家に帰ったら
その彼はさ
来年オーストリアワンホリーしよっかな
どうかな
みたいなさ
それ見たらもう誰でも分かるじゃん
今はとりあえず楽しめようかな
だって彼はお金があって
あるんだからさ
それも選択肢があるわけ
今日彼らは近所の人じゃなくて
選択肢がない
だからその時に思ったのはさ
あまりにも選択肢がありすぎても
それはまあ人にもよるけど
不幸にさせちゃう
逆に本当にこれしかやることがないんだ
まあまあそれはどうなのか分からないけど
本当に今を生きることに集中することを
日々もっと人生できるのかなっていうね
すごい人生的なことを考えた
彼の家の部屋の中で彼を見たときと
部屋の窓から
外サッカーしてる姿とかを
いろいろ見てたときに
この人とこの人の違いっていうのが
日本とかと重なったんだ
なんでこんな彼は
楽しそうじゃないんだろうみたいな
俺は逆にさ
まあ外からインドに来てさ
ワクワクしてる状態じゃん
彼はベンって言うんだけどね
ベンさん聞いてる?日本語で
ベンたまにフェイスブックで連絡くれてる
連絡してる?
ベンな
ベン俺すげー楽しいよみたいな感じすると
みたいな感じでさ
いまいち反応が鈍いんだよね
彼は変わってないんだ
だからねそういうのを見るとさ
彼とホームステイしに行ったのはいいんだけど
彼と一緒の部屋にいるのが
ちょっとつまんなくなっちゃうよね
そういうよりも外一人でフラフラ歩いてた方が
そういう生きるエネルギーを持った人と触れ合えるからさ
そっちの方が楽しいなって思って
結局彼の家行って
1日半くらいして
やっぱ俺出るわみたいな
ここにいても面白くないからとは言わなかったけど
まあなんかもったいない仕事ってさ
はっきり言って
すぐまた来たりちゃう
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ベンさんにとってはさ
ハルトがさ日本人ってことを聞いて
今いる人間との今を生きてるっていうのは
自分は会わなくて
日本人の価値観を知りたい
一緒に共有したいってことがあったもん
たぶんね
だけどやっぱりね
20歳とか若いハルトとその人の価値観っていうのが
マッチングというか
20年後30年後はもしかしたら会うかもしれない
なんか本当に
ある意味チケットキャンセルして
16時間そっち行ってよかったなと思うね
そういうことしなかったらさ
今を生きようっていう考えにならないでしょ
それはさどうやって人を見極めたの
この人についていこうと思ったのは
どういうところをきっかけになったの
いろいろさ
僕もねバックパックあってて
この人は最初とか結構僕騙されて
バンブラレストも騙されてたけど
だんだん人を見る目見た
こいつは危ないみたいな
こいつはちょっとやばいとか
こいつは信じれるみたいな
言葉にしたら難しいところがあると思うんだけど
なんでその人はついてたの
こいつは信じれる
そこねちょっと具体的に覚えてないけど
やっぱちょっとした諸差じゃない
なんかちょっとあった時に
俺に気使ってくれるとか
常にこの人を騙そうって思ってる人といるとさ
現れるじゃん
目線だったりさ
喋り方だったり
その人は本当に単純に
純粋に俺のことちょっと気使って
くれてるなっていうのを感じたんだよね
それとなったら逆にそういうのが
すごい日本人っぽいと思っちゃった
だから俺は肩ぶつけて
これインド人っぽくないってこと最初に
雰囲気が
だからこいつはついていっちゃった
やっぱり日本人
新宿のね
感じを思い出す
いい奴だったもんね
繋がってるしね
たまに何してんの
インド来てよとか
日本に行く時案内してよとかね
たまに連絡くるんだけど
元気かな
シャローシラジオサニーレイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様の
お耳にかかれることを楽しみにしております
いってらっしゃい
17:50

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