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2023-09-14 14:41

九月場所四日目!令和5年9月13日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

四日目は、大相撲の場所そのものの面白さ紹介して、以降は当日の注目の取り組みを振り返ります。

 

どんどんわからなくなってくる展開(笑)そろそろ組み合わせの妙が出てきています!

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

彼は感想を話す前に、九月場所と大相撲の魅力について語ります。九月場所は東京の両国国技館で行われ、場所の後は地方都市で行われます。錦木と翔猿の一戦で、錦木は寄り切って勝利し、翔猿は2勝2敗となりました。北斗富士は初めての敗戦を喫し、朝龍も厳しい状況となっています。

大相撲の魅力
どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の新型ファンが、
初心者目線で気軽に、令和5年9月場所の感想を、毎日しゃべっていきます。
手軽に配信したいなと思いましたので、リッスン限定で、小絵日記として毎日更新中です。
本日は、9月13日水曜日、九月場所の四日目ということです。
四日目の感想に入っていく前に、少し相撲観戦の魅力を語っていきたいなと思います。
これまでは、相撲の取り組みの、一試合一試合の見どころを話してきたんですけれども、
今日は、場所についても話をしていきます。
私は、今、九月場所について話しているんですけれども、
この九月場所というのは、大相撲の本場所が、2ヶ月に1回やっています。
しかも、それが東京と地方都市を交互にやっているので、
九月場所は、東京の両国国技館でやっているんですけれども、
その前の7月は名古屋場所で、これが終わった後の11月は福岡の九州場所ということになります。
3月が大阪場所です。
東京でやっているのは、1月、5月、9月ということで、4ヶ月ぶりみたいな感じなんですよね。
当然、各地方の各場所も本場所というところになりますので、
それは毎場所をやっている2ヶ月に1回ということなんですけれどもね。
2ヶ月に1回というのが、結構ちょうどいいですね。
九月場所の日程
毎月やっているとまたかみたいなことは、当然力士の体が持たないと思うんですけれども、
2ヶ月に1回でも、結構十分刻だと思いますよね。
まとまった休みとか取れないので。
ただ、見る側にとっては、1ヶ月お休みして、また場所が戻ってきたみたいな感じで、
非常にリズムよく見れるなというのがあります。
そして、それから各場所で2週間といったんですけれども、
厳密には、日曜から2週間後の日曜日までなので、15日間ですね。
この15日間で、どういうふうに取り組みが行われるかというとですね。
これ実はですね、1日1場所を行っていくんですけれども、
幕打ち上位陣のですね、この幕打ちでも大体約40名の在籍がある中で、15日間なので、
当然その総当たりじゃないんですよね。
リーグ戦みたいな感じで、総当たりというわけではないです。
あとはですね、細かく説明していくと、同じ部屋、スモーベアってありますよね。
なんとか部屋、武蔵坂井部屋とかですね、いろいろ部屋があるんですけれども、
同じ部屋同士の力士は、場所中当たらないというのがあります。
これはね、当然常に一緒に練習している仲間なので、
ちょっとガチンコ勝負というところでは、基本的には当たらない。
ただね、優勝決定戦とかで、どちらも同じ星数とかだったら、左右当たるというところはあるんですけれども、
基本的には同じ部屋の力士同士も当たらない。
とはいえですね、この14日間、全日程の取り組み相手というのが、あらかじめ決まっているわけじゃないです。
これどういうことかと説明すると、基本的には2日間先の分しか決まっていないんですね。
戦いの構図
なので、初日時点では初日と2日目までしか決まっていなくて、その後どうするかというとですね、
どんどん勝敗を見ながら、それぞれ決めていくんですよ。
これでどういうことが起こるかというと、ここがね、かなり面白いところなんですけれども、
例えばその若い力士とかですね、まだ役が後ろの方の怪人にいる力士なんかが調子が良くてどんどん勝っていきますよね。
そうするとですね、どんどんどんどん役職が上の力士と当たることになってくるんです。
で、そうなってくるとですね、役力士、例えば大関とか、今回横綱休業中ですけれども、大関とか関わけ小結びなんていう力士はですね、
後半になればなるほど、調子がついてきた、つまりその何勝も連勝しているような調子の良い力士と当たることになるわけなんですね。
これね、なかなか厳しいですよね。お互いにとって厳しいですね。
こう、調子が出てきた力士もどんどんどんどん自分より強い奴に当たっていくみたいになっていきますし、
逆に言うと上位陣の力士は常に調子の良い力士と戦わなきゃいけないっていうようなところがあるので、非常にですね、厳しい戦いになっていきます。
なので、この2週間の戦いの中で、どんどんどんどんですね、後半になればなるほど、誰と誰が当たるんだ、本当にですね、星のつぶし合いって言うんですけれども、
調子の良い力士同士が当たっていくカードが組まれていくっていうところがですね、これかなり見物ですので、後半もかなりそこ解説はしていくんですけれども、
非常にこの場所の組み方っていうのが、単純なそういうあたりじゃなくてね、すごく面白いなと思ったので、紹介をさせていただきました。
ではここからですね、4日目の取り組みの内容について語っていきたいと思います。
まず、一番の星の取り組みの前に先ほど紹介した、どんどんどんどんですね、後半の2点になればなるほど、調子の良い力士同士が当たっていくって言ったんですけれども、もうですね、既にそれが組まれ始めているんですね。
そこで非常にわかりやすかった回でいくと、今現状で3勝、つまり負けなしだったですね、金棒山と御嶽海の取り組みになっています。
で、こちら最終的には金棒山が押し出して4勝ということで、ここまた無敗になっています。御嶽海はですね、残念ながら1敗ということで、ここまでもね、何度も紹介御嶽海してきているんですけれども、
ちょっと今日はなかなか気迫が見えなくてですね、金棒山になされるがままというふうになってしまいました。
こういう形でですね、勝敗の調子の良い同士が当てられてですね、簡単にはずっとこう連勝し続けることが難しいようになっているんですね。
まあ、そんな中でもまだ無敗、つまり土をつけてないとよく言われるんですけれども、本当に負けてない力士というのがまだまだいます。
金棒山もまだ負けなしということでですね、この力士もこれまで紹介しなかったんですけれども、非常に若い力士で26歳とかかな、カザフスタ出身の力士なんですけれども、非常に勢いがあって今伸びている力士ですので、かなりですね、力強さを見せたなというふうに思います。
自分のですね、今日の一番の取り組みで言えば、この阿武咲と湘南の海の取り組みになりますかね。
この阿武咲がですね、押し出しで湘南の海を下しまして、4勝ということでこの阿武咲も無敗を続けてます。
湘南の海は残念ながら2勝2敗というふうになってしまいました。
でね、これ湘南の海って説明してないですけど面白いですよね、この名前。
確実にですね、この湘南出身なんでしょうね。
ただ、このネーミングセンスっていうのもね、この後別の回で取り上げますけれども、この湘南の海っていう、もうめちゃめちゃ狙った名前の力士がいるんですけれども、
ただですね、湘南の海すごく強いというか、今若手で戦場所かな、幕打ちに上がってきたという非常に勢いのある力士なんで、すごく注目なんですけれども、名前も非常に面白い、覚えやすいなという感じですね、湘南の海。
で、その湘南の海を下したのが阿武咲というところなんですけれども、この阿武咲もですね、前頭6枚目ということで非常に上位陣の方に食い込んでいる力士になっていまして、
突き押し相撲が持ち味ということになっています。
回しを取ったりするとかいうよりは、相手を突いて突いてですね、外に押し出していくっていうのが自分の相撲ということになっていますので、今回のですね、対湘南戦も非常に力強い突っ張りで相手を押し出していったということで、
その若手の勢いに負けない非常な力強さっていうんですかね、を見たなと思いますね。
でね、阿武咲の特徴は、これ何と言っても勝った後のドヤ顔なんですよね。
あの、またこういうのもいろいろ話してはいこうと思うんですけれども、
なんかね、阿武咲ってすごい勝った時すっごいドヤ顔していて、負けた時めちゃめちゃしょんぼりしていて、結構わかりやすい力士なんですよ。
で、あの、今日のね、取り組みについてはやっぱりこう、若手の勢い伸ばしている湘南の海に負けられねえぞということで、本当に力強い相撲だったんですけれども、
勝った後のですね、勝ち名乗りを受けた後のドヤ顔と、その賞金の取っていき方みたいな、本当にこれちょっと見てほしいんですけれども、
あの、見てて気持ちいいというか、面白い力士なんですよね。
あの、まだ無敗ですからね、あの、かなり調子も出てきてますので、この場所を注目と言ってもいいんじゃないでしょうか。
あの上位陣の中で、というか今日の結果を見てですね、4勝0敗なのが大野翔と、先ほどの金棒山と、そしてあの熱海富士ですね。
初日にあの、紹介した熱海富士というところで、まだ全然わかんないんですけれどもね、えーと、その3人がまだ負けなしというような状態になっています。
はい、でですね、あの、まあもう一つぐらい、あの、良かったなという、あの、名勝負を、えー、紹介しておこうと思います。
錦木と翔猿の一戦
それがですね、錦木と翔猿の一戦でしたね。
これ小結び同士の対決になってまして、勝敗はあの錦木が寄り切って、えー、3勝1敗となりました。
翔猿の方はちょっと残念ながら2勝2敗というところなんですけれども、
まあね、この錦木も連日紹介しているんですけれども、まあ非常に落ち着きがあってですね、これまた、この後の展開わからないなと思わせるような落ち着いた相撲でしたね。
で、この翔猿というのがこれまでの大関戦でも、そのものすごい飛び回ってですね、名前のごとく、えー、手数が多いこう、歴史なんですけれども、
その手数の多さをすべて冷静に処理して寄り切ったなというところで、いや、なんかかっこいい渋い相撲だなというふうに思いましたので、この錦木と翔猿の一戦もこうあげておきます。
はい。で、ここからはですね、やっぱりこう気になっているあの大関のあの取り組みとですね、まああとはあのこれまで全勝していた北斗富士の取り組みもちょっと振りていきたいと思います。
まずね、これまで全ての大関を破ってきた北斗富士なんですけれども、本日関分大英将との一戦取り組みで、残念ながら押し出しで大英将の勝ちということで、北斗富士ここで一敗ということになってました。
とはいえね、まだまだ全然わかりませんし、悪くない状況ですので、全く起打ちすることはないかなとは思うんですけれども、北斗富士この大関3人破ったわけですから、
これがね、冒頭で説明したように、今後ですね、どんだけ突き進んでいっても、また大関と当たることはほぼほぼないんですよね、優勝決定戦まで。
つまり、これあの調子が良く星を伸ばしていっても、あのさらに調子の良い力士と当たるってことは全然あると思うんですけれども、
あの大関とかっていうですね、薬力士とはですね、ここまで赤焼けともやってますので、この後も赤焼けなどとやっていけば、後半戦かなり楽になってくるんですよね。
星を伸ばしやすくなってくるというか、いう部分があるので、あのそういう面白さも見えてくるっていうところが、あのこの大相撲の場所中の面白さになっているかなと思います。
というところで、北斗富士は残念ながら1敗ということになってしまいました。
で、大関陣なんですけれども、あの今場所からあの初めての大関となった方昇龍がですね、
勝題にすくい投げでこう負けてしまうということで、これ1勝3敗、まあなかなか痛い状況で本人もめちゃめちゃ悔しそうな顔してたなーっていうところが印象的でしたね。
まあ本当に非常にこう厳しい状態です。まあカドバンじゃないので、まあたとえね、案外ここで負け越したとしても、コンボ勝はまだ大丈夫というところなんですけれどもね。
ただ良いスタートは切りたいですよね。で、えーと次に鷹形賞、これまで2勝1敗中だったんですけれども、
朝乃山、この強い朝乃山をしっかり叩き込みでですね、3勝1敗に推しを伸ばしてます。鷹形賞ちょっと調子出てきましたね。
えーともう一人、あの大関のカドバンである霧島がですね、引き落としで阿炎に敗れました。これで阿炎は3勝1敗と調子が出てきてますが、霧島が2勝2敗ということでなかなか厳しい状態カドバンでっていうところになってますね。
このカドバンというのが、まあ2場所、負け越ししてしまうと大関陥落してしまうということなのでですね、まあだからこの14日間の間で、こういった役力士はどんどんどんどん調子良い上位陣とかの力士と当たっていきますので、
この厳しい戦い切り抜けていかなきゃいけないっていうのも、まあ今場所のかなり一つの見どころには多分なっていくと思いますね。
まだまだね優勝が誰かっていうのはちょっと全然見えてこない状況ですので、お楽しみにというところですかね。はいじゃあ本日は以上となります。ありがとうございました。
14:41

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