これもね、ちょっと日本とバングラデシュの関係っていうのはね、ちょっとお話したら今度の機会にお話ししたいんですけども、
結構親日な国なんですよね、バングラデシュって。
で、なんで僕がバングラデシュに行くかっていう話は一番最初、普通バックパッカーでバングラデシュって行きますかって話なんですけども、
これはですね、僕は大学側の東京外語大学っていうところに行っておりまして、言ったら学生みんなが国際関係とか海外が好きな人が集まっていて、
いつもお話しながらの海外の話とか旅行どこ行こうかって話になってるんですけども、
僕が最初にその外語大学で専攻した言語っていうのがマレーシア語だったんですけども、
1年生の時ってマレーシア語を勉強した時に、その1年生の最後にホームステイを経験することがあって、
1ヶ月間地元のマレーシア人の文化を学ぶっていうことがあって、
それが僕の記憶にある初めての海外でして、本当に海外の生活って楽しいなって、僕その時に実感したんですよ。
もっともっと海外でいろんな世界を見てみたいなっていうふうに思っていて、
僕そのホームステイ、自分のアルバイトで稼いだお金でホームステイのお金を年出して、
本当に自分の金で稼いで海外に行って、そういうすごい素晴らしい経験ができたのがすごい貴重な経験で、
僕1年生の時に部活、大学の時にやったんですけど、それ辞めて、もっともっと自分で稼いでバックパッカーでいろんな世界見たいなっていうのを思っていて、
ちょうど僕の大学1年生の時のホームステイ行った動機もいれば、バックパッカーした動機もいて、
バックパッカーした動機からいろいろ話を聞いたらすごい面白くて、僕もバックパッカーしてみたいなっていうのがあったんですよね。
2年生になった時に、ちょっと話が長いんですけど、外語大学なんで、いろんな言語勉強でできるんですね。
僕マレー語専攻だったんですけど、他の言語もいろいろ勉強できてて、
その中で2年生の一番最初に取れる言語で、ベンガル語っていうのがあったんですよ。
東ベンガル語かな、ベンガル語っていうのがあって、
要はバングラデシュで話されてる言葉と、あとインドの東側、西コルカタ州っていうのがありまして、
そちらがバングラデシュと隣り合ってる州なんですけども、そこで話されてる言語がベンガル語っていう言葉で、
そちらの言語を取れるっていうことを聞いてですね、ベンガル語ってちょっと面白そうだなって言って取ったんですよね。
その先生の教え方がとてもうまくて、
ニューエクスプレスっていう、自分で勉強してCD聞きながらベンガル語を勉強するってのがあったんですけど、
結構スーッと入ってきて、結構日本語と語順が似てて、ベンガル語って面白いなと思って、
ちょっと興味を持ってたんですね、バングラデシュとかそういうインドに。
ちょっと話が長くなってるんですけど、大学の同期、僕と同じ言語じゃない、違う専攻の子がいまして、
彼も僕がホームステイ行ってる間にバックパッカーで旅行行ってきたんだって話をしてて、
彼がですね、その2年生、僕が1番4月からベンガル語を取ってた時に、6月ぐらいかな、
6月ぐらいに、俺、大学の夏休みこの2ヶ月間使って、俺インド行ってくるわって話を聞いたんですよ。
で、えーと思って、ちょうどそのホームステイから帰ってきた時に、バックパッカーしたいっていう気持ちがすごい高まってて、
沢木幸太郎さんとかの深夜特急とか、あとは高野照子さんのガンジス川でバタフライとか、
バックパッカー系の本をずっと読んでて、インドっていうのはバックパッカーの東流門だよっていうのをね、
すごい僕の頭の中に植え付けられてて、そいつが2ヶ月間もひたすらインドに行くって話を聞いて、
こいつやべえなと思って、俺もバックパッカーしようって言ってるのに負けてらんないなと思って、
で、バングラデシュってインドの隣じゃんと思って、
じゃあ彼がインド行くんだったら俺もバングラデシュ行ってやるかっていうことで、
そのまあせっかく勉強したバングラデシュのベンガル語をですね、
初めてのバックパッカーの戦場として使ってみようということで、僕はバングラデシュを選びました。
で、初めてのバックパッカーだったっていうこともあって、バングラデシュはとても壮絶だったなってのがありまして、
最低限の準備と費用ということでお話戻るんですけども、
バングラデシュって世界最貧国の部類に入る当時はその国でして、
僕ね2週間ほどいたんですよバングラデシュで、
で、バックパッカーなんでご飯食べたりとか、宿泊まったりとかっていう費用があるんですけども、
僕は舐めて、当時舐めてたのかなと思うんですけど、
僕2万円持ってったんですよね、国境抜きですよ。
2万円持って2週間プラプラしようっていうことで、
いやさすがに最貧国って言っても過ごせねえだろうと思って行ったら、
僕ね2週間で1万円しか使わなかったです。
1万円お釣りきちゃったっていうか、1万円両替してねえしみたいな、
現地の通貨がタカって言うんですよ、バングラデシュタカって言うんですけど、
1万円を空港で買えて、空港なんてレート悪いですよ、
レート悪くて7500タカとぐらいに買ったんですけど、
2週間で1万円も使わずに最後お土産いっぱい買えるぐらい余って、
どうしようかみたいな、タカなんて日本で買えねえしなくらいで、
めっちゃお菓子買って帰ってきた覚えあるんですけど、
それほど費用が安く済みました。
最低限の準備ってことなんですけども、
その当時はバングラデシュは観光ビザはね、ビザが必要でして、
確かその当時はバングラデシュ大使館は東京の目黒にあって、
大学行きながら、確か無料だったと思うんですよね、ビザの費用。
取って行ったんですけども、
僕もその当時、いろいろ考えるのがめんどくさくて、
旅行にあれ持ってく、これ持ってくって考えるのがめんどくさいタイプで、
僕ね、最低限持ってったのがね、パスポートと財布と、
あとデジカメ、やっぱカメラ取らなきゃダメだなと思って持ってったのと、
あと鍵、鍵っていうか家の鍵ね、帰れなかったら鍵持ってって、
あとね学生証、学生証のコピー持ってきました。
ヨーロッパとかアジア行ったら、学生証持っていくと学生料金で行けるわって話聞いたので、
学生証のコピー持って行って、
お金、パスポート、学生証のコピー、カメラ、
あとパンツ、靴下、シャツ、ズボン、半ズボンぐらいですかね。
服装は本当に暑かったのでTシャツとか半ズボン履いて、
ずっとB1サンダル履いてずっとプラプラしてました。
バッグはそんな入れるもんないんでロールボストンみたいなバッグ持って行って、
ちっちゃいポーチ、その貴重品入れるようなパスポートとか財布とか入れるようなものを持って、
ロールボストンとちっちゃいポーチで本当に身軽な感じで行ってました。
逆にバックパッカーって身軽じゃないと自由に行動もできないし、
思いつきであそこ行きたいなとか結構いろんな出会いあるんですよね。
安宿で出会った旅で見たらあそこの街よとか、
あそこの街の安宿だったらなんかいろいろ食べれるし飲めるしなんか面白いよとかね、
その話聞いて、やっぱそのスーツケースとか重い荷物持ってたら
いやーちょっとこれは荷物を置けないからちょっとやめとこうかなと思うんですけど、
僕も身軽だったんでじゃあ行こう、流れのまま行ってみようみたいな感じで行けました。
要は最低限の準備って言ってももうパスポートと日本に帰ってこれる航空券、
航空券買っといて、あとはあれですかね、
航空券を乗る空港までの地元の宿があって、
そこから空港に行ってから帰ると思うんですけど、
そこまでの交通費、バスとか市内バスで行くのか地下鉄で行くのかわからないですけど、
それぐらいのお金とあとちょっとしたお金ですかね、
これも人それぞれですよね、食事にお金かけたいって人もいれば、
宿にお金かけたいって人もいれば、いろんな人がいると思うんですけど、