1. 大相撲受信中
  2. 十一月場所中日!令和7年11月1..
2025-11-16 13:02

十一月場所中日!令和7年11月16日

spotify apple_podcasts

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。十一月場所の中日を中心に前半戦を振り返ります。

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

サマリー

令和7年11月16日の大相撲十一月場所中日では、力士たちの戦績と展開を振り返ります。特に横綱の大の里と法勝流の活躍が際立つ一日です。力士たちの調子や試合の流れが気になる中で、他の力士たちの成績も紹介されています。

大相撲の概要
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想をしおげていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は11月16日、大相撲十一月場所の8日目、中日となりました。
九州場所はあまり荒れたりするイメージがないので、この展開は予想通りというか、期待通りみたいなところがあります。
この8日目というのは中日折り返しというところですので、中盤戦ということで、それぞれの力士の体調面というか、乗ってる乗ってないみたいなのが、なんとなくわかる感じにはなってきましたね。
横綱は結構安泰でして、今日この中身を振り返っていくとあれなんですけれども、まさかの大の里が本日は玉足に叩き込みで勝利しましたが、まさか今場所中一番追い詰めるのが玉足になるとは思わなかったですけど正直。
これで横綱はただ8連勝ということで負けなしというところですね。
本当に7日連続勝ってて負けるイメージ全然なかったんですけど、今日この玉足との一番で場所中に41歳になるこの玉足が渋い低い辺りに来ましたね。
普段の玉足も他の力士とやる時のような付け離すような押し相撲ではなくて、固めて一点集中突破みたいな展開になってきました。
このまま大の里を引いていってやばいと思ったんですけど、なんとか俵に残ったという感じでしたね。
なんとか引いて相手を叩き込んで勝利というところでした。
ほぼこれは今場所一番追い詰めたと言っても過言ではない玉足の攻めを見ることができたものの結果としては大の里が8連勝ということで万弱の強さを見せています。
ただもう一人の横綱法勝流も今日裏を危なげなく結構トリッキーな動きもあったんですけど勝利というところもあって安定はしていますが、実は既に6勝2敗というところ。
そこで優勝争いとしてはもうちょっと若干きつく、まだわからないんですけど調子としてはやっぱり大の里の方が調子よく見えてしまうかなというところです。
初日取りこぼしたというのも痛かったですし、あとはまさか若元春が変化をしてくるとはちょっと思わなかったので、
でも変化をされる前提というのが横綱じゃないといけないのかなとも思わされるような法勝流でしたね。
やっぱり法勝流の気迫はすごい分、こういう救われ方するんだなっていうところがやっぱり痛い2敗という感じはしますね。
個人的に法勝流もかなり応援していて優勝もちょっとしてほしいなとは思うんですけど、ちょっとメンタル心配ですね。
この人はそういう腐るタイプではないと思うので大丈夫だと思うんですけれども、今日も勝って危なげなくということで6勝2敗というところです。
この後の展開も期待したいなというふうに思います。
力士たちの戦績
逆にこの若元春、それから若高輪弟、あんまり調子よくないという状況もなんとなく感じてますね。
若元春、今日は得意の左がちゃんと入って、吉野富士に仕事をさせなくて4勝4敗と本当にギリギリの綱渡りをしている状態ではあるんですけれども、
弟の若高輪はやっぱりちょっと、今日は勝ったんですけどね。
これもまたこの人も後半頂上を上げていくタイプなのかもしれないですけど、3勝5敗と前橋はヒットの状態で厳しい状況というところです。
しかもうち一番は本当にやっちゃったかという変化の仕方をしていたので、青西樹に対してね。
これまで負けられない戦いであるはずの青西樹に変化で勝負しにいくというのはちょっとだいぶ見ててきついものは正直ありましたかね。
逆に怖いのが青西樹ですね。
今日も勝って、往復法に関分け対決、直接対決で勝ちまして7勝1敗としています。
本当にその1敗が若高輪の変化、これも全く意識になかったと思いますけど、
やっぱりバンズ系が上に上がれば上がるほどそういう厳しい真剣勝負というかが待ってる感じですけれども、
逆に言うとそれ以外は全て青西樹の相撲なんですよね。
今日の往復法相手にも全く上に上がってなかったですからね。
往復法もとにかく青西樹の状態を起こしたいんですけど、厳しい突き押しもなかなか出てはいたんですけど、クリティカルなものはほぼなく、
青西樹が前に前にということで渡し込みで勝利ということでした。
今日は結果的にいろいろ動いたなぁとは思うのが、
調子を伸ばしていた吉野富士、それから藤野川、この若手2人が今日負けてしまってですね、
お互いそれぞれ6勝2敗となってしまいましたので、
これによって大の里の8勝という意味合いがまたさらに強くなった1日ではありましたね。
吉野富士は若元春に左刺されてしまうと、これは仕方ないよというような負け方でしたが、
藤野川は対角差が如実に出た1番でしたけど、叩き込まれてきましたね。
逆に6連勝してたのもすごかったんですけど、
この2日間ぐらいちょっと震わない感じになってしまいましたというところですね。
あ、負けたのその前の日か。見たけうに6日目で負けてますね。
いずれせよようやくあまり捕まえられ始めてきたっていうかね、
やっぱりスピードや前に出る突進力で出てきたんですけれども、
今回もそれをうまく逆手に取られて叩き込まれたという感じもしましたし、
対策はされ始めている気はしますね。
吉野富士は意外と質問のスタイルがうまい系の感じというか、
もちろん前に出ていく感じもあるんですけれども、
単位の残し方とか結構うまいなと思うので、
吉野富士はこの後も別にあんまりこれは苦にせず、
もちろんどちらかというと優勝云々というよりは、
番付けをまたぐぐん伸ばしていく草野、改め吉野富士ということでね、
やってもらいたいなと思いました。
また序盤の時の印象から変わってきてないところでいくと、
やっぱり西木富士がね、この場所本当に気合が入っているので、
6勝2敗、今日も佐野のみに勝ちました一方的なね、
力強い相撲で押し出してきましたけど、
この元気があればね、本当に西木富士上位でも戦えるなとも思っていて、
その元気がめちゃめちゃ出ているこの場所だなと思います。
やっぱね、一人で青森出身、幕打ち歴史としての重石油になっている、
他の人と別の戦いをさせられているところがあるので、
玉橋の41歳で上位という異次元の戦いもありますけど、
西木富士も結構負けられないということで、
6勝2敗ということで勝ち越し、目前に迫ってきている折り返しという感じですね。
一方で調子がいいはずなのにというパターンなのがやっぱりこの人ですかね。
後半戦への期待
平渡海、2勝6敗と結局こうなっちゃうというのがこの人の惜しさですよね。
しかもほとんどの立ち合いは悪くないんですよ。
悪くないというか、むしろすごいですよね。
切れ味、あんなに鋭いのに勝ちをいがけないっていうんですかね。
今日も琴桜に負けてしまって低退5連敗、そして明日青西木。
なかなか厳しいなというふうに思います。
今日の琴桜に対してもそうでしたし、
あとは横綱に対しても伸び伸び取れていない感じもするんですよね。
スパッと回し取るというところを本当に決めて、
そのスピード感たるやかなり幕打ちの中で、
そのスピード感すごいものがあるんですが、
なかなかその後の勝ちに結びつけられないというところで苦しんでいる印象です。
今日の琴桜戦に対してもそれで、
回しの探り合いみたいなところのスピード勝負は結構良くて、
中に入っていく場面もあったんですけどね。
やっぱり琴桜に威なされたというか、把握されてた感じはありましたね。
落ち着いてたんですけど、
大関琴桜はこれでようやく3勝5敗と、
負け腰にならないように何とか頑張りたいと思っていると思います。
まだ取り返しのつくところにいるので、
そういう意味では頑張ってほしいなと思います。
あとは高安ですね。
高安、強波候補に良いツキを繰り出して5勝を上げました。
優勝したので、
安定している感はあるので、取りこぼさずに上に上がっていってほしいなと思います。
たぶん横綱戦も今後出てくるので、
ちょっとなかなか厳しいかなと思います。
法勝流とどうなるかというところは見物かなと思います。
それでは、本日はここまで。
ありがとうございました。
次回もお楽しみに。
かなり成績残せばですね。
偉い場所、久々の参入枠と。
怪我で落ちてから、もともと大関経験者で何度も這い上がってきている人ですから、
ちょっと今の新人フィーバーな幕打ちを浅野山が荒らしてほしいなというちょっと期待はやっぱりありますね。
まあ本当に今場所調子よく6勝2敗ということで、このまま行ってほしいなというふうに思います。
それから竹林富士もね調子戻してきてますので、5勝3敗ということで怪我大丈夫なんですかね。
同じく北野赤もね、怪我からようやく帰ってきてる感じがして、これも5勝3敗と。
この辺ちょっと本当に参入枠というか、改めて幕打ちで暴れてほしいなと思う面々です。
あとこの場所、白熊も結構いいですよね。
白熊も6勝2敗、今日は負けてしまいましたけれども6勝2敗ということで、この人も幕打ち経験者ですから、
なかなか跳ね返された悔しい思い出が結構あると思うので、頑張ってほしいなと思います。
残念ながらね、三田とかは9勝になってしまってるっていうところはちょっとだいぶ悔しいところはあるんですけれども、
あとは新重量入ってきて、富士量が強いっすね。
この人もかなり一気に駆け上がりそうな雰囲気ありますね。
8勝0敗ということで、これも重量界では負けなしな感じしますけどね、どうなっていくんでしょうか。
富士量がこの場所期待ですね。
優勝とかして全勝とかすれば、場合によって新入幕とかあるんですかね。
ちょっとわかんないですけど、かなり強い力を見せてくれています。
ということでですね、11月場所後半戦、またこれも楽しみにしていければと思います。
それでは以上とさせていただきます。
また次回お会いしましょう。
13:02

コメント

スクロール