大の里と青西季の勝利
大相撲受信中。 どうも、本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果気になる方は後日お楽しみください。 ということで、本日は11月21日、11月場所の13日目となりました。
これで今日を終えてですね、残すところ、あと2日土日のみということになりました。
いやー、この2日間でね、全ての勝敗が決するということになりそうですが、いやー、最後ね、これどうなんだろう、物言いつくのかなと思ったんですけど、
大の里の勝利ということでね、対青西季戦、同じ勝ち星10勝2敗同士で、望んでね、しかもその前に横綱豊昇龍がすでに勝ちを挙げて11勝2敗と2敗を守った中で、
さて、最終決戦どちらに話が上がっていくのかというところでしたけれども、
いやー、こうなりましたか。
あの、まあ結論から言うとですね、これによって、まあ本当に3者、青西季がね、一歩出遅れているとはいえ、最終日の組みなどを考えると、これまだまだわからない2日間ということで、
土曜日中にはね、これでもう勝敗は決することもなくなりましたし、すでに他にも4敗勢というのはですね、優勝の目がなくなったというのが確実だと思いますので、
本当にね、横綱のこの2人、大の里豊昇龍、そして関わけの青西季という3組がね、その前日の木曜日のところから全員2敗で並んで、
うわー、これは熱い展開だというふうに思ってですね、もうぜひ金曜日見た後収録せねばならないと思って収録をしております。
いやー特にね、本当に結びの一番大の里と青西季の直接対決は、これ青西季行くかなと思ったんですけれども、
もう完全にね、大の里が本当に滑った形になったんですけれども、やっぱり押し込んだ大の里優里ということで、
物言もなくそのまま大の里の勝利というふうになりましたね。
いやー内容的なのも結構青西季ですし、大の里がこれまで負けた2敗を思わせるような、ちょっとやっぱり取りこぼすときのあっけなさを若干感じたんで、これはと思ったんですけどね。
いやー、粘りがちというか、結構ほぼたまたまみたいな感じで勝ち残った感じではありますね。
まあでも本当にそれぐらいもうこの3者が結構きっこうしているということをね、うかがやせる一番ですし、逆にね、明日はその豊昇龍、そして青西季の直接対決が組まれていますし、
その翌日は最終的には横綱同士の大の里豊昇龍の結びの一番ということになりそうです。
まあ明日の内容以下ではその取り組みでね、相星決戦とかありえますよね。明日また横綱大の里も勝って豊昇龍も勝ってみたいなことになると、もう相星決戦ということで結びの一番で決まるという一番熱い流れですし、
青西季が勝つとね、ちょっとわからなくなりますね。青西季が勝ってしまうと豊昇龍も3敗となり、大の里が勝った場合だとかなり大手に近いんですが、その翌日のね、あの相星の、相星じゃないな、結びの一番で豊昇龍が勝つなんてことがあれば、また智恵戦とかにもなりそうですしね。
玉橋の活躍
まあこれまだ全然わからないと。ただ優勝はこの3人のうちの誰かということは決まったという感じですね。流れでいくと、後半尻上がりに伸びている豊昇龍にね、やっぱり横綱としての優勝をしっかり飾ってほしいなという思いはあるんですけれども、まあやっぱ青西季がね、やっぱわからないですね。
ただ、あまりこれまでそんなに、青西季も対横綱相手ではなんかすごい良いわけではないというところもあるので、ちょっとこのままだと、まだね、明日の状況というのはわからないんですけれども、個人的にはやっぱり豊昇龍が序盤ね、崩しただけにそこから調整を重ねて連勝しているという、やっぱりその力、底力のところですね。
心をすごく評価したいなというふうに思います。今日もね、まああのちょっとね、この優勝争いの中に含まれてないのが本当にちょっとかわいそうなんですけれど、かわいそうというかね、不甲斐ない部分があるんですけども、琴桜というのが逆に角盤にならないように勝ち越し一歩手前でもう最後はもうこの優勝争いの3人で当たらなきゃいけないんですよね。
琴桜はマジでギリギリの戦いで、このうち1勝でもできれば勝ち越しでね、角盤脱出というか角盤にならずに済むんですけど、危ういですよね。まあそんな琴桜も結構気合は入っていたんですけれども、しかもね、ガップリオッツになってたら結構琴桜も有利かなと思ったんですけど、
法勝流がね、結構そのどのスタイルの立ち合いでも、やっぱり勝ちを描ける力士になってきてる気がするんですよね。その辺はちょっと逆に言うと大の里にない。大の里のそのね、自分の力を相手に押し付けてる時は最強の強さなんですけど、やっぱりポロッと負けちゃうとか、ちょっと多分やっぱ苦手な方とか角度とかスタイルとかがあるのかなーっていうのはなんとなくわかるんですけれども、
法勝流に関してはね、やっぱり序盤の取りこぼしみたいなものはあれど、最終調整してきた無双状態の中では、もうどの取り組みでも勝ちそうな雰囲気あるんですよね。という意味では、わかんないですけど、素直に四季戦、それから横綱戦とさらに勝ちを連続して持っていけるんじゃないかなというのが、もう本当にほぼ期待ですね。予想というよりは期待で私は考えています。
というところがね、全体のざっくりの優勝争いの行方というところでね、鼻息荒くお伝えしてきたんですけれども、それ以外もね、中盤戦以降、後半戦の内容、そして今日の取り組み、結果も含めてお話をしていきたいんですけれども、やっぱりね、今日一番ただおっと個人的に熱くなったのはやっぱり西木富士対高康の一番ですね。
西木富士、しっかり勝ち越しを決めて小結び戦が組まれたということでね、かなり期待を受けてのこの取り組みだったわけなんですけれども、その期待にしっかり応えるいい内容でしたけれども、やっぱり高康、惜しくせなかったですね。
高康、小結びでこれで6勝7敗と、またこれでね、勝ち越しに向けて何とか繋いだ形にはなりましたけれども、いや結構ね、でもやっぱりこの西木富士もやっぱりすごい調子も良くて、手数もね、どんどんこういろんな攻めを繰り出していき、結構高康は防線一歩だったんですけれども、一歩を落ちる雰囲気がなかったんですよね。
まあ、あんまり引き落とされるという感じもなかったですし、なかなか西木富士が攻めても押し込まれないというね、安定さがあって、うわこれ結構なんか力の差ってやっぱあるんだなあというふうに思いましたね。
これがね、やっぱ結構相撲の見てて楽しいところで、序盤中盤にかけてかなりね、調子を出してきた力士というのが格上の力士に当たっていくというですね。
逆に格上の力士というのはもう本当に特に小結びなんて一番かわいそうで、横綱とかとの連戦を終えた上で、さらにこういうね、あの流れに乗った力士というのがやってくるというところで、それを勝たないと小結びから勝ち越しを拾えないで、小結びで勝ち越せないと、また盤付けが最悪から落ちてしまうというこのかなり小結びって一番厳しい場所にいるんですけれども、
高康なんとか仕事をしたなというところで、高康のね、やっぱベテランなりの、そして元大関経験者としての実力みたいなのを見えつつ、西木フジの今場所の気合の入りをっていうところの、この両者の良さが全部出た取り組みということで、いやー結構感動したというような一番になりました。
あの西木フジね、これで8勝5敗ということで、まだまだ勝ちは伸ばせるんですけれども、勝ち駆使しているというのは一つ安心材料かなと思いますが、あんまりそこで気を抜かずにやってほしいなというふうに思いました。
そして今場、今場所というかもうね、一人違う次元で戦っている人、つまり玉橋ですね。まあ本当に最高齢、この場所中に41歳になるという、あのとてつもない鉄人がですね、この幕府地上位でも、まあなかなかね、勝ちをどんどんどんどん拾っていくんですよね。
なんか、幕府地、勝ち星ランキングみたいなのが結構なんか歴代の上位に入ってきてますよね。その横綱に並ぶぐらいで。まあそれもね、玉橋じゃないとできないという、一人ね、全く別の戦いに身を投じている感じがあるんですけれども、特にね、今場所もやっぱりその、初顔である真顔にことごとく勝ってきてるんですよね。
まあ吉野富士とかもそうですしね。若手に強いんですよね。戦場所もそうでしたけど、あの平渡海にも勝ってますし、あと大関琴桜に勝つという一面も見せました。まあ残念ながら、あの横綱にはね、敵わなかったんですけれども、この黒星連敗の中、また調子を塗り返していて、前日御里に勝った高野翔に勝つというのもすごかったし、ですし、若高賀家にもね、勝って今日6勝7敗と、
勝ち星の大手という形になってきました。綱渡りですね。対する若高賀家はこれで負けてしまって6勝7敗と、まあもちろんと前半のね、調子の悪さが溜まっているので、まあなかなか今ここで厳しい戦いというところですね。
青西勤変化で勝つという、まあ本当に多分自分のプライド的にも、それでも金槌捨てて勝ちを取りに行ったというところを見せていこう、なんとなくね、あの調子を戻した感じはあったんですけれども、この玉足に破れてしまうというのがちょっとだいぶ悔しいところとなりますね。
優勝争いの行方
勝ち越しを目指すという意味ではかなり厳しくなってきたということで、もう後がない若高賀家ということですね。あと土日でなんとか勝ち越しまでいけるか。逆にね、前頭筆頭ですので、勝ち越せばまた最悪というかね、帰り先の可能性はゼロではないので、ここはちょっと踏ん張りたいところなんですけどね。
まあちょっとどうなっていくかというところでしょうか。
ただどっちかというとね、前頭筆2枚目、霧島の方がこれで9勝4敗と勝ち越し伸ばしてきてますので、逆にこっちの方がね、若干やっぱり分があるなということですね。
まあお兄ちゃんの若元春は7勝6敗で勝ち越し一歩手前というところですけど、まあこのあたり幕内上位のね争い、いやまあ厳しいですよ。
いつの間にか横綱2人になって大関も1人いて、そして関明の青錦がね、大関一人にほぼ大手みたいな状況で、これですからね、いやいやいやもうだいぶ幕内上位の戦い厳しいんですよ。
本当に一瞬でも気を抜けばもう中盤ぐらいで巻越し決まっちゃうみたいなね。
そんな状況ですよ。平道美とかね、いやいい取り組みばっかりしても勝ちに繋がらなければもう4勝9敗になっちゃうというそんなこともあるので、まあなかなかね、幕内上位今差がね大きく開いておりますよね、その幕内上位とそれ以外のね、いう感じはちょっとしますね。
ということで、あとね九州場所という意味では九州出身の歴史っていうところで、まあもちろん古ってる歴史も古ってない歴史もいるんですけれども、吉野富士がねかなり中盤戦活躍して、まあそこは活躍なんてところじゃないですね、金星出しちゃってるんで、この人ね、そういう意味ではすごいですよね。
まあ今日も勝って9勝4敗ということで、まあ優勝争いには届かなかったものの勝ち星を上げて盤付けをね、どんどん上げていくというフェーズじゃないですかね。いやー大の里に勝ってますからね、そして青西木にも勝ってるんですよね。いやすげーな、そういう意味では。
いやーこのね今のこの優勝争いの戦いにね、本当は食い込んでいきたいというところだと思うんですけれども、まあちょっと一歩及ばずなところはありつつかなり高成績ですので、その新参役もね期待できるというところではないでしょうか。
草野あらため吉野富士ですね、九州出身ということでこの九州場所、今一番大活躍しているメンツじゃないかなと思います。さてですね、まあちょっと本当にこの土日の状況すごい気にはなるんですけれども、最後にちょっと重量の方も見て終わりたいと思います。重量の方がですね、例によってなかなか全取り組みが見れない中ではあるんですけれども、やはり富士陵が
12勝1敗ということで1敗はしたものの、まあ今日も大勢さんに勝ってですね、まあ優勝に一歩近づいたというところですかね。
まあただ一応浅野山、八重山あたりですかね、もう10勝3敗ということで食らいついてはいるので、今日時点ではまだ決定してないかな。そうですね、このままもし富士陵が土日負ければですね、可能性としてはその後全勝すれば浅野山や八重山にも軍配は上がるということで、まあ浅野山との直接対決ですかね。
まあこれで大方は結構ね大きなところとして決まるのかなと思いつつ、いやでも楽しみですね。元汚跡経験者でもあるこの浅野山と、まあまだまだ曲げもゆっていないこの富士陵がですね、若干22歳、いやもうどんどん若手がね、対等してますけど、まあこの富士陵が新重量からのいきなりのね、大活躍で優勝というのを見せるのか、まあこれね草野と同じパターンですからね。
草野も同じような形で駆け上がっていったので、富士陵が同じような形になるかというところが期待というところですかね。
どうですかね、他にも重量上位でいくと浅博龍、琴英宝、大聖山あたりも勝ち越ししていて調子はいいので、まあ新入木、再入木それぞれですけど可能性としてはあるのかなというところですよね。
浅野山がね、本来は大勝ちして帰りたいってほしいというところが、まあ相撲ファン的には多分あるのかなと思うんですけれども、可能性もなくはないのかな、重量4枚目ですので、まあこれでね大きく駆っていけば、まあ浅野山もかなり可能性あるかなというところですね。
来場所そういう意味でいくと結構入れ替え大きそうですね。
ちょっとその辺のどうなっていくかというところありつつなんですけども、一番はね、やっぱり富士陵が新入木で優勝するのかどうかというところがもちろん一番の注目点かなというふうに思います。
ということで、この土日ね、どうなっていくか楽しんでいこうじゃないですか、というところで今日は終えたいと思います。
それではまたお会いしましょう。ありがとうございました。