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2025-02-05 36:28

S2E89 地獄のような10日間で得たものとは?(後編)

sumsuunの生徒さんのななえさんゲスト回後編です。前編では現地での10日間の瞑想修行について詳細を聞きました。後編では実際にその10日間でななえさん自身に起こった変化などについてお話ししてもらいました!

・ななえ ・ヴィパッサナー瞑想 ・京都 ・瞑想修行 ・合宿 ・10日間コース ・苦行

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00:02
スピーカー 1
今言った1日の流れというのは、基本的には10日間ほぼ同じことをずっと。
スピーカー 2
です。
スピーカー 1
でなると、あと変わってくることとしては、奈々江さん自身。
そこをこれからちょっと詳しく、覚えていかないので聞いていきたいんですけど。
スピーカー 2
補足しますけど、瞑想のやり方も変わるんですね。
そうです。
準備段階で集中するための瞑想法、アーナパータンと言っているんですけど。
スピーカー 1
後半は、いよいよビバスナー瞑想に入っていくという感じで。
それはどんな違いがあるの?ざっくりで全然いいんですか。
スピーカー 2
ざっくり言うと、アーナパーナー瞑想法は、ずっとここに意識を向ける。
いろんなことがあるけど、ずっとここに意識を向ける。
スピーカー 1
鼻と上唇の間のところってこと?
スピーカー 2
感覚、体的感覚をずっと練習。
それで集中力がだいぶ長時間保てるようになってくるんですよね。
やっぱり3日も。
4日目ぐらいから、いよいよ始まりますって言って。
今度は自分で全身に感覚を感じていく練習をする。
スピーカー 1
点だったのを体の隙間で意識を変えるってことね。
鼻と口の間、最初の瞑想法についてですけど、
そこの感覚って、例えばですけど、
こうやって触ってポンポンポンポンってね。
触ってたら触ってる感覚っていうかあるじゃないですか。
何もないわけじゃないですか。
ここに感覚を常に意識するっていうのはどういうことですか?
スピーカー 2
どういうこと?
そうですよ、わかんない。
例えばね、目をつぶって。
これ分かりますよね、感覚。
目をつぶっても分かりますよね。
スピーカー 1
何が気になってるかっていうと、
いやいや、ポッドキャストの人は分かんないよなと思う。
スピーカー 2
ああ、確かに。
スピーカー 1
まあいいや。
すいません、YouTubeの方でも上げてるので、
YouTube、気になる方はね、
YouTubeで見直してもらったらと思います。
ではお願いします。
スピーカー 2
じゃあここの方がいいね。
ここ分かりますよね。
触られてる感覚。
スピーカー 1
ここずーっと意識しといて。
スピーカー 2
残ってます、感覚。
触られてたとこの感覚。
スピーカー 1
触られてた感覚はもちろんもうないけど、
触られてたとこの感覚。
感覚っていうか、ここ?
スピーカー 2
そうそう、ここっていう感じ。
ここここっていう感じ。
それをずーっと保つんです。
最初は難しいですよ、すぐ消えちゃうから。
鼻息が入ったり入ったりする。
その息の感覚。
空気が触れる感覚をずっと感じ取る。
そういう。
スピーカー 1
じゃあどっちかっていうと、
なんか瞑想っていうと、
心の作業のようなイメージがね、
持ってる人すごく多いと思うんだけど、
今の話でいうと、物理的というか、
身体の感覚の方に集中するってことですね。
03:03
スピーカー 2
現実ってことですね。
スピーカー 1
現実的な瞑想ってことになりますね。
じゃあ、瞑想はそういうふうに変わっていく。
で、同じことを、
ファッサナー瞑想では、
そこだけじゃなくて全身に息を通す。
話戻りますけど、
その瞑想の感覚とかもそうでしょうし、
感じること。
そっちの方が僕は強いのかなって思うんですけど。
あとは全てですね、
奈良さんが初日のことを、
もしくはファッサナー瞑想に行く前もそうですけど、
まずは初日からファッサナー瞑想をしてる間の
変化。
例えば、瞑想がこんなふうにできるようになってきたとかでもいいし、
例えば、単純に足が痛いのは気にならなくなってきたってことでもいいし、
何でもいいけど、
その10日間の間で、1日目と10日目の違いでもいいし、
ここが徐々にこういうふうに変わってきたとかでもいいし、
スピーカー 2
自分の変化ってどんなことがありました?
最初の3日、アーナパーナ瞑想の時は、
座っているのがきつくて、
スピーカー 1
そこしか考えられない。そこと便秘のことだけ。
鼻と口の間の感覚を意識することは、
全然できなかったってことですか?
スピーカー 2
意味がわからないから、そもそも。
だから、言われてることがうまくできないから、
座念ばっかり考えてしまうんですけど、
3日目になると、だんだんわかるようになってくるんですよね。
ちょっとずつ、過去に感覚向けてねっていうところが、
なんとなくイメージしてきて、
夜の講和が、自分の心を読んでいるかのような講和だから、
わからないと思ってる人いますよね?みたいな。
そうです、っていう感じで聞けるんですよね。
スピーカー 1
聴いてもらえてるような感じ。
スピーカー 2
考えられてたってことですかね。
そういうことだよねってなってて、
4日目からビパスタナーに入るんですけど、
4日目になると、もう足を組むのに慣れてくる。
慣れてきた時に、やっとこの瞑想法の変化が
訪れるわけですよ。
新しくなるとこっちも新鮮な気持ちになるので、
やりやすくなるんですよね、瞑想が。
何がやりやすくなるんですか?
アーナパーナーは呼吸だけに意識を向けるんですけど、
ビパスタナーは全身に変わるんですよね。
向ける意識が。
そしたら、この意識を動かせるから、鼻以外に。
06:02
スピーカー 2
だから意識が動くから、時間が短く感じますね。
瞑想してる時間が。
動かせるから意識を。
一回かけてやれると、かなり長く感じたんですけど。
スピーカー 1
単純な言い方をすると、単調じゃなくなるからみたいな、
単純じゃなくなるみたいな。
スピーカー 2
やることが増える。
スピーカー 1
やることが増えることによって、やりやすくなるんですよね。
スピーカー 2
でもできない、それはできないんですけど、
頭の感覚とか感じにくいんですけど。
スピーカー 1
頭の感覚っていうのは、頭の皮膚の感覚とかそういうことですか?
スピーカー 2
そうです、そうです、そうです。
全部なんか素粒子だから、本当は動いてるんだよっていう講話があって、
へーってイメージできて、
で、ちょっとできるようになってくるんですよね。
あとは、グループで先生に話を聞いてもらってるとき、
どんな感覚を感じますか?ってみんなに聞いたときに、
6人ぐらい一緒に聞けるんですけど、
他の人が言うわけですよ、こんな感覚とか、どんな感覚。
へーって思って、みんないろいろ感じてるんだって思うんですよね。
そしたら、ふざけてる場合じゃないなって思うんですよね。
できないって言ってる場合じゃないなって思うんですよね。
みんな真面目にやってるわって思って、
自分も真面目になるっていう瞬間があったりとか、
だいたいそんな感じですかね。
スピーカー 1
ちなみに、最初に帰りたい、抜け出そうかと思ったのを聞きましたけど、
その辺の感覚はどうですか?
1日目からそのぐらいまでの間の変化っていうか。
スピーカー 2
私は最後まで長かったですね。
スピーカー 1
最後まで長かった?
スピーカー 2
最後まで出たいと思ってました。
スピーカー 1
初日から帰りたい、出たいって思ってたんですか?
スピーカー 2
だいたいですね、3日目から帰りたくなりますね。
1、2ぐらいは、慣れることに必死なんですけど、
慣れてきて3日目ぐらいから、
スピーカー 1
あと7日もあるんですか?っていう感じで。
1日目2日目だとこの嫌な感じも、
スピーカー 2
変わってくるのかな?みたいな期待もありますもんね。
3日経っても、まだきついだけだみたいな。
だいげーって思って。
だけど4日から瞑想法が変わって、
スピーカー 1
でもあと6日みたいな感じはありましたね。
でもあれですか、
やっぱりその、ビバサナ瞑想に変わってやりやすくなったりとか、
時間が短く感じてきたってことは、
帰りたい欲求の強さっていうのは、少しは前より収まってるような。
スピーカー 2
そうですね。
09:00
スピーカー 1
ちなみに帰りたいですっていう意思表示みたいなことは、
したんですか?
しました、毎晩毎晩。
その9時からお話ができる時間に。
スピーカー 2
わざわざ並んで。
人が並ぶんですけど、女の人はやっぱり質問が多くて、
かなり5、6人並んでる中に、
私の帰りたいを聞かせるの悪いなと思って、
極力後ろに並べなしたんですけど、
でも3部隊で3番目ぐらいで、
私の前の人たちはみんな結構外国人の方で、
英語で質問してるんですよね。
瞑想してると、下呼吸になりそうとか、
口移しすぎて、意識が落ちそうとか、
すげえ真剣な質問してるのが終わった後に私が、
もう月脱しそうなので帰っていいですか?とか。
月脱しそう。
スピーカー 1
2月できたらいいじゃん。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
とんでもないところに来た気がするので帰っていいですか?とか。
それは要するに相談というよりかは、
勝手に逃げちゃダメだよって言われてるもんだから、
帰りたいけど許可を得るために、
交渉というか、そういうつもりで帰りたい。
スピーカー 2
私はこれぐらい辛いから、
辛いんだよっていうのを聞いてもらいたかったんだと思うんですよ、私は。
食べちゃいけないから。
スピーカー 1
ただ辛いっていうのを誰かに言いたいっていう。
スピーカー 2
ので先生に行くとって感じでした。
スピーカー 1
で、それは先生はやっぱりそんな七井さんを悟すわけですよね。
スピーカー 2
悟してくれましたね。
スピーカー 1
どういう…
聞きたい。何で言われたのか。
スピーカー 2
私がとんでもないところに足を振り見入れたって言ったら、
いやいや、何言ってるんですか?みたいな。
とんでもないところじゃないですよ、普通ですよ、みたいな。
普通ですよ、とか。
下脱とかそんな簡単にできないですよ、とか。
真面目だね、結構。
で、私以外の人は平然とやってるように見えるみたいな、私からしたら。
でも私はすごいきついから帰りたいですって言ったら、
いや、みんなきついと思いますよって。
え、そうですか?って言って。
みんなきついんですよって言われて、
そうなんだ、じゃあ頑張ります、とか。
便秘もオリーブオイルたくさんパンにかけてとか、
プルーン食べてね、とか、散歩してね、とか、
そういう感じでしたね。
そんな問答を毎日してたんですか?
いいね、でも。
毎日してた。笑ってました。先生笑ってましたよ。
スピーカー 1
笑ってるの、先生は。
スピーカー 2
先生笑ってくれてましたね。
また来たの?みたいな感じでしたね、毎晩。
12:03
スピーカー 1
それはあれ?いつも話しする、相談する先生は相手は一緒なの?
スピーカー 2
一緒です、一緒です。
男性と女性だった?
男性と女性で、両方いた。
両方いて、男性の人は男性の人に質問。
女性は女性に質問でしたね。
ただそこに、なんか奉仕する人もいつも座ってるんですよ、奉仕者も。
奉仕者は私の質問聞いてるんですよね。
だから最終日に、毎晩変な質問してた子だよね、みたいな。
スピーカー 1
感じて言われました。笑ってました。
で、なんかその、ちょっと話戻りますけど、
帰りたいのは変わらなかった。
で、瞑想はリバーサルアメリカになって少し楽になった。
それ以外に何か、
絵始めたとか、気づき始めたとか、
そういう心の変化とか、
そういうのはありますか?
めっちゃありますね、こう見えて。
それなんか、もし段階があるなら、段階的に話してもらえたら嬉しいし、
特に段階という感じじゃなければ、
終わってみた方でしたでもいいですし。
スピーカー 2
なんか、リバーサルアメリカになってから、
体に意識を向けるっていうのがだんだんわかってきて、
スピーカー 1
で、ある時ですね、
スピーカー 2
誰でも喋れなくて、ちょっと頭おかしくなってるから、
おかしくなってるっていうか、
感覚がたぶん研ぎ澄まされてるから、
スピーカー 1
頭頂に、頭頂の感覚を全く感じなかったんですけど、
スピーカー 2
6日目か7日目ぐらいに、
頭頂にすごく意識を感じる、
頭頂に感じることができるようになった日があったんですよ。
誰かに頭頂を叩かれてるような、
感覚を自分で感じれるときがあって、
すごいと思って、
スピーカー 1
突然それは訪れた?
スピーカー 2
突然訪れましたね。
で、顔とかも全然感覚感じられないんですけど、基本。
頭部とかも。
だけどそれも感じれるようになって、
で、足が痛いっていうのを客観的に見なさいって言われるんですよね。
ご縁加算に。
足が痛いんじゃなくて、筋肉がどうのこうのとか、
筋肉が萎縮してるんだとか、
そういうのを客観的に見なさいって言われてることを練習するようになって、
そしたら痛くなくなるんですよね。
痛いっていう意識は自分が痛いって反応してるだけだから、
それは痛いんじゃないんだっていう説明を受けると、
これは痛いんじゃないんだなっていうのに目を向けるようになって、
で、痛くなくなる。
痛いけどね。
痛いんですよ。
だけど痛くないって思うようにすると、
15:03
スピーカー 2
痛くなくなる瞬間はある。
補足すると、痛いから嫌だっていう嫌悪感がちょっとなくなるんですよね。
痛いんです。
現実として痛いんだけども、今まで痛いから嫌だ嫌だ、
もう早く足を解きたいっていうところからちょっと切り離せる。
そういうことだ。
そういうことだ。
そういうことだ。
早く痛くないように感じるってことですね。
スピーカー 1
事実のみを客観的に受け止めるってことですね。
スピーカー 2
そうですね。客観的に見れるようになると、
気持ち楽しくなりますよね。
そうですね。気持ち楽しくなるし、
その講和が、やっぱり私のこの煩悩について追い求めるものが、
お金とか地位とか名誉とかじゃないんだよっていう講和が、
講和と言ったこの迷走とで、
物の見方が変わってくるのはありました。
わかりました?私のこの説明。
スピーカー 1
わかるわかる。
スピーカー 2
よかったねと思って言ってよかったね。
噛み締めてた、今。
そうそうそうそう。
だから出たときに、その迷走線出た後に、
京都駅に寄ったんですけど、
全然、あれも欲しい、これも欲しいって思っていたんですけど、私は。
あれも食べたい、これも食べたいとか。
もうなくなりましたよね。やっぱり出たばっかりのときは。
そういう感覚がなくなったのは、でかいなと思いました。
そういうものに魅力を感じなくなった。
その瞬間がね、そうなんですよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なんか、七江さんが行くっていう話を聞いたときに、
僕も真里子さんも、いいねってもちろん思ったんですよね。
それは、もちろん誰にとっても役に立つことを、
そういう心持ちでいけば、必ず得るものたくさんあるだろうし、
僕は経験してないけど、話を聞けば、
僕らがヨガで追求しているものとか、得ようとしているものと、
基本的に同じことなので、それは分かるじゃないですか。
でもただ、七江さんの場合は、より大変だろうと思ったし、
でもより得るものも大きいだろうなって思ってたんですよ。
それはやっぱり、七江さんは割とその感情に振り回されやすい。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それはほら、僕らもね、もうだいぶいろいろお話しさせてもらったし、
日頃様相を見たりとかすれば、分かっているから。
だからね、そういうふうに思って、最初からいた部分もあったので、
最初から最後までずっとね、帰りたかったとか、
前晩ずっと帰りたいって言い続けたとかっていう、
18:01
スピーカー 1
思ったより本当にきつかった、嫌だったんだなっていうのは、
僕はそれは想像以上だったけど、
そうだけどね、そういうふうに得るものが大きいだろうなって思ってたので。
本当にまさにそうなってよかったなって思いますよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
すごい終わっていってよかったなって思ったんですけど、
っていうのと、あとはやっぱり外国人が多いっていうのが、
10日目から喋ってよくて、
それ聞いた時、踊って喜ぶレベルでしたよね。
スピーカー 1
10日目からっていうか、10日目はもう最後の日ですよね。
スピーカー 2
最後の日。
スピーカー 1
最後の日は、はい、終わりです。
もともと10日間あったルール、喋っちゃいけないとか、
動いちゃいけないみたいなルールとかが、
もう撤廃っていうか、終わりになるってことですよね。
スピーカー 2
です。
9時以降とかれるんですけど、
朝の?
朝の9時以降とかれるんですよ。
それで、ただ今まで無言で生活してた人たちと急に喋るって、
若干の気まずさがあるなって思ったんですよ、私的には。
本当はどう思ってたんだろうとか聞けないし、
この人怖いなとか言う人もいたし、
私、めっちゃ洗濯物部屋に干してたから、乾かないから外じゃん。
本当はマジみんな、こいつルール破ってって思ってただろうなとか。
スピーカー 1
外に干さなきゃダメなんですか?
スピーカー 2
干すところがあるから、みんな真面目に外に干してるんですけど、
いや、中の方が乾くでしょみたいな。
乾燥してるから、暖房付きいてるから。
いやいや、もう外なんか干せませんよと思って、
中に干してたんですけど、
どう思ってたかなとか思ったりしてたんですけど、
喋ってみると、本当はみんなすごく思いの丈を喋ってて楽しそうに、
それがすごい良かったのと、
あとは、私の部屋はベトナム人とマレーシア人と、
帰国しようと日本人と私だったんですけど、
ベトナム人の子が10個ぐらい年下で、
その子すごい私を見て、
You are funnyみたいな。
マレーシア人の方もすごく、
アスタンがヨガを夫婦で参加されてて、
マレーシア人の方は39歳ぐらいの方で、
旦那さんがインド人で、
アスタンがヨガをされてる2人とも教えてるって言ってて、
その方々にもすごいファニーって言われて、
あなたのこのスペースはランドリーだったねみたいな。
そんな考えに思ってくれてたんだと思ったりとか、
帰国しようの子はすごく瞑想の時間が楽しくて、
スッキリしたって10日間で、
あの講話だけが邪魔だったとか言ってて、
私は講話が生き抜きだったけど、みたいな。
21:00
スピーカー 1
その子はその時間も瞑想でもよかった?
スピーカー 2
瞑想してたかったって、そうそう。
こんな人もいるんだと思ったりとか、
そういうのを喋れたのがすごくよかったですね。
スピーカー 1
旦那さんは自分の思いの丈は話せたんですか?
スピーカー 2
私はもうずっときつかったって言ってて、
その方々に、あなた面白かったねって言われて、
すごく印象に残ったのが1個だけあるんですけど、
マレーシア人のおばちゃんが隣の部屋だったんですよ。
その方が英語で、翻訳の方を交えて喋ったんですけど、
私は喋るのが好きだから、
あなたは絶対に動画が我慢できないって言われて参加したらしいんですよ。
だけど、絶対私はやり遂げてみせると思って参加したと。
その方がぎっくり腰とかなってて、かなりきつかったと思うんですけど、
3日目の夜ぐらいに女の人の叫び声が聞こえたんですよね。
キャーって言う。
それで私も飛び起きて、
その話をされてて、その10日目に、
それは自分だった、その方だったんですって、
マレーシア人のおばちゃんの方で、
その日にみんなを起こしてしまったと。
自分の悪夢を見て、
ギャーって叫んでみんなを起こしてしまったと。
だけど謝れなかった。
みんなにごめんねって喋っちゃいけないから謝れなかった。
それを涙ながらに喋ってて、
もうしちゃいけなかったって言って、
だから次の日からは、みんなが寝た後に寝るようにした。
あの人ももう寝た、あの人ももう寝た、あの人ももう寝たって。
確認してから、自分は12時とか過ぎてから寝るようにしたって。
こんなきつい環境でそんなことできる人いるんだって思ったんですよ。
スピーカー 1
そもそもそれが難しいって言われてる人。
スピーカー 2
信じられないと思って。
私、9日目か10日目くらいに、
その部屋の方で体調を崩した人がいて、
ずっと咳きされてる人がいたんですよね。
私的には、
ここで風邪とか鳴ったらもう勘弁って思ってたんですよね。
この人も不憫だし、この人もずっと咳してるのも不憫だし、
みんなに映したくないって思うところも不憫だし、
周りもどう思ってるのかなって思ったんですけど、
そのマレーシア人のおばさんは、
自分はC評価でいいと。
自分はC評価でいいけど、私はパスしたからOKとか言ってて。
あなたもA、あなたもA、あなたもA、あなたもAって周りの人たちに言ってたんですけど、
咳してた子はダブルAみたいな感じで言ってて、
え、なんでですかって言ったら、
咳してるのにきついのに、ちゃんと瞑想ホールで瞑想してたみたいな。
あなた関心な子はいないって言って、
24:01
スピーカー 2
すげえその視点と思ったんですよ。
自分が隠したくないとかじゃないんだと思って。
そういういろんな人の価値観を最後に聞けたのがすごい良かったですね。
スピーカー 1
やっぱりそこに集まる人たち、
ビガッサナー瞑想に来ようと思う理由は様々だと思うんですけど、
みんな何かしらの学びとか得るものがあると思ってきて、
そういうふうに思ってくる人たちが、
ちょっといい言葉が見つからないんで、
人格者というか、
正直な人だったりとか真面目な人だったりっていう人が集まる環境なんだと思うんですよね。
でも少なくとも七重さんもそこに自分の意思で行こうと思って行ったわけじゃないですか。
単純にね、面白そう、興味あるんだ、これだけ予約で埋まるんだったら。
言い方悪いですけど、浅はかな人になったかもしれないけど、
例えば足さんが始めて、
最初はただのダイエットをできたら痩せたらいいなっていうエクササイズ感覚で始めて、
僕らにそういうんじゃないんですよって言われて、
ああでもない、こうでもないって言いながら頑張って続けて、
できない時もあったりとかしながら続けて、
そんな中でビバスタナー、
足さんがやってなかったらビバスタナーの話聞いても、
行ってみようって思わなかったと思うんですよね。
その時点でそういうふうに思うような自分になったんだと思うんですよね。
実際行って、行った中でそうやっていろんな人から、
ビバスタナー瞑想自体の学びもそうだし、
いろんな人の環境に身を置いて、
またいろんなことを気づいて感じて、
だからそこにいた皆さんにとって、
足さんもきっと学びになる存在だったんだと思うし、
スピーカー 2
はいはいはい、そうですね。
本当にありがとうございます。
きっかけをくださったのはこのラジオなので、
本当にありがたい経験でしたね。
敵払いしている人がね、
スピーカー 1
それでもそんな中、瞑想を一生懸命やったっていうのがね、
ダブルAっていう音でしたけど、
でも毎晩、毎晩、先生に帰りたい帰りたいって言って、
嫌だ嫌だ、無理だ、足が痛いって言ってた、
あなたが10日間頑張ったの、
あなたが10日間頑張ったのはトリプルAかもしれないですね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
そう思っている人いると思いますよ。
27:00
スピーカー 1
あの子頑張ったなって。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あいつ多分逃げ出す可能性が大いにあるなって思ってた人もいるでしょうし。
スピーカー 2
確かに、確かに。そうですね。
彼も感謝してるんですよ、実は、今回。
そうなんですか。
長谷さんがパーソナル瞑想センターに行くってことになって、
私も11年前チャレンジしたけど、すぐ子供の娘がね、
ずっと座ってられなくなってしまったから、
とりあえず明日はヴァイオガンに集中しよう。
僕だったらいいかなって。
一旦お休みして落ち着いたらまた再会したいってずっと思ってたんですよ。
へー。
子供もずっと待ってて、今回長谷さん行くっていうことを聞いて、
私もパッと、あ、なんか私ももうやりたくなってきたみたいな。
その間に、あ、今日1日目だなと思って。
古い生徒はテープ聞けるんですよ。
同じものを聞けるんですよ。
だから1日目終わりだと思って、夜にテープ聞きながら瞑想してとか、
今もやってるんですよ、毎日。
できるんだと思って、もうできるんだ、やっていいなと思って、
もうここからちょっとまた再スタートしていく。
難しいじゃないですか、続けるのって。
普段の日常生活の中でそれを取り入れていくのって、
ヨガも一緒だと思うけど、
ちょっとずつでいいと思うんです。
アシュタンガの練習と全く一緒で、
本当にやれるときにちょこっとちょこっとやっていく。
もっと言えば、私がこの10年間やってきたのは、
アシュタンガヨガのアーサーナプラクティスしながら、
ビパサナ瞑想をしてたんですよ。
スピーカー 1
へー、どういうこと?
スピーカー 2
ビパサナ瞑想は順番決まってるけど、体を動かす。
感覚を動かす順番決まってるけど、
動きながらも全身に意識を向けていく。
全身の感覚に。
あー、なるほどねー。
意識を向けようと思ってやる。
なるほどー。
ずっと座ってやるより簡単。
なるほどねー。
そういう風にやっていくと、
10日間頑張ったけど、今全然瞑想できてないって落ち込む必要なくて、
自分の今のやれる、やり方で続けていける。
で、私みたいに10年経って、
ちゃんと座ってまたできるようになったりする人もいるから、
自分のペースに合わせて。
とってもいいものなので、
ぜひぜひ。
うんうん、やっています。
座りたくなりますもん。
どうでしょう?
私、もう一回行きたいと。
スピーカー 1
まさかの展開。
スピーカー 2
二度と来ませんよとか言いながら帰って行ったんですよ。
二度と来ませんよとか言いながら。
でもまた行きたくなったりとかして。
だから、けんすけさんも絶対行ってほしいです。
行くつもりでいますよ、僕も。
30:00
スピーカー 1
前から思ってますけど、
やっぱりタイミングがあるので、
どこかで行くことになると思います。
うん、タイミング合うかもですね、また。
スピーカー 2
私、奉仕もしたくて。
分かる分かる分かる。
それもいいよね。
やっぱり、まりこさんが奉仕で行くときに、
スピーカー 1
娘が独立して、妹がいなければ、
二人で出てもいい時だったら、
僕は一人で参加でもいいと思うし、
別でもいいんですけど。
楽しみになってますね。
楽しみになってきました。
スピーカー 2
いや、私もその時、絶対参加しよう。
スピーカー 1
話せないから、一緒に参加する意味があんまりない。
いや、でもね、見守ったりとかね。
スピーカー 2
そう、そう、そう。
スピーカー 1
私は目配せしますから。
スピーカー 2
怒られるんですか?
いや、嬉しい。
本当にありがたいですし、
本当に明日の映像も続けたい。
気持ちも強まったし、
すごく良かったです。
良い経験をいただきました。
このラジオで。
スピーカー 1
ライブ終わった後より、
落ち着きましたね。
終わった後は、
あんなキツイの聞いてませんでしたよ、
スピーカー 2
ぐらいの感覚の方がまだ強かったけど。
スピーカー 1
今日ほど、そんなにありがとうございました。
良かったです。本当に言ってよかった。
って感じでもなかったですもんね。
スピーカー 2
あれ、刑務所だって言ってたもんね。
本当に?刑務所?
って思ってたんですけど、
貴重な経験だったなって。
うん。
思いましたね。
だって、人生で初めてでしょ?
あんなピクリピクリしたの。
いや、初めて初めて。
あんな喋らないのも初めて。
そう、あんな喋らないのも初めて。
本当に。
だから、すごく良かったし、良かった。
人生で経験できて良かったなって。
思う機会をいただけたのは、
マジでこのラジオと、
けんずけさんとまりこさんのおかげだなって思います。
スピーカー 1
本当に。
本当に良かった。
スピーカー 2
ちなみに、ちょっと気になったことなんですけど、
スピーカー 1
食べ物の話、
七井さんと言えば食べ物の話。
うん、確かに。
すごく良かったじゃないですか。
お腹そんなに使わなかったって言ってましたけど、
結構おかわりできるんですって話ですよね。
一応。
食べ過ぎたりはしなかったですか?
しなかったですね。
あまりおかわりとかしなくて、
スピーカー 2
だからもう、
食べ物にあんまり好きが向かない。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
マジで美味しくて最高なんですけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも、だから、
スピーカー 1
例えば普段だったら、
つい食べ過ぎちゃうとか、
飲みすぎたみたいな、
欲求に負けるっていうか、
必要以上に食べてしまうような感覚が、
たぶん七井さんはある人だと思うんですけど、
あんまりそういう感覚があって、
あんまりそういう感覚にすらならなかったってことですかね。
スピーカー 2
そうですね、ならなかった。
もうその欲が起こらないのかもしれないですね。
33:00
スピーカー 1
でもそんな感じの食生活が、
10日間も続いていたんだったら、
内容もそうだと思うんですけど、
10日間であれじゃないですか、
痩せたんじゃないですか?
スピーカー 2
痩せたらしいです。
みんなに痩せたねって言われて。
私も思った。
痩せたらしいんですよ。
スピーカー 1
体重計は乗ってないんですか?
スピーカー 2
昨日乗って終わってから始めて。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
たぶん2、3キロぐらい落ちてたと思います。
スピーカー 1
じゃあ痩せるじゃないですか。
スピーカー 2
痩せてるんだと思って、びっくりしました。
スピーカー 1
でも今後のあれじゃないですか、
もちろんすぐにはあれですけど、
食に関する価値観みたいなのもちょっと、
だって10日間そのぐらいのボリュームだったっていう生活も
なかなかないでしょ、たぶん。
ないです。
スピーカー 2
だから私は次は放射で参加して、
レシピを知りたいっていう。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そうそう。
それが私の次の希望ですね。
いいと思うよ。
スピーカー 1
放射募集してるもんね。
そうそう。
夏ぐらいに行こうかなってまた思ってますね。
なるほど。
ありがとうございました。
楽しいお話です。
ありがとうございます。
あんまりこういうのはこうやって根掘り葉掘り聞くのもどうかなって思うんですけど、
聞くっていうかそれを情報としてこうやって世に発信するのも
どうかなって思う気持ちも僕もあるんですけど、
でも個人的に聞きたかったし、
やっぱり結構何でもそうですけど、
そうやってそもそも狭き門というかね、
行くのが大変なので、
それを興味持ってもらうような話こうやって広めちゃうと、
スピーカー 1
またさらにそういうふうになるんで、
文句言う人もいたりすると思うんですけど、
でもいいものはみんなに平等に知ってもらうチャンスが、
参加できるチャンスがあったほうがいいと思うので。
スピーカー 2
パソコン迷走をやってる人はそんな考え方しないと思うよ。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
いろんな人に会ってほしいから、
自分より参加してくださいっていう感じだと思うから。
スピーカー 1
あとは方針で参加できるっていうスタイルもあるし。
スピーカー 2
そうですね。
ありがとうございます。
たくさん。
うちのポッドキャストはね、
スピーカー 1
だいたい一つのエピソードで何百人かは聞いてくれますけど、
もしかしたら一人か二人はね、
これ聞いてまた行くことになる人がいるかもしれないんで。
嬉しいですね。
そうなってくれたら、
スピーカー 2
このテーマを続けて。
スピーカー 1
そうなることを願ってます。
はい。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
いやいや、こちらこそありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
引き続き、朝の。
はい。
スピーカー 1
頑張っていきましょう。
はい。あとは2月からのマナビでまた。
スピーカー 2
そうですね。
よろしくお願いします。
はい。
というわけで、
今日の朝からありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
36:00
スピーカー 2
はい、じゃあ。
今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように、
せーの、
スピーカー 1
ナマステ。
ナマステ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
ありがとうございました。
36:28

コメント

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