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  2. E190 利害や対立をこえて互い..
2024-05-05 13:44

E190 利害や対立をこえて互いに認め合うこと

インド映画「バジュランギおじさんと小さな迷子」から感じたことの続きです。今回は「国家間や宗教間の争い」についてお話させていただきました。


▼バジュランギおじさんと小さな迷子HP

⁠https://spaceboxjapan.jp/bajrangi/⁠


・インド映画 ・バジュランギおじさんと小さな迷子 ・インド ・パキスタン ・カシミール地方 ・対立 ・紛争 ・テロ ・戦争 ・ジャイシュリラーム


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サマリー

物語は、パキスタンとカシミール地域の領土争いを背景に、パキスタン人の少女をインドに送り届けるという展開を見せています。 パーンは追われていましたが、ムスリムの人たちとの別れの際に、宗教観の対立を超えてお互いを認め合った瞬間があります。 パーンは、宗教観における対立はつまらないことだと気づき、自分の信念を貫く決意をします。

00:04
スピーカー 2
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦の対愛もないトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
本日は5月3日金曜日、時刻は夕方の6時ぐらいです。
今日は先ほども収録してたんですけど、映画のお話の続きですね。
バジルアンゲオジさんと小さな迷子という映画を先日見てきて、その映画の紹介みたいなことも兼ねつつ、とてもいい映画だったんで、感想というかお話したいと思って。
その映画のキーワードになることが大きく分けて、ハヌマーン、インドの神様のことと、あとインドとパキスタンの国家間の争いとか宗教間の争いに関することがテーマになっていて、
前回はハヌマーンのことについていろいろお話しして、主人公の正直さというか誠実さについていろいろ学ばせていただいたということでしたけども、
今日はもう一つの宗教間の対立、国家間の対立っていうことについてちょっとお話したいなと思うんですけど、
そもそもパキスタンってあんまりよく知らない人が多いんじゃないかと思うんですけど、
もともとパキスタンはインドの地図上で言うと左上の方に位置する国で、
もともとインドとパキスタンはイギリス領だった。イギリス領だったときは一つの国だったんですね。
1947年にインドが独立する際に、ヒンドゥ教徒の多いインドとイスラム教徒の多い地域がパキスタンということで分かれたんですよね。
スピーカー 2
僕はこれ自体もよく知らなかったんですけど、まりこさんは知ってた?
知らないです。
スピーカー 1
ちょっと遠く離れた国のことなんであれですけど、ざっくり言うと北朝鮮と韓国みたいに一つあった国が別々になってしまった。
ちなみにこれも調べて分かったことなんだけど、パキスタンはインドの左上じゃない?
右上にもパキスタンあったんですよ。
スピーカー 2
え、そうなんですか?
スピーカー 1
独立したときは。
だから繋がってない領土に一つの国があった。
すごくたぶんバレな話だと思うんだけど、インドの右上と左上にそれぞれあった国なんですよ。
で、そのパキスタンから右上の方は独立して、バングラディッシュになった。
だから今のバングラディッシュだったところ右上に位置する国がパキスタンだったんだね。
バングラディッシュってインドの右上って言ってたけど、実はインドの中の一部なんだよね。
位置的には。
要するにインドの右上にバングラディッシュがあるって言ったけど、そのバングラディッシュの右側もインドならまだある。
スピーカー 2
食い込んでる感じ?
スピーカー 1
そうそう。
で、海に面してる部分はあるけども、それ以外の四方八方全部インドなんだ。
とても不思議なというか、僕らからするとピンとこない。
僕ら島国に住んでるんであれですけど、という国だったみたいです。
パキスタンとカシミール地域の争い
スピーカー 1
で、そのパキスタンの右上の方とインドの左上の部分にカシミール地域っていうのがあって、
そこが物語の女の子が住んでいた山岳地域でもあるんだけども、
そこは要するに領土問題みたいのが昔からあって、
日本人の人だと分かりやすいのは北方領土とか、竹島とかね。
時々すごく話題になって、韓国と領土争いしてる。
中国だったら尖閣諸島とかね、いろいろあると思うけど、そんなような感じで、
インドとパキスタン、そこにはさらに中国も国境が入ってて、領土争いっていうのが昔からあるみたいで。
で、そこが舞台になってるんですね。
で、そのカシミール地域の争いっていうのは結構最近までね。
最近までっていうか今も続いてて、直近で言うと2019年に結構大きな紛争というか、ケロがあったんですよね。
2019年ってまだ5年前の話だからね。
僕ら最初にインド行った年が2019年の年末でしたね。
そうでした。
だからその頃で、その年の前半なんで、その頃にテロでね。
インド側にテロがあって、結構な人が被害になって。
で、インドは報復をしてるんだよね。
で、またたくさんの人が亡くなってるというような感じで、になったみたいなんですよね。
で、たぶんニュースにはなってるんだと思うんだけど、僕らたぶんその頃にはもうテレビもあんまり見てないし、
テレビあった人でもなんとなく、あ、そんなことあった気がする程度なんじゃないかなって思うんだけど。
で、物語の方に話をちょっと戻しますけど、前回も話しましたけど、
パキスタンのカシメイ地域に住んでる女の子が、ちょっと諸事情でインドに取り残されてしまって、
6歳って言ったっけ?
言葉を話すことができない6歳の女の子がインドに取り残されて、
その子をインド人のパワンっていう通称バジラン行事さんが送り届けるっていう話なんだけども、
最初はね、その女の子が口が聞けないからパキスタン人だっていうのもわからなくて、インド人だと思ってたわけですよ。
でも、とあることをきっかけにパキスタン人ってわかった時に、インド人っていうのはパキスタン人のこと、両国両方ともですけど、
よく思ってないので、その女の子を届けること自体を放棄するっていうか、しようと思ったんですね、最初はね。
だけども、やっぱり神様に、なんでそういう、そこであれかな、ギーターの話が出てきたね、そういえばね。
パートナーの女性が、ギーターあなた読んだっていう、その話覚えてない?あんまり。
これよく覚えてないんだけど、ギーターではこう言ってたでしょ?みたいな話してたよね。
国境を越える難関
スピーカー 1
まあ、とにかくね、宗教間の争いとか国家間の争いを持ち出してる場合じゃないよねっていう、その罪のない少女を助けてあげることが最優先でしょ?っていうことから、
パワーンは、バジュラン・ギーおじさんは、送り届けることを決意して、
その、やっぱり彼女がパキスタン人であるっていうことが、ものすごくいろんな障害になって、反対もされるし、
送り届けること自体もそうだし、国境を越えるっていうことが不可能だと。
で、その子がパキスタン人であることも証明すらできないっていう中で、インド人がパキスタンに入るっていうことがやっぱりすごく難関なことで、
で、もうその中で、くじけそうにもなったりするんだけども、僕がすごく象徴的で、すごく心を打たれたシーンが一つあって、
国境をなんとか突破して、最初に逃げ込んだところが、モスクだったんですよね。
で、モスクのそこの管理してる主みたいな人。
スピーカー 2
モスクっていうのは、イスラム教の教会みたいなとこね。
スピーカー 1
そうね。で、本来、例えば、イスラム教徒がヒンドゥー教の寺院に入ったりとか、
ヒンドゥー教徒がモスクに入ったりってことは、もうゴハットっていうか、普通しないしできないことなんだね。
教えに背くみたいな考え方なんだと思うんだけど。
で、パーンは気づいたらモスクに身を隠していて、モスクってわかったときに慌ててね、
モスクでの出来事
スピーカー 1
あ、まずいっつって出て、ハネマン様ごめんなさいみたいな感じでモスク出たんですよね。
そしたらそこのモスクの主が、何やってんの、中入りなさいって言って、
ヒンドゥー教徒とかインド人だってこと知らずにね、来た人だと思って入りなさいって言って、
そこで正直にパーンは、自分は異教徒なんで入れませんって言ったら、
モスクは誰であっても歓迎するところだから、君が異教徒であろうと関係ない。
どうぞ中に入りなさいっていうような感じで入れてくれたんだよね。
そういう価値観がパーンにはなかったから、ちょっと戸惑いながらも追われてる身だったので、
パーンはインドからのスパイだと思われて、警察に追われてたんですよね。
だから追われてたから仕方なく入った。
そこから少しずつパーンの固い宗教観の凝り固まった考えっていうかね、
そういうのをその人に救われたことによって改めていくシーンがあって、
その人とお別れの時に最後にモスク、ムスリムの人がね、
パーンに対してヒンドゥー教徒の挨拶みたいのを聞いて、
ジャイシュリラーム、ラーマ万歳っていう意味なんだけど、
パーンに対してムスリムがジャイシュリラームって言ってお別れを告げるシーンがあって、
それは本当に宗教観の対立を超えてお互いが認め合った瞬間みたいなね。
宗教観についての気づき
スピーカー 1
それでまたパーンは信仰心に背くっていうことではなくて、
宗教観でそういういがみ合うようなことがつまらないことだっていうことに気づいて、
より一層自分の信念を突き通すっていう感じになるんだけども。
スピーカー 2
この話の中ではいがみ合ってはない。別にいがみ合ってるわけじゃないよね。
スピーカー 1
宗教同士が?
単に軽虐なヒンドゥー教徒ということで、
スピーカー 2
とにかく信仰心が深いヒンドゥー教徒で、
儀式だったり、法律だったり、そういったものに縛られていて、
そういったものを一生懸命守ることも大事だけど、
守ることよりももっと大事なことがあるよねっていうのを気づかされていくっていう感じ。
スピーカー 1
でも多分パーンもどこかに国民全体がね、インドもパキスタンもそうだけども、
相手のこと、他国のことを両国がよく思っていないっていうのは前提にあるからね。
だからパーンの中にもどこかそういうのはあったんじゃないかと思うよ。
特に周囲の大衆はみんな基本的にそうだから。
そういうパーンの姿を見て、パキスタンの人たちも心を動かされていって、
パーンに協力して子どもたちを送り届けることを最終的に遂げることになるんだけども。
やっぱりこれを見て思ったのは、
隣国とか、日本もそうだけど韓国とか中国とか近くの国とはやっぱりなかなかうまくいかないことがたくさんあるじゃないですか。
僕はそういう世界情勢みたいなことはよく詳しくないんだけども。
でもいつもやっぱり問題になってるし、よく思ってない人も日本人にもたくさんいるじゃないですか。
向こう側にももちろん日本人のことをよく思ってない人もいると思うんだけど。
若い人はね、そんな人ばっかりじゃないとは思うんだけど。
もっと身近なことに発展すれば、隣近所とか近くにいる人たちっていがみ合ってるとか、
隣の家はいつも夜中うるさいとか、マンションだったら上の音がうるさいとかもそうだし、
いろんな近くの人たちとのいがみ合いみたいなのってやっぱりあるじゃないですか。
でもそういったお互いの利害を超えて分かり合うこと、
そうお互いを尊重して分かり合うことがすごく大切なことだなって。
それはどちらか一方ではなく、両方がきちんと目の前の利益のことだけじゃなくて、
本来どうするべきか、どうあるべきかっていうこと、お互いが幸せに暮らすためにはどうあるべきかってことをきちんと考えること。
冷静にね。大切だなっていうことを改めて感じました。
というわけで、うまくまとまったか分からないんですけど、とてもいい映画でした。
今最上映ということで、この映画はもともと10年ぐらい前にあった映画で、
今またリバイバルじゃないけども、全国でいくつかの映画館で最上映してるみたいなんで、
配信が全然ないんですよ。
NetflixとかAmazonとかそういう配信系になくて、僕も探したんだけど。
見ようと思うと中古のDVDを買うしかない。
それがすごく値段が高くて、7、8千円とかするんですよ。
興味持った人は最上映やってるところが近くにあれば、概要欄にサイト貼っておきますので、
ぜひ見に行ってみたらいいんじゃないかなと思います。
その上でこういったことも分かった上でいくと、より楽しめるというか、
映画の良さが分かるんじゃないかなと思ったので紹介させていただきました。
というわけで今日このところで終わります。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。
13:44

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