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2024-11-17 14:17

十一月場所七日目!令和6年11月16日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

貴景勝(湊川親方)の解説はこちら!(11/23まで)

大相撲 九州場所 七日目▽土俵人生を振り返る 湊川親方(元大関・貴景勝)

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024111628765?playlist_id=d7267c5c-5953-4374-90f4-5768431d70c6

 

▼注目の取り組み▼

大栄翔ー平戸海

若元春ー王鵬

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中、どうも本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
ということで、本日は11月16日、11月場所の7日目となりました。
週末のこの土曜日の取り組みということで、当然館内も盛り上がっている感じではあったんですが、今日はもうとにかくね、中継がすごかったですね。
どういうことかというと、NHKで毎日中継放送されてますが、今日のですね、空地の解説か、
先日、戦場所を持って引退したばかりの元大関の高警署、現在は港側親方を署名している、ちょっと高警署としましょう。この高警署がですね、解説でやってきたという感じなんです。
これがとにかくね、もう有料級なので、これね、見逃し配信でNHKプラスにアプリに加入すればですね、1週間はこの中継もまるまる見直すことができるので、
ぜひね、普段は特設サイトからね、取り組みの一つ一つを好きなものを選んでみてくださいとか言ってるんですけど、今日に関してはもうかなり多分これ全部
中継見といた方がいいんじゃないかというぐらいのレベルでした。
なぜかというと、ちょっとね、勢い余ってSNSにバーって書いたりはしたんですけれども、とにかくね、この高警署が現役時代は大関、そして小武士としてですね、かなり寡黙な武士を貫く、
そして顔もですね、険しい顔で現役時代、まあ怪我とも戦いながら続けていたんですけれども、本当にね、ずっと言われてますけれども、引退後はつきものが落ちたかのように、まだ若干28歳ですからね、この28歳の青年らしい姿を見せてると、
解説でチラッとテレビに映る時もですね、かなり笑顔で口調も本当に柔らかで意外と饒舌と言いますかね、っていうところで笑顔とかが含めてすごい話題にはなってたんですけれども、正直ね、そこだけじゃなくて、かなりね、
やっぱこの人って相撲も好きだし力士のこともすごい好きなんだなと思うぐらい、力士愛と細かい分析にあふれる人だなーっていうところで、めちゃめちゃロジカルでした。若干28歳でまだね、現役を引退したばかり、実際の指導というか、親方としてはまだまだ始まったばかりではあるんですけれど、
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ここまで人を見る目があるんであれば、これなんか本当に次世代のリーダーとして安心できるなというぐらいの本当に落ち着きと、前向きさであったり、やっぱりね、各力士の個性や良さを見つけてっていうようなところが本当に現代のリーダーみたいなところがあって、
そういうのも勉強してるっていうか、時代感覚として身につけてるっていうか、そういう変な世間連れするところもない感じだったっていうのがかなりちょっと意外でしたね。
当然ね、中継で乗るので、あんまり別に厳しいことばかりもね、まだ現役引退したばかりで、実際年上の人もまだまだ現役でね、先輩力士なんかもやってる中あってなんで、当然別に悪いことは言えないと思うし、謙虚になるのは当たり前なんですけど、それをもってしてもですね、
しっかり普段から思ってないと表現できないぐらいの分析にあふれてましたし、正直ね、中にはそんな倉出しちゃっていいのっていうぐらい、自分の現役の時に対戦した感覚とかも含めて話をしてくれていたので、
ただただ初心者としては勉強になるというか、あの時こういうふうに思ってたんだとかですね、なるほどやっぱりこの力士の強さってこういうとこにあるんだなっていうのが元大関でね、何度も死闘を繰り広げてきた人の目から語られるという、それだけでもう一つの番組になってもおかしくないレベルで解説がありましたので、
ちょっと是非見てほしいなというふうに思います。
本当ね、具体的にはね、やっぱりね、かなりもう本当に多分クラクを共にしてきた高校の後輩とか先輩とかですね、やっぱり大英将、アビーとか何度も死闘を繰り広げたこの相手たちへの賛辞及びどういうふうに高級英雄から見えているのかっていうのが非常によくわかりましたね。
まあね、本当に話題になってましたけど、アビーへの評というかね、アビーの手足はセンサーなんだと、アビーのその突きの手が厳しいのもそれはそうなんだけど、その厳しさを相手がどう受け止めるかを感知して、もうほぼその半ば無意識的に普段のその稽古の中で培った反射神経、脊髄神経のようなもので、
もうその後押すか引くかを決めてるんだというですね、めちゃめちゃ面白い、ちょっと独特ではありつつめちゃめちゃ納得する手足がですね、センサーで、それ手だけじゃなくてね、足のその土俵際をつかむ感覚とかもそれがアビーは上手いんだと、
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そういう転生のものを持っているっていうことを実際に取り組み直前にそういう話をしてたんですけれども、もうそれもそのはずじゃないですけれども、そのままですね、大席戦だったんですけれども、豊昇龍のその立ち合いがね、ちょっとずれたところを感じ取るや否や引き落としを選択して豊昇龍に勝つというですね、本当にセンサーを除かせた一番を見せてくれたというですね、
もう本当にこのまま貴景勝の分析のそのままだったなという一番を見せてくれました、それ以外のね、大英将に対するその自分が本気で全力でぶつかれる相手とかっていうですね、信頼とかそういうこともあるし、
はたまた若手歴史も含めてもっとこういうところを克服していけば、さらに1段階2段階上がると、もうすでにこの部分は各界でも5本の指に入るのだから、あとはこの部分だみたいな分析をしていて、もうすごい相撲好きだし、めっちゃそういう人のこと見てる人なんだなっていうのがめちゃめちゃわかったので、
その方がですね、これから指導に入っていくっていうのはめちゃめちゃ頼もしいなというふうに思いました。
ということで、あの貴景勝の解説話でだいぶ時間を使ってしまったんですけれどもですね、本当に中日が近づいてきて、後半戦に入っていく中盤という折り返しのところでどうなってたかというところなんですけれども、
先ほどちらっと説明した通り大関の豊昇龍がそれまで6連勝中だったので、これをもってですね、勝ちっぱなしがいなくなりまして、大関豊昇龍が6勝1敗、その他の大関琴桜も6勝1敗、もう一人の大関大の里は5勝2敗ということで、しっかり大関がある程度仕事をして優勝争いをしているというような状況です。
豊昇龍以外は2人の大関は勝ちました。
幕打ち上位陣でいくとですね、そうやって中盤戦でかなり調子がいい力士同士が当てられつつあってですね、そこの勝敗が見えてきた中で言えば、大関はですね、調子のいい相手にもしっかり勝っていくということができています。
毎月は3枚目の阿部がですね、勝負に勝負を重ねて先ほどのセンサー通りセンサーのコンバッション調子がいいのか、大関を2人破っているというすごい状況で5勝2敗と後ろにつけているというような状況ですね。
それ以外にもですね、あの調子のいい力士って実は意外といるんですけれども、そこはまたおいおい紹介していければというふうに思います。
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とにかくですね、今日見ていただきたい一番は先ほど紹介した阿部と豊昇龍の一番もそうなんですが、もう一番はですね、関わけ大英将対前頭筆頭平止の一番で叩き込みで大英将の勝利。
これがですね、本当に激しい突き押しの応酬ということで、多分この日一番館内が盛り上がってたかなーっていうところと、大英将はですね、どうやらそのかなり信頼を寄せている高稽商が今日解説をするということをどうやら知っているようで、そこも含めて彼が見ている前で負けられないみたいなですね、思いが乗っかっていたようで。
激しい突きに、いつも突きは激しいんですけど、いつも以上にやっぱり力が入ってたかなと。対する平泉もですね、九州場所ということで御当地力士長崎出身なので、いろんな人から応援を一斉に受けているんですけれども、一勝六敗ということでなかなかね成績が振るわない状況なんですよね。
その中で今日負けられないというか、とにかくやっていくしかないっていうところで大英将に果敢に向かっていったんですが、惜しくも叩き込まれていきましたね。本当に激しい突き押しの応酬で、最初の当たりの部分とかその後の付き合いの部分とかで言えば、正直遜色なくやっぱり平泉ここまで内容は伴ってないんですけれども、
戦う相手とは本当に互角並みの勝負を繰り広げていてですね、大英将に対してももうここまで差が縮まってきてるのかっていうふうに思うような感じの成長振りを見せている一番だったので、これは非常に面白い取り組みとして、その日一番盛り上がってましたので、ぜひちょっとこれも見てほしいなと思います。
そしてもう一番ですね、これもですね、かなり技巧はだまという一番なんですけれども、小結び若元春と前頭筆刀王宝の一番で押し出して若元春の勝利です。これで若元春4勝3敗としています。
なんとか勝ち星を先行させている状況なんですけれども、これもとにかくですね、若元春のその左が入ると強いというものを体現した一番ではあるんですけれども、王宝もですね、かなり今場所もこれも内容伴ってなくて今2勝5敗なんですけれども、負けた一番もそんなに悪くはなくてですね、前頭筆刀ということで勝ち星を狙っています。
そういう形で非常に大きな体を使って粘り強く取れている今場所なんですけれども、ここもね最初はね激しいぶつかり合いの後で王宝も回し取れていたんですけれども、若元春にね左を刺されてしまったら最後という部分と、その若元春が毎回ですね、左を取った後に次その右の方をしっかり外す動きとかっていうのが、なんかすごい爪将棋みたいに段階段階で組んでいくんですよね。
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前回そのNHKの番組に出た時はなんかこうそういう風にハンドルを切るようにみたいなのを若元春自身が説明したりしてましたけれども、それだけ右左と振っていくんですよね。
もう本当に今日もそんな感じで、まず左で刺したと思えばその次は右の方をしっかり相手の足を外すというところをできていたのと、それでどんどん王宝の体勢が崩れていくんですよね。
同時に押されていくので土俵際にも追い込まれていって、押し込まれていったという一番で、自分もこれ何回見てもすごいことだけわかるんですけど、そんな細かい今説明したようなのも何回見てもあまりよくわかんないんですが、ただですね見ていて気持ちいいのと、
あーなるほどななんか爪将棋みたいに王宝って追い込まれていってるなーっていうことは感じるので、これはね是非見てほしい一番だなと思います。はいまあそれ以外にもですねいろいろこう紹介したい一番とかあったんですけれども、特に情報として付け足しておくとやはりですね、
幕打ち界の方にはなるんですけれども、大野勝、武藤の一番で武藤勝って5勝2敗としています。6連勝勝ちっぱなしの大野勝にも勝ってということですので、大野勝これで停滞一敗なんですけれども、まだですね6勝1敗でこの幕打ちの優勝争いのトップにはいる状態です。
そして武藤勝も逆にですね5勝2敗で、これも本当に後ろをピタッとつけている状態なので、この二人ね幕打ち界で取ってるんですけれども、この場所かなりやっぱり覚醒しているのでどうなっていくかというところはやはり後半戦の見どころかなというふうに思います。
すいません長々としゃべりすぎましたので今日は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
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