2021-01-13 47:54

第187回【対談】世にないものを生み出すアイデア創造法(前編 ゲスト:HOX ゲームデザイナー 山下ダニエル弘之さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは、HOXゲームデザイナーの山下ダニエル弘之さんと対談します。 

※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。  


【ハイライト】 

・新入社員の思い出  

・人の懐に入るためには?  

・日本と海外の生活習慣の違い  

・日本のシステム化社会について  

・HOX様の事業概要  

・世にないものを生み出すアイデアについて  

・コロナ禍での事業方針について


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000505340054


HOX様Twitterアカウント(@info_hox) です。

HOX様のマーダーミステリー公演詳細です。

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双極星スクランブル→https://t.co/mH6pPep7Wd


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

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00:01
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
HOX ゲームデザイナーの山下ダニエル弘之さんです。
ダニエルさん、よろしくお願いします。
山下ダニエル弘之さん、よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来ていただきまして、 ありがとうございます。
山下ダニエル弘之さん、こんなことやってたの、 僕も知らなかったので、
わりとびっくりしながらも、 君ならこれくらいやるかっていうのは、
意外ではなかったです。
山下ダニエル弘之さん、意外じゃなかったです。 山下ダニエル弘之さん、呼んでくれているのは嬉しいなと思っています。
山下ダニエル弘之さん、ありがとうございます。
山下ダニエル弘之さん、私が新卒で入った会社の、 ある産業機械メーカーなんですけど、
そこの海外事業部同期で仕事をしたという企画ですよね。
ダニエルさんは海外事業部の担当はどこでしたっけ?
担当ですか?南米、北米、合衆を担当していました。
山下さんはアジアだったと思う?
僕はアジア系ですね。 インド、パキスタン担当でやってたんですけど。
研修の時とかは喋ったりはしたけど、 実際働き始めたらそんなに手はなかったものの、
むしろ時間がね。
君の行動っていうのは僕は気になってましたよ。
気になってた?
休み時間とか?
休み時間とか、ご飯も自分の席で。
だから寝てた?
人と歩幅、それよりもあまり好きじゃないんだろうなって 思ってたりしてましたね。
正直あんまり覚えてないんだけど、
あの時、とにかく僕は割とハイタンカレーも やめようって思ってたから。
同じフロアで、海外授業もフロアで、 嘘は違うけど芝が違うんだよね。
芝が違くて。
これ思い違いだったら許してほしいんだけど、 一週間に一回みんな輪になってさ、
誰かがいいスピーチをするっていう企画が あったと思うんですよ。
朝礼の時かな?
毎週月曜みたいな。
僕が洗濯機の話をしたんですよ。
洗濯機ができたことでみんな時間ができたはずなのに、 その時間すら仕事に費やしてもどうなのって。
誰もピンと出なかったんだよね。
僕が言いたかったことが。
確か田村君は褒めてくれた気がする。
面白かったよ。
俺嬉しかった。
洗濯機ができて時間が短縮されたのに、 短縮された分も仕事してるみたいな。
そうそう。
手洗いの時1時間、洗濯機の時10分。
03:00
空いた時50分で好きな風船にもう50分洗濯しようっていうのが 今の考え方なので。
いいよ、生産性を増やすのであれば。
そのために洗濯機ができたわけじゃないって思ってました。
働き方改革の逆を言ってるね。
そうだね。
それをズバッと確信していたことを言ってたけど。
ピンときてなかったね。
感触なかった?
そうなかった。
批判とかでもよかった。間違うみたいな。
それそれもなかったから。
届いてるかは不安でしたね。
言いたかったことが。
古き良き日本企業みたいな感じとかあったからね。
ダニエル君、ダニーって呼んでたけど。
ダニーって呼んでたんですけど、
ダニー君はもうズバッと確信をね。
ズバッと確信をね。
社会がこうあるべきみたいな。
常に通ってたみたいな。
今も通ってるね。
通ってるよね。
僕はその時は悲しいお聞き。
多分それは僕もそういう価値観を持ったから。
そのはずだよね。
当時僕もね、1年目の時は
社会秘的ような。
ちょっと待ってよね。
すぐ帰ってたよね。
定時だとすぐ帰ってた。
君すぐ帰ってた。
僕は悔しかった。
帰れなくなっちゃってた自分が
どんどん嫌いにもなってた。
そうだね。
1位競ってたよね。
5時45分になってどっちが早く出るかみたいな。
でも君は安定して帰るから
5時45分にならなかった。
君は帰ってたな。
いないんだもん後ろで見たから。
綺麗に。
僕もありましたよ。
10分前ぐらいは
すぐ帰ったら
上司に言われたりとか
あるんですけど
強い心で。
プレッシャー感じてたよね。
全然感じてた。
そうだね。
感じてましたね。
脱線するけど
ダニーが同じフロアで仕事した時に
机があって椅子に座って仕事するじゃないですか。
寒かったのか分かんないけど
ヘッドみたいな。
寒いんですよ。
まずもうもうしたら
スーツが大っ嫌いみたいな。
夏は暑くて冬は寒い服。
これすらもう人間が作った
価値観っていうか
働く時はスーツみたいな。
僕たちお客さんに合わないから
何着てたっていいはずなのに
ネクタイしたってさ
大してあったかくもないオフィスで
みんないるし
寒いからあったかくしたら
僕のやつは暑いってやつから
茶を僕は自分で着込む
ほんとにスーツが毎回嫌いで
俺結構日に日に言いとってたんだけど
一回会ったのが朝
06:00
家寒かったんですよ。
で、スーツが冷たすぎて
着た瞬間お腹壊したんですよ。
シャツが冷たすぎて。
記事がね。
日本の社会で働こうって
結果
体が悪かった?
悪かった。ほんとにスーツが嫌い。
その会社の面接の時とかに
聞かれたのが
就職活動のしんどいとこないみたいな
履歴書っていうか
メントリシートとかの手書きが
ムカつくっていう話と
スーツ着たくないですって
それでも取ってもらったから
僕が辞めることくらい
想像してたんだと思って
言ったよね
言った言った言った
でも受かってるもんね
受かっちゃった
一緒にその時面接できる奴はいないから
そこ落ちちゃったんだよ
じゃあ価値観が
ダニーの価値観欲しがたなの?
企業としてはね
人事の人も難しい仕事だよね
一度入ってったらさ
別に僕の仕事だけより
次の人を集めに行ってるわけだから
人を見る目どうなってんだろうって
その後の経過を
たまにあったけど
最近どううまくやっていけるみたいな
あるけど
頻繁に見るべきだと思うんだよな
海外って肌でこじるじゃない
国内の営業とかだったら
人事とかとかも
国内上がりの人が人事行くから
海外営業とか
海外の仕事だから
僕よりも長く働いてたから
聞きたいんだけど
何か変わった?
海外営業って
お客さんが目の前にいないから
電話とかメール対応が
重いじゃないですか
なんだろうな
海外営業っていう感じじゃなく
なんか
営業してた
僕のところで言うと
今は知らないよ
でも
お客さん探しは
代理店が来てくれてたから
お見合いとかの感じで
あともうできれいです
お客さん来てきたから
欲しいもの作って
あとだけよろしくみたいな
俺何してんだろうと思ったんですよ
営業じゃないんだよな
実際海外事業部っていうのが
部署の名前だから
それこそ今後
やりがいなんですよ
あれから何か変わった?
やりがいって
何をした?
2年目って
海外営業の仕事って
今単に言ってたけど
代理店の方に営業資料作ってあげる
それから展示会行って
同行するみたいなのがあるんですけど
直接営業ではないよね
そういう仕事なんですけど
2年目
09:00
やっぱり
最前線にいる方
海外に住まれてたり仕事してる方を
サポートする
割と若いメンバーが多かったんですよ
海外事業部の僕がいた
そうだね
5年目の次は
17年目とか
5年目の人とやってることが
5年目にやってる人は
今僕がやってることを
5年目で俺がやって
結果すごい先輩になってったから
覚えてるのが
入って早々
休み時間なのに
パソコンまだ使ってるから
仕事してるなって思ったら
〇〇を見てるんだよ
自分たちの次を
みんな探してるんだよね
こんな場所あるかいって
そう
だったんで
続ける
先にあるものか
割と早いのかに見えて
それを
違うかの
だいぶ先輩の女性に話したら
もう気づいたみたいな
もう気づいた
水道橋の人に相談したね
相談ってか
お話ししたんですね
もう気づいたんだって言われて
迷いはどんどんなくなってった
逆に
次したいことの方が
どんどん頭に増えていって
これが経緯ですね
脱サラって言うんですか
そうですね
ヤクザな言葉だなと思ったんですよ
脱サラって
海外営業って
入社した時に描いたことが
入ってみて分かることもあるしね
それをダニーが先輩に聞いて
僕の考え正しく
間違ってますかっていうところを
ちゃんと早めに気づけたのが
一番いいですよね
すごい過去だったの
さり気がわからない
俺の思い出は脱出しまくって
ダニーが辞める前ぐらいで
今は髪型がなじやな感じだけど
当時そり込みに入れたよね
あれは
先輩に切られた
怖い人っていうか
すごく
一直線の先輩がいたんですよ
怒るときは
怒るときはめっちゃ怒るし
イライラしたらすごくイライラするし
けどそれはそれこれはこれ
さっきまでめちゃくちゃ怒られたのに
今日飲みに行くって言われて
確かに約束したけど
さっきすっげー怒られてたのに
関係ない
ある日
先輩方っていうか
お前髪長いなって
僕ともう一人の同期
言われて
冗談だったんだろうね
僕の同期は
それはやめてくださいみたいな
僕はこいつ本当に切るのかなと思って
いいんですか?
12:00
お願いしますって言ったら
本当に?って言って
こいつマジで切るんだ
切るってなったんですけど
ハサミとか持ってるのかなと思ったら
集まったらすでにその先輩は
酔っ払いながらバリカン持ってたんだよね
やられたらモヒカンみたいにされて
モヒカンじゃなくて
上なんかジェルみたいに
ディサイン終わったら
俺が切ったって言うなよ
卑怯この人卑怯だって
いいアッパー
っていうふうに返していったら
直続の上司に
その髪型みたいな
怒られると思ったら
さらに上司はいいねって
もう一個の部長さんが
いいねって言うから
もう一個の係長は
モヒカンなくなって
これをあの先輩が切ったんだ
それを見て
その先輩は
割とイケてるんだったら
みんなに一緒に行っていいよって
周りからも
あの人が切ったのって
これは僕の一つのあれです
人の懐の入り方です
何でしょうか
それはどういうことですか
要は
思い出作りだよね
厄介目な人だったから
そう言えば
変わった人だなって
思ってたんで
僕も普通の接し方をしたら
普通な奴と思われるだけだと
多少の無理っていうか
髪型は何でも良かったし
最悪ボーズにするのが良かったんで
それのおかげで
その人と仲になれました
あえて懐っていうか
危険なことをやって
相手の様子を見る
その人のフィールドに入って
行き方が
変わったんですよ
髪型もそうだったし
ちなみに誰?
誰?
そんな仲良くない
全然仲良くない
ダニーさんの戦術というか
人の心を掴む時には
そういうような
もう心がけてるって
あえて捕獲されに行くっていうか
うん
口の中突っ込んでいく
食えるもんなら食ってみろ
っていう勢いで
行きますと
なるほどね
そういう考えで至った経緯って
何かあるんですか?
そういうきっかけって
なかなかないじゃないですか
日本人ってない?
あるあるある
きっかけっていうのは
初めて人と会う時って
やらそうにしなきゃいけないんですけど
どうせこいつはっていう目で見るんですよ
期待しすぎると
面白いやつだと思ったのに
ああ
どうせこいつはっていう目線で行った方が
意外と面白いとかって
プラスが見つかりやすい
マイナスから入ったの?
うん勝手に
その人が使う言葉とか
15:00
服装とか何でもいいんですよ
こういう系かなみたいな
偏見です
偏見がすごい
そうなんだ
それも面白いんですよ
あれじゃない
人種ジョーカー
人種ジョーカー
人種のジョーカー
ステロタイプですよ
白人はこう
白人で
それで言うと差別だって言うけど
それってそういうキャラクターじゃんって
できたイメージっていうのを
割と好きですね
例えば中国はすぐに
真似するだろう
アキデンを主張するとか
ブラジル人は適当だとか
そういう人がいるんだけど
その方を
僕は面白いんだけど
僕もどうせ見られるんですよ
ブラジルのハーフなんだけど
どうせサッカー上手いんだろうみたいな
そういう
ノブラウンジーで
サンバーやるのみたいな
踊るの嫌いだし
サッカーもそこまで好きじゃなかった
やってたのではあるんですけど
普通な
思った通りの人間にいたくない
人から思われるステレオタイプになりたくない
崩したい
ギャップ
ギャップ萌えがしたい
言われるやつね
なんでこんな話しちゃったっけ
なんでそういう考えになったきっかけですよ
そういう人の
意外なことをし続ける
意外なことをし続ける
ことが多分
僕の生きる上での
したい
行動としてはまず意外なことをする
何かを
先程紹介してもらった
僕ゲーム作ってるんだけど
新しいシステムとかってあるんですよ
ルール作りとかの
それができないのであれば
やってない
予想できないことを
できる
ことがしたくて
僕が言った会社だからできなかった
1年目だしこれが10年後になったら
できたかもしれないけど
10年後は待てん
うちで聞いてたもんね
10年20年生きてるような先輩とか
なのでやめて最初にしたことは
お芝居を
見たんだけど
どんな演技を見せるか
とかって
最終的に演出家に
違うって言われることもあるんだけど
ずっと提示し続けられる
こっちがこれどうあれどうって
プランこの演技のプランとか
なので
ずっと刺激
刺激になるんですよ
同じことをし続けると
脳が弱まる
人間としての生存能力みたいな
18:01
考える能力
そうだね考える能力
ストレスとは違うんだけど
常に負荷を
頭に
脳に与えていたくて
と言いますと
と言いますと
例えば
海外のおじいちゃんおばあちゃんと
元気だと思うの
日本のおじいちゃんおばあちゃんと比べて
おっとりしてるんですよこっちは
割とトレーニングが整ってるから
電車も時間通りに来るし
サービスもいいし
海外って
バスは時間通りに来ないわ
街ちょっと荒れたら
ちょっと怖い
行った時がいるわ
ずっと
どの道を歩けば
いいんだろうとか
ぼーっと歩いていられないんですよね
ぼーっとしない
命が狙われたりとか
ぐらいの
ストレスが
どんどんあいたら
元気にしてんじゃないかな
いつやられるかわからない
いつ何が起こるかわからない
っていうサバイバル精神
どういうところが元気なんですか
海外のおじいちゃんおばあちゃんは
よく喧嘩してる
クレームって
最近日本でも
クレーマーとかっているけど
お店の人たちとすぐ謝るし
すぐに対応してくれるし
あっちは文句言っても
何も解決されないことがあるんですよ
解決しないっていう
1個あったのが
僕ご飯食べに
ブラジルでね
ご飯食べに行ったんですけど
出てきた料理が
僕の目の前で弾けたんですよ
弾けた
電子レンジに
たぶん電子レンジに
ゆうたまごが何か一緒にあって
自家製で僕の目の前で爆発したの
服汚れたんですよ
店員が笑ってるんですよ
こうなったら
弁償しろとか
なんで笑ってるのってなって
また作るよって
去っていったんだよね
そういうことじゃないだろって
そこでまた人もんちゃって
1回ペルーで会ったのが
タクシーに乗ったんだけど
途中で行き方が分からないから
引き返すって言い始めて
遠い場所に行きたかったんだけど
行ける行ける言うから乗ったんですよ
そしたら行けないし
夜道だから戻る
戻ってもいいけど金は払わないよって言ったら
いや金は払ってほしいって言われて
実質俺元の場所に戻されてた時
そしたらじゃあ俺は動かないって始めて
夜道でずっと
喧嘩ですよ
そんな喧嘩
そもそもする必要もない喧嘩なのに
戦ってんだよみんな
何かその
21:00
サービスの不適
だけど次からは
ちゃんと聞くとか
次はこうしよう
反省をよくするんだよ
あの道は歩かない
あの店ではもう食べないとか
こうなるかもしれないっていう
何だろう
罠が
地雷が多いんですね
日本よりかは
日本はなんとないですよね
クレームがあった時に向こうの店員さんが
いやすみませんでした
クリーニング代とか
返金しますとか
やってすんなり終わる
たぶん次行っても
同じやまちはしないと思うし
すみませんまたクリーニングで
それもないから
何だろう
アフターサービスじゃないから
自分が損をしないために
ちゃんと歩く
のが
最初はずっとストレスでした
日本が長いので
なんでこんなことのために
俺はこんなに疲れてるんだって
疲れてるって日本で言うのか
海外で
しなくてもいい喧嘩をよく
しなくてもいい喧嘩
日本人だったら
そこは引き下がって
そういうもんかって言うけど
そこは戦うっていう
なかなかできないじゃないですか
戦うよ
戦うことが元気の秘訣だから
次こうしないようにするとか
こういう風なことはやりやがらないから
こういう風な
注意しようとか
そういうのはどんどん叱っていくみたいな
うん
って思うな
じゃないまた
嫌な目に遭うっていうか
なるほどね
そういうのがあって
おじいちゃんおばあちゃん
エゴラ元気だな
そうだね
確かに何も考えないもんね
日本生活してるとね
システマチックっていうか
そうですそうです
逆に言うとね
そういう風に感じるな
僕これ脱線するけど
海外行ったらさ
さっきのセルクレイジーな話したじゃん
コンビニとか
僕は日本のコンビニとかスーパーとか行って
できるだけ対面で買わないようにしてて
できればセルクレイジーで自分でヒッピーやった方が
心が進まなくていいっていう
日本人の接客が
本当に著しくなんかもう
接着はできてるんだけど
人間らしさが出てこないっていうか
この人何考えてるんだ
どういう言い方してるんだろうっていうのが
そういうのがないから
もうセルクレイジーに行こうって
なっちゃってるんだけど
そういうのって本当にシステマチックな
日本社会ってあるなって
喧嘩とかしたいもんな海外
してみて
ぶつかりたいもんな
めっちゃぶつかりたい
24:04
コンビニの店員の例を挙げると
別に彼らも
入った時に言うんだって言われるのかなって
笑顔で
入社した時にね
バイトで
笑顔のサービスって
しんどいはずなんだよね
それはあの時給には似合わないはず
だから
それを要求してしまう
こっちもちょっと違うんじゃないかな
誰とも会いませんって
セルクレイジー
ですか
逆にすごい笑顔にされたら
じゃあ
めちゃくちゃ気持ちよくなるんですか
気持ちよくなるっていうよりかは
最初の話しかける時の
第一段階クリアみたいな
笑顔だから
自分が話しかけても
ちゃんと答えてくれる人なんだな
本当にもう何も
無表情な人だったら
話しかけても無視してくるとか
こっちが心進まないじゃないですか
話しかけることある?
あるある結構ある
そういう人だったら話しかける結構
バイトの人とか
どこかの店員さんとかでも
話しかける結構
この言葉かけたら
どんな風にして返してくるんだとか
お茶くるのが好きなんだね人
好きめちゃ好き
崩していきたいとかないから
めっちゃある
そういう時に
こういう人なのかなみたいな
続いた結果面白くなかったらどうなの
それは一瞬では分からないから
判断をしないようにしてるんだけど
なんだろうな
また次来た時に
違うことを声をかけていくみたいな
ちょっとずつ
今日はちょっと心掴めなかったから
2回目また来ます
次にまた話しかけて
今日はちょっと失敗した
この質問だったから多分あんまり食いつかなかったけど
次はちょっと違う質問から声をかけてみようかなとか
気長ですね
気長だね
どうかできるのか
すぐ判断したい
その人
うん
次会った時にはそれを更新するのか
結局やっぱそれなんだ
なのかなっていう
そうですね
はい
いろいろと脱線をして脱線をして
もう30分くらい経ってるんですけど
お話をしましょう
お話をしていきましょう
一番目の質問は
HOXっていうゲーム会社で
ゲームデザイナーとして働いているということだったんですけど
今のお仕事について
一番目の質問なんですけど
お仕事についてお話を聞かせていただけると
どんなことをされているというか
どんなお仕事をしているか
ゲームなんだけど
ボードゲームですね
27:01
今は結構流行ってる
わりと知り渡ったジャンルである
ボードゲームカフェっていうのが
いっぱいできたり作れたりしてるんだけど
他の使わないゲーム
みんながよく分かりやすいゲームで言うと
人生ゲームとかそういうものですね
モノトリー
人狼ゲームとか
人狼ゲームはいはい
聞いたことはある?
狼みたいな人が
教えてください
人狼ゲームは
アプリとかでもできちゃうから
手軽にできるゲームなんですけど
多数決のゲーム
この中で誰が狼人間かっていう
もちろんこれだけじゃなくて
人狼ゲームもあるんだけど
対面でコミュニケーションを
交えながら遊ぶっていう
ボードゲームの醍醐味の一つなんですね
元々ゲームがすごい好きで
何かゲームを作ろうって
何人か集まって
ゲームを作ろうと思ったんだけど
誰もデジタルのスキルがなくて
アプリを作るとか
誰もできなくて
けどアイディアはある
じゃあ
紙とサイコロだったら
それで詰めていこうって
最初にできたのが
セスプールっていう
資料持ってなかった
セスプール
っていうジャンルで
ボードゲームを作って
最初は
東京と大阪で
年に3回行われてる
ボードゲームのコミュニケーションがあるんですよ
展示即売会みたいな
あそこですよ
僕たちが会社員の時に
行った
ビッグサイトで
やったんですね
最初は手作りというか
カードファンディングをして
印刷会社にこれを印刷してもらって
ゲームをできて
売ってたのが
それからもっと広めようってなって
いろんなお店にボードゲーム
お気に入りを貸してくださいとか
そこでイベントを開く
このゲーム遊んでくれって
そしたら印刷会社の人がいて
遊んでくれて
もっと安く作れるよ
ちゃんとバーコードを貼って
製品になって
横橋とかに置かれてるんですよ
そうなんだ
ボードゲームのコーナーに行ったら
本社の製品が置いてある
まで行けて
面白いものを作れたんだな
という自信もあったし
きっかけとしては
ないものを作る
ということが楽しかったのと
ずっとやりたかったゲーム
これが安定した仕事にはなってないけど
ゲームを作って
何とか販路を見つけて
というのが
最初は気動持ってたんだけど
今年は
感染症対策で
そのイベントがなくなった
なるほどね
30:00
ボードゲームカフェも
結構潰れた
密だから
生き残るためには
どんなゲームを作ろうか
オンラインでできるゲームを
模索していった中
今作っているのは
マーダーミステリー
ないですね
これはすごく面白いと思っていて
要は
推理小説をやる
というゲーム
そのゲームはストーリーがあって
先に探しをする
台本をもらう
仮に今の設定が
無人島に
みんなで行く
あなたの担当するキャラクターの台本をもらう
その中で
犯人かどうか分かるんだけど
台本があって
キャラクターの背景
あなたは何でこの場にいるのか
無人島に行って
実はあなたの無人島には宝物があって
自分の家族にまつわる宝物だから
それを回収しに行きたいと思っている
という背景がある
ゲームによるんだけど
タイムテーブルがあって
12時に無人島に着きました
1時にA君とB君が魚を釣ってくる
その時A君とB君は原役のムードがあった
2時になったら
先にA君が帰ってきて
遅れてB君が帰ってきた
よく見るとB君の靴には泥がついていたけど
A君はなかったみたいな
翌朝誰かが死んでいた
そこからは自由会話
僕のキャラクターとA君
お話いいかいって
A君もA君だって
A君の台本がある
A君は魚釣りに行った時
B君と何かあったみたいな
人にはそれぞれキャラクターの
第一目標が犯人を見つけるんだけど
サブミッションがあって
それを他の人に悟らないように行動しなきゃいけない
僕は秘書と宝を回収したい
中身は同じミッションにつけるかもしれない
嘘もつかれるかもしれない
別に何もなかったよみたいな
相手がこれを聞きたいからって言って
あえて外すような回答するとか
本当はコナンとか近大地少年の
1エピソードを体験する
それゴールはどういうの?
時間制限があって
1時間経った時に
最後は誰が犯人だと思うっていう話になる
なるほどね
自分が犯人ですってこと?
そういうことなの?
犯人の目標はバレずに
バレずに
そういうことか
それをコロナ前は
知事さんに集まって
台本をあげて
みんなでミステリー好きになってたらやるみたいな
それもできなくなったから
次はズームでやってみよう
オンラインでやるんだけど
オンラインに適したストーリー
33:01
ズームでの
ズーム会議っていっぱいあったじゃないですか
ありますね
ズーム飲み会みたいな
ズーム飲み会中に誰か急に死んだ時
仮にね
しかもこの中にいる犯人がどうやって殺したかは
またそのストーリーによるんだけど
それをオンライン上で
オンラインならではの
こっそりと
個人チャットを送ってくれる
あいつが怪しいところは持ってるみたいな
そのオンラインチャットができる
オフラインの実際に会ってやる時って
密談ができる
頭の人に話があったけど
ゴソゴソしてくれる
俺あいつにあの質問するから
君は同じ質問を後にして
多分あいつ嘘ついてるからこれで終わりだそうみたいな
そういう密談をしながら
犯人を探していくっていうゲームを
今メインに作ってるんだよね
オンラインっていうか
コロナだからできるようなやつも
作っているんですね
あとコロナじゃなくても
実際にその場所に来なくていいし
みんな自宅から参加できたり
それだってもう
国も関係ない
時間がさえあればそれで遊べるから
そういう
ゲームっていうか
物語を作って
それを体験させる
してもらうっていうのが
バーダーニステリー
っていうジャンルのゲームがあるんです
それを今いっぱい作ってて
最近だとニコニコ動画
ニコニコ動画
ニコ動のなんていう企画だったっけ
声優にそれ遊ばせたいと
その企画を作ってほしいって言われて
それを実際に作って
声優に休んでもらう
っていう仕事が
コンテンツの
ゲームを作って
コンテンツの中身を作ってください
そうそう
っていう依頼が来たりする
そうなんだ
タイトルとか宣伝しようかな
4つを眼科っていうタイトルがあるんだけど
声優とか好きな方だったら
もしかしたらステンの声優が
これ遊んでるの見たとか
があるんだけど
こんなお仕事まで発展するっていう
なるほど
それが最近です
一つ聞いていいですか
ないものを
社会にないものを
あるものにするみたいな感じで
ダニーさんは
お仕事されてきたと思うんですけど
そこら辺で気をつけてること
どんな風にして
発想を出していくんですか
どんなことを気をつける
気をつけることは
ゲームを世に出していく
今までないものを出していくじゃないですか
どういう風なところで
やってきてるんですか
辻褄が合ってるもの
っていう感覚でやってるんだけど
適当なものは作らない
っていうのは当然なんですけど
36:01
説得力ですね
しかもゲームって
体験値が評価の基準になるんですよ
これは没入感
っていう風に僕は思ってるんですけど
いつしか
ゲームを
遊んでるっていう
感覚を
超えて
必死に遊ばせたい
実際にゲームマスターとして
その場合僕いるんですよ
見て
みんなのプレイ状況とか
それをまたフィードバックするんだけど
ここでみんな一回集中切れてるなとか
ここで一回詰まるんだなとか
謎解きがここで詰まらなくなっちゃうとか
見ていくんだけれども
いずれ限界はあるかみたいな
常にアップデートしていきたいわけよね
ここで詰まるのであれば
ここは簡単にすべきなのか
みたいなのを常に見てはいるんですけども
没入感が切れるところっていうのは
説得力がない瞬間なんですよ
やってるところ
こんなのあり?とか
想像を
超えすぎると
それはリアルじゃない
想像できる範囲のものだとつまんない
それを一つ超えたところが
一番いいポイントなんだけど
それを超えすぎると
それむちゃくちゃやん
冷めるっていうゲームがいく
勉強するためにいろいろやるんだけど
これはやりすぎだなとか
ある中で
次に手法として
ただこうやって座ってしゃべってたら
いつかは飽きるのを
アクションを混ぜてみる
実際に
ここからは
急に
二分して
グループとは話せなくなります
実際に肉体が動くことで
やってる感覚
っていうのを
ずっと模索してます
自分たちが考えてるゲームと
お客さんが考えてるゲームの
希望の丸を
それが分かりやすいですね
合わせすぎると
丸だし
合わせすぎしない
重なる部分は絶対必要
それが共感部分だし
ついていくためには
共感がないと
ついていけない
離れすぎちゃうんで丸が
重なったところがないと
っていうバランスですね
できるだけ丸を重なって
ちっちゃくしていく
ちっちゃすぎてもあれだけど
調整っていうのを
ゲームやってる人に
39:01
感想とか聞きながら
さっき普通のボードゲームの
テストプレイって何回でも
できるんだよ
遊ばせてこれが分かりにくい
強すぎる弱すぎるで
調整すればいいんだけど
今作ってるミステリーゲームって
上手くいけてるか
テストプレイしてもらった人には
ネタが分かっちゃうから
誰が犯人かって分かっちゃうから
この人たちには
もうテストプレイ頼めなくなっちゃう
違う人にやらせるんだけど
ゲーマーだけにやらせると
ゲーマーじゃない人が
ついてこなくなる
マーケティングとして
誰に売りたいか
誰に遊んでほしいか
テストプレイが
毎回違う人に
やってもらわないと
いけないってのは
難しいところなんですね
そういう状況の時に
どうやって工夫してるんですか
テストプレイができない時に
これが結局
テストプレイを
あまりしなくていいぐらい
ちゃんと作り込んでいかないと
いけない
映画とかもさ
10人見たら
6人面白いって言えば
2人つまんないって言うので
しょうがないから
物語の面白さは
お客さん次第
遊び
走り抜けれる
内容
それがこのサークルが
重ならないで
冷めないようなものを
作り続けること
そうですね
そういうところってあれですよね
常にお客さんが
目が濃いというところもあるから
リサーチしながらも
今どんなのが出てるんだとか
被っちゃう時があるので
相手が
そのジャンルで
適当に読み入れちゃったか
ちょっとちょっと辛い
また作り直すのか
同じジャンルだけど
被ってるけど
出して
違いはあるはずなんで
ジャンルは被ってても
何の質問だっけ
お仕事についてですね
ちょっと聞きたいのが
ボード会社は
デジタルな
力がなくて
ボードゲームを作ろうってなって
コロナでデジタルとか
オンラインとかができるような
ゲーム作りに移行されてるじゃないですか
そこでのどういう風に
工夫されていったかとか
もともとないものを作る能力ってあるじゃないですか
そこら辺ってどうやって
進化していったんですか
ゲームデザイナーとして
42:01
やってきてるんですか
えーっとね
これでね
他の企業の方とかも
全く今までこういう仕事やってたのに
コロナで全く違う仕事に
移っていくってところって
結構あると思うんですよ
業界違うといえども
どういうところでやってきてるのかな
うーん
結局作ってもらうのは
娯楽なんですけども
ズーム飲み会とかって
僕嫌いなんですよね
あれも
何回かは
こんな感じなんだよって
感想は聞いたことある?
今までもできたはずなんだけど
やってなかったもので
僕は何と言って
楽しい面っていうのは
北海道の僕たちと
ズーム飲めるみたいな
結局人は人と会いたい
ああはいはいはい
そういうものはあります
で最初に
ズーム飲むってなった時に
わりと必然でした
自然の流れで
それしかないぐらい
だったんだよね
対面で遊べないんだったら
どうするのって
今まで別にゲームはやってもらわないんで
ネット通信で遊ぶとかも
あったんだけど
変わらないのは
相手はコンピューターじゃないんですね
このボードゲームっていうのは
そうですね
人っていうか
人との会話の
摩擦でできていくものだった
エンディング違うんですよ毎回
犯人を見つけれた場合はこうなります
見つけた場合こうなります
かつあなたのキャラクターとしても
任務は達成できてるかっていうのを
チェックして
その場合のストーリー
あなたたちがこのメンバーで
今回の謎とミステリーをした結果
あなたたちのエンディングはこれです
違う人がやったら
また違うエンディングがあるっていう
決まったエンディングじゃないところは
脱出ゲームとかって
ご存知?
京都とかにいる
大阪とかにいる
みんな唯一のものが欲しいんだなって思って
僕たちのストーリーはこれでした
それを今ツイッターとかで
すぐに情報共有もできるし
意見を簡単に人に伝える
インスタグラムとかツイッターとかでね
楽しかった
私たちの物語はこれでしたとか
それが上がってるっていうのもあって
昔よりかは
自慢がしたい人は
僕たちはこうでしたっていうのも
うまく噛み合っていって
45:01
人に体験させて
その体験をシェアしてもらって
思い入れを
いい思い出を作るんですよ
しかも本来ならできない
人を殺しを探すかつ
人を疑って嘘をついて
黙って
人を殺しを探すかつ
人を疑って嘘をついて
騙すみたいな
のを
させたんだけど
オンラインもあまり変わらない
むしろこのマラダミスっていうゲームとは
今回コロナの方が
客さんが増えた
そうなんだ
簡単にできるし
移動する必要もないし
振り込みで終わるし
これは追い風になりました
そこの場所に行かなくても
ゲームができて
実際にそこで一歩突入できるような
体験できるっていうか
お化け屋敷みたいな
実際に建物ごと
セットみたいにして
やろうとしてた時もあったんだけど
コストとか
の面で
それがしんどいんだよね
1日に何回こういう公演をして
公演って呼ぶんですけども
キャストがいて
来てもらって
イマーシブシアターって呼ばれてる
演劇があるんですよ
演劇がないんですよ
舞台にお客さん来てもらって
そこにキャストがいて
話しかけられ
実際に動いてもらうっていうのが
それがあるんだ
だけど
それを毎回ちゃんとコストとか考えて
維持するためには
何人入れていくら取らないといけないとかって
しなくていいのではなく
ビジネスモデルにはなってはいるんだよね
お花見せるよ配信というか
オンラインに集まってもらう
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編をお送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
シャローシュラジオ サニーデイ・フライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回も
リスナーの皆様のお耳にかかれることを
楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
47:54

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