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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
ということで、本日は1月17日、1月場所の6日目となりました。
昨日お伝えした通りですね、横綱の照ノ富士が引退をもう表明したということで、明けて翌日という感じの6日目だったんですけれどもね。
横綱が所属する部屋の力士たちというところの気合の入り方がね、ちょっと感動して、すごい、めちゃめちゃ感動しました。
伊勢川浜部屋というのが横綱、照ノ富士を筆頭にですね、空地に力士たちがたくさんいるというところでね。
去年、白王の部屋がそのまま宮城の部屋の面々が入ってきて、またさらに大きくなって、この場所だとそこに白王砲とかも入ってくるので、伊勢川浜部屋としては本当に最大規模で空地にもたくさん人がいるんですけれども。
その力士たちの気合の入り方が、当然全員勝つというわけにはいかないですけれども、ちょっと感動しましたね、本当に。
特にね、空地入ってから最初にまず西木藤がこと商法を相手に押し出し勝利だったんですけれども、彼とかマジで気合の入り方はちょっと違いましたね。
結構こと商法との対角差ありながら叩かれたり、押し込まれたり潰されたり、いろいろしたんですけど負けじと前に前にっていう感じでしたし。
もう最後ね、相手を押し出した時のあの気迫っていうんですかね、めちゃめちゃ感動しました。
そこからね、八甲星狩り、武藤の一騎の相撲とか、緑藤のかなり絶対勝てないなみたいな相手へのぶつかり方とか、
竹藤、竹藤じゃないですね、宝藤ですね。ベテラン宝藤の本当にイブシギンみたいな一番、本当に40歳の玉足と37歳の宝藤というベテラン対決を本当に技で相手を送り出していった宝藤とかですね。
ちょっとこの場所本当に気合の入り方が違っている力士も多かったんですけど、とにかく今日はさらに思いの塗り方が違うなってすごい感じました。
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それでね、もう今日は最後の結び前の熱海富士ですよ。この伊勢川浜部屋所属の、現在だと寺野富士の次につけている前頭二枚目熱海富士なんですけれども、大関琴桜との一番で勝利をさめました。
しかもですね、まさかの最初物言いがついて取り直しになったんですけれども、どちらの取り組みもですね、熱海富士気合の入った一番で琴桜相手にこれまでね、場所では7回連続で負けているというか、琴桜に勝ったことがないという一番だったんですけれども、もう今日は熱海富士違いましたね。
しかも最初の取り組みもほぼ勝ってたんですけれども、まだ琴桜の足が田原から乗ったままで全然外に出てなかったんですけれども、行事が先に上げてしまって勝ったような感じになってしまったので、それは早いということで取り直しになったんですよね。
熱海富士からしたら溜まったもんじゃないというかだったんですけれども、そこで集中切れて、これまずいかなと思ったんですけれども、同じように熱海富士しっかり前に前に出る圧力っていうところと、お互い回しの探り合いっていうところの中でも気持ち切らさずにというか、一瞬の隙も与えないっていう攻防をしてましたよね。
特に熱海富士最後のダメ押しの決め出しっていう決まり手みたいなんですけれども、送り出し方っていうのはね、かなり気持ちが乗ってるようにやっぱり感じましたよね。
この辺り、本当にセガハマグやデルノ富士の引退を受けて逆にね、やっぱりもう叱咤激励になってると思いますんで、この後の回進撃っていうのは期待したいなというふうに思います。
とにかくもう本当に横綱の引退っていうのの熱が冷めあらぬままフラフラと6日目に入った感じしますね。
そして結構引きこもごもな勝負の行方になっています。
とにかくですね、横綱無き今大関はということなんですけれども、優勝争いでしっかり責任を果たしているのは大関宝勝流ただ一人ということで、今日も勝ってですね、5勝1敗とトップにしっかりピタリと後ろにつけている状態になっています。
それ以外の大関が先ほど紹介したタミフジに負けてしまった琴桜、これで1勝5敗5連敗ともうまずい状態ですね。
もはや門番負け腰はあり得るのかというところですかね。
そして大関大の里については結びの一番で勝題に勝って、ようやく大の里らしい相撲で3勝3敗としています。
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ただそれもね3勝3敗ということで大関としてはちょっと厳しいかなという成績の状況というところです。
幕打ち上位のところでねしっかりトップ走っているのが王宝ですね。
前頭3枚目王宝、本日もトビザルに勝って6勝と。
トビザルもね大関や横綱含めてトリッキーな動きで相手を翻弄している力士にもしっかり結構長丁場で疲れさせるようなトビザルの細かい動きだったんですけれども、
結構落ち着いていた上にその攻めも厳しいというかすごく貫禄のある相撲だったのでそのまま押し出しという感じでしたね。
やっぱりトビザルとの一番についてもやっぱり王宝でかいですね。
やっぱり改めて当たり前なんですけどこの体うまく使っていけばやっぱりねこの6連勝というのも納得という感じでしたでしょうか。
これでね王宝が6連勝中ということで真空中の中で6連勝の力士が他に前頭5枚目の千代正馬、それから前頭14枚目の金棒山ということでこの辺の面々もねかなり調子はいいので後半に当たってどんどん多分格上というかね上の力士とか他にも調子のいい力士と直接対決されていくと思うので
それがねどう変わっていくかというところは見物ではあるんですけれどもやはり一番はねこの王宝がどこまでこのトップ走れるかというところとそこにピタリとつける豊昇龍というそんな感じでしょうか。
なんかねちょっと波乱の場所が続いてたんですけどやっぱりなんかこうだんだんねそのぐっと上がってくる力士決まってきましたよね。
まだ中盤に入ってない中で割とね結構優勝争いというか調子の良い悪いっていうのはしっかりなんかこう明暗ついてるなあというのを感じさせる3日目でもありました。
今日はねもうとにかくチーム伊勢賀浜の相撲と本当にね映る表情を見てほしいなと思いますので今日のおすすめはもう本当にチーム伊勢賀浜の面々。
それでは本日は以上となります。ありがとうございました。