00:00
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、出身者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
それでは、本日は5月25日、五月場所の十四日目となりました。
これで残すところ、今日と明日のみというところでね、先週落に向けて色々こう、状況が定まった1日となりました。
そして、現時点をもってね、まだ優勝は決まってませんので、明日の先週落で優勝が決まるという非常にですね、楽しみな一番1日ということで決定しましたね。
まあね、とにかく優勝争いの様子というところは、もうささっと解説していきたいと思うんですけれども、
もともとね、優勝争いで3敗勢として、それを守っていた大関の琴桜と小結びの大の里だったんですけれども、
なんとまさかの本日、大関琴桜が、結びの一番で関分けの阿部に対して負けてしまってですね、
これで10勝4敗と一歩後退することになりました。
逆にですね、小結び大の里は本日、湘南の海9勝4敗でですね、調子の良かった湘南の海をですね、破って11勝3敗という風にしています。
というところでですね、明日先週落を前にして、なんと大の里が一歩リードというところなんですよね。
これでどうなるかと言いますと、明日大の里が誰と組むのかまだ分かっていませんが、勝てばそのまま優勝ということになります。
負ければ、今現状の4敗勢の方々で勝った人はですね、そこで優勝決定戦にもつれ込む権利があるので、そこをみんな狙っていくというようなところですね。
4敗で残っているのが負けてしまった大関琴桜、それからもう一人の大関宝生龍は今日勝って10勝4敗ということで、優勝争いに名乗りを上げている状態。
それから大関琴桜に勝った阿備も10勝4敗、それから前返したら筆頭の大英章が10勝4敗ということで、この上位が10勝4敗ということで、
大関のピタリと後ろにずらりと並んでいる状態ということになりますね。
大関は大関のこの二人ですね、宝生龍琴桜とはすでに戦いを終えていて、大英章とも戦っていますので、
03:04
もう一人ですね、阿備、こことの一番が組まれてないので、ここが組まれる可能性が高いですね。
それから大関同士、この二人はまだ直接対決が終わってないので、おそらく明日の先週落はこの宝生龍と琴桜ということにはなるでしょうね。
おそらくそのカードが組まれるであろう、これ現時点でまだ決まってませんので、最終日ですね、幕打ちの取り組み決まってから先週落の取り組み決まるので、
収録現時点ではまだ決まってません。ただそういう割になるでしょうねというところですね。
だから大関はそのまま阿備を破って優勝をそのまま掴んでいくのか、阿備がしてやったり、そして大関どちらかの直接対決で勝った方っていうようなところ、
それからもしかしたら大英章も含めて優勝決定戦に絡んでいくかなぁというところですね。
もつれにもつれる展開も見てみたい気もしますが、というところと本当にこの4敗で並んできているのが本当に大関や前ヶ尻はきっと関崎ということで、
上位陣のこれまでのベテランというか中堅実力のあるメンバーなので何が起こるかわからないと。
本当ね、琴桜はちょっとまだ優勝経験が実はないんですけれども、他の力士たちは優勝経験も実はある力士たちですので、
そういう経験値みたいなところをどう見せていくか、もしくは大の里このまま悲願の初優勝へ向けてと、
そして大関というのも考えられなくもないみたいなね。
そんな明日選手楽になるでしょう。
本当にドキドキワクワクという感じですね。
特にね、今日琴桜に勝った阿備なんかね、本当に終盤これやりますから、
昨年一昨年ですかね、優勝した時にはこういった形で勝ちを救っていったっていう感じだったので、
どたんばねのそういう強さがあるというのが阿備ですね。
今日の琴桜戦も本当に突き押しの中で、流れの中でですね、うまく手繰って、
琴桜の腕を手繰ってですね、体勢を入れ替えていって逆転っていう感じでもありましたんで、
このね、突き押しの流れに乗ってる時の強さっていうんですかね、
ジャズのような決まった定型がない中で、流れの中で瞬時に判断していくっていうところがノリに乗った時はね、本当に強いというのがありますので、
今場所の阿備そういった強さ見せてますし、今日もこの琴桜に勝つというのもかなり自分の中で乗るでしょうから、
そこからアス・オン・オサト、おそらくですけどね、オン・オサトとの対決とかどうなっていくのかなというところは見物になってくるかなと思います。
06:09
琴桜の方はね、こういうここ一番でチャンスを逃すということがちょっと続いているので、
なかなかそこが惜しいなというところですね、まだ悲願の初優勝ならずというところにまた一歩後退という状況です。
豊昇龍の方はですね、とりあえずもう自分の仕事をやるだけっていう感じですよね。
一番一番もう本当に目の前に集中してとりあえず勝っていくっていうことしかやれないのかなというところで、ある意味そういう人の強さみたいなのもあるかなと思います。
まあそういったプレッシャーをすべて跳ねのけて、オン・オサトが優勝していくのかというところが非常に見物になってきています。
さあそういった優勝争いを明日は本当に楽しみにというところではあるんですが、今日面白かった一番もいろいろありましたね。
まず一つはですね、この前頭ヒット、熱海富士と前頭4枚目裏の一番で、6勝7敗同士でね、挑んだこの一番。
勝てば先週落への勝ち越しに望みをつなげる一番。負ければそのまま負け越し決定というですね、非常にシビアな一番だったんですけれども、そこを熱海富士がしっかり小手投げで勝って7勝7敗ギリのギリの戦いを続けています。
勝ち越しかどうしかは明日の先週落に持ち込みという感じですね。内容も本当に非常に良かったです。
裏がね低く毎回当たっていくというところに対して熱海富士しっかり防御のね、両脇で裏の腕を抱え込んでそのまま硬着状態にはなったんですけれどもね、その硬着が長くなればなるほど裏が何をしてくるかわからないというか、熱海富士からしたら怖いっていうようなところがあるんですけれども、冷静に冷静にというところでじわじわ相手を詰めていったなぁという感じでした。
熱海富士本当にこの場所こういう勝負強さとか冷静さみたいな、あとは経験値みたいなのが積んできているので非常にね、この綱渡りの状況も含めて熱海富士がさらに突き抜けるための資金石になるようなこの場所なのかなぁという感じはしています。
対する裏の方はですね、なんだかんだと6連勝からの8連敗という非常にね、ある意味裏らしいそんなこん場所になっているかなぁとは思います。ちょっと選手楽も頑張ってほしいなと思いますね。
そしてもう一人ついにというところでありますが、前頭2枚目平道美と前頭3枚目翔猿の一番で押し倒して平道美の勝利。8勝6敗でこれで勝ち越しが決定しました。
09:03
自己最高位で勝ち越しということで前頭2枚目の状況にもありますので、本当にね選手楽含めての勝ち星の状況ではもしかしたら新参役ということもあり得るというところなんですよね。平道美ここでついにチャンスが巡ってきたという感じですね。
今日も本当になおですごく集中して気合が入っていてよかったなと思います。もう一気の漏れ出しで押し倒していきましたから、翔猿もねなかなか手数を自分で出せなかったというかスピードでいなすのも追いつかずみたいなところでしたね。
こういう本当にスピード勝負ができるというのが平道美の強みということでそれを伸ばしていきたいというところで明日の選手楽へというところですね。
これでさらに勝って9勝6敗と好成績でいくとですね本当に新参役見えてくるんじゃないかなと思います。
本当にねこの場所この平道美、熱海富士、まあちょっとなかなか負け腰決まっちゃいましたけど郷の山とかこの辺りまたねその今の上位のこの大英将とかね阿備っていうところをこう
になんとかね追いつこうというようなところでやってる力士たちですのでそこから先のね大関へっていうところも踏まえて
改めてここの戦国時代っていうのもすごいんだよなぁというのを感じさせる今日の1日でもありました。
さああとはですね重量の方も今日は痺れましたね。
重量で11勝1敗同士で直接対決となりました。
若高陰と大野勝この取り組みがすごくかっこよかったですね。
若高陰慎重にいなして畑込みでいきました。
これで重量のトップということに単独トップですねなりますので明日勝てば若高陰重量優勝ということでそのままおそらく幕打ちに帰ってくるというところですね。
いやー僕はもうこの約1年ぐらいですかもうずっと待ってたので本当にこの時を待ってたとしか言いようがないですね。
若高陰が戻ってきたというのを感じさせる一番でした。
対するね大野勝も慎重量ながらここまでの活躍を見せるというのも非常に素晴らしいですし質問の内容自体もまぁちょっと経験値の差みたいなところでね今日はしましたがやっぱりねこの後新入幕というところも含めて活躍が期待できる歴史なんじゃないかなというふうに思います。
このまま重量優勝争いもどうなるかというところはあるのですがとりあえず若高陰の幕打ちに戻ってくるのは固いだろうなという雰囲気は本当にしましたねというところでしょうか。
12:06
さあそんなこんなでもう待ったなしですね先週落まで待ったなしということで駆け抜けていければと思います。
はいではあの今日ねご紹介した取り組みなんかは概要欄に載っているリンクからNHK特設サイトから無料で何回でも見直しすることができますのでご紹介した一番だけでもちょっと確認いただければと思います。
それではまた明日先週落以降お会いしましょう。
ありがとうございました。