ヨガの練習が終わって最後にするシャバーサナと言われる尸のポーズ。この5分ぐらいの時間が苦手な人も多いと思います。何のためにシャバーサナが必要なのか?そんな話をさせていただきました。
・シャバーサナ ・レストポーズ ・瞑想 ・刷り込み ・思い込み ・習慣 ・クセ ・癖
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サマリー
アシュタンガヨガのシャバーサナに関する話題や、シャバーサナの意味や背景にある意義、シャバーサナと休憩との関連について詳しく取り上げています。シャバーサナが重要な理由2つについて語られています。脱力することによって静けさを感じ、心地よい時間を過ごすことができると述べられています。
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みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
夫のけんすけです。
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムナイトークを、
月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしています。
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
よろしくお願いします。
本日は3月19日火曜日、時間は午前10時過ぎです。
ここのところ、貯金があって、収録してから、
2日後とか3日後のものを出しているので、
ちょっとタイムラグがあるんですけど、どうかなとは思いつつ、
時事ネタとかはやっていないから、いいかなと思って、
ただ季節のことと関連する話が多いので、
そこはタイムリーになるべく話したいなとは思うんですけど、
穴が開くより取れるときに取っておくというスタイルで、
とりあえず今やっております。
今日はヨガのピンポイントなお話なんだけど、
ちょっとね、あるご勉強で学んだことも含めて、
そうかと思ったんで、シェアしたいなと思ったんですけど、
アシュタンガヨガのシャバーサナ
アシュタンガヨガで、アシュタンガヨガっていうかヨガで、
シャバーサナってあるじゃないですか。
シャバーサナってどういう意味ですか?
シャバーサナは屍のポーズ。
なるほど。
ざっくり言うと、死んだふりをするポーズみたいなね。
そうね。
そういうことになるよね。
森子さんはシャバーサナってやったことあるんですか?
もしくは教わったことってあるんですか?
シャバーサナはね、こんな感じだよっていうのは教わったけど、
やっぱできないですね。難しいですよね、シャバーサナ。
アシュタンガヨガだとさ、シャバーサナっていうと、
最後にね、練習が一通り終わった後に寝っ転がって、
シャバーサナ、5分くらいとかさ、
そんな感じでやることが多いと思うんだけど、
でも、それ実は知ってる人もいるかどうかわからないですけど、
アシュタンガヨガではシャバーサナって言わないじゃないですか。
本来はね、言ってる人たくさんいるんだけど。
要するに、死体のふりする必要はない、アシュタンガヨガの場合は。
レストポーズとか言ってるからね、基本的には。
休憩時間だよ。
で、シャバーサナっていうと、休憩時間じゃなくて、
屍のポーズをする、死んだふりをする時間なんで、ちょっと違うじゃない。
だから、言い方はどうであれ、僕らはレスト、休憩するものっていう認識をしてるんだけど、
シャバーサナだとどういうことになるんですか。
瞑想にちょっと近いかなと思うんですけど、
完全にその意識をなくすじゃないけれども。
そういうふうに言われたの?
難しくてできなかったってさっき言ったけど、何が難しくてできなかったの?
やっぱり、なんかいろいろ考えちゃう、寝転がってるときにね。
要は瞑想みたいなことを、シャバーサナのときはするって教わったってこと?
そういうポーズだっていうふうに教わってて。
それはうまくできなかったと。
あんまりしたことがない、そういう意識で。
瞑想のような感じで、それを意識して行ったことがない、今までほとんど。
そう言われても、教わったっていう話をしたのは今、まりこさんでしょ?
そうだね。
教わったけど、私はしませんでしたってこと?
ちゃんと教わってないわけよ。
要するに教科書に載ってて、シャバーサナってこういう感じです、こういうふうにしますよって習って、
でも、じゃあこれ実際にやってみましょうみたいなことはやったことなくて。
習ったっていうか、本で見たっていうだけの話だよね。
なるほどね。
で、僕は別にシャバーサナをアスタン学校にはないんだよね。
それとも僕らの知らない先の方にあるのかな。
わかんない。
でも一般的にほぼない、知らない。
もしかしたらレベルが上がったら、最後のレストポースはシャバーサナになるのかもしれないよね、自然と。
なるほどね。
そうね。
捉え方。
そうだね。捉え方?捉え方の問題なの?
できる人からしたら、それはシャバーサナになるのかもしれないし、私たちのようなできない、本当のシャバーサナっていうのができない人からしたら、
ただの休憩。寝転がってお休みするっていうレベル。
そういう違いなのかもしれないよ、もしかしたら。
なるほどね。
はい。
まあいいや。
シャバーサナの意義と休憩
シャバーサナのレストポーズを、例えばその前の段階で息切れしてね、ぜいぜいハワハワなって最後終えたというふうになると、ゆっくりしたいっていうか、脱力したいっていうかね、っていう気持ちあると思うんだけども、
もちろんそうではない場合、それは全力でやらなかったのか、もしくはもう体力がついて、わりとぜいぜいなんかならないでできるようになっているのかっていうのは別として、
それでも基本的に最後レストポーズ、ちゃんと休んでください。
それがなんていうの、自由参加っていうか、希望じゃなくて、しなさいってことになってるじゃない、しましょうっていうね。
その意味って、僕そんなに深く考えたことなかったんですよ。
その意味ってなんですか、わかりますか。
わかるっていうか、どういうふうな解釈をしているか。
まず一つは、動いているときに、バッてエネルギーを自分の中で作って、熱を作り出して、汗をかくじゃない。
で、その気っていうか、そこでできたものを、その休んでる間に体に戻すじゃないけど、じんわり定着させる物質的な意味合いと、
あとは、ものすごいきついことをしたとして、朝なのにね、練習でものすごいきついことをしたとして、
ちょっとなんか嫌だなって、きついの嫌だなみたいなのが生まれたとするじゃないですか。
でも最後に、終わった、気持ちいいっていう感想がくることで、その全体、練習全体が全部良かったことになるというか、
気持ちよく終われたことで、またやろうっていう気持ちになれるとか、なんかそういういろんな意味があるかなと思いますけど。
なるほど、はい。
そう、僕がね、今回知ったというか、そっかそっか確かにって思ったのは、今丸本さんが言った校舎の方だったんだけども、
なんかその、今言った通りで、結構実際に僕、アスタンガヨガを始めたきっかけみたいなことをいろんな人に聞いたりすることあるじゃない。
そうすると、初めてやったときに、最後シャバーサナやって、シャバーサナじゃないんだけど、
あー気持ちいいって言ってはまったみたいな話って結構聞くんだよね。
で、それはね、終わって脱力っていう気持ちいいな、分かるんだけど、
それを今回聞いて、改めてその話も思い出したりもしたんだけど、そのロジックというか、分解してみてみると、
シャバーサナの効果
まあやっぱりその、当然運動はしてるわけだから、その息切れの具合とかはまあ置いといて、そこで脱力するっていうのはすごく気持ちいいことじゃない。
で、それと同じように、やっぱりこう、脱力と同時に訪れるのは、静かな時間、静けさじゃないですか。
で、それもまた心地のいい時間になるじゃないですか。
で、それらが自然と肉体が空のインプットということになると思うんだけども、
脳に記憶されて、練習自体が気持ちいいものっていうふうに思い込むっていうと、ちょっと本当はそうじゃないみたいな言い方になっちゃうけど、
いい印象を残すっていうね、分かりやすい。
それに貢献するよな、そりゃあって思って、そう思いました。
結局さ、今シャバアサナ、ベストポーズのね、メリットの話をしてるわけだけど、
アーサナでそういうことをしてとかっていうのは、物理的にはそういうことが起きてるんだけど、結局心でどう感じているか、それによるじゃないですか。
で、それってまあいつも話してるけど、結局感じ方の癖、心の癖ですもんね。
そう、だからまあ無意識化なんだよね。
それを意識できる、気づいて意識していくことがヨガの練習なんだけど、だからそういう暗示っていうかさ、
そういう出来事があって、最終的に練習がきついものとか大変とかまたやりたくないとかっていう嫌だなっていうふうに思うのも癖だもんね、そういう意味でね。
練習の印象
それだから練習が終わったら、あー気持ちいい、今日も練習良かったって思う癖をつけるためにあるみたいなことかな、最終的に今の話をまとめると。
だからね、僕ね、すごい苦手なんですよ、ベストポーズとは言いつつも、インドにいるときなんかはしっかり、まあ大体寝ちゃうんだけど、
でも5分どころか下手したら多分15分ぐらい寝てるときあるんだけど。
ね、なんか言ってたよね、寝てて。
あるんですよ。
誰もいなくなってた。
先生だけね、残ってね、でもね言われないんですよね、寝てるの多分わかってると思うんですけど、
まあそれはあの僕の言ってたね、組み合うクラスじゃなかったので、その後も待ってる人がいないんで、
シャラト先生のクラスじゃそんなことできないんだけど。
寝てる人いましたよ、いびきかいて。
じゃあフィニッシングエリアは別にそんなに問題ない。
誰も見ないから。
まあまあまあそうね、寝てたんですよ。
でも普段家で練習するときとかは、ちょうど僕お昼ご飯の前に練習するっていうのもあるんだけど、
早くご飯食べたいからね、早く下に降りたいみたいな感じもあるんだけど、やっぱりやらなきゃいけないこととか、
やっぱりこっちに帰ってきたら時間に追われ気味になってて、
ついしないっていうことがあるんだけども、ちゃんとするようにしたほうがいいですね。
まあ僕はその練習に対してどういう印象っていうのはもうあまりもう気にしていないっていうか、
練習は苦になってないんで、あんまり別にだからそれで練習をいいものとして続けるようにっていう仕込みをする必要はないんだけども、
でもその静けさの時間っていうのは大事にしたいね。
そう、それだけじゃないからね、その仕込みっていうだけじゃなくて、
それでもう実際に浄化されてるっていうね、そういうのがあるから。
はい、というわけで今日はふとね、シャバさん、アスタンガヨガではレストポーズって言いますけど、の重要性みたいな話をしてみました。
すいません、ヨガをね、していない方にはあんまりピンとこなかったかもしれないですけど、
まあでも日常生活っていうかね、日々の身の回りのことにもつながるようなヒントかなって思いますよ。
心の癖とか、それをこうどういうふうに脳に認識させるかっていうかね、
そういうことも含めて、難しいこととか継続できないっていう人はそういう工夫をしてみたらいいんじゃないかなと思います。
はい。
はい、オムラジではお便りを募集しております。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。
11:36
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